2014-04-09(Wed)
ソウルイーターノット! #01 死武専、入学!
殺伐だけどウキウキライフ♪

もう一つのソウルイーター、スタートです。
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もう一つのソウルイーター、スタートです。
原作は本家(?)ソウルイーターと同じ大久保篤氏、月刊少年ガンガン掲載にてコミックスは現在3巻まで出ているらしいけれど私は未読です。ちなみに本家の原作は先のアニメ版で描かれた分辺りまでは読みましたが、アニメで改編された以降は読んでいないので原作がどうやって終わったのか知らないという中途半端な作品ファンなのでした。今回のノットは旧キャラの扱いを見るに本家の前日譚らしく、つまり魔神騒動が起きる前の死武専/デスシティが舞台のようです。ううむ、5年前に完結したアニメの前日譚を今見るってのは何だか不思議な感じ。
監督・シリーズ構成は橋本昌和氏、かつて思いっきりハマった「TARITARI」を手掛けた方なので私的には期待値MAXですが、前作とあまりに世界観が違う作品のためハマるかハズすか正直読めません。やたらかわいらしいキャラクターのデザインはシンフォギア(1期)のキャラデザを務めた小池智史氏、アニメーション制作はもちろんbonesであります。

オープニングカットはニーソの脚をチラチラさせる「春鳥つぐみ(CV.千菅春香)」のテーブル下アングルから。いきなり脚か!と思ったら…室内犬の声に驚いたつぐみは左足が槍に変わり、その槍先が床に刺さってドッテンゴロゴロ大転倒の一連まで、ひらひらミニスカとニーソが醸し出す絶対領域をアピールしまくりです。スタート1分で脚アニメ認定。
そんなわけで未だ不完全なれど「武器」の人であるつぐみは「死武専(死神武器職人専門学校)」へ入学する運びとなり、アメリカはデスシティへ渡り…空港到着後のイエローキャブ客引きシーンにて、入学後の仲間となる「アーニャ・ヘプバーン(CV.早見沙織)」「多々音めめ(CV.悠木碧)」の軽い顔見せ。金髪+ドレス姿のアーニャはいかにも高慢お嬢様、巨乳+ミニスカのめめはいかにも頭がお花畑っぽい。

OPテーマ曲はDancing Dolls歌唱の「monochrome」、曲調が俺妹シリーズのOPテーマ曲クリソツだと思ったら作曲・編曲がどちらもkz(livetune)氏との事でなるほど。ソウルイーターのOPといえばビートの効いたノリノリの曲にド派手なアクションというイメージでしたが、今回ノットOPの柔らかい曲調+柔らかい絵面を見るといかにも本家とのノリの違い(差別化)を感じさせますね。
映像的にはメインキャラ三人が大階段をピョンと飛ぶシーンから。ミニスカを翻しての脚がナントモ眩しい幕開けであります。階段を駆け下り振り返ったつぐみが望む死武専校舎をよく見るとマカ&ソウル、ブラックスター&椿ちゃん、そして空飛ぶスケボーに乗ったキッドくんと、本家キャラがさりげなく配置されてる芸の細かさに笑った。タイトル画面に例のお日様も健在で何より(笑
イントロ明けのAメロにてまずは死武専女子寮の朝の風景。窓を開けておはようのつぐみに続いて白ストを履くアーニャのカットは普段ロングドレスの彼女のおみ足を見られる珍しいチャンスです。履いてる途中の内ももとかエロすぎ。洗面台で歯を磨くめめのカットは鏡に写った胸元ゆるめのパジャマがオイシイ。

