2014-06-05(Thu)
ソウルイーターノット! #09 カボチャ、グローウィン!
四本立てのインターミッション?

死武祭に向けてカボチャを作るよ!
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死武祭に向けてカボチャを作るよ!
ハロウィン当日に開催される「死武祭」に向け、いつもの三人娘はカボチャランプ(ジャック・オー・ランタン)を作るべく早起きして苗を植え…るつもりが寝ぼけためめに抱き付かれて朝からお盛ん(笑。ぽよぽよ~。というわけで今回は件のカボチャが育つまでの期間を利用したインターミッション。三人娘のドタバタ日常&仲良しっぷりを映しながら、掴み所がない巨乳美少女職人・ 多々音めめの輪郭をようやくチラリと見せて来ました。

さっそくカボチャの苗を植え、水をあげながら歌を聴かせる仲良し三人娘。今回はこんな風にカボチャの生育状況→見守る三人→小見出しから小ネタの流れで進んでいきます。まずは「ねったいや」、寝苦しい夜に繰り広げられるドタバタにてめめの戦闘能力(睡拳)&グラマラスボディをダメ押し的に印象付けます。
暑くて寝られないつぐみの隣でむっくと起き上がっためめは寝ぼけたままシャツを脱ぎ始めてさあ大変。見切れた下乳だけで判る存在感が凄い。つぐみ止めるの早いよ!(笑

はだけたシャツを慌てて直すと今度はベッドに押し倒されて貞操の危機! なんてイチャコラからあぶれた姫は業を煮やしてイナヅマキィーック! この突撃を寝ぼけ眼のまま苦もなく交わして超電磁スピンから着地、立ったまま寝ているめめでしたが無防備に晒すシャツの隙間に反して隙が無い。対峙した姫はおもむろに掌底を構えるもそれすらひらりとかわし、返す刀で首投げを見舞う。つえええ!

シャツの隙間からこぼれる特大まんま肉まん、そこから伸びる腰のラインも美味しそう。と思っていたら再び超電磁スピンで床を転がり、踵を高く構えたアーニャへ一直線! するとめめはジャストタイミングで足を攣らせて相打ち終了であります。タダでさえ寝苦しい夜の夜中にこの騒ぎは隣室住民にいい迷惑、さすがにこれはキムに同情した(笑。ていうかキムも立派なモノをお持ちで。
バトルも収まって再び就寝のはずがやっぱり暑くて寝られない。するとめめは何を思ったかショーパンを下げてぱんつを下げて…鉄壁のテレ東規制も今や昔話なのだなあ。この情況でもまだバトルを引きずる姫、迎え撃つめめ、そして間に割って入るつぐみ。コメディタッチなヒトコマでしたが、全力では無いにしろ強者二人の攻撃を瞬時に武器化した腕で受け止めたつぐみのポテンシャルにちょっと驚き。
ひんやりした槍先にようやく熟睡のめめ、なんて情況恥ずかしくて見られないでも見ちゃう!姫をベッドへ招くつぐみの「おいで」が新婚さんすぎて笑った。大テレながらお言葉に甘えてひんやり熟睡の姫がまたかわいい。そんな川の字の真ん中は二人からのいろんな熱にますます眠れないという意味深オチ。

葉っぱが育ってまいりました。水やり係は姫、めめの髪型がデコ出しチョンマゲになってますね。小ネタ二話目は「ぼうきゃく?」、毎度お馴染みめめの健忘ネタであります。キッチンで目を覚ましためめは自分の奇天烈な格好に、傍に転がる大金に、片眉を剃り落とした事に、そしてエモーショナルロック先輩に託したナマケモノに関しても覚えが無く…さすがのめめもこの異常事態ラッシュに焦りの色が隠せません。つまり今回の健忘は「芝居」では無い=半信半疑だったこれまでの健忘ネタも芝居ではない可能性が出てきました。

