2014-07-27(Sun)
プリパラ #04 かしこま!元気 For You
プリパラから元気をお届け。

らぁらの歌でプレッシャーを吹き飛ばせ!
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らぁらの歌でプレッシャーを吹き飛ばせ!
現実の時間軸とシンクロしてプリパラの作中時間も明日から夏休み。子供たちが太陽のように輝きよく遊びよく学び青春を謳歌する夏休みを控え、校長先生はプリチケ狩りを謳歌し太陽のように輝く宣言であります。って例のクリーナー(リナちゃん)はノズルがこんな伸びるのか! というわけで今回は先から目を付けられていたらぁらと校長先生によるトム&ジェリー展開を軸に、ファン1号である栄子ちゃん(CV.ブリドカットセーラ恵美)とらぁらの繋がり=本作に於けるファンとアイドルの距離感や関係性を、例によってカオスギャグを散りばめつつ描いた一本でした。

Aパート冒頭は1学期終業日のドタバタ。黄色い筆洗いバケツ懐かしい(笑。このワンカットで「学期終業日」そして「ギリギリまで荷物を持ち帰らないらぁらのルーズさ」が伝わってきますね。てな所へ現れたなおちゃんへついにプリチケの件を伝えよう…というまさにその瞬間校長先生の荒ぶる叫びが聞こえてきて絶妙なすれ違い。らぁらは伝える間も無くそそくさと帰ってしまい、残されたなおちゃんは疑問MAXであります。ううむ、このすれ違いが友情の溝にならなければいいのだけれど。

「あなた、プリチケを手に持ってませんよね?」
校長先生の厳命によりプリチケ検問に立つ風紀委員長は言葉遊びの如く実質フリーパスで小学部生徒を見逃し、校長が追ってきた事を察知するとらぁらを指名し優先通過。普段校則違反を厳しく取り締まる委員長なれど校則に無い事は知らぬ存ぜぬ、それでも煩い上司の手前体裁だけは整える強かさはさすがの計算高さか。前回直訴した理不尽な校長ルールに対し今回表立って逆らわない(公の場で話を蒸し返さない)辺りも賢いやり方です。そんな検問が一段落し居並ぶ風紀委員の前に立った校長先生は訓示もそこそこにプリチケセンサーが反応して校外パトロールへゴー!
ところが街へ出るとそうめんの匂いやカレーライスの匂いに妨害されて自慢の鼻センサーが効かない…というかなりキているセリフを締める「くわっ!」がまた凄い。しかし鼻センサーが効かずとも諦めない負けない! 校長先生は相棒のリナちゃんによる導きでらぁらを追い始め、キックスケーターを駆って着実に追い詰めていくのでした。いやホント校長先生は絵力が強すぎて全部持っていかれてしまうな(笑
一方執拗な追跡から逃れるべく慌ててカドを曲がったらぁらはテニスバッグを掛けた赤髪の女子中学生とゴッツンコ!

「あれ? これ私の…」
「え? もしかして栄子ちゃん?」
「そうだけど…」
「私、私、らぁら!」
散らばった荷物の中に自分のトモチケを見つけてお互いの正体バレという流れはもの凄い偶然(笑)なれどなるほど。今のところらぁらはみれぃ以外のトモチケは栄子ちゃんのしか持っていないので拾われた瞬間に特定できたのですね。一方栄子ちゃんはおそらくいろんな子とトモチケを交換しているため相手の正体バラシまで誰だか判らない。ましてやらぁらは外見から変わっちゃってますし。
「私が一番にファンになったらぁらちゃんが小学生だったなんて!」
「えへへ…がっかりした?」
「まさか! トモチケ交換したじゃない!」
驚く栄子ちゃんへ舌をペロッと出してらぁらのセリフは破壊力が凄かった、というかリアルでの突然の再会という結構衝撃的なイベントをこのやり取りで丸めてしまうセンスが凄い。トモチケを交換した仲なら小学生も中学生も関係なく対等に打ち解け合えているってのも良いな。そしてそれは本作に於けるアイドルとファンの関係にも言える事なのでしょう。
そんなほんわかZONE空間を劈くリナちゃんの轟音! どうやら校長先生は地域の有名人らしく、情況を察した栄子ちゃんはらぁらの手を引いて路地裏へ逃げ込みます。こんな所に隠れてもすぐ見つかっちゃう!? と焦るらぁらを尻目に栄子ちゃんは「ここなら大丈夫」と自信満々。そしてほどなく校長先生が路地に現れ、らぁら一巻の大ピンチ! と思いきや。
「ぐっぐっぐ…あ、足が動きませんわ!?」
「ほらね」
何と校長先生はプリパラの半径100m圏内へ入れないという人類を越えた設定(笑)が明らかに。続くプリチケ狩りの使命に燃えて足掻くカットの凄まじさたるや(笑。ここまでしても進めない理由を「体が受け付けない」「体は正直」で済ませてしまうシナリオセンスも凄いな(笑

