2014-12-12(Fri)
SHIROBAKO ムサニ関係者住宅事情まとめ
各キャラの生活風景

&でっちあげ間取り図をまとめてみました。
↓記事が役立ったら一票どうぞ。

&でっちあげ間取り図をまとめてみました。
荒れに荒れてる2Dvs3D闘争や唐揚げ監督の監禁話も面白いけれど、先の「SHIROBAKO」第5話は何より四畳半で慎ましく生きる絵麻があまりに印象的で、そういや本作はキャラの生活感が妙にリアルだったなあ…と思ったところで、では実際の間取りはどんな具合なのか?と思い立ち、映像で判る範囲を間取り図に起こし、判らない部分は想像を巡らせ&辻褄を合わせ、各キャラが生活する部屋の間取りをチマチマ書いていたらそれっぽいのができたのでせっかくだから公開してみる運びに(長いマクラ。というかえくそだすっ!制作進捗まとめの記事用につらつら書いてたら長くなりすぎたので分けただけですが…遊びで作り始めた間取り図が妙に面白くてハマりそう。


まずは新人アニメータの経済的な苦しさを判りやすく示した絵麻の部屋のシーン。スーパーで偶然行き会ったおいちゃんと一緒に帰宅した絵麻の部屋は鉄製の窓手すりや木製の雨戸袋、その他全体の佇まいを見るといかにも築40~50年程度経っていそうな古いアパートでした。隣に建っている築年数新しめのアパートとの対比で余計古く見えますね。
部屋は和室の四畳半一間で、玄関入ってすぐの板の間に三尺ほどの台所スペース、その左側に四尺五寸の押し入れというキッチキチの狭さであります。間取り図の畳の並びが映像と違う(しかも不祝儀敷き)のはソフトの仕様なのでご勘弁を。冷蔵庫スペースなど無いので畳に敷いた段ボールの上に置き、その他家電といえば炊飯器とラジカセと電気ストーブだけ(TVすら無い)、ベニヤ板のドアは今どき見かけなくなった円筒錠で、鉄製弁格子が透ける通路側の窓ガラスも今どき見かけない柄ガラス、またシンクの歯ブラシから推理するまでもなく(=水回りがこれしかない)明らかに風呂無し、トイレは共同?…などなど絵に描いたような神田川です。動画から上がったばかりの新人原画マンなので推定月収は10万円ちょいくらい? 月の家賃は3万円前後と思われますが、それでもいろいろ切り詰めてようやく生活できるレベルでしょう。キビシー。そういやみんなスマホを使う中で絵麻だけガラケーってのも地味にリアルでした。


これが作監クラスになると住宅事情はかなり向上します。絵麻のアパートはいかにも昭和の「○○荘」っぽいけれど、瀬川さん宅は「○○ハイツ」「コーポ○○」みたいな? 玄関先にランドリースペース、そこから部屋へ入るとまず台所(&水回り)があり、引き戸の間仕切りの奥に和室の仕事部屋、その奥に洋室の寝室という間取りのようです。仕事部屋には作画机と資料の棚、寝室にはベッド&ナイトテーブル&第1話でえくそだすっ!を見ていたテレビがあります。冷蔵庫はツードアで電子レンジも有り。台所側にチラリと見えるアコーディオンカーテンは女性らしく水回りの目隠しでしょうか。ムサニ事務所の女性席同様にブランケットが掛かった椅子やピンクのカーペット、底冷え対策(?)の机下パネルヒーターなどなどいかにも女性の仕事場っぽい。桟が剥き出しの壁、ベニヤ板の天井、そしていかにも古くさい角形ペンダントの照明器具と、絶妙に二昔前っぽい内装はおそらく築20~30年の古い物件と思われますが、築年数の割に綺麗に暮らしていますね。寝室のフローリング化で一度リフォームが入っていそう。
仕事部屋の広さを壁長から推測するに、間仕切り側=一間の引き戸+三尺壁、隣室側=一間の押し入れ+三尺壁、つまり縦横一間半の四畳半で、寝室は巾が二間になって六畳(この画像では後ろの仕事場壁と寝室壁が面一なので四畳半の可能性あり。しかしするとベッド巾と辻褄が合わない)、台所は三畳の2K、家賃は7~8万円ってトコ? ムサニからの所要時間(ドリドリで飛ばして片道45分程度)を考えると埼玉県民の可能性もあり、すると家賃相場は結構下がりそうではあります。どちらにせよ妙齢の女性が一人暮らしするにはかなり質素な生活風景で…制作会社を掛け持つ作監クラスアニメータさんなので月収もそれなりに高そう&制作スタッフとして花形のポジションなのに私生活は華やかさの欠片もないという現実。まあ瀬川さんはそこがまた良いのだけれど(笑。理詰め作画が売りの人だけに私生活も堅実で、フリーの立場ゆえ急場用の蓄えに回しているのかも。ちなみに間取り図の水回りはかなりテキトウなので確定用にぜひ風呂シーンが欲しい。ヨコシマな気持ちなど微塵も無くあくまで間取り確定用に!
※ 第6話にて玄関・台所周囲が映ったので間取り図修正。