「待ってて少年! みたいな事言ってたかも」
異常事態の全てを忘れているめめは通りすがりのキムへ昨日の自分の「変わった事」を質問。本人からそんなん訊かれてもなあ(笑。するとキムは先の証言、もちろんめめは覚えが無く、現場へ向かって聴き込むも一方通行の記憶に混乱は増すばかり。逃げ込んだ路地にて人にぶつかりコケてしまうカットはスカートキワキワ、じゃなくて、あれほどの運動能力を持つめめがあっさりコケてしまうほど動揺している表れでしょうか。消えた記憶の片隅から断片的に声が聞こえ映像が蘇り、しかし思い出そうとすると頭が割れるお約束…これら描写から彼女の記憶消去が単なる天然ではなく、おそらく人為的なものと想像できます。
痛む頭に苦悶のめめ、すると件のナマケモノが路地を進み始め、着いた先の公園にて待っていたのは服は違えどフラッシュバックの少年その人でした。そしてめめは少年との再会をスイッチに空白だった記憶を取り戻します。

体中を飾っていた様々な品物はジョギングの負荷として思いっきり引っ張ってクラッシュした土産物屋台のもの、謎の大金はカジノでの儲け、そして最も謎なナマケモノ(笑)は公園で出会った件の少年が散歩に連れてたナマケモノ…縄跳びトレーニングでばいんばいん揺れるムネに見とれた少年は「デブのお姉ちゃん」と照れ隠し、その言葉を聞いてジョギングに励んだ事が騒動の発端でありました。あはは。めめもオンナノコだったんだなあ(笑。そういや「グリッソム通り」やら「ベガスのカジノ」やらCSIネタ?
カジノの後に寮に戻って通りすがりのエコキュート先輩にナマケモノを預け、土産物フル装備のまま体重計に乗って「デブ」の表示にデンドロビウム! 少しでも目盛りを下げようと眉毛をカット、などなどこれだけインパクト深い事柄の全てを忘れてしまっためめは「忘れたくないみんなとの思い出も忘れちゃうのかな?」と不安に襲われ…これまでの健忘ネタが全て「素」だった事が確定? だとしたらエターナルフェザー先輩の斬首シーンできっちり名前を呼べたのはどういう事なのだろう。あれはあれで「芝居だった証拠」として描かれていると思ったのだけれど。極端な健忘なれどきっかけさえあれば記憶が蘇る=完全消去されているわけではない、ってのもミソか。
そんな黄昏れめめの一方で部屋に転がってた「デスシティ名物 蝙蝠笛」を見つけてぷひ~!のつぐみ。思いっきり吹くつぐみ、傍で聴いてる姫、どちらもかわいすぎる!(笑。ともあれ二人が蝙蝠笛を知らなかった=「笛の所有者が誰か?」を語っているようなもので、それは今回ラストの伝書バットへ繋がり、また先からの記憶障害ネタを合わせて考えると、本作に於けるめめの役割が単なるライバルポジションではない事が予想されます。

順調な生育を示すようにカボチャは花を付け、歌いながら水やりの三人娘もじつに楽しそう&相変わらずの仲良しさん。それはそうとキャミを突き上げる存在感スゲエ。小ネタ三本目は「3人野球!」、突然野球を始めるアニメは(略。まずは何も知らない姫へ野球の何たるか?から熱く説明するつぐみが良い味です。運動系では何一つ優位に立てなかった相手へ初めての優位、ここぞとばかりドヤ顔で畳み掛ける気持ちも判ります(笑。しかし熱い語りも暖簾に腕押し、というわけで実際体験していただきましょう!

超運動神経を誇る職人相手に不安を抱きながらもさっそく勝負。超エロい脚モーションから振りかぶって全力投球の一連は熱いカット割りを含めて妙に力が入っていて笑った。こんなシーンで本気出さんでも(笑
一方バットを構える姫はバッティングフォームもご覧のとおり。つぐみが投げたボールは内角にホップし万事休す!と思いきや――

「ロイヤル槍術!!!」
グッと踏ん張った足からバットを前へ突き出して先端でヒット、ソニックブームを巻き起こすほどの打球がつぐみへ返されます。この展開は予想しなかった(笑。次の瞬間立ち尽くすつぐみと、きっちり反応しジャンピングキャッチするめめの対比も面白い。これが凡人とプロの差か。ここは図抜けた運動能力アピールと同時に、「フライ」を忘れていためめがキャッチ後「ナイバッチ!」と無意識に野球用語を発していた=先と同様きっかけさえあれば記憶が蘇る事を示している?
野球を全く知らない相手すら打ち取れなかった現実にがっくり膝を落とすつぐみ、すると姫は「野球の楽しさが解った」と慰めのお言葉…驕った勝負に負け、姫の度量に涙し、てな所で現れたレンタル料の請求でスリーアウトのオチ。あははは。