とりあえず校長先生を振り切って一息のベンチ。すると栄子ちゃんは笑顔からヘチャ顔に変わって明日の試合に対するプレッシャーを話し、そのプレッシャーに打ち勝つためらぁらのライブを見たいと懇願。ここはキドアイラックを強調した表情変化が楽しい。最初からライブをやるつもりだったらぁらはもちろん快諾し指切りげんまんの約束を笑顔で交わすのでした。
そしてプリパラへ行く前に荷物を置きに帰宅したらぁらは最も会いたくない人と不意打ちのご対面。ガガントス! 店の前に置かれたキックスケーターの存在感が凄い(笑


相変わらず少々キているピザ生地回しの後姿が良いなあ。なんて呑気な事は言ってられません。抜き打ち家庭訪問のテイで店に現れた校長先生はさっそくらぁらの部屋をガサ入れに向かい、部屋のあちこちを嗅ぎ回った挙げ句ゴミ箱に捨てられたクシャクシャの紙を見つけ…サインの練習で書いた紙が見つかってまたもや大ピンチ!
「私、将来の夢はお相撲さんになることなんです!」
「どすこい! どすこい! どすこい!」
前回の「ヤギ」に続いてらぁら本人すら苦しいであろう思い付き言い訳の異次元っぷりに感心しつつ、それが通用してしまう校長先生の素直さが眩しい(笑。などなど急場を逃れてホッと一息も束の間、タンスの上に隠しておいた宝箱が見つかってしまってまたもやピンチ襲来! 休む間がないね(笑

プリチケが入った宝箱の蓋を開けられ絶体絶命! のはずが何故か中身は空っぽでピンチを回避、のネタバラシは妹ちゃんによる機転でした。できるな! というか妹ちゃんってばらぁらがプリチケ持ってるの知ってたのか。ドアの隙間からいたずらっぽい笑顔を覗かせる妹ちゃんはらぁらより一枚二枚上手で、弱みを握って(笑)「ピンクアクトレス」のサインをねだってみたりなかなかやり手であります。あはは。
「ぜひまた寄らせていただきますわ」
とりあえずピンチは脱したものの校長先生は不吉な言葉を残し、なんてやってるうちに時間はどんどん過ぎてライブの受付締切が迫ってしまいます。プリパラにてらぁらの出番を待ってる栄子ちゃん、相方の到着を待つみれぃ、全力で走るらぁら。しかし無情にも受付締切を過ぎてしまって今日のライブは不可能になってしまいます。あらら。ここは有無を言わさずにこやかにお断りのめが姉ぇが異様にシステマチックで少々怖かった。やはり彼女は人間では無いのかもしれない。てな所へしょんぼりと肩を落とした栄子ちゃんが登場。
「ライブしてくれるって約束したのに…」
「これじゃ明日の試合なんて勝てっこない!」
「すんごい強豪なんだから! すごく強そうなんだから~!」
プレッシャーは判るし約束は約束だけれど栄子ちゃんの依存は重すぎる。ともあれ自転車で走り去る栄子ちゃんへ明日の試合前のライブを約束、ライブ見てからじゃ試合に間に合わないだろう?と思ったら配信前提だったのね。テニスコートのシーンを見るまで全く考えが及ばなかったのは私が旧人類である証拠でありましょう。