声優のタマゴもまた経済的にはかなり苦しいと聞きます。最初から声の仕事だけで食べていくなどまず不可能、例に漏れずずかちゃんも居酒屋のアルバイトで生活を成り立たせているようです。パッと映った外観から事務所の寮?と思ったけれど、電話姿の背後に流しがあったり、いかにも水回りが収まっていそうな引き戸があったり…って事からアパートの一人暮らしと勝手に推測しときます。というわけでずかちゃん宅の間取り図もかーなーりテキトウ入っているのであくまで参考程度に。やはりここは確定すべくぜひ風呂に。
確定している間取りとしては玄関に入るとまず小さいキッチンスペースがあって、キッチン対面の壁にドア(おそらくユニットバス)があり、居室は五畳(巾二間×奥行き一間三尺)のワンルーム。腹筋ずかちゃんの背面に引き戸があり、布団が見当たらない事からおそらくここに収納されている=クローゼットと思われます。今どき懐かしい茶色いエアコンは築年数の長さを窺わせ、推定家賃は4~5万円前後ってトコ? 居酒屋バイトでどのくらい収入があるか判りませんが、家賃以外の支出も多そうなのでラクな生活では無さそう。
ハンガーラックに出しっぱなしの洋服はオシャレさんと言うよりオーディション&仕事用の服? 声優さんも今や人に見られる仕事なので着たきりという訳にもいかず、なのに洋服代は自腹らしいからいろんな意味で厳しい厳しい。おいちゃんからの電話を受ける時は腹筋をえっちらおっちら、また背後に映っているトレーニング機器からして日頃からのアイ!カツ!を想像させ…これだけ頑張って運良くデビューできても10年後生き残ってる可能性がほぼ無い辺り声優志望は荊の道だなあ。
※第9話にて部屋の逆サイドが映ったので間取り図修正。


ラストは唯一の固定給正社員。激務の割に合わない薄給とはいえ、収入が安定しているおいちゃんはそれなりに小綺麗なアパートに住んでいます。パッと見の外観は各部屋にバルコニーが付いた、築年数ヒトケタっぽい三階建ての建物。ガッシリした鉄製ドアを開けると今どきのキッチンセットが並んだ台所、見たところ小綺麗すぎる=生活感が無い(炊飯器や普段使いの食器類が無い)のは多忙ゆえのコンビニ弁当が常態化しているせいでしょう。勤務実態からして風呂&着替え&寝るだけの部屋っぽいし。台所から奥へ入ると六畳のフローリング部屋、作り付けのクローゼットや壁の仕上げなど今どきの標準的な内装です。置かれた家具は映像で確認できたのはソファーベッドと机のみ、机の左側にTVとかカラボがありそう? 推定家賃は8万円前後でしょうか。
玄関入って左側にありそうな水回りはこれまたテキトウな配置です。母ちゃんからの電話を受けている時 後ろにクローゼットスペースの壁&洗面台(or洗濯機?)が見え、アングルがちょっと変わって玄関側へカメラが向いても肝心の所が映らず。ううむ。間取りを推理しているとこのカットの後ろに映っている二口スイッチが付いてる壁と玄関周りの繋がりが謎なんだよなあ。この辺明らかにするため、おいちゃんもぜひ風呂に入って頂きたい。
※第7話にて水回りのドアが映ったので間取り図修正。
※第7話にて宮森宅&今井宅の部屋が確定。
※第8話にて玄関・キッチン周辺が映ったので間取り図修正。
※第10話にて玄関・キッチン周辺が映ったので間取り図修正。3点ユニットバスにしては贅沢スペースすぎるのでバス・トイレ別かもしれない。
残り後輩二人(美沙&みどり)の部屋は登場次第追記予定、上記既出の部屋も新情報があれば間取り図を修正します。それより何よりゴスロリ様の私生活が気になるんだけど(笑