カボチャは実を付け、歌う三人娘の服装は長袖となって秋を感じさせるものに。などなど時間経過を感じさせるヒトコマから小ネタ四本目は「デスシティーより愛をこめて…」。
お母さんへ
みんな元気ですか? 私は元気です。
本当に暑かった夏が終わって、みんなで植えた
カボチャにも小さな実がつきました。
ハロウィンになったら収穫してランタンを作ります。
アーニャさん、めめちゃんとそっくりな
かわいいランタンを作る予定。
日本に帰ったら作り方教えてあげるね。
この前ちょっとだけひさしぶりに野球をやりました。
お兄ちゃんに「野球の楽しさは万国共通だったよ!」
って言っといて!
ポチによろしく!!
死武専での楽しい生活を綴ったつぐみの手紙。今回はパートごとの水やりカットを始めとして三人の仲の良さが溢れ、書いた手紙にもその思いが溢れ、しかしどれほど仲良しでもつぐみは二人のどちらかを「パートナー」として選ばなければならない。そう考えると三人の楽しい日常はキャッキャな絵面に反して非常に儚いものに見えてしまう。
集めたガラクタを実家に送る姫に続いてめめへ話を振るつぐみ。すると――
「ちょっと思い出せないんですよね」
例によって健忘で返すめめは「はぐらかしてる」のか素なのか。表情からして素で思い出せないように見えますがはたして。そしてその夜、眠ったまま例の蝙蝠笛をくわえて伝書バットを放すめめ。いかにも怪しいこの行動、いったい何を伝書筒に仕込んだのか? と思った所で次のシーンで語られる「死武専内部の盗難事件」。閲覧禁止の蔵書や過去の捜査資料など機密レベルの高い情報が何者かによって盗まれているとか。この繋ぎがミスリード狙いなのかマンマなのか、どちらにせよ今後のめめの動きに注目でしょう。

ついに出来上がったカボチャを収穫し、中身をくり抜き三人仲良くランタン作りへ。しかしこのカボチャランタンは仲良しタイム終焉の象徴であり、その事を思い出したつぐみは笑顔の二人に対し一人黄昏れるのでありました。判っちゃいても切ないね。楽しげな歌声とつぐみの表情のギャップも効いてます。
「トリック オア トリート」
というわけでハロウィン当日、死武祭当日となって賑やかなデスシティの雑踏に怪しいアクセサリ売りの姿が! そして次回予告が穏やかじゃないすぎるんですけど!?

さっそくカボチャの苗を植え、水をあげながら歌を聴かせる仲良し三人娘。今回はこんな風にカボチャの生育状況→見守る三人→小見出しから小ネタの流れで進んでいきます。まずは「ねったいや」、寝苦しい夜に繰り広げられるドタバタにてめめの戦闘能力(睡拳)&グラマラスボディをダメ押し的に印象付けます。
暑くて寝られないつぐみの隣でむっくと起き上がっためめは寝ぼけたままシャツを脱ぎ始めてさあ大変。見切れた下乳だけで判る存在感が凄い。つぐみ止めるの早いよ!(笑

はだけたシャツを慌てて直すと今度はベッドに押し倒されて貞操の危機! なんてイチャコラからあぶれた姫は業を煮やしてイナヅマキィーック! この突撃を寝ぼけ眼のまま苦もなく交わして超電磁スピンから着地、立ったまま寝ているめめでしたが無防備に晒すシャツの隙間に反して隙が無い。対峙した姫はおもむろに掌底を構えるもそれすらひらりとかわし、返す刀で首投げを見舞う。つえええ!