「あと五時間だけ…」
妙に色っぽい寝姿のらぁらを叩き起こす妹ちゃんGJ。ともあれ予定どおり早起きしたらぁらはさっそくプリパラへ! 行くつもりがまずは朝のラジオ体操に追い立てられ…ここで唐突に北条コスモ(CV.山本希望)が登場。今どき珍しい土管広場の早朝の風景にこのコーデは何という浮きっぷり(笑。名字からしてそふぃの関係者であろう事はほぼ確定ですね。同じ広場に集まるくらいなので住居も近所(=例のマンションは意外と近所?)、なのにらぁらは初対面のようだったので最近引っ越してきた設定でしょうか。いやラジオ体操初日に初対面って事はこれまで単に会う機会が無かっただけかも。
「ほんとにまた来た!」
ラジオ体操の後は店の手伝いをちゃっちゃと済ませてプリパラへ! のつもりがまたしても校長先生による邪魔が入ってさあ大変です。昨日の今日で再来店した校長先生の泰然たる表情、らぁらの困惑、何の事情も知らない母ちゃんの笑顔がヒトコマに収まる絵面がじつにドラマを感じさせます。校長先生は挙動不審ならぁらをますます怪しみ目を離さず、一方らぁらは迫る時間に焦るばかりでどうにもこうにも。
「お姉ちゃん! えへへ」
てな所へ現れた頭巾娘の機転によりらぁらはプリパラへゴー! 妹ちゃん有能すぎる、そしてこの入れ替わりに気付かない校長先生が素直すぎる。

その頃テニスコートでは問題の試合を前にギリギリまでスマホをチェックしてらぁらのライブを待っている栄子ちゃんの姿が。しかし願い虚しくらぁらはついに登場せず、強豪と恐れていた試合相手はコートに入って試合開始を待っています。何故男子と? そりゃ男子相手じゃ勝ち目ないだろ? と思ったけれど、よく見るとムネが微妙に膨らんでたり睫毛が長かったり瞳キラキラだったりきちんと女子でした。あははは。凄いわホント。試合が始まってもビビったままの栄子ちゃんは強烈なサーブに手も足も出ません。この強豪&ピンチ演出がベタながらまた強烈(笑
栄子ちゃんフルボッコの一方でらぁらはプリパラへ全力疾走! 超特急でプリパラチェンジの後 四時間前行動のみれぃ(笑)と合流してステージへ。そのライブの音がパッと途絶えてシーンは再びピンチのコート、強すぎる相手に栄子ちゃんはココロが折れ…というタイミングで聞こえてきた「Make it!」のメロディ。本番ではギリギリで間に合うのがこのテのドラマの定石でしょうにもう一度落として上げる演出はなかなか効きました。

というわけでらぁらから元気をもらった栄子ちゃんはここから奇跡の復活を見せます。ライブステージとテニスコートを交錯させた演出は気分が盛り上がりますが少々極端すぎたかも? 前回から使い回しのウメボシピザのプリズムジャンプメイクドラマからスマッシュが抜け、あれほど恐れていた相手から1ポイント取った瞬間は二分割画面の表情差が熱い。けどあまりのベタさにちょっと笑ってしまった。結局試合は奇跡の逆転勝利で終え、アイドルの歌の力をみれぃがしみじみと語って締め。私服かわいい! あとどうでもいいけど赤髪・茶髪ポニテ・金髪短髪の三人組がどうしてもMARsに(略
次回はお待ちかねのそふぃ本格参戦? そろそろ新曲新ステージが欲しいですね。
i☆Ris / Make it!
「Make it!」のフルバージョンはキメの歌詞が違うようです。振り付けをアニメと合わせて見るとなかなか面白い。

Aパート冒頭は1学期終業日のドタバタ。黄色い筆洗いバケツ懐かしい(笑。このワンカットで「学期終業日」そして「ギリギリまで荷物を持ち帰らないらぁらのルーズさ」が伝わってきますね。てな所へ現れたなおちゃんへついにプリチケの件を伝えよう…というまさにその瞬間校長先生の荒ぶる叫びが聞こえてきて絶妙なすれ違い。らぁらは伝える間も無くそそくさと帰ってしまい、残されたなおちゃんは疑問MAXであります。ううむ、このすれ違いが友情の溝にならなければいいのだけれど。

「あなた、プリチケを手に持ってませんよね?」
校長先生の厳命によりプリチケ検問に立つ風紀委員長は言葉遊びの如く実質フリーパスで小学部生徒を見逃し、校長が追ってきた事を察知するとらぁらを指名し優先通過。普段校則違反を厳しく取り締まる委員長なれど校則に無い事は知らぬ存ぜぬ、それでも煩い上司の手前体裁だけは整える強かさはさすがの計算高さか。前回直訴した理不尽な校長ルールに対し今回表立って逆らわない(公の場で話を蒸し返さない)辺りも賢いやり方です。そんな検問が一段落し居並ぶ風紀委員の前に立った校長先生は訓示もそこそこにプリチケセンサーが反応して校外パトロールへゴー!
ところが街へ出るとそうめんの匂いやカレーライスの匂いに妨害されて自慢の鼻センサーが効かない…というかなりキているセリフを締める「くわっ!」がまた凄い。しかし鼻センサーが効かずとも諦めない負けない! 校長先生は相棒のリナちゃんによる導きでらぁらを追い始め、キックスケーターを駆って着実に追い詰めていくのでした。いやホント校長先生は絵力が強すぎて全部持っていかれてしまうな(笑
一方執拗な追跡から逃れるべく慌ててカドを曲がったらぁらはテニスバッグを掛けた赤髪の女子中学生とゴッツンコ!