まずは新人アニメータの経済的な苦しさを判りやすく示した絵麻の部屋のシーン。スーパーで偶然行き会ったおいちゃんと一緒に帰宅した絵麻の部屋は鉄製の窓手すりや木製の雨戸袋、その他全体の佇まいを見るといかにも築40~50年程度経っていそうな古いアパートでした。隣に建っている築年数新しめのアパートとの対比で余計古く見えますね。
部屋は和室の四畳半一間で、玄関入ってすぐの板の間に三尺ほどの台所スペース、その左側に四尺五寸の押し入れというキッチキチの狭さであります。間取り図の畳の並びが映像と違う(しかも不祝儀敷き)のはソフトの仕様なのでご勘弁を。冷蔵庫スペースなど無いので畳に敷いた段ボールの上に置き、その他家電といえば炊飯器とラジカセと電気ストーブだけ(TVすら無い)、ベニヤ板のドアは今どき見かけなくなった円筒錠で、鉄製弁格子が透ける通路側の窓ガラスも今どき見かけない柄ガラス、またシンクの歯ブラシから推理するまでもなく(=水回りがこれしかない)明らかに風呂無し、トイレは共同?…などなど絵に描いたような神田川です。動画から上がったばかりの新人原画マンなので推定月収は10万円ちょいくらい? 月の家賃は3万円前後と思われますが、それでもいろいろ切り詰めてようやく生活できるレベルでしょう。キビシー。そういやみんなスマホを使う中で絵麻だけガラケーってのも地味にリアルでした。


これが作監クラスになると住宅事情はかなり向上します。絵麻のアパートはいかにも昭和の「○○荘」っぽいけれど、瀬川さん宅は「○○ハイツ」「コーポ○○」みたいな? 玄関先にランドリースペース、そこから部屋へ入るとまず台所(&水回り)があり、引き戸の間仕切りの奥に和室の仕事部屋、その奥に洋室の寝室という間取りのようです。仕事部屋には作画机と資料の棚、寝室にはベッド&ナイトテーブル&第1話でえくそだすっ!を見ていたテレビがあります。冷蔵庫はツードアで電子レンジも有り。台所側にチラリと見えるアコーディオンカーテンは女性らしく水回りの目隠しでしょうか。ムサニ事務所の女性席同様にブランケットが掛かった椅子やピンクのカーペット、底冷え対策(?)の机下パネルヒーターなどなどいかにも女性の仕事場っぽい。桟が剥き出しの壁、ベニヤ板の天井、そしていかにも古くさい角形ペンダントの照明器具と、絶妙に二昔前っぽい内装はおそらく築20~30年の古い物件と思われますが、築年数の割に綺麗に暮らしていますね。寝室のフローリング化で一度リフォームが入っていそう。
仕事部屋の広さを壁長から推測するに、間仕切り側=一間の引き戸+三尺壁、隣室側=一間の押し入れ+三尺壁、つまり縦横一間半の四畳半で、寝室は巾が二間になって六畳(この画像では後ろの仕事場壁と寝室壁が面一なので四畳半の可能性あり。しかしするとベッド巾と辻褄が合わない)、台所は三畳の2K、家賃は7~8万円ってトコ? ムサニからの所要時間(ドリドリで飛ばして片道45分程度)を考えると埼玉県民の可能性もあり、すると家賃相場は結構下がりそうではあります。どちらにせよ妙齢の女性が一人暮らしするにはかなり質素な生活風景で…制作会社を掛け持つ作監クラスアニメータさんなので月収もそれなりに高そう&制作スタッフとして花形のポジションなのに私生活は華やかさの欠片もないという現実。まあ瀬川さんはそこがまた良いのだけれど(笑。理詰め作画が売りの人だけに私生活も堅実で、フリーの立場ゆえ急場用の蓄えに回しているのかも。ちなみに間取り図の水回りはかなりテキトウなので確定用にぜひ風呂シーンが欲しい。ヨコシマな気持ちなど微塵も無くあくまで間取り確定用に!
※ 第6話にて玄関・台所周囲が映ったので間取り図修正。


