2014-08-29(Fri)
アイカツ! #97 秘密の手紙と見えない星
大空の向こうに輝く灯り。

だから見失わないで。

仲間が次々と成功させる一方でスペシャルアピールを出せず夏期講習に一人取り残されてしまったあかり。頑張っても頑張ってもどうしても出せない。これにはさすがのあかりも凹みまくり、寝覚めは悪く、鏡に写る表情はすっかり気落ちし、朝食の食堂でも声は張りを無くし、もそもそと食べる表情も沈みっぱなし。そしてジョニー先生すら現れなくなったグラウンドにてレッスン準備のあかりは足首にテーピング…心ばかりか体のダメージもかなりキている様相であります。溜息混じりに青空を仰ぎ見る表情は既に力無く、スペシャルアピールを出す事を半ば諦めてしまったようにすら。
そんなあかりをグラウンドスタンド上段から心配そうに見つめるいちご。ジョニー先生直々にあかりのフォローを頼まれたとはいえ、常に前だけ向いて突っ走ってきたいちごはこんな時どうしていいのか判らない。

ほどなく体力トレーニングを始めたあかり。たった一人でトラックを走り、壁から落ち(笑)、体が温まったところで問題のスペシャルアピールレッスンへ。今や貸し切りになってしまったトランポリンを前にあかりの気分は酷く落ち込み…こんなに「できない」事があるのか? と考えて浮かんだのが子供時代の七の段ってのは妙にリアルかも。確かに掛け算九九の七の段は鬼門でした(笑。どうしてもできなかった七の段はいつしかできるようになったという小エピソードは、いつも側で見守ってくれたママさんのおかげ=今回のテーマである「見ていてくれる人の存在の大きさ」を暗に示していますね。
でも今は一人で頑張らなければならない。あかりはしょんぼり気分を振り切ってトランポリンに乗ると気合いを入れ直し一人練習を始めます。

あかりへの対応に頭を巡らせるいちごは練習帰りのあかりとバッタリ、ふと手首のテーピングに気付くともちろん体を心配しますが、当のあかりは笑顔&ガッツポーズで元気アピール。憧れのいちご先輩を心配させたくない、体の痛みと心の落ち込みを覆い隠す笑顔の装いはナントモ辛いな。部屋へ戻ってシャワーを浴びてベッドに座ると落ち込む間も無くバタンキュー、相談できるルームメイトも今はおらず、たった一人で背負った荷物の重さは小っさいあかりを押し潰します。
その頃いちごも寮のベッドでゴロリ。いつもなら頼れる姐さんに相談→善後策が浮かぶものの、今回はこちらもこちらで相談する相手がおらず「私が言える事」について一人でグルグル考えるのみでした。ジョニー先生曰く「天性の才能=勘の良さ」を持ついちごはこれまで「どうしてもできない」という苦労をした事がないためあかりの悩みを実感できず、従ってどう励ませばいいのか判らない。それはそうとパタパタした脚のキワが(そういう所ばかり見ない

「あっ、アメリカ!」
あかりの苦労に匹敵する苦労をサーチして浮かんだのは異国の地での不安や苦労、街で迷子になっちゃったり、言葉が通じなかったり、ホームステイでホームシックになっちゃったり…ふらっと旅立った割りに滞在先はホームステイだったのか。曲がりなりにも売れっ子アイドルなのだからマンハッタンの高級アパートメントで優雅なニューヨークライフ、というわけにはいかないか(笑
それはそうと苦労苦労。もちろん大変な時もあったけどそういう時は「あおいがくれた手紙」があった。この手紙があるだけで姐さんの存在を信じられたいちごは結局開封しないまま帰国=本当に困った経験が無い事に気付き――
「あおいは困った時の私に何て言ってくれようとしたの?」
というわけで第50話以来長々と寝かされていた姐さんからの手紙がついに開封されました。封を切るとまず出てきたのは電話番号が書かれたメモ、「なんでも聞くよ、朝でも昼でもいつでもね!」と添えられたメモは姐さんのいちご愛をひしひし感じるもののこれだけ? と思いきやもちろんそんな事は無く、メモの後に収まった手紙を開くといちごが目を見開いてアイキャッチへ。お約束とはいえ焦らすなあ(笑