「あれ? これ私の…」
「え? もしかして栄子ちゃん?」
「そうだけど…」
「私、私、らぁら!」
散らばった荷物の中に自分のトモチケを見つけてお互いの正体バレという流れはもの凄い偶然(笑)なれどなるほど。今のところらぁらはみれぃ以外のトモチケは栄子ちゃんのしか持っていないので拾われた瞬間に特定できたのですね。一方栄子ちゃんはおそらくいろんな子とトモチケを交換しているため相手の正体バラシまで誰だか判らない。ましてやらぁらは外見から変わっちゃってますし。
「私が一番にファンになったらぁらちゃんが小学生だったなんて!」
「えへへ…がっかりした?」
「まさか! トモチケ交換したじゃない!」
驚く栄子ちゃんへ舌をペロッと出してらぁらのセリフは破壊力が凄かった、というかリアルでの突然の再会という結構衝撃的なイベントをこのやり取りで丸めてしまうセンスが凄い。トモチケを交換した仲なら小学生も中学生も関係なく対等に打ち解け合えているってのも良いな。そしてそれは本作に於けるアイドルとファンの関係にも言える事なのでしょう。
そんなほんわかZONE空間を劈くリナちゃんの轟音! どうやら校長先生は地域の有名人らしく、情況を察した栄子ちゃんはらぁらの手を引いて路地裏へ逃げ込みます。こんな所に隠れてもすぐ見つかっちゃう!? と焦るらぁらを尻目に栄子ちゃんは「ここなら大丈夫」と自信満々。そしてほどなく校長先生が路地に現れ、らぁら一巻の大ピンチ! と思いきや。
「ぐっぐっぐ…あ、足が動きませんわ!?」
「ほらね」
何と校長先生はプリパラの半径100m圏内へ入れないという人類を越えた設定(笑)が明らかに。続くプリチケ狩りの使命に燃えて足掻くカットの凄まじさたるや(笑。ここまでしても進めない理由を「体が受け付けない」「体は正直」で済ませてしまうシナリオセンスも凄いな(笑

とりあえず校長先生を振り切って一息のベンチ。すると栄子ちゃんは笑顔からヘチャ顔に変わって明日の試合に対するプレッシャーを話し、そのプレッシャーに打ち勝つためらぁらのライブを見たいと懇願。ここはキドアイラックを強調した表情変化が楽しい。最初からライブをやるつもりだったらぁらはもちろん快諾し指切りげんまんの約束を笑顔で交わすのでした。
そしてプリパラへ行く前に荷物を置きに帰宅したらぁらは最も会いたくない人と不意打ちのご対面。ガガントス! 店の前に置かれたキックスケーターの存在感が凄い(笑


相変わらず少々キているピザ生地回しの後姿が良いなあ。なんて呑気な事は言ってられません。抜き打ち家庭訪問のテイで店に現れた校長先生はさっそくらぁらの部屋をガサ入れに向かい、部屋のあちこちを嗅ぎ回った挙げ句ゴミ箱に捨てられたクシャクシャの紙を見つけ…サインの練習で書いた紙が見つかってまたもや大ピンチ!
「私、将来の夢はお相撲さんになることなんです!」
「どすこい! どすこい! どすこい!」
前回の「ヤギ」に続いてらぁら本人すら苦しいであろう思い付き言い訳の異次元っぷりに感心しつつ、それが通用してしまう校長先生の素直さが眩しい(笑。などなど急場を逃れてホッと一息も束の間、タンスの上に隠しておいた宝箱が見つかってしまってまたもやピンチ襲来! 休む間がないね(笑

