2014-09-14(Sun)
プリパラ #11 どうする?どうなる!?3人目!!!
羽ばたきたい、けど一歩を踏み出せない。

囚われの海月姫は梅干しピザの夢を見るか?

チーム入りの約束をトモチケと共に返されて戸惑うらぁら&みれぃ、の傍で片っ端から女の子に声を掛けまくるクマが登場。そふぃの件はすっかり諦め、大会に向けて3人目をスカウトとの事だけれどそんなノリで良いのか(笑。ってな所へ今度はウサギが例によってイヤーンな口調&表情で登場。
「そふぃちゃんはマネージャーの僕の言いなり」
チームに関する例の約束を伝えてもウサギは聞く耳持たずこの調子、そふぃの意思など完全にアウトオブ眼中の外、というかそふぃの自我すら認めていません。その言い草に絶句のらぁら、しかしみれぃは即座に「嫌な言い方」とレスポンス良く怒りを見せます。なるほどこういう所に精神年齢の差が出るのでしょう。続くイヤミに二人揃ってプンスカピー、ところがアイドルランクを盾に「身分不相応」「豚に真珠」と言われると返す言葉がありません。
「豚に真珠というのは値打ちが判らない事の例えで、不釣り合いの例えは提灯に釣り鐘ぷり!」
したり顔で放ったイヤミに思いっきりツッコまれたウサギは悔し紛れの捨て台詞を残しサッサと退散。こういうの恥ずかしいよなあ(笑。さすが賢いかわいい委員長らしいツッコミでした。よく言ってやった!
「私そふぃさんともう一度会って話してみる」
「だから新メンバー探すのちょっと待ってて!」
そふぃをお人形扱いするウサギにらぁらの怒りは爆発寸前! というわけでクマに今の気持ちをぶちまけると返事を聞く前に「ありがとう!」と頭を下げて走り出すらぁら。相変わらずノーブレーキフルスロットルです(笑。しかしこのシーンの見どころはそんならぁらの気持ちをきっちり受け止め一緒に走り出すみれぃの熱さ。ウサギの反応や当人の様子からそふぃのチーム入りは現状相当厳しいと判っていながら「やれる事は全てやろう」と立ち上がったのです。

道路を埋めるほどの出待ちを掻き分けそふぃの所へ向かうらぁら&みれぃ。そふぃクラスになるとプリパラ内の移動もクルマなのね。まあそふぃの体力だとあの出待ちを掻き分けて移動なんて即ぷしゅ~の危険が大きいのでクルマを使って離脱しているのかも。私有地内だから免許はどうでもとはいえ中学生が運転してるのはちょっと危ないか(笑
さてらぁら&みれぃが出待ちから飛び出す前に当のそふぃはサッサと離脱、走って追うにも今度は親衛隊のストップが掛かって万事休すであります。ちゃんこ!
「そふぃさんはみんなに本当の姿を認めてもらいたがってるぷり」
親衛隊の剣幕に二の句を継げないらぁらに代わってみれぃの叫び。高圧的な相手にも全くひるまない辺りこれまた委員長らしい。そふぃの本心を聞いた親衛隊は動揺を隠せず、苦し紛れに怒鳴りつけ、暴れ始めたちゃん子を引っ張って逃げるように去ってしまう。おそらくこれをきっかけに親衛隊たちは自分たちの行動の是非に揺れ動き始めたのでしょう。そふぃ様のために行っている事がそふぃ様を苦しませている? 良かれと思っていた行動がそうではなかったという葛藤は、こちらはこちらで思いが純粋なだけに辛いモノがあります。
「そうだ! 私には奥の手があった!」
そふぃさんを放っとけない、放っといちゃダメ。苦しんでいるそふぃをどうにかして救いたい…チーム云々の話を越えてそふぃ自体の救済が第一になってる辺りらぁららしい。そしてらぁらならではの妙案を。