Bパートは疲れ果ててるあかりの朝。体ボキボキの寝起きから鏡に写った表情はますます精気が薄れ、とぼとぼ向かった食堂での挨拶もすっかり元気がありません。それでも気合いを奮い立ててトランポリンに乗り、バランスを崩して落下しながら頑張り続け、しかしやっぱり上手くいかない。関係ないけど気合いマシマシで高くジャンプのヒトコマがオーロラライジングの踏み切りに酷似していてちょっと苦笑ってしまった。結局できないまま疲れ果ててトランポリンを降り…この一連がまた妙にエロくてどうしたものかと。この無防備なケツと脚だけでスターライトクイーンを狙えるレベル(どんな基準だ

「何でも聞くよ、何でも」
てな所へやってきたいちご先輩は先の姐さんの手紙をトレースするようにまず「話を聞く」事から。一方突然現れた憧れの先輩にサッと立ち上がるも足の痛みでバランスを崩しちゃうあかりの生真面目さが眩しい。そしてあかりは優しい微笑みを湛えながら聞いてくれる先輩へぽつぽつと胸の内を語り始め、次第に「アイドルの才能が無い?」とまで思い詰めた辛い思いの吐露まで進み…この年頃の普通のオンナノコらしい絶妙な弱メンタルもまたあかりの魅力の一つ。本作の他の子たちがたいてい鋼メンタルすぎるだけに(笑
そんなあかりの手を取ってどこかへ連れ出すいちご先輩。ところがあかりは痛めた足をもつれさせてビターン! あらら。などと表現はコメディタッチでしたが、これはいちごとあかりの歩みの速度差…前を向いてぐんぐん進む天才いちごの歩みに凡人あかりが付いて行けない事の表れと思うと結構シビアだったり。


「昼間だって眩しい夏だって、星は消えないんだよ」
今は見えなくても青空の向こうに星の輝きはある。同じように今のあかりは自分の輝きを見失っているだけで、いちご先輩にはあかりの輝きがきちんと見えていた。頑張っているあかりの輝き…でもそれは自分でしか磨けない。
「どれだけ眩しいか私がちゃんと見ててあげる」
頼れる人に認められ見守っていてもらえる。自分は一人じゃない。その心強さに引っ張られるようにあかりは元気を取り戻し、体育館へ戻るとスペシャルアピールの練習を再開。
「ダメ…ダメだ」
「うん、いいね!」
もちろんすんなり上手くはいかないものの、毎日の練習の成果かジャンプの高さは揃い、あとは一番高い所でタイミング良くポーズを決めるだけ…自己評価が低くすぐにネガティブ方向へ走ってしまいがちなあかりのような子は「良い所を褒めて伸ばす」のが効果的なのだなあ。憧れの先輩が褒めてくれた事で瞳の輝きは増し、やがて笑顔でポーズを決められるようになる一連は地味に熱かった。
そして受け売りのネタバラシ(笑)と合わせついに姐さんからの手紙の内容が明らかにされました。
今すぐ私に電話していいんだよ。なんでも聞くよ。
朝でも昼でも夜でもね。
どんなに遠くたって、私たち同じ地球にいるんだもん。
この手紙を読んでるっていうことは、いちごは何かに困っているのかな?
いつもより元気がないかもしれないね。
でもね、アメリカのまぶしい空に今、いちごの輝きが見えなくても、
夜の日本にいる私には、いちごの輝きがいつもしっかり見えてる。
いちごをアイドルに誘ったあの日から、ずっとずっと見えてる光。
だから見失わないで。
いちごは必ず輝いてるから。
あおい
「輝いていてもそれが自分じゃ判らなくなっちゃう時があるんだよ」
いちごの輝きを見つけた姐さん、あかりの輝きを見つけたいちご。各々は各々の輝きを見守り続け、また日本とアメリカの時差を「星の輝きの見え方」に例えた文面は、まるで今回のために書かれたように綺麗に纏まり…(それは言わない。などと約一年引っ張った手紙ネタの回収でしたが、今のいちごのメンタル(&情況)にはあまり薬効が無さそうで、つまり後に控える最終決戦への起爆剤として使われなかったのは少々もったいなかったかも。

