2014-06-09(Mon)

ラブライブ! School idol project #10 μ's

心配、危なっかしい、頼りない、ハラハラする。

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そんなμ's を突き動かしている原動力とは?

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感動のスノハレから1週間、最終予選の結果ははたして!? といった所で始まった今回はいきなり大晦日のこたつみかんから。ハーフジャージにドテラでこたつ、雪穂ちゃんのリアクション含めて異様にのんびりした生活感を醸し出しつつ、ほどなく訪れたことり&海未とものんびりした会話。二年参りに出掛けるつもりが未だ着替えていない穂乃果のケツを叩き、なーんてしているうちに年が明けちゃってあららら。

などなどアバンでは結果について全く触れず、通過・不通過どちらとも取れる雰囲気のままOPへ。ああ焦れる。

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OP明けAパート冒頭はそのまま初詣シーンへ。新年早々海未に叱られながらほてほて歩いて暫く、到着した神田明神下にて花陽&凜ちゃんと合流…凜ちゃんがスカート履いてる! スカートの後姿が映った瞬間思わず声を上げてしまった(笑。それにしても一番寒い時期の深夜屋外でミニスカ生脚とはジョシコーセーとはつくづく元気な生き物です。そんな賑やか集団から離れてこっそり顔を出す真姫。みなさん普通の格好なのに自分だけ晴れ着ってのは、何だか一人で張り切ってるみたいで恥ずかしいというか照れくさいでしょうね。晴れ着かわいい! アップ髪かわいい! 外向けには「お母さん」と言っていたはずなのに「ママが着ていきなさいって…」とテンパって思わずママ呼びになってる辺りもかわいい。

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すると宿敵A-RISEが神社の階段に登場。上から見下ろすA-RISE、それを見上げる穂乃果たちの立ち位置からしてまさかμ's 敗退!? と思いきや…短い対峙からA-RISEは静かに階段を下り、穂乃果たちは黙って見送り、そして下りきったA-RISEの逆光カット(μ's との明暗)が結果の全てを表していたのでした。結果発表に焦れた所へ「老兵は語らず~」的な渋い演出に思わず唸り、それに追い討ちを掛けるように振り返ったツバサさんの「優勝しなさいよ!」がまた男前すぎて痺れる。じつにドラマチックな結果発表から予選勝ち抜けの証が飾られた本棚、せっかく雪穂ちゃんが整理してくれたってのにもう巻数が乱れている辺りさすが穂乃果さんとしか(笑

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「私たち9人で最後まで楽しく歌えるようにって」

初詣のお願いシーンはこれまた真姫が美しすぎ。やはりこういうシチュは晴れ着に限ります。てな一方で念入りにお願いを続ける穂乃果さん。本戦に掛ける並々ならぬ思いが溢れるヒトコマでしたが人に言っちゃうと叶わないよ! 並んでお願いしていた花陽がいつの間にかいないと思ったらどこかに流されてて笑った。

本編では久しぶりの巫女装束の希。さすがよく似合っていますね。同じく巫女装束のにこにーと晴れ着真姫の和風ユニット案は「それだ!」→「それだじゃないわよ!」→「イロモノじゃない!?」の打てば響くスピード感に笑った。和風ユニットかわいいのに。

続いて凛々しい巫女装束のエリチカが降臨すると三年生組は仕事に戻り、見送るみなさんはまもなく卒業してしまう三人への思いをますます高め、さらにエリチカの所へやってきた亜里沙チカのこのセリフ――

「音ノ木坂に合格してμ's に入れますようにって!」

μ's はあの九人だからμ's、三年生組が抜けた時点でμ's はおしまい。代わりに誰が入っても、頭数だけ九人揃ってもそれはもうμ's ではない。亜里沙チカの言葉にエリチカが戸惑っていたのはそういう事なのでしょう。

「やっぱり一度みんなと話した方がええんやないかなあ? これからの事」
「そうね…」

そんなエリチカのリアクションに希&にこにーの意味深なお言葉。これが残り2話(3話?)の鍵になるのかな。

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柔軟タイムの会話のテイで本戦ルール説明をつらつら。これを全部普通の会話のセリフで語らせるとクドクド説明臭いシーンになってしまいますが…しなやかな若い肢体の映像で上手く誤魔化した感じ(笑。みんなスタイルいいなあ。花陽のぽよんぽよん具合も素晴らしい。二人一組の柔軟で一人あぶれているにこにーは相変わらず孤高のアイドルです。ともあれ本戦のルールは――

・選曲も衣装も踊りも曲の長さも自由。
・全代表が一曲ずつ歌いきって、会場とネット投票で優勝を決める。
・いかに大会までに印象付けておけるかが重要。

地方予選をゲンミツさに比べて本戦は結構アバウト? 50校からのエントリーをトーナメントどころかグループ分けすらせず一発勝負とは企画的に無理無理な気がするけれど気にしたら負けか。そんな大味な大会にて目立つためにはどうしたら?