それはピザデリバリーのテイでのマンション直撃でした。ユニフォームの丈がキワキワすぎて危険が危ない! 本来はボトム履くんじゃないのこれ(笑。それはそうと注文もしていないのにサイフを持って出てくるコスモさんは宅配詐欺に気をつけるべき。
出てきたコスモさんへ速攻ネタバラシしてそふぃに会おうとするも残念ながら不在、そんなやり取りの一方で委員長は頬を染めつつコスモさんの素性「宇宙オーラを持ったオシャレ番長」「ファッション界のカリスマデザイナー」を解説…毎度のサイリウムコーデもコスモさんデザインとか。女子の憧れとまで言われて上機嫌のコスモさんは二人を部屋へ招いて暫しお話。ちょろい!
「もしかしたらそふぃは羽ばたきたいって思っているのかもしれない」
ここで先日の「はじめてのおつかい」の失敗談を話し、その後の様子からそふぃの気持ちを察している事を話し…よかった、コスモさんはきちんと判っていてくれたんですね。前回の様子だとウサギと組んでお人形モード継続と思わせましたがそんな無神経キャラではありませんでした。ところがみれぃはコスモさんの言葉に俯き、そして部屋からの帰り際に厳しい言葉を掛けます。
「そふぃさんが羽ばたきたいと思っているのならいくらでも協力できます」
「でも最初の一歩はそふぃさんが自分で選ぶしかありません」
突き放すような物言いですがこれはみれぃなりの優しさの表れ。周囲がどう取り繕おうが、まず本人が一歩目を踏み出さなければ根本的な解決にもならない事を判っているのです。などなど今回のみれぃは真面目な委員長キャラがきっちり生かされ、いつにも増して輝いていた感じ。


Bパートはクマが集めてきた三人目候補のオーディション。トップバッターはいかにも内気そうなおとなしい子で、目を泳がせながらの挨拶から「歌で自己紹介」と歌い始め…肌の色まで豹変した全力ラッパー娘にギャフン!のオチ。あはは。まあこの辺お約束か。続いてド演歌、ヘビメタ、レキジョ、パラカッパー(笑)などなど個性的な子ばかり続き――
「あ~あ、そふぃさんがいい…」
らぁらの気持ちは判るけどこのラインナップと比べちゃそふぃが気の毒かも(笑。もちろんクマは現実を突き付け「無理!」と諭し、しかしらぁらは諦めない負けない。あれこれ試して残された最後の手段、身分不相応を跳ね返すべく「ランクアップ」に全力を尽くす覚悟を決めます。ここのかしこまっ☆が輝きすぎて何事かと。


二人が持ってきた梅干しピザを薄暗い部屋で一人寂しく食べるそふぃ。一方らぁらはランクアップのためキラキラ走り回っておりました。腹筋の横顔が微妙にエロい(笑。ソロライブを精力的にこなして「いいね」を溜め溜め…1リットル=1000ml、1ライブは何いいね? の関連性がよく判らない(笑。そして栄子ちゃんが皆勤すぎる。こんなに入り浸っていていつテニスの練習をしているのだろう{それは言わない
その頃楽屋のみれぃの所へ三人目の候補者がやってきました。今度はマトモ?(笑。この青髪ちゃんはゆくゆくはレギュラーとなる「ドロシー・ウエスト(CV.澁谷梓希)」、まさかこういう形で初登場するとは予想しなかった。ポップなみれぃが言葉に詰まるほど軽いノリは今後の活躍が非常に楽しみです。

一方楽屋にてライブ準備に髪を梳くそふぃ。すっかり魂が抜けてしまった横顔は定子が話し掛けても反応が無く…らぁらたちの前では強がっていても本人の様子を見れば答えは明白、これは定子も辛いトコでしょう。なんて所へウサギが勝手に決めたチームメイト「New&Mew」が入って来ました。ってNewの声が思いっきりみおん様で笑った。興味無さげにそっけないそふぃの態度に先輩&メジャークラスの二人はさっそく噛み付き、定子のフォローの甲斐もなく楽屋には不協和音が響くばかり。しかもウサギが――
「きっとセンターのそふぃちゃんを大いに盛り上げてくれるウサ!」
高校生のメジャークラスが中学生のデビュークラスのバック扱いでは面白くないのも当然、これでは定子がいくらフォローしても無理ゲーでしょう。そんな空気を全くスルーしてドヤ顔のウサギが清々しいほど下衆野郎で何だか笑えてしまった。