というわけでテスト当日の朝はシャッキリ目覚めて元気いっぱい朝ご飯を食べ、いざスペシャルアピールテストのステージへ。やはり元気が一番です。元気があれば何でもできる。この日のためのカードに軽くキスしてコーデチェンジシーケンスへの入りは軽く感動してしまった。これあかりの定番になるといいかも。堂に入ったキメポーズは成長を感じさせますが登場初期のわたわた顔があまりにかわいすぎたので痛し痒しだったり(笑
曲は新曲「ハートのメロディー」、作曲・編曲は大西省吾(onetrap)氏、歌唱は るかさんです。ううむ、次期主役の持ち歌がonetrap製とは本格的にMONACA離れが明確になってきている? 遅めのBPMで優しい曲調はあかりのキャラに合っていていい感じ、映像的には4分の指揮をイメージした振り付けから大きな手ハートがかわいかった。全体的にダンス未満の幼さを感じさせる振り付けもまたあかりらしい雰囲気を振りまいています。そんなステージを彩る表情描写もまた一歩グレードアップした? サビ入りで発動したあかりのアイドルオーラは花冠でしょうか、自前のオーラをしっかり出せている辺り着実な成長を感じさせます。懸念だったスペシャルアピールは無事に「キュートフラッシュ」が発動…出せるのは判っていても妙に感動してしまった(笑
やはりどん底(挫折)からの復活→成功ってのはベタベタながら心に響きます。人より成長が遅いゆえのドラマ、できない辛さ負ける悔しさ、それを乗り越えるべく泥臭い頑張りなどなど10月からのあかりの活躍に期待。もちろんその前のトゥインクルスターカップの行方も気になりますが、連続のあかりクローズアップで勢いが削がれてしまった感がなくなくも(略。難しいところです。
アイカツ!ミュージックビデオ『ハートのメロディ』をお届け♪
同じ曲でもさくらちゃん&マリアバージョンだとずいぶん印象が変わりますね。
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だから見失わないで。

仲間が次々と成功させる一方でスペシャルアピールを出せず夏期講習に一人取り残されてしまったあかり。頑張っても頑張ってもどうしても出せない。これにはさすがのあかりも凹みまくり、寝覚めは悪く、鏡に写る表情はすっかり気落ちし、朝食の食堂でも声は張りを無くし、もそもそと食べる表情も沈みっぱなし。そしてジョニー先生すら現れなくなったグラウンドにてレッスン準備のあかりは足首にテーピング…心ばかりか体のダメージもかなりキている様相であります。溜息混じりに青空を仰ぎ見る表情は既に力無く、スペシャルアピールを出す事を半ば諦めてしまったようにすら。
そんなあかりをグラウンドスタンド上段から心配そうに見つめるいちご。ジョニー先生直々にあかりのフォローを頼まれたとはいえ、常に前だけ向いて突っ走ってきたいちごはこんな時どうしていいのか判らない。

ほどなく体力トレーニングを始めたあかり。たった一人でトラックを走り、壁から落ち(笑)、体が温まったところで問題のスペシャルアピールレッスンへ。今や貸し切りになってしまったトランポリンを前にあかりの気分は酷く落ち込み…こんなに「できない」事があるのか? と考えて浮かんだのが子供時代の七の段ってのは妙にリアルかも。確かに掛け算九九の七の段は鬼門でした(笑。どうしてもできなかった七の段はいつしかできるようになったという小エピソードは、いつも側で見守ってくれたママさんのおかげ=今回のテーマである「見ていてくれる人の存在の大きさ」を暗に示していますね。
でも今は一人で頑張らなければならない。あかりはしょんぼり気分を振り切ってトランポリンに乗ると気合いを入れ直し一人練習を始めます。

