2014-04-28(Mon)

ラブライブ! School idol project #04 宇宙No.1アイドル

スーパーアイドル矢澤にこラストステージ。

lovelive204_00.jpg

これからの私の夢は宇宙No.1ユニットμ's と一緒により輝くこと。

lovelive204_01.jpg

まずは前回描かれた「ラブライブ! 地方予備予選」の結果発表から。PCを囲んで落ち着かないみなさんの端で耳を塞いで固まる海未、一歩引いた態度を見せつつ気になって仕方がない真姫、同じく離れてどっかと座って部長の威厳をアピールしつついちごご牛乳を前にふるふるが止まらないにこにー、そしてタロット占いの結果を言えない希などなどいかにもキャラどおりの焦らしプレイを暫し。あはは。予備予選結果発表が始まると机組もダッシュで加わり穴を開ける勢いでPCモニタを覗き込み、ほどなく通過チームの名前が読み上げられます。1チーム目はもちろんA-RISE、2チーム目はEast Heart、続く3チーム目は「み……Midnight cats」と掠ったところで運命の残り1枠――

「みゅ……」
「「「「「「「みゅ!?」」」」」」」
「みゅ~~~~~たんとがーるず」

みなさん揃って口を尖らせ固唾を呑んだ4チーム目は「μ's」ではなく「Mutant Girls」…おいおいおい! あんだけ盛り上げといて予備予選落ち? 救済措置無し!? というわけでラブライブ2期の本筋はこれにて終了、放送枠残り2ヶ月は厳しい練習から解放された音ノ木坂の愉快な仲間たちの呑気な日常をごゆるりとご覧ください。

「っていう夢を見たんだよ!」

いきなり夢オチとか。超絶大外しの夢オチに総ツッコミの後、OPテーマの歌い出し「さあ夢を叶えるのはみんなの勇気~」には笑った。その夢を叶えちゃダメだろう(笑。CM明けてAパート冒頭にてアバンの流れが繰り返されるも今度はきっちりμ's が入って一段落。まあそりゃそうだよね。

lovelive204_02.jpg

予備予選通過に大盛り上がりのみなさんは部室を飛び出しあちこちへ報告に走り…こんなワンカットにきっちりローアングルの拘りを入れ込むスタッフに感心。みんなあしふといな。なーんて盛り上がりの一方で陰が落ちてるにこにーをチラリ、この結果を誰より喜びそうなのに何故? しかも12月の予選本戦に向けて気勢を上げる屋上にもおらず、一人サッサと帰ってしまう不自然さ。屋上でにこにー不在にようやく気付いた穂乃果たちがダッシュで探して声を掛けてもこの表情&距離感であります。というわけで今回の前振り完了、予選本戦を控えた大忙しの時期ににこにーの過去・背景が掘り下げられる事に。何故このタイミング? と思いきや、ラストまで見ればこのタイミングだからこそにこにーは姉弟へ そしてμ's メンバーへ新たな決意を表に出せたのだなあと。

lovelive204_03.jpg

サッサと帰ってしまったにこにーが気になって仕方がないみなさんはこっそり尾行、ほどなく入っていったスーパーの前であれこれ妄想を膨らませます。あはは。にっこにっこにー!の試食販売はハマリすぎだにゃあ! しかし店内のにこにーを見ると普通に買い物をしていて、すると今度は彼氏疑惑が持ち上がり…この時の真姫の目つきがマジすぎる(笑。それをして「アイドルとして一番ダメなパターン」とタチアガって絶叫の花陽、なーんてやってるうちに隠れていた段ボール箱は掃け、後のハイエースは走り去り、コントの如く思いっきりバレてしまいました。そりゃバレるわ(笑

lovelive204_04.jpg

するとにこにーは脱兎の如く逃げ出し、バックルームを抜けて裏口から華麗にエスケープ! のつもりが策士エリチカの先回りに足を止め、さらに希にバックを取られて大ピンチ! しかしにこにーはわしわしの手応えの無さを逆に利用し希の手をすり抜け、歩道の立て看に紛れ…バレるだろこれは(笑。もちろんあっさり見つかりさらなるダッシュ、そして駐車場にきっちり停まったハイエースの隙間を縫い、一方希は大きなムネが引っ掛かって追うに追えない。いや引っ掛かったのはムネだけでh(以下自重。その後追い付いてきたみなさんの中から凜ちゃんを視線で指名するヒトコマは面白いというか不本意だにゃあ!(笑