ライブを終えたらぁらは楽屋へ戻るとさっそく抱き付き、ハードスケジュールを心配するみれぃへキラキラの表情で思いを向け、さらにそふぃが加わったら…と言われて困ってしまうみれぃの切なさ。とはいえ黙っている訳にもいかず、事の成り行きを説明しようとしたジャストタイミングでライブの呼び出しが来てかしこまっ☆ らぁらの無垢な笑顔が辛いヒトコマです。
その後のライブでらぁらは見事デビュークラスに上がって大喜び。みれぃですらつい最近上がった所なのに始めて2ヶ月のらぁらがもう並んでしまったとは(それは言わない。ともあれこれにてそふぃと同ランクとなり「身分不相応」の誹りを受けず堂々と申し込める、と思ったら。
「そふぃちゃんは君たちなんかよりず~っとアッパークラスのアイドルと3人チームになるウサ」
喜ぶ顔に水をぶっかけるウサギの言葉。ああ良い感じに憎たらしい(変なニホンゴ。頑張って頑張って同じクラスに上がったのに報われずしょんぼりのらぁらが悲しすぎる。しかもらぁらはまだ自チームの3人目を知らないんですよね。これは板挟みのみれぃも辛いトコ。


続くそふぃのライブは「太陽のflare sherbet」。これまで何度か見せて来たそふぃの同曲ライブですが今回はフルサイズライブ? いつものモノトーンドレスから紫基調のドレスに変わっても相変わらず麗しい。ダンスのキレや衣装&髪の揺れ、歌う表情などなどCGステージとしてかなり水準が高いです。カット割りの思い切りの良さはさすが一日の長か。そふぃのクールなキャラが画面から伝わってきます。サイリウムコーデも色っぽくて良し良し。
そんなライブのハイライトはメイキングドラマ。こんな風に心象風景を映像で表す形はますますプリズムアクトに近いモノを感じます。以前も書きましたが毎回のストーリーに合わせたドラマをやるかと思ったのに以下略。
荊に囲まれた鳥籠に囚われたそふぃは鍵に手を伸ばすもスッと逃げられてしまう。鳥籠から出て羽ばたきたい、けれどあと一歩が届かず、結局鳥籠に閉じこもったまま1人叫ぶ。そふぃの心の叫びが如実に表れたドラマでした。らぁら&みれぃはもちろんその思いに気付き、続いてコスモさんや親衛隊も…本人の意に反して外面を取り繕うばかりがはたしてそふぃのためになるのか? 良かれと思ってしてきた事が結果的に本人を悲しませていたとしたら?
「私、そふぃさんをあの籠から出す!」
ライブ後のそふぃの横顔、対する親衛隊の表情、そふぃへの心配が確信に変わったコスモさんの横顔、そして決意を示すらぁらの強い決意。これらの答えが示されるであろう次回に期待が高まります。
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囚われの海月姫は梅干しピザの夢を見るか?

チーム入りの約束をトモチケと共に返されて戸惑うらぁら&みれぃ、の傍で片っ端から女の子に声を掛けまくるクマが登場。そふぃの件はすっかり諦め、大会に向けて3人目をスカウトとの事だけれどそんなノリで良いのか(笑。ってな所へ今度はウサギが例によってイヤーンな口調&表情で登場。
「そふぃちゃんはマネージャーの僕の言いなり」
チームに関する例の約束を伝えてもウサギは聞く耳持たずこの調子、そふぃの意思など完全にアウトオブ眼中の外、というかそふぃの自我すら認めていません。その言い草に絶句のらぁら、しかしみれぃは即座に「嫌な言い方」とレスポンス良く怒りを見せます。なるほどこういう所に精神年齢の差が出るのでしょう。続くイヤミに二人揃ってプンスカピー、ところがアイドルランクを盾に「身分不相応」「豚に真珠」と言われると返す言葉がありません。
「豚に真珠というのは値打ちが判らない事の例えで、不釣り合いの例えは提灯に釣り鐘ぷり!」
したり顔で放ったイヤミに思いっきりツッコまれたウサギは悔し紛れの捨て台詞を残しサッサと退散。こういうの恥ずかしいよなあ(笑。さすが賢いかわいい委員長らしいツッコミでした。よく言ってやった!
「私そふぃさんともう一度会って話してみる」
「だから新メンバー探すのちょっと待ってて!」
そふぃをお人形扱いするウサギにらぁらの怒りは爆発寸前! というわけでクマに今の気持ちをぶちまけると返事を聞く前に「ありがとう!」と頭を下げて走り出すらぁら。相変わらずノーブレーキフルスロットルです(笑。しかしこのシーンの見どころはそんならぁらの気持ちをきっちり受け止め一緒に走り出すみれぃの熱さ。ウサギの反応や当人の様子からそふぃのチーム入りは現状相当厳しいと判っていながら「やれる事は全てやろう」と立ち上がったのです。