続いて女子寮の車寄せシーン。竹箒で朝の掃除をするメガネさんは女子寮の先輩の「エターナルフェザー」さん、走り回る幼女は幼女かと思ったらこちらも先輩「カナ・アルタイル」さんです。そういやマカや椿ちゃんは自宅通学だから寮内の話に出番は無いのね。
Bメロに入ると日陰のベンチで佇むつぐみの脚からカメラがサッと引いてデスシティの街並みをチラリ。本作は背景美術もきっちりしているので本編でのそれも非常に楽しみだったり。空を見上げて呆ける横顔はホームシック? てな所へ職人二名がピタッと寄り添い武器の取り合い…ムネを押し当てるめめ、袖をつまむアーニャに挟まれ下がり糸目のつぐみがいい味。モテモテだな! (笑
続く校舎内のカットはつぐみたちと同期入学の「ジャクリーン・オー・ランタン・デュプレ(奧)」「キム・ディール(手前)」。そして裏町に立つ金髪の美少女二人は…リズ&パティ? 今回本編ではキッドくんしか姿を見せなかったけれど、彼が出るって事は当然リズ&パティの出番もあるわけで、何というかこのワンカットだけで視聴テンションが急上昇してしまった。

光を纏ったつぐみの武器化シーンからサビ入り。続くダンスシーンは今回説明会シーンでつぐみが感じた「波長が合ったパートナー」のイメージ(二人で踊ってるみたい)の表れでしょう。パートナーを変えてのダンスから三人手を繋ぐ仲良しっぷりも良し。
そこから突然現れる黒衣の三つ編みは絵面からして全力で怪しすぎ。

さてバスに乗って死武専前に到着したつぐみは名物の大階段を前にゼツボーの淵へ。こりゃキッツイ。仕方がないので遥かな階段を一人黙々登り始めるもあまりの苦行にほどなく息を上げ、暑くて疲れてKO寸前のつぐみはあろう事かキャリーバッグを倒してしまってさあ大変です。せっかく登った階段を無情にも転げ落ちていくバッグ、すると風のように現れた黒マントの少女がバッグを拾い上げて「がんばれ!」と応援の声を…いきなりマカが出てきました。でも何だかかわいすぎてマカっぽくない(笑
死武専にようこそ!!
ふり向け!
這々の体で大階段を登り切ったつぐみへ先輩からの粋な計らい。置き手紙どおり振り向くと眼下に広がるデスシティの眺望に感嘆し、背中に聳える死武専へ思いを新たにするのでした。手紙とともに置かれたジュースを飲んでの「何だこれ、変な味! アメリカの味だ~!」が地味にかわいく、食べ物が口に合わない=異国へ来た事を自然に示す等身大のセリフにほっこり。

死武専の校舎に入るとソウルイーターファンにはお馴染みのキャラたちが続々と登場。グリグリメガネのオックスくん、壺を構えたキリクくん、そしてブラックスター&椿ちゃん…深夜アニメだからって椿ちゃん胸元切れ込みすぎ!(笑。などとチラリチラリの顔見せだけでろくな紹介も無かった辺り、ノットでの出番はあまり期待しない方がいいかな。
ブラックスターの洗礼(笑)に逃げ出したつぐみは奧の階段にて再び脚見せ、じゃなくて落ち込んだ気持ちに渇を入れて説明会へ向かうべく立ち上がります。結構メンタル強いな。

というわけでシーンは「新人説明&顔合わせ会」の会場へ。スケボーに乗って空を滑るキッドくんを窓外に眺めて溜息のアーニャは「城を抜け出して庶民の生活を見に来た」とかホンマモンの姫様!? てな所へ遅れて現れたつぐみを見てズッキューン!…「庶民がいる!」「何の主張もない髪型、メリハリのない体型」「圧倒的にオーラが無いのに全く気にしていないあのかわいい笑顔」などなどハート鷲掴みの理由は結構ボロクソです(笑。なーんて僅かなシーンすらキャリーバッグのハンドルにスカートを引っ掛けて脚を強調する拘りに感心。そしてめめのふかふかなムネへ飛び込んでそのまま押し倒す形となった二人の絡み、ラッキースケベの出会いシーンへ…脚だけでは飽きたらず今度はムネアピールか! ガガントス!

