2014-07-18(Fri)

アイカツ! #91 結成☆アイカツ8

日本の夏、アイカツの夏。

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アイカツ8! エイ! エイ! トー!

今回は現実のアーケードゲームと連動した「アイカツ8 大投票」のアニメサイド、登場タイミングの関係もありましょうがなかなかシビアな結果で終わったリアルランキングに対しアニメ版ランキングはどうなるのか? リアルとあまりにかけ離れているといろいろ切ないなあ…とドキワクしながら待ったメンバー発表は意外と上手く纏めた感じ?

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最初に名前を呼ばれたのはセイラ。発表を聞いて思わず抱き付くきいちゃんハニーと一瞬見つめ合って抱き返し、プロデュースのお礼を言われてきいちゃんハニーはうるうる喜び…のっけから仲良しすぎる濃いぃアクションにほっこりするやらドキドキするやら。自分も同じエントリーなのに一抜けの友達を全力で喜べるきいちゃんハニーが良い子すぎて泣ける。大好きが伝わってきますね。続いて呼ばれたスターライトクイーンは「はいっ!」と元気よくお返事、見送るそらは名前を呼ばれて一瞬キョトンの間が良かった。マリアが呼ばれて喜びを分かち合い、続けて一足お先のみくるは美月さんとグータッチ、フアンの歓声に包まれて堂々と立ち上がるユリカ様、そして親友二人に送り出されるいちご。などなど各キャラの個性が滲み出た当選シーンは思いの外サクサク進み、しんがりに控えし美月女帝が呼ばれてアイカツ8勢揃いです。

ダブルエム&いちご&セイラは始まる前から確定として、残り4枠のうちスタライ・ドリアカを等分すれば各2枠の椅子取りとなり、たくさんのキャラの中から誰が選ばれるのか? と言ってもスタライ側はSoleilの二人だろう? とタカを括っていた所でおとめが呼ばれ、ユリカ様が呼ばれ、何とSoleilは揃って見送り役という意外な結果でした。とはいえスターライトクイーンを外すのは不自然であり、元々の人気に先の当番回で気を吐いたユリカ様が落選するのも不自然。翻ってSoleilは元から微妙なランクと合わせ、アイカツ8の展開やその先に控えるいちご&セイラの筋立てを考えると、今回は思い切って外してしまう(いちごと必要以上に絡ませない)のが良策と言えなくなくも(略。それにしても番組初期からの相棒キャラをすっぱり外した人選はよくぞ思い切ったものです。ドリアカキャラ唯一の落選者きいちゃんハニーはいちご同様の事情(後展開のため必要以上に絡ませない)に加え、美月さんプロデュースの辻褄合わせの面もありそう。

横並びの画像は左から呼ばれた順、つまりアイカツランクと逆順とすれば現実(アーケードゲーム)でのランクとほんのり近いような感じで、シナリオ作成時期とゲーム企画の時差を考えるとあながち的外れでもない絶妙な結果と言えましょう。全面納得とは言わないけれどコレジャナイ!と騒ぐほど外してもいない、振り上げた拳の下ろし所がない結果と言うか(笑

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ところがこの結果に納得できない少年が一人。姐さん命の頼智記者は大粒涙をボロボロこぼして落選を嘆いていました。てな所へ本人からお電話、「ゴーゴーあおい大作戦」の件をきっちりフォロー&前向きな言葉を掛ける姐さんの声に頼智記者は見る見る元気を取り戻し…本人以上にズンドコなファン心理とそのフォローのヒトコマは、全ての落選キャラのファンへ共通のメッセージだった気がする。そしてここから暫く落選キャラのフォローが続きます。

「ありがとう、セイラ」

箱いっぱいのブレインサンダーをもらったきいちゃんハニーはそれ以上に「きいのプロデュースのおかげ」というセイラの言葉が嬉しかった。自分の事以上にプロデュース相手の成功を喜べる、しかも本人から「プロデュースのおかげ」と言われたらプロデューサー冥利に尽きるというものです。その言葉を励みにこれからのアイカツを頑張れる、という前向きな流れも良かった。ガンガンガンバ!