シャツの隙間からこぼれる特大まんま肉まん、そこから伸びる腰のラインも美味しそう。と思っていたら再び超電磁スピンで床を転がり、踵を高く構えたアーニャへ一直線! するとめめはジャストタイミングで足を攣らせて相打ち終了であります。タダでさえ寝苦しい夜の夜中にこの騒ぎは隣室住民にいい迷惑、さすがにこれはキムに同情した(笑。ていうかキムも立派なモノをお持ちで。
バトルも収まって再び就寝のはずがやっぱり暑くて寝られない。するとめめは何を思ったかショーパンを下げてぱんつを下げて…鉄壁のテレ東規制も今や昔話なのだなあ。この情況でもまだバトルを引きずる姫、迎え撃つめめ、そして間に割って入るつぐみ。コメディタッチなヒトコマでしたが、全力では無いにしろ強者二人の攻撃を瞬時に武器化した腕で受け止めたつぐみのポテンシャルにちょっと驚き。
ひんやりした槍先にようやく熟睡のめめ、なんて情況恥ずかしくて見られないでも見ちゃう!姫をベッドへ招くつぐみの「おいで」が新婚さんすぎて笑った。大テレながらお言葉に甘えてひんやり熟睡の姫がまたかわいい。そんな川の字の真ん中は二人からのいろんな熱にますます眠れないという意味深オチ。

葉っぱが育ってまいりました。水やり係は姫、めめの髪型がデコ出しチョンマゲになってますね。小ネタ二話目は「ぼうきゃく?」、毎度お馴染みめめの健忘ネタであります。キッチンで目を覚ましためめは自分の奇天烈な格好に、傍に転がる大金に、片眉を剃り落とした事に、そしてエモーショナルロック先輩に託したナマケモノに関しても覚えが無く…さすがのめめもこの異常事態ラッシュに焦りの色が隠せません。つまり今回の健忘は「芝居」では無い=半信半疑だったこれまでの健忘ネタも芝居ではない可能性が出てきました。

「待ってて少年! みたいな事言ってたかも」
異常事態の全てを忘れているめめは通りすがりのキムへ昨日の自分の「変わった事」を質問。本人からそんなん訊かれてもなあ(笑。するとキムは先の証言、もちろんめめは覚えが無く、現場へ向かって聴き込むも一方通行の記憶に混乱は増すばかり。逃げ込んだ路地にて人にぶつかりコケてしまうカットはスカートキワキワ、じゃなくて、あれほどの運動能力を持つめめがあっさりコケてしまうほど動揺している表れでしょうか。消えた記憶の片隅から断片的に声が聞こえ映像が蘇り、しかし思い出そうとすると頭が割れるお約束…これら描写から彼女の記憶消去が単なる天然ではなく、おそらく人為的なものと想像できます。
痛む頭に苦悶のめめ、すると件のナマケモノが路地を進み始め、着いた先の公園にて待っていたのは服は違えどフラッシュバックの少年その人でした。そしてめめは少年との再会をスイッチに空白だった記憶を取り戻します。

体中を飾っていた様々な品物はジョギングの負荷として思いっきり引っ張ってクラッシュした土産物屋台のもの、謎の大金はカジノでの儲け、そして最も謎なナマケモノ(笑)は公園で出会った件の少年が散歩に連れてたナマケモノ…縄跳びトレーニングでばいんばいん揺れるムネに見とれた少年は「デブのお姉ちゃん」と照れ隠し、その言葉を聞いてジョギングに励んだ事が騒動の発端でありました。あはは。めめもオンナノコだったんだなあ(笑。そういや「グリッソム通り」やら「ベガスのカジノ」やらCSIネタ?
カジノの後に寮に戻って通りすがりのエコキュート先輩にナマケモノを預け、土産物フル装備のまま体重計に乗って「デブ」の表示にデンドロビウム! 少しでも目盛りを下げようと眉毛をカット、などなどこれだけインパクト深い事柄の全てを忘れてしまっためめは「忘れたくないみんなとの思い出も忘れちゃうのかな?」と不安に襲われ…これまでの健忘ネタが全て「素」だった事が確定? だとしたらエターナルフェザー先輩の斬首シーンできっちり名前を呼べたのはどういう事なのだろう。あれはあれで「芝居だった証拠」として描かれていると思ったのだけれど。極端な健忘なれどきっかけさえあれば記憶が蘇る=完全消去されているわけではない、ってのもミソか。
そんな黄昏れめめの一方で部屋に転がってた「デスシティ名物 蝙蝠笛」を見つけてぷひ~!のつぐみ。思いっきり吹くつぐみ、傍で聴いてる姫、どちらもかわいすぎる!(笑。ともあれ二人が蝙蝠笛を知らなかった=「笛の所有者が誰か?」を語っているようなもので、それは今回ラストの伝書バットへ繋がり、また先からの記憶障害ネタを合わせて考えると、本作に於けるめめの役割が単なるライバルポジションではない事が予想されます。