ほどなく始まった説明会を仕切るのは生前のシド先生。おおお! というかこのシーンでノットが前日譚である事に気付きました。なるほど。ってな説明会にて悪態を吐く下品極まる男子生徒はいかにもやられフラグ乱立にちょっと笑った。判りやすすぎ(笑
「波長の合うパートナーとはどういうものか、まずは実際に見てもらったほうが早いと思う」
「武器」と「職人」の散り散りで集まった新入生への最初の課題は互いに波長が合うパートナー探しです。すると口べたなシド先生は些細を語らず…パートナーの実例として登場したマカ&ソウルの鎌捌きが強烈でした。これぞソウルイーター! そしてやはり脚が! このミニスカでこれだけ動いても決して見えないテレ東バリアに感動するしか。いや今となってはテレ東バリアなど都市伝説レベルなんですけどね。

「あの先輩ならこんな時どうしたんだろう?」
説明会終了後にめめをしつこく誘う件の男子との丁々発止。最初はビビってその場を離れたつぐみでしたが、マカの笑顔を思い出し、めめと友達になりたい思いを奮い立たせ…決心へ至る途中のだだっ広い廊下は恐怖から逃げ全てを諦めて帰るつぐみの心象を一発で示す好演出でした。そこから髪をギュッと纏めて気合いを入れ、踵を返してめめの手を引く一連はつぐみの秘めた熱さを感じさせました。一方絡まれてる当人(めめ)は危機感ゼロ、極端な物忘れ描写に加えてこのおっとり天然っぷりは医者に診せたほうがいいレベルかも(笑
「庶民サイズのおっぱい…しょっぱい…」
もちろん悪役たちはお約束どおり立ちふさがって小娘二人はあっさり貞操の危機に。ペチャパイも庶民サイズと表現すればココロのダメージも…あんまり変わらんか。

てな所へ騒動を遠目で見ていたアーニャが割り込んで悪役小僧を煽る煽る。カメラさんもローアングルから煽る煽る。その勢いでいざ勝負!となるもつぐみは未だ自分の意志で武器になれません。あらら。しかしアーニャは武器を構える相手に素手でも負けない! 俗物の武器がハンパすぎでキモい!(笑
先から庶民庶民と見下している風だったアーニャでしたが、じつは庶民に対し「強く逞しく明るく楽しい人たち」という憧れに近い期待を持っていた事が判ります。ところが側に立つしょっぱい(笑)の持ち主は期待に応えてくれなかった。そんな一方的な期待を掛けられ一方的にがっかりされて、素手で男に立ち挑む姿を見せ付けられてオロオロするばかりのつぐみ。ってな所で先から黙って見守っていたシド先生がついに口を開きました。

「イメージしろ。自分の魂に眠る鋭い刃を」
「目を覚ませ。自分が信じる正義のために」
「お前は今日から死武専生だ!」
シド先生のお言葉につぐみは胎児のように精神世界へ沈み込み、ココロの奧に隠れていた熱き魂(=自らの正義)の声によって武器として覚醒しました。全身を光に包まれ光の槍となったつぐみの視点で描かれる変身途中の描写は面白い演出。その光はアーニャの手元で鎌槍(ハルバード(春鳥?))と化し、いざ下賎な男子を打ちのめさん! さすがアーニャは言うだけあって槍アクションも堂に入り、中途半端な武器を相手に全力全壊フルスロットルであります。1ミリたりとも容赦ねえ! この痛快アクションはさすがbonesと言ったところ。

戦い済んでパートナーの告白タイム。武器一人に職人二人の争奪戦はアーニャのフルパワーツンデレとめめのπ攻めがじつにナントモ。タカビーに突き放した挙げ句の涙目袖掴みは反則でしょう。とはいえ正直ソウルイーターにこういうノリは求めていないためリアクションに困ってしまった。ここから話がどう進むか判りませんが適度にダーク&ハードな殺伐死武専ライフを期待したいところ。まあとりあえず脚を眺めておこう。

めめとアーニャが外を向いた指フレームのカットで始まるEDテーマ曲はつぐみ(CV.千菅春香)&めめ(CV.悠木碧)&アーニャ(CV.早見沙織)のヒロイントリオ歌唱による「夕暮れハッピーゴー」。女子寮や喫茶店など超美麗な美術を見せた後、石畳を歩く足元から振り向くと仲間二人のツーショット…互いのペアを意識しまくるオトメゴコロが判りますね。常に三人一緒でも自分の瞳には自分を除いたペアが常に映っているのだから。その一方でセンターのつぐみだけは三人一緒のイメージを浮かべる。ソッポ向いてた三人が寮や喫茶店で過ごすうち次第に仲良くなっていき、互いのカップルを意識しながらもつぐみを中心に友情を深め――

