2008-08-19(Tue)
ソウルイーター #20 黒血の共鳴戦~恐怖に刃向かう小さな魂の大奮闘?~
クロナとのリベンジ戦に挑むマカ。

狂気と引き換えに手に入れた力で雪辱なるか?

クロナとのステージを譲ったブラックスターはスピードスターで走りぬける。「背後からのほうが接しやすいもん…」と呟いたクロナはラグナロクを振りかぶり…、するとマカの鎌がクロナを制止し返す刀でフルボッコ開始です。血の硬質化で防がれる斬撃より打撃のほうが効果的とのことですが鎌が効かないのに拳が効くとも思えず、派手に殴っている割にマカの拳はほとんど効いていないようです。いきなりのアクションが動きまくってて早くも視覚的快感ががが。
突然のフルボッコにラグナロクが登場、しかしマカは全くひるまず自信まんまんの表情でラグナロクに対抗します。こないだは食事としか見てくれなかったのに今日は人として見てくれた、とマカは喜び、くりくりの目でクロナを睨みつける。このシーンはマーヤの演技も良いんだけれどもマカの中の人が上手くなってて絶妙な緊迫感を見せていました。
マカvsクロナの対峙を感じ取ったシュタイン博士。それを聞いて驚くデスサイズに対しメデューサは不敵に笑う。
「あなたのかわいい娘さんは死ぬことを選んだみたいね」
「うちの子はそんなにヤワじゃない」
「親馬鹿…」

クロナはブラッディニードルから悲鳴共鳴、スクリーチαを発動。その圧力の中でマカは「なぜ鬼神を目指す?」と問う。
「怖いからだよ。強くならないと怖いことだらけだ」
他人との接し方がわからないクロナは「力を持てばその恐怖から逃れられる」と言う。これは死神様に封印された阿修羅と同じ、そして「死への恐怖」を拭うべく黒血の力の誘惑にかられるソウルもまた同じ。
「私は弱くたって怖くたってぶつかってやる!」
マカはそんなクロナを真正面から受け止め、恐怖を払いのけながら戦う。強い子だねえ。

斬撃を繰り返してもクロナの傷口から流れる黒血によって反撃されてしまう。マカ&ソウルは魂を共鳴させ、さらに共鳴率を上げて魔女狩りを発動、対するクロナもスクリーチγで対抗。マカは立て続けに六文字狩りを仕掛けるも簡単に止められてしまった。
「なーんだ。こんなもんなの? ねえ?」
マカの全力攻撃が全く効かず、さらに激しい反撃を受けてさすがのマカも恐怖の表情が見えてきました。そんなマカを見てクロナは「おチビちゃん」を思い出します。
幼いクロナはメデューサによって「おチビちゃん」と戦うことを強要されますが接し方がわからず泣いてしまう。業を煮やしたメデューサはクロナを暗い部屋へ閉じ込め、すると体内からラグナロクが出てきていじめられる日々を送りました。
そしてある日クロナの鼻水は黒血となり、狂気に支配されたクロナはおチビちゃんを殺すことに成功しました。接し方がわからない怖さを力で払拭した瞬間であります。

一方ソウルのインナースペースでは小鬼の誘惑が全力で行なわれていました。このままでは負けてしまう、しかし狂気と引き換えに得た力など頑として拒むソウル。するとそこへマカが登場、魂の共鳴中なので来られたらしい。
クロナの波長を感じ取るためクロナと同じ狂気を持つ。マカは黒血の力を使ってクロナに対抗する道を選びました。「ダンスのようにソウルがリードしてくれれば大丈夫」と全幅の信頼を預け、マカは狂気と共に力を得ます。「そうこなくっちゃ」と小鬼はニヤリ。
はたして狂気を得たマカはチョ→ぶっ飛び。ラグナロクの攻撃を片手で受け止め、さらにクロナを一撃で吹っ飛ばしてしまうほどの力です。狂気に歪むマカの表情と演技が素晴らしい。
「馬鹿な奴め。リードするのはおいらさ」
マカ&ソウルは小鬼の思うままに操られてしまうのか? 見せ場のアクションシーンが続くので次回もチョ→楽しみであります。正直言ってストーリー展開は原作既読でわかっちゃっているのでソウルイーターはアクションシーンの視覚的快感がメインの楽しみだったり。ヌルい日常シーンもいいんだけれどもやはりこの作品はアクションですよ。
開始当初は危なっかしくて仕方が無かったマカの中の人ですが今となっては他の人など考えられないハマりっぷり。ほんと上手くなったよねえ。
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狂気と引き換えに手に入れた力で雪辱なるか?