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「私たちμ's を一言で言い表すような…」

というわけでグループを印象付けるべくキャッチフレーズを考える事に。とはいえ学年も性格も個性派揃いのグループを一言で表すのは非常に困難で、苦し紛れに「石けんじゃない!」「九人」と浮かんでも海未に即却下(アタリマエ。というかここまで言うならミューズ石けんとコラボすべき。

などと信号待ちでのブツクサから青に変わると対面からツバサさん登場。明度が落とされた登場カット、さらに対峙後の赤信号は不穏な雰囲気アリアリで、いったい何が起きるんです?的なCM引きでした。

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「何で負けたんだろう?って」

ツバサさんに誘われてリーダー同士腹を割った会話。私たちは全てをぶつけて歌って潔く負けた。μ's 勝ち抜けを示す街頭ビジョンを黙って見つめ、悔しがるでもなく後にし、消えた看板とシルエット姿は、自分たちの負けを覚悟しその通りの結果を受け入れる敗者の美学を感じさせます。だから何のわだかまりも無い…と思っていたけどちょっと引っ掛かる。

A-RISEの最終予選はチラっと映した回想によると予備予選と同じ曲=完成度によほど自信があったのでしょう。努力も練習もチームワークも負けるはずがない、なのにμ's が私たちよりファンの心を掴んだのは、私たちが負けたのは何故か。

「μ's を突き動かしているものって何?」

この質問に穂乃果は答えられない。何故なら勝った穂乃果すら理由が判らないから。自分たちは何故勝てたのか? A-RISEに無くてμ's に有るもの…すなわちそれこそ「μ's を一言で言い表す言葉」「μ's の原動力」であり、思い悩んだキャッチフレーズの前振りに上手く絡め、自分たちの原動力に気付く流れはなかなか綺麗にまとまっていました。こういうのでいいんですよ。

「A-RISEがいてくれたからこそここまで来られた気がします!」

難しい質問に焦る穂乃果を穏やかに見つめ、別れ際の穂乃果の言葉に微笑むツバサさん。彼女はもう答えが判っているようですね。判ってないのは本人ばかり。

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なんて一件を海未とお電話。真冬の縁側で正座して話す海未とベッドに寝転がって話す穂乃果の対比は各々の性格がズバリ表れていて面白いカット。階下に降りて雪穂ちゃんとの生活感溢れる…どっちがお姉ちゃんか判らないやり取り(笑)も良い味出してました。

「心配」「危なっかしい、頼りない、ハラハラする」
「応援しなきゃ、って気持ちには不思議となる」

先の質問を雪穂ちゃんにぶつけて返ってきた言葉は遠慮なしに散々たるもの。一応地区予選突破したグループにそんな…と思いつつ実はそれこそ大正解で、みんなの応援を自然に集める吸引力、そしてみんなと一緒に頑張る姿勢こそμ's の魅力なのですね。

雪穂ちゃんとの会話もそこそこに「頑張ってね」のメッセージに気付いた穂乃果は突然思い出したようにお母さんの所へ。いったい何を? と思ったらいきなり餅つき大会開催です。いったいどうした? と思ったら。

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「学校のみんなに何のお礼もしてないなぁって」
「最終予選突破できたのってみんなのおかげでしょ?」

形はどうあれ(笑)みんなへの感謝をストレートに表す穂乃果さんさすがリーダー。それにしても花陽の蕩け方がハンパありません。お米なら餅米でもオケオケオッケーなのか。「思いつく?」→「お餅つきだけに!?」→「にこちゃん寒いにゃ!」の超テンポも良し、一気に避難から揃って呆れ顔は素晴らしすぎた(笑。それはそうとにこにーケツでかいな。真冬だってのにみなさん生脚(以下略。なんて騒ぎから餅つき再開、すると今度は亜里沙チカがダッシュで駆け寄り海未をガード!