三人手を繋いでゴロリのまま四季が移り変わる=時が流れてもずっと仲良しのイメージで指フレームに収まるほっこりの締め。
監督・シリーズ構成は橋本昌和氏、かつて思いっきりハマった「TARITARI」を手掛けた方なので私的には期待値MAXですが、前作とあまりに世界観が違う作品のためハマるかハズすか正直読めません。やたらかわいらしいキャラクターのデザインはシンフォギア(1期)のキャラデザを務めた小池智史氏、アニメーション制作はもちろんbonesであります。

オープニングカットはニーソの脚をチラチラさせる「春鳥つぐみ(CV.千菅春香)」のテーブル下アングルから。いきなり脚か!と思ったら…室内犬の声に驚いたつぐみは左足が槍に変わり、その槍先が床に刺さってドッテンゴロゴロ大転倒の一連まで、ひらひらミニスカとニーソが醸し出す絶対領域をアピールしまくりです。スタート1分で脚アニメ認定。
そんなわけで未だ不完全なれど「武器」の人であるつぐみは「死武専(死神武器職人専門学校)」へ入学する運びとなり、アメリカはデスシティへ渡り…空港到着後のイエローキャブ客引きシーンにて、入学後の仲間となる「アーニャ・ヘプバーン(CV.早見沙織)」「多々音めめ(CV.悠木碧)」の軽い顔見せ。金髪+ドレス姿のアーニャはいかにも高慢お嬢様、巨乳+ミニスカのめめはいかにも頭がお花畑っぽい。

OPテーマ曲はDancing Dolls歌唱の「monochrome」、曲調が俺妹シリーズのOPテーマ曲クリソツだと思ったら作曲・編曲がどちらもkz(livetune)氏との事でなるほど。ソウルイーターのOPといえばビートの効いたノリノリの曲にド派手なアクションというイメージでしたが、今回ノットOPの柔らかい曲調+柔らかい絵面を見るといかにも本家とのノリの違い(差別化)を感じさせますね。
映像的にはメインキャラ三人が大階段をピョンと飛ぶシーンから。ミニスカを翻しての脚がナントモ眩しい幕開けであります。階段を駆け下り振り返ったつぐみが望む死武専校舎をよく見るとマカ&ソウル、ブラックスター&椿ちゃん、そして空飛ぶスケボーに乗ったキッドくんと、本家キャラがさりげなく配置されてる芸の細かさに笑った。タイトル画面に例のお日様も健在で何より(笑
イントロ明けのAメロにてまずは死武専女子寮の朝の風景。窓を開けておはようのつぐみに続いて白ストを履くアーニャのカットは普段ロングドレスの彼女のおみ足を見られる珍しいチャンスです。履いてる途中の内ももとかエロすぎ。洗面台で歯を磨くめめのカットは鏡に写った胸元ゆるめのパジャマがオイシイ。

続いて女子寮の車寄せシーン。竹箒で朝の掃除をするメガネさんは女子寮の先輩の「エターナルフェザー」さん、走り回る幼女は幼女かと思ったらこちらも先輩「カナ・アルタイル」さんです。そういやマカや椿ちゃんは自宅通学だから寮内の話に出番は無いのね。
Bメロに入ると日陰のベンチで佇むつぐみの脚からカメラがサッと引いてデスシティの街並みをチラリ。本作は背景美術もきっちりしているので本編でのそれも非常に楽しみだったり。空を見上げて呆ける横顔はホームシック? てな所へ職人二名がピタッと寄り添い武器の取り合い…ムネを押し当てるめめ、袖をつまむアーニャに挟まれ下がり糸目のつぐみがいい味。モテモテだな! (笑
続く校舎内のカットはつぐみたちと同期入学の「ジャクリーン・オー・ランタン・デュプレ(奧)」「キム・ディール(手前)」。そして裏町に立つ金髪の美少女二人は…リズ&パティ? 今回本編ではキッドくんしか姿を見せなかったけれど、彼が出るって事は当然リズ&パティの出番もあるわけで、何というかこのワンカットだけで視聴テンションが急上昇してしまった。