あかりへの対応に頭を巡らせるいちごは練習帰りのあかりとバッタリ、ふと手首のテーピングに気付くともちろん体を心配しますが、当のあかりは笑顔&ガッツポーズで元気アピール。憧れのいちご先輩を心配させたくない、体の痛みと心の落ち込みを覆い隠す笑顔の装いはナントモ辛いな。部屋へ戻ってシャワーを浴びてベッドに座ると落ち込む間も無くバタンキュー、相談できるルームメイトも今はおらず、たった一人で背負った荷物の重さは小っさいあかりを押し潰します。
その頃いちごも寮のベッドでゴロリ。いつもなら頼れる姐さんに相談→善後策が浮かぶものの、今回はこちらもこちらで相談する相手がおらず「私が言える事」について一人でグルグル考えるのみでした。ジョニー先生曰く「天性の才能=勘の良さ」を持ついちごはこれまで「どうしてもできない」という苦労をした事がないためあかりの悩みを実感できず、従ってどう励ませばいいのか判らない。それはそうとパタパタした脚のキワが(そういう所ばかり見ない

「あっ、アメリカ!」
あかりの苦労に匹敵する苦労をサーチして浮かんだのは異国の地での不安や苦労、街で迷子になっちゃったり、言葉が通じなかったり、ホームステイでホームシックになっちゃったり…ふらっと旅立った割りに滞在先はホームステイだったのか。曲がりなりにも売れっ子アイドルなのだからマンハッタンの高級アパートメントで優雅なニューヨークライフ、というわけにはいかないか(笑
それはそうと苦労苦労。もちろん大変な時もあったけどそういう時は「あおいがくれた手紙」があった。この手紙があるだけで姐さんの存在を信じられたいちごは結局開封しないまま帰国=本当に困った経験が無い事に気付き――
「あおいは困った時の私に何て言ってくれようとしたの?」
というわけで第50話以来長々と寝かされていた姐さんからの手紙がついに開封されました。封を切るとまず出てきたのは電話番号が書かれたメモ、「なんでも聞くよ、朝でも昼でもいつでもね!」と添えられたメモは姐さんのいちご愛をひしひし感じるもののこれだけ? と思いきやもちろんそんな事は無く、メモの後に収まった手紙を開くといちごが目を見開いてアイキャッチへ。お約束とはいえ焦らすなあ(笑

Bパートは疲れ果ててるあかりの朝。体ボキボキの寝起きから鏡に写った表情はますます精気が薄れ、とぼとぼ向かった食堂での挨拶もすっかり元気がありません。それでも気合いを奮い立ててトランポリンに乗り、バランスを崩して落下しながら頑張り続け、しかしやっぱり上手くいかない。関係ないけど気合いマシマシで高くジャンプのヒトコマがオーロラライジングの踏み切りに酷似していてちょっと苦笑ってしまった。結局できないまま疲れ果ててトランポリンを降り…この一連がまた妙にエロくてどうしたものかと。この無防備なケツと脚だけでスターライトクイーンを狙えるレベル(どんな基準だ

「何でも聞くよ、何でも」
てな所へやってきたいちご先輩は先の姐さんの手紙をトレースするようにまず「話を聞く」事から。一方突然現れた憧れの先輩にサッと立ち上がるも足の痛みでバランスを崩しちゃうあかりの生真面目さが眩しい。そしてあかりは優しい微笑みを湛えながら聞いてくれる先輩へぽつぽつと胸の内を語り始め、次第に「アイドルの才能が無い?」とまで思い詰めた辛い思いの吐露まで進み…この年頃の普通のオンナノコらしい絶妙な弱メンタルもまたあかりの魅力の一つ。本作の他の子たちがたいてい鋼メンタルすぎるだけに(笑
そんなあかりの手を取ってどこかへ連れ出すいちご先輩。ところがあかりは痛めた足をもつれさせてビターン! あらら。などと表現はコメディタッチでしたが、これはいちごとあかりの歩みの速度差…前を向いてぐんぐん進む天才いちごの歩みに凡人あかりが付いて行けない事の表れと思うと結構シビアだったり。


