2014-07-20(Sun)

プリパラ #03 チーム解散?困るクマ~!

友達を信じるゆえの厳しさ。

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そんなみれぃの思いにありがとう。かしこま!

「ずいぶん姿が違うのね」
「女の子は誰だってプリパラではキラキラになれるから」
「ふふっ、そうね」

前回ラストで衝撃(?)の正体バレから、出会ってはいけない二人のご対面にさてどうするどうなる!?…と緊張の一瞬はみれぃの器の大きさに全て吸収されて事もなく。現実の姿と大きく違ったらぁらへツッコむみれぃ自身がえらく姿が違うというカオスなやり取りに続いて、校則違反の現場を押さえられて消沈のらぁら。するとみれぃは――

「小学部はプリパラに行ってはならないなんて校則は存在しないわよ」

大方の予想どおり校則ではなく校長先生の独断ルールだったというネタバラシをサラリ。つまり「校則違反上等でプリパラへ通っていた子」と思われたらぁらがこれにて「理不尽なオトナルールに抑え付けられる逆境チャレンジャー」にポジションチェンジ、現状秘密裏とはいえ風紀委員長のお墨付きで堂々とプリパラへ行けるようになりました。ってなネタバラシアバンからOPへ。

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今回からOPが若干変更、先の第2話まで全てプリパラチェンジ後の姿(画像左列)だったみれぃのカットが一部風紀委員長姿(画像右列)に差し替えられていました。言うまでもなくこれはみれぃの正体隠しのためで、アニメスタッフが正体バレについて気を使っていた事の証左でしょう。そんな気の利いた正体隠しにも関わらず、事前特番や公式サイトや関連書籍などアニメスタッフが制御できない場所で堂々とネタバレをかまし、結果的に空回りしてしまったのは非常に悲しい。ちなみにそふぃの件も思いっきりネタバレ済みなので今回のアレもサプライズが減ってしまって少々残念。まあ特番で語られた以上に酷かった(褒め言葉)のでキニシナーイ、というか普通に見てればアレの正体は丸判りなので。

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超作画のみれぃ変身シーンはトレードマークのメガネをバッと外してプリパラチェンジ! のアクションに変更。言うなればウルトラセブンの逆パターンか。例えが古い。メガネを外すと超絶美少女、という古来からのテンプレを豪快にブーストアップした感じ? とはいえ私的には変身前のほうがかわい(以下略。並べて見比べると髪型髪色瞳色の変化はありますが、ぱっつん前髪を含めて基本パーツが共通しているってのは奥が深い。変身前後で目の大きさが違うのはメガネの影響=メガネを外すと同じ大きさってのも芸コマです(笑

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正体バラシの後はプリズムストーンのオープンカフェで茶をシバキながら暫しお話、めが姉ぇはウエイトレスまで兼任なのか!(笑。正体がバレたみれぃは普段と全く違った「アイドルみれぃ」へ至った経緯を熱く語り、正体を気付かれたくない・でも誰かに気付いてほしい!オトメゴコロを窺わせ、ついには思わずポップなキャラが顔を出してしまいます。素に戻った照れ顔かわいすぎ。そして前回も見せたプリパラピラミッドを指さして「神アイドル」への意気込みを語り…ってなカットから現実に戻るとピラミッドを指した手が続いているという地味なメタ混交に唸った。

「真中らぁら、神アイドル目指します!」

みれぃの意気込みにアテられ、またプリチケを没収された友達のため、応援してくれるファンのため、らぁらは神アイドルを目指すべく熱く立ち上がり…白飛び気味のハイライトで神の光を演出しながら、続くみれぃの言葉で光がスッと引くテンポもよろしい。面白いなあホント。