クロナとのステージを譲ったブラックスターはスピードスターで走りぬける。「背後からのほうが接しやすいもん…」と呟いたクロナはラグナロクを振りかぶり…、するとマカの鎌がクロナを制止し返す刀でフルボッコ開始です。血の硬質化で防がれる斬撃より打撃のほうが効果的とのことですが鎌が効かないのに拳が効くとも思えず、派手に殴っている割にマカの拳はほとんど効いていないようです。いきなりのアクションが動きまくってて早くも視覚的快感ががが。
突然のフルボッコにラグナロクが登場、しかしマカは全くひるまず自信まんまんの表情でラグナロクに対抗します。こないだは食事としか見てくれなかったのに今日は人として見てくれた、とマカは喜び、くりくりの目でクロナを睨みつける。このシーンはマーヤの演技も良いんだけれどもマカの中の人が上手くなってて絶妙な緊迫感を見せていました。
マカvsクロナの対峙を感じ取ったシュタイン博士。それを聞いて驚くデスサイズに対しメデューサは不敵に笑う。
「あなたのかわいい娘さんは死ぬことを選んだみたいね」
「うちの子はそんなにヤワじゃない」
「親馬鹿…」

クロナはブラッディニードルから悲鳴共鳴、スクリーチαを発動。その圧力の中でマカは「なぜ鬼神を目指す?」と問う。
「怖いからだよ。強くならないと怖いことだらけだ」
他人との接し方がわからないクロナは「力を持てばその恐怖から逃れられる」と言う。これは死神様に封印された阿修羅と同じ、そして「死への恐怖」を拭うべく黒血の力の誘惑にかられるソウルもまた同じ。
「私は弱くたって怖くたってぶつかってやる!」
マカはそんなクロナを真正面から受け止め、恐怖を払いのけながら戦う。強い子だねえ。

斬撃を繰り返してもクロナの傷口から流れる黒血によって反撃されてしまう。マカ&ソウルは魂を共鳴させ、さらに共鳴率を上げて魔女狩りを発動、対するクロナもスクリーチγで対抗。マカは立て続けに六文字狩りを仕掛けるも簡単に止められてしまった。
「なーんだ。こんなもんなの? ねえ?」
マカの全力攻撃が全く効かず、さらに激しい反撃を受けてさすがのマカも恐怖の表情が見えてきました。そんなマカを見てクロナは「おチビちゃん」を思い出します。
幼いクロナはメデューサによって「おチビちゃん」と戦うことを強要されますが接し方がわからず泣いてしまう。業を煮やしたメデューサはクロナを暗い部屋へ閉じ込め、すると体内からラグナロクが出てきていじめられる日々を送りました。
そしてある日クロナの鼻水は黒血となり、狂気に支配されたクロナはおチビちゃんを殺すことに成功しました。接し方がわからない怖さを力で払拭した瞬間であります。

一方ソウルのインナースペースでは小鬼の誘惑が全力で行なわれていました。このままでは負けてしまう、しかし狂気と引き換えに得た力など頑として拒むソウル。するとそこへマカが登場、魂の共鳴中なので来られたらしい。
クロナの波長を感じ取るためクロナと同じ狂気を持つ。マカは黒血の力を使ってクロナに対抗する道を選びました。「ダンスのようにソウルがリードしてくれれば大丈夫」と全幅の信頼を預け、マカは狂気と共に力を得ます。「そうこなくっちゃ」と小鬼はニヤリ。
はたして狂気を得たマカはチョ→ぶっ飛び。ラグナロクの攻撃を片手で受け止め、さらにクロナを一撃で吹っ飛ばしてしまうほどの力です。狂気に歪むマカの表情と演技が素晴らしい。
「馬鹿な奴め。リードするのはおいらさ」
マカ&ソウルは小鬼の思うままに操られてしまうのか? 見せ場のアクションシーンが続くので次回もチョ→楽しみであります。正直言ってストーリー展開は原作既読でわかっちゃっているのでソウルイーターはアクションシーンの視覚的快感がメインの楽しみだったり。ヌルい日常シーンもいいんだけれどもやはりこの作品はアクションですよ。
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