続いて蘭&姐さん。こちらはこちらで忙しく仕事が詰まっていて落選に落ち込む間もありません。逆に言うともし選ばれちゃったらどうすんだ?と思わなくなくも(略。というかこの二人の清々しいほどの割り切りを見ているとアイカツ8って実は大した事ない企画なんじゃ?と思ってしまう。それはそうと姐さんのタイトスカートが素敵すぎる。

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「…持ってくのか?」
「当然でしょ!」

一通りフォローが終わったところでサッサとツアー出発へ。迎えのロケバスを待つ間のヒトコマにて自前の棺桶を転がしてくるユリカ様へみなさん驚き…って去年のSTAR☆ANISサマーツアーの時も棺桶持ってきてたじゃん?

ほどなく到着したバスに乗るとバーム&フェレッ太の歓迎に大騒ぎ、無敵のバンパイアがすっかり遊ばれちゃってます(笑。というか際どい! そしてエリザベス三世を連れてきたかったマリアは天然の域を超え、スターライトクイーンによる追い討ちを加え、唯一のツッコミ役であるユリカ様はツアースタート前から疲れ果ててしまいそう。いや本当に良くも悪くも自由な人が揃ってしまった今回ツアーにてボケにツッコんでくれるのはユリカ様だけかもしれない。生真面目セイラの的外れなツッコミを期待できるくらい?

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全国五ヶ所のドームを渡り歩くアイカツ8サマーツアー、札幌の次が東京、大阪の次が福岡という地方に無慈悲なルートが妙にリアルだったりして。ツアーユニフォーム(?)の黒いスカートはちょっと残念? 真夏に黒という時点で重く暑苦しいのにこのデザインはちょっとフォローできないかも。

移動の車内にてツアープログラムの概要を説明するプロデューサー美月さん。その内容は8人分の紹介映像→各ソロ曲→バラエティコーナー→アイカツ8全員でのステージと盛りだくさん、番組中ではラストの8人ステージしか見られないのが残念です(笑。ともあれカンペキ仕切りにいちごは「美月さん、やっぱり凄い」といつもどおりの反応を見せ、隣のセイラはそんないちごの表情から何か感じ取ったようでした。

「きっと美月さんの頭の中にはいろんな事が詰まってるんだと思う」

ホテルの部屋に落ち着いたドリアカ組は美月さんの凄さについてあれこれ。毎度の事だけれどあまり凄い!凄い!続けられると安っぽくなっちゃっていけない。せっかくのアニメーションなのだからセリフではなく映像で「凄さ」を見せないと(ってこれ言うの何回目だろ。ちなみに神崎美月の頭の中には「幸」を中心に「食」と「H」と「愛」が詰まっているようです。もの凄く本能に忠実な人だ(笑

一方スタライ組はユリカ様の棺桶をネタに一騒動。棺桶に入りたいおとめの拗ね顔から「バンパイアだけが入る事を許された神聖な場所」と振り、カパッと蓋を開けていちご登場の流れはいい感じにコントしてます。運んでる時二人しかいなかったのは中の人がいたからなのね。なーんてドタバタ最中に美月女帝から一斉呼び出し、ツアー冒頭で流す紹介ビデオの編集へ。

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みなさん揃ってビデオ作りの前に腹ごしらえの販促、只今絶賛発売中のコラボ弁当の販促をド直球で入れてきました。先のシリアルに続いて容赦無く斬り込んできますね(笑。りんごさんのメッセージカードも気が利いてます。ちなみに第53話でののり弁と比べても結構リアルだったりして。

そして編集オペレータもきちんといるビデオ作りシーン、というテイで各キャラの総集編映像へ。しおんの代わりにかえでが入ったぽわプリステージ懐かしい、けれど今回結果発表にて姿すら見せなかった二人が何だか切ないな。1stシーズン終盤に登場したこの二人はどちらもいいキャラなのにいろいろ割を食っちゃった感じ。そしてトラに全く動じないそらの自由さが改めて凄い(笑

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引き続き各キャラの紹介ビデオが流れますが、ライブや映画のより抜き映像以外にこういうプライベートショット(メタ視点)が混ざっているのは公式の「紹介ビデオ」としてどうなのだろう。シチュエーション的に盗撮映像ですよ(笑。映像として印象的だったユリカ様&かえでのパラシュートシーンも「誰が撮ったんだこれ?」でしょう。