「昼間だって眩しい夏だって、星は消えないんだよ」
今は見えなくても青空の向こうに星の輝きはある。同じように今のあかりは自分の輝きを見失っているだけで、いちご先輩にはあかりの輝きがきちんと見えていた。頑張っているあかりの輝き…でもそれは自分でしか磨けない。
「どれだけ眩しいか私がちゃんと見ててあげる」
頼れる人に認められ見守っていてもらえる。自分は一人じゃない。その心強さに引っ張られるようにあかりは元気を取り戻し、体育館へ戻るとスペシャルアピールの練習を再開。
「ダメ…ダメだ」
「うん、いいね!」
もちろんすんなり上手くはいかないものの、毎日の練習の成果かジャンプの高さは揃い、あとは一番高い所でタイミング良くポーズを決めるだけ…自己評価が低くすぐにネガティブ方向へ走ってしまいがちなあかりのような子は「良い所を褒めて伸ばす」のが効果的なのだなあ。憧れの先輩が褒めてくれた事で瞳の輝きは増し、やがて笑顔でポーズを決められるようになる一連は地味に熱かった。
そして受け売りのネタバラシ(笑)と合わせついに姐さんからの手紙の内容が明らかにされました。
今すぐ私に電話していいんだよ。なんでも聞くよ。
朝でも昼でも夜でもね。
どんなに遠くたって、私たち同じ地球にいるんだもん。
この手紙を読んでるっていうことは、いちごは何かに困っているのかな?
いつもより元気がないかもしれないね。
でもね、アメリカのまぶしい空に今、いちごの輝きが見えなくても、
夜の日本にいる私には、いちごの輝きがいつもしっかり見えてる。
いちごをアイドルに誘ったあの日から、ずっとずっと見えてる光。
だから見失わないで。
いちごは必ず輝いてるから。
あおい
「輝いていてもそれが自分じゃ判らなくなっちゃう時があるんだよ」
いちごの輝きを見つけた姐さん、あかりの輝きを見つけたいちご。各々は各々の輝きを見守り続け、また日本とアメリカの時差を「星の輝きの見え方」に例えた文面は、まるで今回のために書かれたように綺麗に纏まり…(それは言わない。などと約一年引っ張った手紙ネタの回収でしたが、今のいちごのメンタル(&情況)にはあまり薬効が無さそうで、つまり後に控える最終決戦への起爆剤として使われなかったのは少々もったいなかったかも。

というわけでテスト当日の朝はシャッキリ目覚めて元気いっぱい朝ご飯を食べ、いざスペシャルアピールテストのステージへ。やはり元気が一番です。元気があれば何でもできる。この日のためのカードに軽くキスしてコーデチェンジシーケンスへの入りは軽く感動してしまった。これあかりの定番になるといいかも。堂に入ったキメポーズは成長を感じさせますが登場初期のわたわた顔があまりにかわいすぎたので痛し痒しだったり(笑
曲は新曲「ハートのメロディー」、作曲・編曲は大西省吾(onetrap)氏、歌唱は るかさんです。ううむ、次期主役の持ち歌がonetrap製とは本格的にMONACA離れが明確になってきている? 遅めのBPMで優しい曲調はあかりのキャラに合っていていい感じ、映像的には4分の指揮をイメージした振り付けから大きな手ハートがかわいかった。全体的にダンス未満の幼さを感じさせる振り付けもまたあかりらしい雰囲気を振りまいています。そんなステージを彩る表情描写もまた一歩グレードアップした? サビ入りで発動したあかりのアイドルオーラは花冠でしょうか、自前のオーラをしっかり出せている辺り着実な成長を感じさせます。懸念だったスペシャルアピールは無事に「キュートフラッシュ」が発動…出せるのは判っていても妙に感動してしまった(笑
やはりどん底(挫折)からの復活→成功ってのはベタベタながら心に響きます。人より成長が遅いゆえのドラマ、できない辛さ負ける悔しさ、それを乗り越えるべく泥臭い頑張りなどなど10月からのあかりの活躍に期待。もちろんその前のトゥインクルスターカップの行方も気になりますが、連続のあかりクローズアップで勢いが削がれてしまった感がなくなくも(略。難しいところです。
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