結局逃亡を許してしまったみなさんは万世橋の袂で一息吐きながらにこにーの話題。あれほど必死に逃げるのは何故なのか? 「意地っ張りで相談しないし」と語る真姫にツッコむ凜ちゃんナイス。こうなったら家へ行くしか! でもエリチカですら家を知らない、さてどうしましょう。

「あ~~~っ! あれ!」
「にこちゃん?」
「でも、ちょっと小さくないですか?」
「そんな事ないよ、にこちゃんは三年生の割に小さ…小さいにゃあ!」

てな所へトコトコ歩いてきたにこにーのミニチュアは妹の「矢澤ココロ(CV.徳井青空)」ちゃん。真姫との対比からして貧乏苦学の大家族設定を想像していたのでついに来たかという感じ。それにしてもみなさん好き放題言うてますなあ(笑

lovelive204_041.jpg

ハイエースすり抜けシーンでの厚さ比較。多くは語るまい。

lovelive204_05.jpg

その妹ちゃんは薄暗い駐車場に隠れて周囲を窺い、ダッシュで着いたどこぞのマンションにて一連の奇行(笑)のネタバラシ。今をときめくスーパーアイドル矢澤にこの「バックダンサー」たちへパパラッチ対策の重要性を訥々と語るのココロちゃんありました。降って湧いたバックダンサー話に怒るやら呆れるやらのみなさんは自然と険しい表情に、するとお姉ちゃん仕込みのにっこにっこにー!…いろんな感情を抑え付けながらにこにーへ電話を掛けるエリチカ、その留守電メッセージの第一声「にっこにっこにー!」とココロちゃんのそれがシンクロして見ているこっちもイライラMAXに。このフレーズの破壊力は凄いな(笑

lovelive204_06.jpg

ココロちゃんに連れられて矢澤家へカチ込んだみなさん。いったいどんな貧乏家庭かと思いきや意外とフツー? とはいえカウンターやアイランドがデフォになりつつあるキッチン回りが旧来の壁面だったり、床がクッションフロアだったり、間仕切りが襖だったりそこはかとなく昭和の香り=築年数の古さを感じさせ、また電子レンジや食器乾燥機の古さ、統一されていない食器棚類、仕切りの衝立からも昭和のダイニングキッチンの雰囲気アリアリ。古い=貧乏とは言わないけれど、今どきの小綺麗なマンションとは違う生活感によって、さりげなく「裕福な家庭ではない」事をアピールしているような。そのダイニングテーブルにてμ's 叩き(笑)で遊んでいる小さい男の子は弟の「矢澤虎太郎(CV.徳井青空)」、これまた昭和ナイズな鼻垂れ小僧であります(笑

その壁に貼られたμ's のポスターはじつに判りやすい合成(笑)によってセンターが改変され…穂乃果の上ににこにーの顔が貼られただけではなく、センターの手はもちろん端の花陽の手まで改変されている芸の細かさに笑った。合成自体はお粗末だけれど(笑。いかにもスーパーアイドルらしいファンタジック(言葉を選んでいます)なにこにー部屋に貼られたポスター類もコラージュしまくり、その涙ぐましさに逆に感心していたまさにその時、買い物袋を下げたピンク部屋の主がお帰還あそばれました。あははは。

lovelive204_07.jpg

「バックダンサーの方々がお姉様にお話があると…」

ただでさえ気まずい空間にココロちゃんの純真無垢なセリフがキツい、キツすぎる。気まずいなんてレベルではありません(笑。続いてココロちゃんの手前穏やかな口調の海未がパッと般若と化し…これはもう逃げるしか! ところがジャストタイミングでもう一人の妹ちゃん「矢澤ココア(CV.徳井青空)」がエレベータから降りてきて逃亡劇はあえなく終幕、って矢澤姉妹弟全員徳井さんの兼役ですか!