などなど当事者以外知らないはずのシーンを見てやいのやいの言っている試写風景は、まるで「アイカツ!」というアイドルドラマを演じているキャストが集まって感想(思い出)を語り合っているような印象でした。作中ライブで流す紹介ビデオというテイならばきちんと作中視点の映像素材を元に編集してほしかった気がする。逆に作中的に初見の映像を各キャラが驚くヒトコマでもあればメタな面白さがあったかも。例えば潜水でドリアカに潜入したカットを見たセイラが「星宮、こんな事してたのか!」みたいな。また各ビデオが尻切れエンドなのも歯切れが悪かった。まあこれは「編集中」の表現っぽいので気にせずに。

そんなビデオ編集が終わって一息の後、いちごは美月さんに質問をぶつけます。曰く「美月さんが目指している事を知りたい」。トップアイドルとして常に突っ走っている美月さんはいったい何のためにアクセルを踏み続けるのか?

「私、日本中を元気にしたい」

それはアイドルとして最も基本で最も大きい仕事でした。そういえば以前も同様の事を言っていましたね。いろいろな所で大変な思いをしている人たちに少しでも元気をあげたい、でもそれにはまだパワーが足りない、だから美月さんは手段を選ばず突っ走る。すると今度は美月さんからいちごへ質問。

「いちごはどう思う? アイカツの未来」
「え? 考えた事なかったです」
「じゃあ この夏の間 考えてみて」

未来の事など考えた事もなかったいちごに降って湧いた課題は、何というかラストへの振りを全力で感じさせます。この答えが見えた時いちごは大きく成長し、美月さんとの距離も一気に近づき、そして…。

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エイ! エイ! トー! の掛け声と共に始まったアイカツ8のステージは意外にも「SHINING LINE*」でした。OPのSoleilダンスはブラフだったのか! ぐぬぬ。始まったライブステージはドーム天井から下りるレコード盤がターンテーブルに乗ってスタート、このイメージはOPのダンスシーンと同じですね。ただ狭いレーベル面に8人乗っているためパッと見の広さの割に使えるエリアが狭く、フォーメーションチェンジや振り付けのダイナミックさも限られ、結果として昨年のSTAR☆ANISに比べるとステージング全体がこじんまりした印象でした。

ぐるんぐるん回るクレーンカメラにキャッチーな抜きをパッパと入れるカメラ割りはいつものパターンのはずが今回何故か見栄えがしません。ピンクのレーベルや背景にピンクの衣装が溶け込んでしまい、大人数の振り付けも各キャラの動きがバラバラに見えて統率感が無く、全体にダルな印象になってしまった。カメラチェンジのタイミングや繋がりが良くないためビシッとキマった気持ちよさも無い。グループ全体を映し込むためかクレーンカメラを回しすぎたのも良くなかった気がする。というかごちゃごちゃの後姿多すぎ。本作のCGステージは新作の度に感心したものだけれど今回ばかりは悪い所ばかり目立ってしまった。抜きの表情はどれも良いんだけどなあ。というか全体的に肉まん増量?

スペシャルアピールは解説の頼智記者不在のため名称不明。流れ自体は昨年のSTAR☆ANISサマーツアーで見せた「クリスタルパーティ」と同じなのでネーミングもその捩りになりそう。衣装が「プリズムハートコーデ」なので「プリズムパーティ」? 何だか別アニメのイベントみたい(笑

「私も一緒に考える。アイカツの未来、二人で考えよう」

先から美月さんの頭の中をあれこれ考えていたセイラは件の「アイカツの未来」についての話を聞いてビビビッ! 続いていちごの手を取って共闘(?)の構え=来たるべくデュオ対決の下地を強化して今回の締め。つまり姐さん・蘭・きいちゃんハニーがいたらこの流れにならない(互いが互いの仲間に相談してしまう)ためあえて外された事が判ります。などと冷静に分析するといろいろ切ないので深く考えない考えない。

次回も引き続きアイカツ8のエピソードです。格言にて「ついに始まったね!」と言った舌の根の乾かぬうちに予告コメントで「アイカツ8 ラストステージ!」には判っちゃいてもつい吹いてしまった。巻きすぎだってば(笑

      

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アイカツ!「第91話 結成☆アイカツ8」/ブログのエントリ