「明日からは毎日特訓よ」

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今回解禁のみれぃプリパラチェンジ、ポッピングキャラのブランドは「Candy Alamode」らしい。それにしてもミニスカアップのプリパラチェンジは(以下自重。そんなこんなで新番第3話で初登場にも関わらず既に見慣れた練習スタジオ(笑)にてらぁらの特訓スタート! 統計データに基づいた笑顔の特訓、平均台を使ったウォーキング特訓、そして前回予告にて何事かと思った巨大タコは握手特訓用のアンドロイドでした。あはははは。もはやこの発想だけで常軌を逸していると思う(笑。ところがらぁらは数々の特訓に尽く落第点、続くサインの練習もダメダメで良いトコ無し。コーチのみれぃはそんならぁらにぷりぷりであります。あらら。

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みれぃに叱られたらぁらはこっそりサインの練習を始めるも、どこからともなく校長先生の声が響いてきてビビりまくり。校則じゃないんだから! と自分に言い聞かせても怖いものは怖い、そんな恐怖感をいい感じに煽るアングル取りから校長先生が登場してパッと逃げるらぁら。薄暗い屋内から日差しの屋外へ=後ろ暗い所から白日へ逃げられたのは今日プリチケを持っていないから、ところが校長先生は容赦無くクリーナーを起動しサイン練習のノートが見つかってしまい…このピンチを「ヤギのモノマネ」で切り抜けるカオスな流れに思わず吹いた。さすが森脇映像はいい感じに狂ってます。

ノって来た校長先生を尻目に逃亡成功のらぁらはそのまま階段を駆け上がり、すると風紀委員長から100枚目の違反チケットを拝領。100枚目で何か強烈なイベントが来るかと思ったけれど「学園創立者の像磨き」とは意外と普通で少々拍子抜け。とはいえ私情を全く挟まず校則違反をきっちり裁くみれぃが素敵でした。ここで馴れ合ってしまうとみれぃのキャラが台無しですもの。

「明日のライブのメイキングドラマはらぁらが作るぷり」

さて再びプリパラワールドにて全力でダメ出しぷりぷり→このダメっぷりを打開すべく、アイドルの表現力が試される「メイキングドラマ」作りをらぁらへ言い渡し。そんないきなり。というかアレってライブ中の高揚の表れかと思ったら意図的に「作る」ものだったのね。

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Bパートはメイキングドラマに悩みながら「プリパラTVドリームアワー」を妹ちゃんと見物、司会の赤いめが姉ぇさんはじつによく働く人です。いったい何人いるのだろう。ほどなく始まったステージは北条そふぃの「太陽のフレアシャーベット」…こういう形のステージ初披露は意外でした。クールな歌姫のステージはキャラモデルも上々、ロングヘアーキャラの鬼門である髪の処理も凄い。鬼フリルのスカートは手描きでやったら死人が出るレベルでふわっふわっ。キャラモデル以上に背景の作り込みも美しく、赤い髪&モノトーンのコーデがよく映えています。そふぃのサイリウムチェンジはらぁらのリボンモチーフと違って薔薇モチーフのオーラ、なるほどなかなか凝ってます。

なーんて煌びやかなステージにらぁらは圧倒され、みれぃの期待もあって自分のアイドルカツドウに気合い入れ直し。それにしても妹ちゃんかわいいな。チョイ役ではもったいない。

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てな所へピザ配達のお達しが来てかしこまっ! ほどなく焼き上がったピザはウメボシがトッピングされた少々変わり種の和風ピザで…この力技すぎる絡ませ方に思わず笑ってしまった。なるほどこうきましたか。指定の住所はいかにも豪華な高層マンションで、らぁらはエントランスのお魚さん(この言い方がまたかわいい)に挨拶しながら管理人室へピザを届けてお仕事完了! と思いきや。

「レッドフラッシュ…」

突然現れたメカクレ&ヨレヨレのジャージ女に驚きつつも、それがウメボシピザのお客さんと察してピザを手渡し、対する謎女は「ありぷしゅう」と呟いてそのままエレベータへ。あはははは。何これ怪しすぎ残念すぎ、じつに強烈なファーストコンタクトでした。まあ正体は100人中99人が察するレベルで丸判りですが今のところは知らない振りをしておきましょう。