「μ's がケガしたら大変!」

身を挺して海未を守る心意気やさすがエリチカの妹君、とはいえ最初は何事かと(笑。そうこうしているうちに学校のみなさんが集まり始めて振る舞い餅がスタート、やっぱり花陽が…次回は再びダイエット回か?(笑。関係ないけど「きなこもち」を見るとどうして「きもなこち」を思い出してしまう。本当に関係ない。

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そんなこんなで膨れた腹を凹ませるべく階段登りで息を切らせ、休憩しながらふと目に付いた絵馬をよく見るとそこにはμ's を応援する声が――

「μ's ってこれなんだよ!」
「一生懸命頑張って、それをみんなが応援してくれて、一緒に成長していける」

みんなの思いが詰まった絵馬に穂乃果さんはついに答えを見つけるのでした。みんなが同じ気持ちで頑張って前に進んで少しずつ夢を叶えていく、たくさんの応援絵馬はその象徴であり、みんなの気持ちを受けてμ's は頑張り、頑張りを見たみんながまた応援の好スパイラル。前回の全員総動員雪かきからキャッチフレーズの振り、そしてツバサさんとのやり取りを経てこの答えはなかなかドラマチックでした。とはいえ九人いて気付いたのが穂乃果さんだけってのはもう一工夫欲しかったかも。

ずらっと並んだ絵馬は中の人とか制作スタッフの作品(?)でしょうかそれっぽい名前がチラホラ。「まるそら」とか「堀エリコ」とかマンマですね(笑。なんて中にさりげなく「速くてきれいな動画を描けるようになる!」と書かれた絵馬…その願いを叶えて一流アニメータになってください。誰だか判らんけど期待してます。

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というわけでμ's のキャッチフレーズ・μ's を一言で示す言葉は「みんなで叶える物語」に決定。これは以前から使われている実際のキャッチフレーズですね。まあ視聴者の大半が予想した言葉とは思いますが、このタイミングでついに本編に登場したキャッチフレーズに旧くからのファンは結構クるものがあるかもしれない。

ほとんどラスボス扱いだったA-RISEを倒した今、この勢いで本戦でも優勝してしまいそうだけれど…大会での結果よりも三年生組との別れをどう描きどう物語を纏めるのか、巫女装束での意味深セリフの先が気になります。






       

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ラブライブ! 第2期 第10話「μ's」  キャプ付感想

絵里ちゃんとニコちゃんの巫女姿がイイ!!(笑) 作品内では年も越えて、いよいよ三年の卒業も現実味をおびてきました。 最後まで悔いのないラブライブをして欲しいですね!   ラウライブ本選行きを決めたμ's! 50組が出る本選では、事前にどれくらい印象つけられるかが重要。 キャッチフレーズを考える穂乃果たちだが…  

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No title

A-RISE引き際カッコ良かったですね。三人のライブがあまり見れなくて寂しいですが、チーム内部の話だけだった去年との違いを感じさせる良いキャラだったなあと思います。

三年生の微妙な表情、今年でミューズは解散しちゃうってことなんですかね。亜里沙&妹を加えた新ミューズをチラッと見たかったんですけどね。(笑) しかし三年生が仲良くなっていて地味にホッとしたのは私だけ?

No title

決勝は思ってるより地味になるかもですね。
もしやOPが決勝のシーンだったり?

それより3年生やμ’sの行方がどうなるか
気になりますね。
挿入歌も3年生ジャケットらしいし、楽しみです。

れすれす

>tamanoさん
最終予選のA-RISEは予備予選と同じ曲って事で、暗にμ's の新曲騒動と結果含めて対となる構造だったのでしょう。当初からラスボス扱いのA-RISEをどう負かすのか?と思っていましたが、なるほど完全体ゆえの敗北とすればギリギリ納得できそう。階段での結果発表もドラマチックで良かった。

三年生問題(?)について。μ's はあの9人でμ's なのでメンバー入れ替えての継続は無い=解散が王道…なーんてベタな予想をひっくり返す終盤を期待したいです(笑

>通りすがりさん
決勝曲は個人的には1期OP(僕らは今のなかで)が盛り上がるかも。待ちに待ったTVアニメ第1話で見たOP映像の感慨を再び!というか。決勝描写は最終回ラストでライブが始まってそのまま終わりでも良いような。本作に於ける「ラブライブ」はキャラを描くための舞台装置以上の物ではなく、つまり結果自体はそれほど重要ではない気がするので。
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