声優のタマゴもまた経済的にはかなり苦しいと聞きます。最初から声の仕事だけで食べていくなどまず不可能、例に漏れずずかちゃんも居酒屋のアルバイトで生活を成り立たせているようです。パッと映った外観から事務所の寮?と思ったけれど、電話姿の背後に流しがあったり、いかにも水回りが収まっていそうな引き戸があったり…って事からアパートの一人暮らしと勝手に推測しときます。というわけでずかちゃん宅の間取り図もかーなーりテキトウ入っているのであくまで参考程度に。やはりここは確定すべくぜひ風呂に。
確定している間取りとしては玄関に入るとまず小さいキッチンスペースがあって、キッチン対面の壁にドア(おそらくユニットバス)があり、居室は五畳(巾二間×奥行き一間三尺)のワンルーム。腹筋ずかちゃんの背面に引き戸があり、布団が見当たらない事からおそらくここに収納されている=クローゼットと思われます。今どき懐かしい茶色いエアコンは築年数の長さを窺わせ、推定家賃は4~5万円前後ってトコ? 居酒屋バイトでどのくらい収入があるか判りませんが、家賃以外の支出も多そうなのでラクな生活では無さそう。
ハンガーラックに出しっぱなしの洋服はオシャレさんと言うよりオーディション&仕事用の服? 声優さんも今や人に見られる仕事なので着たきりという訳にもいかず、なのに洋服代は自腹らしいからいろんな意味で厳しい厳しい。おいちゃんからの電話を受ける時は腹筋をえっちらおっちら、また背後に映っているトレーニング機器からして日頃からのアイ!カツ!を想像させ…これだけ頑張って運良くデビューできても10年後生き残ってる可能性がほぼ無い辺り声優志望は荊の道だなあ。
※第9話にて部屋の逆サイドが映ったので間取り図修正。


ラストは唯一の固定給正社員。激務の割に合わない薄給とはいえ、収入が安定しているおいちゃんはそれなりに小綺麗なアパートに住んでいます。パッと見の外観は各部屋にバルコニーが付いた、築年数ヒトケタっぽい三階建ての建物。ガッシリした鉄製ドアを開けると今どきのキッチンセットが並んだ台所、見たところ小綺麗すぎる=生活感が無い(炊飯器や普段使いの食器類が無い)のは多忙ゆえのコンビニ弁当が常態化しているせいでしょう。勤務実態からして風呂&着替え&寝るだけの部屋っぽいし。台所から奥へ入ると六畳のフローリング部屋、作り付けのクローゼットや壁の仕上げなど今どきの標準的な内装です。置かれた家具は映像で確認できたのはソファーベッドと机のみ、机の左側にTVとかカラボがありそう? 推定家賃は8万円前後でしょうか。
玄関入って左側にありそうな水回りはこれまたテキトウな配置です。母ちゃんからの電話を受けている時 後ろにクローゼットスペースの壁&洗面台(or洗濯機?)が見え、アングルがちょっと変わって玄関側へカメラが向いても肝心の所が映らず。ううむ。間取りを推理しているとこのカットの後ろに映っている二口スイッチが付いてる壁と玄関周りの繋がりが謎なんだよなあ。この辺明らかにするため、おいちゃんもぜひ風呂に入って頂きたい。
※第7話にて水回りのドアが映ったので間取り図修正。
※第7話にて宮森宅&今井宅の部屋が確定。
※第8話にて玄関・キッチン周辺が映ったので間取り図修正。
※第10話にて玄関・キッチン周辺が映ったので間取り図修正。3点ユニットバスにしては贅沢スペースすぎるのでバス・トイレ別かもしれない。
残り後輩二人(美沙&みどり)の部屋は登場次第追記予定、上記既出の部屋も新情報があれば間取り図を修正します。それより何よりゴスロリ様の私生活が気になるんだけど(笑
- 関連記事
-
- プリキュア10周年記念メッセージリンク 高橋晃氏担当分まとめ
- SHIROBAKO えくそだすっ! 制作進捗まとめ
- SHIROBAKO ムサニ関係者住宅事情まとめ
- 私モテ&きんモザ #04 千葉県ネタ
- きんいろモザイク ED「Your Voice」
スポンサーサイト
↓記事が役立ったら一票どうぞ。