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そして再び学校シーンではヌッと現れた校長先生から逃げる段にて今度は例のサイン練習ノートを落としてしまい、それを拾ったみれぃはらぁらのやる気を察して校長先生へ直談判へ。優等生のみれぃは校長先生からの信頼も厚く「何でもおっしゃって」と全力ウェルカム。ところが話がプリパラの件と知ると態度は一変。みれぃの熱の入ったプレゼンに聞く耳を持たず、さらに「友達がたくさんできる」というメリット、それはいつしか友達の素晴らしさに話が及んでヒートアップ。するとそれまで黙って聞いていた校長先生は――

「私の前で二度と と・も・だ・ち などという言葉を使うんじゃありません!」
「何があろうと小学部のプリパラは許しません!」

というわけで校長先生による禁止の根拠が「友達関係」という事が判明しました。それは本人の経験か生徒か娘か…「友達…ふん、くだらない」と吐き捨てている辺り本人の経験である可能性が高い? 順当な所ではプリパラ友達に裏切られた反動だろうけれど、それなら小学部限定ってのも不自然ではあります。校長なら直球で「全校生徒プリパラ禁止」と銘打てば良いわけで。いや先のオープンカフェシーンにてみれぃが「大神田校長が小学部に来てから…」と言っていただけに、ひょっとしたらこの学校は小学部と中学部の校長が別なのかも。

一方みれぃの熱いプレゼンを覗き見ていたらぁらはその思いに応えたい、ありがとうの気持ちを伝えたい、届けたい。

「あの人にピザを届けたように…」

冷静に見るとじつにアクロバティックなシナリオなれどこういうのは勢いです勢い。というわけでらぁらの思いを具現化すべくメイキングドラマのネタが出来上がりました。

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毎度のシーケンスにて「フラワーメレンゲコーデ」へのコーデチェンジはミニスカの際どさに加えてベアトップの際どさが加わって大変な事に。始まったオーディションステージは今回も「Make it!」、番組スタート1ヶ月程度はテーマ曲ヘビロテ止む無しとはいえ、カメラ割りなどステージ演出まで変化無しってのは少々寂しい。いつもより息が合ってる(笑)ステージはサビに入ってメイキングドラマ発動、丸いプレゼントボックスに降り立った二人がリボンを解くと光とともにウメボシピザが飛び出し「くるりん! ときめき! プレゼント フォー ユー!」のキメ。要するにジャンプをしないプリズムジャンプというかアクトというか。毎回こんな風に本編テーマに合わせてドラマをメイクしていくのでしょう。これを毎回作ると思えばステージの使い回しも仕方ないか。

メイキングドラマ発動後はみれぃのサイリウムチェンジ。前述どおりらぁらはリボンモチーフ、そふぃは薔薇モチーフ、そしてみれぃのオーラはキャンディモチーフのようです。なるほど。

「らぁらが校長室を覗き見してるってわかってたぷり。ほ…ほんとぷりよ! ほんと!」

ステージ終えてプリチケ排出の後、らぁらはみれぃに抱き付いて全身で感謝を伝え、するとみれぃはキョドりながらこのリアクションです。ああもう! 表向きは厳しい友達思いの風紀委員長を苦しくフォローする計算高いポップキャラ(しかも同一人物)、というややこしいツンデレをじつにいい感じで見せてくれました。そして親しさのバロメータである呼び方変化へ。年齢差を越えた親友に緊張するらぁらは初々しく、一方それを望むみれぃの度量も良し良し。

次回はらぁらのファン第1号であるエイコちゃんをフィーチャー。OPにも出てくる辺りタダのモブではないとは思いましたが意外と早い登板であります。アイドル&ファンの繋がりはもちろん、リアルで会った二人がどんな絡みを見せてくれるか楽しみ。

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正体判明によりみれぃのアイキャッチ追加。
残るそふぃのアイキャッチはやっぱり干物からの変身だろうか?