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のり弁買います

まずは先週書いた予想メンバーがドンピシャ的中で、落ちた子には悪いのですが画面の前でガッツポーズでした。
ネット界隈でも思っていたほどの大荒れは無かったようなので妥当な人選だったということでしょうか。
ストーリーの都合もあるでしょうが、当番回もあってリアル投票でもメンバー入りした姐さんが巻き添え食らった感が否めませんね…

ビデオ編集のシーンは本作にしては珍しく総集編&キャラ紹介のような趣でしたね。
最近見始めたお友達にも分りやすくてよかったんじゃないでしょーか。
プライベートのシーンはいつも見てるあの人が撮影してたんですよ、きっと…

ステージはカメラワークもそうなんですが、なにより衣装がイマイチです。
カードで見たときからちょっとパッとしないなーと思ってました。
なぜエンジェリーシュガー?スタアニ衣装のようにノンブランドでよかったのに…
来週でステージ演出改善されてたらいいですねー。

シリアル同様、本編終わりのほっともっとCMに徹底したプロ意識を感じました。

No title

アイカツ8メンバーは予想できませんでした。こんなの予想できる人はいないと思ったら、すぐ上にいました(笑)すごい推理力に脱帽です。

各属性人気上位2キャラというふうに考えるとDCDと違うのはセイラだけなんですね。紹介ビデオのコーナーが長かったところを見ると、美月いちごセイラで作っておいて残りの5名はDCDの結果を待って作画したというところでしょうか?2位争いが激しかったセクシー部門のそらのセリフも少なかったように思えます。

セイラはセリフこそ少ないですが輝いていました。「私がドなら~」のセリフさえ持ち出さなければ数少ない常識人として人気が上がっていきそうです。
数ヶ月ほど前までやっていたプリティリズムレインボーライブには娘よりも嫁の方がはまっていたのですが、主人公と赤髪ライバルがペアを組んで「全然違う私達だけど~」と歌うシーンがありました。いちご・なるは魚座、セイラ・べるは蠍座。水の無い場所では生きられないものと水の無い砂漠で生きるもの。双子座ドレスでは正反対の二人が組むことでのみ発揮される力を見せて欲しいです。(誰かさんと違ってプリティリズムの乙女座はかわいらしかった…)

では私はシャケ弁を

キュート、クール、セクシー、ポップがそれぞれ二人ずつ、WMの他にスタライとドリアカが3人ずつと存外バランスの良いパーティでしたね。

ただ頂点に上り詰めただけで満足してたら駄目なんだ。その先も見据えていかなければならない。
2ndシーズン終了までに課題が見えてまいりました。

れすれす

>ロコじじいさん
予想的中おめでとうございます、というか凄い。特にSoleil二人外しを読んだのはさすがでした。姐さんの当番回効果については前回の今回だけに効果が反映される前の集計だったと考えれば…無理くり?(笑。そしてイツモミテル氏のジャーナリスト魂に敬服。

今回の衣装はやはりパッとしませんね。全体にふんわりした色使いは背景に溶け込んでしまい、ベストの色での属性分けもゴチャゴチャの集団アングルでは全く映えず、多人数ステージの衣装としては確かに昨年のようなパッキリしたデザインの方が映えたと思います。

>アイカツパパさん
各属性上位2キャラってのは後から気付きました。私はゲームをやらないせいか属性をほとんど気に留めず、シナリオの流れから選出キャラを考察(ってほどでも)したところなので(笑。いちご&セイラの星座解釈は目からウロコ、そういうネタをサラッと入れ込んだレビューを目指したいです。全然関係ありませんがご家族内でのプリパラの評判はいかがですか?

>オルタフォースさん
リアルでのランキングがある中でなかなか上手く纏めたと思います。学園別はともかく属性のバランスについては後から気付いてなるほど。

No title

管理人様レスありがとうございます。
プリティリズムレインボーライブが終わったら再放送になってしまいました。
再放送だからと見なくなっていたところ第1話を見過ごしたようです。
嫁がはまっていたのでDVDでも出れば借りてくるかもしれませんが現在は見ておりません。
今はアイカツと妖怪ウォッチを見ています。

れすれす

>アイカツパパさん
オールスターセレクションからそのままフェードアウトでしたか…。プリパラはまだスタート3話目なのでまだまだ追い付きますよ(笑。とはいえプリティーリズムシリーズの濃厚ドラマにハマってらしたとすればプリパラの作風は合わない可能性が高いかも
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