「大変申し訳ありません」

場所をリビングに移してまずは平身低頭のにこにー。9人入って余裕とか結構広いリビングです。部屋の隅のTVはブラウン管? テレビ台に収まるVHSビデオ、木目の電話台+花柄敷物+有線電話、ゴミ箱のデザインやクッションフロアにカーペット敷きなどなどこちらもやたら昭和っぽい生活感に溢れています。にっこにっこにー!でごまかそうとする所へキツい釘刺しの希、その後の衝立によってキッチンと仕切られているようです。つまりパッと見でキッチン6畳+リビング6畳の12畳LDKってところかな。そこから襖の向こうに6畳の和室が2部屋、さらにスーパーアイドル部屋が6畳として間取りは3LDK、万世橋から徒歩数分という立地で仮に築30年の物件としても月家賃は20万を軽く越えそう。

練習を休んで帰ったのは親の出張で妹たちの世話をしなければならなくなったから。共働きでも夫婦揃って出張とは不自然な話なのでひょっとして片親? まあそれはそれとしてμ's のみなさんが納得いかないのは一方的なバックダンサー扱いであり、にっこにっこにー!を封じて全員で詰め寄ると――

「元からよ。家では元からそういう事になってるのよ」

μ's 叩きで遊ぶ妹弟へ視線を向けながら答えるにこにー。襖の陰で床に転がるにこにーもぐらがじつに切ない。

lovelive204_08.jpg

矢澤家ではにこは元からスーパーアイドル、それはおそらく1年生の時スクールアイドルをやっていた時から…という希の言葉からにこにーの過去話をチラリ。お姉ちゃんをスーパーアイドルと信じ続ける弟妹たちへ「ダメになった」と言うに言えず、嘘を吐いて誤魔化してアイドルのポーズを続けてきた。念願の予備予選通過を叶えたのに沈んでいたのは、おそらくステージが進むにつれてメディアへの露出が増える=嘘がバレてしまう事を危惧したのでしょう。会社をクビになっても公園へ出勤しているお父さんのキモチ?

「にこちゃんどんだけプライド高いのよ」
「真姫ちゃんと一緒だね」

先との天丼で強調している辺りやはり真姫とにこにーは似た者同士なのか。とはいえにこにーは自身のプライドに加えて幼い弟妹たちの夢を壊したくないとも思っていたのではあるまいか。さらに花陽の言葉

「アイドルに凄い憧れてたんじゃないかな。本当にアイドルでいたかったんだよ」

アイドルに憧れ続けていた花陽だからこそ判るにこにーの気持ち。そしてエリチカの証言を交えながらにこにーの辛い過去&アイドルへの思いの強さをサラリと。1年生の時からアイドル部カツドウに頑張り、やっと掴んだステージに張り切るも仲間に逃げられ、たった一人のステージに歯を食い縛る…予告での「退部届」はこのシーン、なるほど見事なミスリードでした。やられた。

「そうだ!」

ここで何か思いついて声を上げる穂乃果。いろんなものを一人で抱えて苦しんでいる仲間のために一肌脱ぐリーダーの頼もしさったら。

lovelive204_081.jpg

1年生時のにこにーステージの変遷。少ない客はさらに減り、3本あったマイクが1本に減ったステージはじつに寂しく切なく悔しい。それでもステージに立ったにこにーの思いの強さが窺えるヒトコマでした。でもデビューライブで実質観客ゼロだったμ's より遥かにマシかも。あの絶望的情況で心が折れなかった穂乃果のメンタルおそるべしと言ったところか。件のμ's デビューライブを当時のにこにーがどんな気持ちで眺めていたか想像するとまた泣けます。

lovelive204_09.jpg

lovelive2_04_nico01.jpg

μ's 叩きから外れたにこにーもぐらを暫し眺めて元に戻すにこにー。まあこれは見たマンマの意味でしょう。虚飾のスーパーアイドルはいつか引退しなければ、そして今の本当の気持ちは? 自分の本当の居場所は? 今やるべき事は?…と考えているうちに夜が明けてしまった。それはそうと抱いてるクッションがハイエースに引っ掛かったアレみたいに見えて一瞬びっくり(レビュー台無し