     

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プリパラ 第3話「チーム解散?困るクマ~!」 キャプ付感想

南みれぃは厳しくも良い相棒ですね(笑)  小等部のプリパラ禁止は校則じゃなかった。  校長には何かプリパラへの恨みがあるんですかね(^^;      みれぃが同じ学園の中学部の風紀委員長であったことを知り、驚くらぁら。 アイドルレッスンにも厳しいみれぃは、らぁらに「メイキングドラマ」を作るように命じる。 みれぃの期待に応えきれないと感じ、しょんぼりするらぁら。 しかしみ...

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RLのあんちゃんは殆ど役作りせず素で演じるディレクションだったという事で、
芹澤さんにみれぃの二面性が出せるか正直不安だったんですが、
個人的には非常に好感触です。
今回の「委員長モードだけどアイドルモードが顔を出してしまう」演技は見事だったと思います。

これを見る限りだと…

校長はリアルな友達を作った事が無いと推測されます
僕も残念ながらリアルな友達は作った事が無く唯一な友達はコーヒーや鉄道や車や船等の乗り物が僕の友達でした

No title

今回は・・・ちょっとギャグが強引だったかなあとw
ヤギの物真似とか、うーん・・・wあと、数々のレッスンも、ステージをこなすために必要なものなのかどうなのかがちょっとピンと来ないような。サインや握手会なんかをする回も来るのでしょうか。
お話自体は、みれぃが予想以上に心正しくてしっかりしたキャラだったのがよかったと思います。「いざとなったら守る」と言って、実際に校長と談判するのは、しっかり筋が通っていた感じ。
あと、レビューでも頻出されてますが、らぁらが大体いつも可愛いですねえ。言動とか、見てて飽きさせない何かがあるような気がします。

No title

最初ちょっと違和感ありましたが、ここまで結構面白いですね。ていうかプリズムジャンプに相当する要素がなくなったのかと思ってひやひやしてたんですが、なくならなくて良かった。オーソドックスに「いい話⇒メイキングドラマ」っていう流れをやってくれるだけでそれなりに楽しめそう。次回はどんなドラマがでてくるんだろう。なんか単純ですが(笑) 
ただギャグはちょっと体を慣らすのに時間がかかりそうですね…。しかしヤギってすごいな…w

小学部・中学部の区別は今後色々ネタとして使われるかもしれませんね。プリリズでは学校はオマケみたいなものでしたが、プリパラはこれまで見たところだと結構学校が大事そう?学校が絡んだ方が、色々話が展開しそうで個人的には楽しみです。

気になってちょっとwikiを見てみたんですが、森脇監督って相当キャリアの長い人だったんですね。70年代位からやってるなんて知らなかった……。恥ずかし。

れすれす

>ナナナさん
さすが1年間メインを張っただけの事はありますね。また声質のせいかぷりぷりのポップキャラなのにポップに染まりきっていない=作っているキャラという事をほんのり感じさせるキャスティングの妙も感じました。いかにもぶっている感じというか(笑

>一輝さん
あの絶対不許な様子からして、おそらく友達に裏切られた怨念が原因だと思いますがどうなりますやら。

>適当にフォローさん
強引なギャグはこの監督の持ち味なので(笑。みれぃによる直談判は有言実行に加え、その方法が統計データに基づいた正攻法のプレゼンだったというのもポイントが高いです。冷静にデータを説明しながらついヒートアップしてしまう熱さも良い良い。今後も作劇のほとんどを占めるであろう通常形態のらぁらが予想外にかわいくて驚いています。このテの作品には久しぶりに子供らしい小学生キャラと申しましょうか、素直なリアクションにいちいちほっこり(笑

>tamanoさん
ステージ中の必殺技(笑)については私も気がかりでしたが雰囲気としてプリズムジャンプのノリをマンマ継承っぽいですね。ただストーリー連動型とすると使い回しが効かないため作る側は大変そう。学校描写は当面のキーパーソンである校長先生を始めとして風紀委員長のギャップ描写やそふぃの日常などなどネタがありすぎるので暫く続くと思います。私も学校ネタは歓迎なので楽しみ。
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