順調な生育を示すようにカボチャは花を付け、歌いながら水やりの三人娘もじつに楽しそう&相変わらずの仲良しさん。それはそうとキャミを突き上げる存在感スゲエ。小ネタ三本目は「3人野球!」、突然野球を始めるアニメは(略。まずは何も知らない姫へ野球の何たるか?から熱く説明するつぐみが良い味です。運動系では何一つ優位に立てなかった相手へ初めての優位、ここぞとばかりドヤ顔で畳み掛ける気持ちも判ります(笑。しかし熱い語りも暖簾に腕押し、というわけで実際体験していただきましょう!

超運動神経を誇る職人相手に不安を抱きながらもさっそく勝負。超エロい脚モーションから振りかぶって全力投球の一連は熱いカット割りを含めて妙に力が入っていて笑った。こんなシーンで本気出さんでも(笑
一方バットを構える姫はバッティングフォームもご覧のとおり。つぐみが投げたボールは内角にホップし万事休す!と思いきや――

「ロイヤル槍術!!!」
グッと踏ん張った足からバットを前へ突き出して先端でヒット、ソニックブームを巻き起こすほどの打球がつぐみへ返されます。この展開は予想しなかった(笑。次の瞬間立ち尽くすつぐみと、きっちり反応しジャンピングキャッチするめめの対比も面白い。これが凡人とプロの差か。ここは図抜けた運動能力アピールと同時に、「フライ」を忘れていためめがキャッチ後「ナイバッチ!」と無意識に野球用語を発していた=先と同様きっかけさえあれば記憶が蘇る事を示している?
野球を全く知らない相手すら打ち取れなかった現実にがっくり膝を落とすつぐみ、すると姫は「野球の楽しさが解った」と慰めのお言葉…驕った勝負に負け、姫の度量に涙し、てな所で現れたレンタル料の請求でスリーアウトのオチ。あははは。

カボチャは実を付け、歌う三人娘の服装は長袖となって秋を感じさせるものに。などなど時間経過を感じさせるヒトコマから小ネタ四本目は「デスシティーより愛をこめて…」。
お母さんへ
みんな元気ですか? 私は元気です。
本当に暑かった夏が終わって、みんなで植えた
カボチャにも小さな実がつきました。
ハロウィンになったら収穫してランタンを作ります。
アーニャさん、めめちゃんとそっくりな
かわいいランタンを作る予定。
日本に帰ったら作り方教えてあげるね。
この前ちょっとだけひさしぶりに野球をやりました。
お兄ちゃんに「野球の楽しさは万国共通だったよ!」
って言っといて!
ポチによろしく!!
死武専での楽しい生活を綴ったつぐみの手紙。今回はパートごとの水やりカットを始めとして三人の仲の良さが溢れ、書いた手紙にもその思いが溢れ、しかしどれほど仲良しでもつぐみは二人のどちらかを「パートナー」として選ばなければならない。そう考えると三人の楽しい日常はキャッキャな絵面に反して非常に儚いものに見えてしまう。
集めたガラクタを実家に送る姫に続いてめめへ話を振るつぐみ。すると――
「ちょっと思い出せないんですよね」
例によって健忘で返すめめは「はぐらかしてる」のか素なのか。表情からして素で思い出せないように見えますがはたして。そしてその夜、眠ったまま例の蝙蝠笛をくわえて伝書バットを放すめめ。いかにも怪しいこの行動、いったい何を伝書筒に仕込んだのか? と思った所で次のシーンで語られる「死武専内部の盗難事件」。閲覧禁止の蔵書や過去の捜査資料など機密レベルの高い情報が何者かによって盗まれているとか。この繋ぎがミスリード狙いなのかマンマなのか、どちらにせよ今後のめめの動きに注目でしょう。

ついに出来上がったカボチャを収穫し、中身をくり抜き三人仲良くランタン作りへ。しかしこのカボチャランタンは仲良しタイム終焉の象徴であり、その事を思い出したつぐみは笑顔の二人に対し一人黄昏れるのでありました。判っちゃいても切ないね。楽しげな歌声とつぐみの表情のギャップも効いてます。
「トリック オア トリート」
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