プリチケが入った宝箱の蓋を開けられ絶体絶命! のはずが何故か中身は空っぽでピンチを回避、のネタバラシは妹ちゃんによる機転でした。できるな! というか妹ちゃんってばらぁらがプリチケ持ってるの知ってたのか。ドアの隙間からいたずらっぽい笑顔を覗かせる妹ちゃんはらぁらより一枚二枚上手で、弱みを握って(笑)「ピンクアクトレス」のサインをねだってみたりなかなかやり手であります。あはは。
「ぜひまた寄らせていただきますわ」
とりあえずピンチは脱したものの校長先生は不吉な言葉を残し、なんてやってるうちに時間はどんどん過ぎてライブの受付締切が迫ってしまいます。プリパラにてらぁらの出番を待ってる栄子ちゃん、相方の到着を待つみれぃ、全力で走るらぁら。しかし無情にも受付締切を過ぎてしまって今日のライブは不可能になってしまいます。あらら。ここは有無を言わさずにこやかにお断りのめが姉ぇが異様にシステマチックで少々怖かった。やはり彼女は人間では無いのかもしれない。てな所へしょんぼりと肩を落とした栄子ちゃんが登場。
「ライブしてくれるって約束したのに…」
「これじゃ明日の試合なんて勝てっこない!」
「すんごい強豪なんだから! すごく強そうなんだから~!」
プレッシャーは判るし約束は約束だけれど栄子ちゃんの依存は重すぎる。ともあれ自転車で走り去る栄子ちゃんへ明日の試合前のライブを約束、ライブ見てからじゃ試合に間に合わないだろう?と思ったら配信前提だったのね。テニスコートのシーンを見るまで全く考えが及ばなかったのは私が旧人類である証拠でありましょう。

「あと五時間だけ…」
妙に色っぽい寝姿のらぁらを叩き起こす妹ちゃんGJ。ともあれ予定どおり早起きしたらぁらはさっそくプリパラへ! 行くつもりがまずは朝のラジオ体操に追い立てられ…ここで唐突に北条コスモ(CV.山本希望)が登場。今どき珍しい土管広場の早朝の風景にこのコーデは何という浮きっぷり(笑。名字からしてそふぃの関係者であろう事はほぼ確定ですね。同じ広場に集まるくらいなので住居も近所(=例のマンションは意外と近所?)、なのにらぁらは初対面のようだったので最近引っ越してきた設定でしょうか。いやラジオ体操初日に初対面って事はこれまで単に会う機会が無かっただけかも。
「ほんとにまた来た!」
ラジオ体操の後は店の手伝いをちゃっちゃと済ませてプリパラへ! のつもりがまたしても校長先生による邪魔が入ってさあ大変です。昨日の今日で再来店した校長先生の泰然たる表情、らぁらの困惑、何の事情も知らない母ちゃんの笑顔がヒトコマに収まる絵面がじつにドラマを感じさせます。校長先生は挙動不審ならぁらをますます怪しみ目を離さず、一方らぁらは迫る時間に焦るばかりでどうにもこうにも。
「お姉ちゃん! えへへ」
てな所へ現れた頭巾娘の機転によりらぁらはプリパラへゴー! 妹ちゃん有能すぎる、そしてこの入れ替わりに気付かない校長先生が素直すぎる。

その頃テニスコートでは問題の試合を前にギリギリまでスマホをチェックしてらぁらのライブを待っている栄子ちゃんの姿が。しかし願い虚しくらぁらはついに登場せず、強豪と恐れていた試合相手はコートに入って試合開始を待っています。何故男子と? そりゃ男子相手じゃ勝ち目ないだろ? と思ったけれど、よく見るとムネが微妙に膨らんでたり睫毛が長かったり瞳キラキラだったりきちんと女子でした。あははは。凄いわホント。試合が始まってもビビったままの栄子ちゃんは強烈なサーブに手も足も出ません。この強豪&ピンチ演出がベタながらまた強烈(笑
栄子ちゃんフルボッコの一方でらぁらはプリパラへ全力疾走! 超特急でプリパラチェンジの後 四時間前行動のみれぃ(笑)と合流してステージへ。そのライブの音がパッと途絶えてシーンは再びピンチのコート、強すぎる相手に栄子ちゃんはココロが折れ…というタイミングで聞こえてきた「Make it!」のメロディ。本番ではギリギリで間に合うのがこのテのドラマの定石でしょうにもう一度落として上げる演出はなかなか効きました。

というわけでらぁらから元気をもらった栄子ちゃんはここから奇跡の復活を見せます。ライブステージとテニスコートを交錯させた演出は気分が盛り上がりますが少々極端すぎたかも? 前回から使い回しのウメボシピザの
次回はお待ちかねのそふぃ本格参戦? そろそろ新曲新ステージが欲しいですね。
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