「だってココロちゃんたち見たいって言うから。にこちゃんのステージ」

校門前で待ち構えた穂乃果の後に幼い矢澤弟妹たち。ほどなくにこにーはエリチカ&希によって誂えられたかわいいステージ衣装を身に纏い、ファンタジックなステージを設えて、最高のファンの前に立ってついにケジメを付けるのでありました。ここでエリチカ&希の3年生組が率先して動いたのは「あの時」に声を掛けてあげられなかったせめてもの償いか。

「スーパーアイドルにこは今日でおしまいなの」

自分を引き立てるバックダンサーではなく九人一緒に宇宙No.1のアイドルユニットとして輝きたい、それが一番大切な夢、私のやりたい事。これまで吐いてきた嘘(弟妹たちの夢)を壊さないまま自分の正直な気持ちを伝え、最後のソロステージを生まれ変わりの区切りとする、にっこにっこにー!からソロEDへの繋がりも綺麗な締めでした。とはいえ幼い弟妹たちはにこにーの言葉の意味を理解できたのだろうか。この辺は少々セリフが先行してしまった感がなくなくも(略

徳井さんお疲れさまのにこにー回は、普段偉そうにしているだけだったにこにーの裏側を描く事で、空回り気味な所も含めてキャラに深みを与えてくれました。辛い時期があったからこそ今のチャンスを失いたくない、ゆえに常々先走ってしまう。そんな彼女のアンバランスさを弟妹たちへの嘘を触媒に解消させた今回のシナリオ組みはなかなか面白かったと思います。ラブライブキャラの中で最も現実離れしているようで実は最もリアルな子かもしれない。それにしても「にっこにっこにー!」の連呼はイタい反面、その連呼効果の高さも実感してしまう。あれだけやられたらどんだけ興味が無くてもキャラの名前を覚えちゃうって(笑。お笑い芸人がよく似たような事をするけれど、なるほどアレも一理あるのだなあ。






       

関連記事
スポンサーサイト

↓記事が役立ったら一票どうぞ。
にほんブログ村 アニメブログ 深夜アニメ

trackback url


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

trackback

ラブライブ! 第2期 第4話「宇宙No.1アイドル」

評価 ★★★★ 早くもラブライブ終了!                

ラブライブ! 第2期 第4話「宇宙No.1アイドル」 キャプ付感想

にこの妹たちが登場! 全員のCVが徳井青空さんでした(笑) アフレコお疲れ様でした(^^;   「ラブライブ!」の地区予選を突破。 次に向けていっそうの練習が始まる中、にこが練習を休む。 理由が気になり後をつけた穂乃果たちの前に、小さなにこが…!?  

comment form

管理者にだけメッセージを送る

comment

No title

にこ、スーパーの店員が似合いますねw っていうか二週間家事やるって地味に大変ですね…。ずいぶん苦労人なんだなぁ。

妹はどちらも可愛いですね。洗脳(?)からも解放されてまっすぐいい子に育ってほしいものです。
プロフィール

nobuma


Author:nobuma
リンク、TBはご自由にどうぞ。
※連絡先(☆を@に):
seaside_megane☆yahoo.co.jp

イヴの時間
当blogはイヴの時間を応援しています。
アイカツスターズ! ステージソングまとめ

アイカツ! ステージソングまとめ

アイカツ! ライブステージムービーの変遷

Twitter
最近の記事
カテゴリ
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08 
ブログ内検索
Bookmark
RSSフィード
Amazon
Powerd by FC2