光を纏ったつぐみの武器化シーンからサビ入り。続くダンスシーンは今回説明会シーンでつぐみが感じた「波長が合ったパートナー」のイメージ(二人で踊ってるみたい)の表れでしょう。パートナーを変えてのダンスから三人手を繋ぐ仲良しっぷりも良し。
そこから突然現れる黒衣の三つ編みは絵面からして全力で怪しすぎ。

さてバスに乗って死武専前に到着したつぐみは名物の大階段を前にゼツボーの淵へ。こりゃキッツイ。仕方がないので遥かな階段を一人黙々登り始めるもあまりの苦行にほどなく息を上げ、暑くて疲れてKO寸前のつぐみはあろう事かキャリーバッグを倒してしまってさあ大変です。せっかく登った階段を無情にも転げ落ちていくバッグ、すると風のように現れた黒マントの少女がバッグを拾い上げて「がんばれ!」と応援の声を…いきなりマカが出てきました。でも何だかかわいすぎてマカっぽくない(笑
死武専にようこそ!!
ふり向け!
這々の体で大階段を登り切ったつぐみへ先輩からの粋な計らい。置き手紙どおり振り向くと眼下に広がるデスシティの眺望に感嘆し、背中に聳える死武専へ思いを新たにするのでした。手紙とともに置かれたジュースを飲んでの「何だこれ、変な味! アメリカの味だ~!」が地味にかわいく、食べ物が口に合わない=異国へ来た事を自然に示す等身大のセリフにほっこり。

死武専の校舎に入るとソウルイーターファンにはお馴染みのキャラたちが続々と登場。グリグリメガネのオックスくん、壺を構えたキリクくん、そしてブラックスター&椿ちゃん…深夜アニメだからって椿ちゃん胸元切れ込みすぎ!(笑。などとチラリチラリの顔見せだけでろくな紹介も無かった辺り、ノットでの出番はあまり期待しない方がいいかな。
ブラックスターの洗礼(笑)に逃げ出したつぐみは奧の階段にて再び脚見せ、じゃなくて落ち込んだ気持ちに渇を入れて説明会へ向かうべく立ち上がります。結構メンタル強いな。

というわけでシーンは「新人説明&顔合わせ会」の会場へ。スケボーに乗って空を滑るキッドくんを窓外に眺めて溜息のアーニャは「城を抜け出して庶民の生活を見に来た」とかホンマモンの姫様!? てな所へ遅れて現れたつぐみを見てズッキューン!…「庶民がいる!」「何の主張もない髪型、メリハリのない体型」「圧倒的にオーラが無いのに全く気にしていないあのかわいい笑顔」などなどハート鷲掴みの理由は結構ボロクソです(笑。なーんて僅かなシーンすらキャリーバッグのハンドルにスカートを引っ掛けて脚を強調する拘りに感心。そしてめめのふかふかなムネへ飛び込んでそのまま押し倒す形となった二人の絡み、ラッキースケベの出会いシーンへ…脚だけでは飽きたらず今度はムネアピールか! ガガントス!

ほどなく始まった説明会を仕切るのは生前のシド先生。おおお! というかこのシーンでノットが前日譚である事に気付きました。なるほど。ってな説明会にて悪態を吐く下品極まる男子生徒はいかにもやられフラグ乱立にちょっと笑った。判りやすすぎ(笑
「波長の合うパートナーとはどういうものか、まずは実際に見てもらったほうが早いと思う」
「武器」と「職人」の散り散りで集まった新入生への最初の課題は互いに波長が合うパートナー探しです。すると口べたなシド先生は些細を語らず…パートナーの実例として登場したマカ&ソウルの鎌捌きが強烈でした。これぞソウルイーター! そしてやはり脚が! このミニスカでこれだけ動いても決して見えないテレ東バリアに感動するしか。いや今となってはテレ東バリアなど都市伝説レベルなんですけどね。