道路を埋めるほどの出待ちを掻き分けそふぃの所へ向かうらぁら&みれぃ。そふぃクラスになるとプリパラ内の移動もクルマなのね。まあそふぃの体力だとあの出待ちを掻き分けて移動なんて即ぷしゅ~の危険が大きいのでクルマを使って離脱しているのかも。私有地内だから免許はどうでもとはいえ中学生が運転してるのはちょっと危ないか(笑
さてらぁら&みれぃが出待ちから飛び出す前に当のそふぃはサッサと離脱、走って追うにも今度は親衛隊のストップが掛かって万事休すであります。ちゃんこ!
「そふぃさんはみんなに本当の姿を認めてもらいたがってるぷり」
親衛隊の剣幕に二の句を継げないらぁらに代わってみれぃの叫び。高圧的な相手にも全くひるまない辺りこれまた委員長らしい。そふぃの本心を聞いた親衛隊は動揺を隠せず、苦し紛れに怒鳴りつけ、暴れ始めたちゃん子を引っ張って逃げるように去ってしまう。おそらくこれをきっかけに親衛隊たちは自分たちの行動の是非に揺れ動き始めたのでしょう。そふぃ様のために行っている事がそふぃ様を苦しませている? 良かれと思っていた行動がそうではなかったという葛藤は、こちらはこちらで思いが純粋なだけに辛いモノがあります。
「そうだ! 私には奥の手があった!」
そふぃさんを放っとけない、放っといちゃダメ。苦しんでいるそふぃをどうにかして救いたい…チーム云々の話を越えてそふぃ自体の救済が第一になってる辺りらぁららしい。そしてらぁらならではの妙案を。

それはピザデリバリーのテイでのマンション直撃でした。ユニフォームの丈がキワキワすぎて危険が危ない! 本来はボトム履くんじゃないのこれ(笑。それはそうと注文もしていないのにサイフを持って出てくるコスモさんは宅配詐欺に気をつけるべき。
出てきたコスモさんへ速攻ネタバラシしてそふぃに会おうとするも残念ながら不在、そんなやり取りの一方で委員長は頬を染めつつコスモさんの素性「宇宙オーラを持ったオシャレ番長」「ファッション界のカリスマデザイナー」を解説…毎度のサイリウムコーデもコスモさんデザインとか。女子の憧れとまで言われて上機嫌のコスモさんは二人を部屋へ招いて暫しお話。ちょろい!
「もしかしたらそふぃは羽ばたきたいって思っているのかもしれない」
ここで先日の「はじめてのおつかい」の失敗談を話し、その後の様子からそふぃの気持ちを察している事を話し…よかった、コスモさんはきちんと判っていてくれたんですね。前回の様子だとウサギと組んでお人形モード継続と思わせましたがそんな無神経キャラではありませんでした。ところがみれぃはコスモさんの言葉に俯き、そして部屋からの帰り際に厳しい言葉を掛けます。
「そふぃさんが羽ばたきたいと思っているのならいくらでも協力できます」
「でも最初の一歩はそふぃさんが自分で選ぶしかありません」
突き放すような物言いですがこれはみれぃなりの優しさの表れ。周囲がどう取り繕おうが、まず本人が一歩目を踏み出さなければ根本的な解決にもならない事を判っているのです。などなど今回のみれぃは真面目な委員長キャラがきっちり生かされ、いつにも増して輝いていた感じ。


Bパートはクマが集めてきた三人目候補のオーディション。トップバッターはいかにも内気そうなおとなしい子で、目を泳がせながらの挨拶から「歌で自己紹介」と歌い始め…肌の色まで豹変した全力ラッパー娘にギャフン!のオチ。あはは。まあこの辺お約束か。続いてド演歌、ヘビメタ、レキジョ、パラカッパー(笑)などなど個性的な子ばかり続き――
「あ~あ、そふぃさんがいい…」
らぁらの気持ちは判るけどこのラインナップと比べちゃそふぃが気の毒かも(笑。もちろんクマは現実を突き付け「無理!」と諭し、しかしらぁらは諦めない負けない。あれこれ試して残された最後の手段、身分不相応を跳ね返すべく「ランクアップ」に全力を尽くす覚悟を決めます。ここのかしこまっ☆が輝きすぎて何事かと。