「あの先輩ならこんな時どうしたんだろう?」
説明会終了後にめめをしつこく誘う件の男子との丁々発止。最初はビビってその場を離れたつぐみでしたが、マカの笑顔を思い出し、めめと友達になりたい思いを奮い立たせ…決心へ至る途中のだだっ広い廊下は恐怖から逃げ全てを諦めて帰るつぐみの心象を一発で示す好演出でした。そこから髪をギュッと纏めて気合いを入れ、踵を返してめめの手を引く一連はつぐみの秘めた熱さを感じさせました。一方絡まれてる当人(めめ)は危機感ゼロ、極端な物忘れ描写に加えてこのおっとり天然っぷりは医者に診せたほうがいいレベルかも(笑
「庶民サイズのおっぱい…しょっぱい…」
もちろん悪役たちはお約束どおり立ちふさがって小娘二人はあっさり貞操の危機に。ペチャパイも庶民サイズと表現すればココロのダメージも…あんまり変わらんか。

てな所へ騒動を遠目で見ていたアーニャが割り込んで悪役小僧を煽る煽る。カメラさんもローアングルから煽る煽る。その勢いでいざ勝負!となるもつぐみは未だ自分の意志で武器になれません。あらら。しかしアーニャは武器を構える相手に素手でも負けない! 俗物の武器がハンパすぎでキモい!(笑
先から庶民庶民と見下している風だったアーニャでしたが、じつは庶民に対し「強く逞しく明るく楽しい人たち」という憧れに近い期待を持っていた事が判ります。ところが側に立つしょっぱい(笑)の持ち主は期待に応えてくれなかった。そんな一方的な期待を掛けられ一方的にがっかりされて、素手で男に立ち挑む姿を見せ付けられてオロオロするばかりのつぐみ。ってな所で先から黙って見守っていたシド先生がついに口を開きました。

「イメージしろ。自分の魂に眠る鋭い刃を」
「目を覚ませ。自分が信じる正義のために」
「お前は今日から死武専生だ!」
シド先生のお言葉につぐみは胎児のように精神世界へ沈み込み、ココロの奧に隠れていた熱き魂(=自らの正義)の声によって武器として覚醒しました。全身を光に包まれ光の槍となったつぐみの視点で描かれる変身途中の描写は面白い演出。その光はアーニャの手元で鎌槍(ハルバード(春鳥?))と化し、いざ下賎な男子を打ちのめさん! さすがアーニャは言うだけあって槍アクションも堂に入り、中途半端な武器を相手に全力全壊フルスロットルであります。1ミリたりとも容赦ねえ! この痛快アクションはさすがbonesと言ったところ。

戦い済んでパートナーの告白タイム。武器一人に職人二人の争奪戦はアーニャのフルパワーツンデレとめめのπ攻めがじつにナントモ。タカビーに突き放した挙げ句の涙目袖掴みは反則でしょう。とはいえ正直ソウルイーターにこういうノリは求めていないためリアクションに困ってしまった。ここから話がどう進むか判りませんが適度にダーク&ハードな殺伐死武専ライフを期待したいところ。まあとりあえず脚を眺めておこう。

めめとアーニャが外を向いた指フレームのカットで始まるEDテーマ曲はつぐみ(CV.千菅春香)&めめ(CV.悠木碧)&アーニャ(CV.早見沙織)のヒロイントリオ歌唱による「夕暮れハッピーゴー」。女子寮や喫茶店など超美麗な美術を見せた後、石畳を歩く足元から振り向くと仲間二人のツーショット…互いのペアを意識しまくるオトメゴコロが判りますね。常に三人一緒でも自分の瞳には自分を除いたペアが常に映っているのだから。その一方でセンターのつぐみだけは三人一緒のイメージを浮かべる。ソッポ向いてた三人が寮や喫茶店で過ごすうち次第に仲良くなっていき、互いのカップルを意識しながらもつぐみを中心に友情を深め――

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