二人が持ってきた梅干しピザを薄暗い部屋で一人寂しく食べるそふぃ。一方らぁらはランクアップのためキラキラ走り回っておりました。腹筋の横顔が微妙にエロい(笑。ソロライブを精力的にこなして「いいね」を溜め溜め…1リットル=1000ml、1ライブは何いいね? の関連性がよく判らない(笑。そして栄子ちゃんが皆勤すぎる。こんなに入り浸っていていつテニスの練習をしているのだろう{それは言わない
その頃楽屋のみれぃの所へ三人目の候補者がやってきました。今度はマトモ?(笑。この青髪ちゃんはゆくゆくはレギュラーとなる「ドロシー・ウエスト(CV.澁谷梓希)」、まさかこういう形で初登場するとは予想しなかった。ポップなみれぃが言葉に詰まるほど軽いノリは今後の活躍が非常に楽しみです。

一方楽屋にてライブ準備に髪を梳くそふぃ。すっかり魂が抜けてしまった横顔は定子が話し掛けても反応が無く…らぁらたちの前では強がっていても本人の様子を見れば答えは明白、これは定子も辛いトコでしょう。なんて所へウサギが勝手に決めたチームメイト「New&Mew」が入って来ました。ってNewの声が思いっきりみおん様で笑った。興味無さげにそっけないそふぃの態度に先輩&メジャークラスの二人はさっそく噛み付き、定子のフォローの甲斐もなく楽屋には不協和音が響くばかり。しかもウサギが――
「きっとセンターのそふぃちゃんを大いに盛り上げてくれるウサ!」
高校生のメジャークラスが中学生のデビュークラスのバック扱いでは面白くないのも当然、これでは定子がいくらフォローしても無理ゲーでしょう。そんな空気を全くスルーしてドヤ顔のウサギが清々しいほど下衆野郎で何だか笑えてしまった。

ライブを終えたらぁらは楽屋へ戻るとさっそく抱き付き、ハードスケジュールを心配するみれぃへキラキラの表情で思いを向け、さらにそふぃが加わったら…と言われて困ってしまうみれぃの切なさ。とはいえ黙っている訳にもいかず、事の成り行きを説明しようとしたジャストタイミングでライブの呼び出しが来てかしこまっ☆ らぁらの無垢な笑顔が辛いヒトコマです。
その後のライブでらぁらは見事デビュークラスに上がって大喜び。みれぃですらつい最近上がった所なのに始めて2ヶ月のらぁらがもう並んでしまったとは(それは言わない。ともあれこれにてそふぃと同ランクとなり「身分不相応」の誹りを受けず堂々と申し込める、と思ったら。
「そふぃちゃんは君たちなんかよりず~っとアッパークラスのアイドルと3人チームになるウサ」
喜ぶ顔に水をぶっかけるウサギの言葉。ああ良い感じに憎たらしい(変なニホンゴ。頑張って頑張って同じクラスに上がったのに報われずしょんぼりのらぁらが悲しすぎる。しかもらぁらはまだ自チームの3人目を知らないんですよね。これは板挟みのみれぃも辛いトコ。


続くそふぃのライブは「太陽のflare sherbet」。これまで何度か見せて来たそふぃの同曲ライブですが今回はフルサイズライブ? いつものモノトーンドレスから紫基調のドレスに変わっても相変わらず麗しい。ダンスのキレや衣装&髪の揺れ、歌う表情などなどCGステージとしてかなり水準が高いです。カット割りの思い切りの良さはさすが一日の長か。そふぃのクールなキャラが画面から伝わってきます。サイリウムコーデも色っぽくて良し良し。
そんなライブのハイライトはメイキングドラマ。こんな風に心象風景を映像で表す形はますますプリズムアクトに近いモノを感じます。以前も書きましたが毎回のストーリーに合わせたドラマをやるかと思ったのに以下略。
荊に囲まれた鳥籠に囚われたそふぃは鍵に手を伸ばすもスッと逃げられてしまう。鳥籠から出て羽ばたきたい、けれどあと一歩が届かず、結局鳥籠に閉じこもったまま1人叫ぶ。そふぃの心の叫びが如実に表れたドラマでした。らぁら&みれぃはもちろんその思いに気付き、続いてコスモさんや親衛隊も…本人の意に反して外面を取り繕うばかりがはたしてそふぃのためになるのか? 良かれと思ってしてきた事が結果的に本人を悲しませていたとしたら?
「私、そふぃさんをあの籠から出す!」
ライブ後のそふぃの横顔、対する親衛隊の表情、そふぃへの心配が確信に変わったコスモさんの横顔、そして決意を示すらぁらの強い決意。これらの答えが示されるであろう次回に期待が高まります。
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