2014-11-23(Sun)
プリパラ #21 解散!?そふぃ様親衛隊
お互いを思いやり合うゆえの切ない別れ。

私たちはそふぃ様親衛隊を解散します!

「私たちがおそばにいなきゃご到着できるわけが…」
そふぃの姿が見当たらない! 係る緊急事態に例によって笛一発で集まった親衛隊は学園内へ散って捜索開始…学園創立者像の前でくしゃみをするだけで校則違反なのだから上に乗ったら違反チケットをグロスでもらいそうちゃんこ!? てなところへ通りがかった男子生徒から「北条さんならプリパラ行くってさっき出てったよ」との情報を聞いて即プリパラへ、するとそこには笑顔のそふぃが…親衛隊がいなくても一人でプリパラへ来られるようになったのですね。単独チャレンジをついに成功し嬉しそうに手を振るそふぃ、さらに大盛り上がりのSoLaMi SMILEの一方で親衛隊のみなさんは仄かに沈み顔を見せていました。そふぃの自立は喜ぶべき事だけれど、それは一人では何もできないそふぃをサポートし続けてきた自分たちの役割終了を意味するわけで。
「この先さらにあの子が羽ばたくためにも邪魔はしちゃいけないわ」
姉としてずっと面倒を見てきたコスモさんも同じ寂しさを感じていて、しかしそふぃのため余計な手助けを控える覚悟を語ります。この「邪魔」という言葉は言うほど重い意味では無いだろうけど、自分たちの立ち位置について思い悩んでいた親衛隊たちにすれば「自分たちが邪魔者に?」と受け止めてしまっても仕方ありますまい。

そんな思い悩みの結論がSoLaMi SMILEの三人へ伝えられます。講堂の壇上に並んだ親衛隊たちは思い出の写真を背に各々卒業の辞を語り、その締めとしてガーディアン定子が親衛隊解散を宣言! 突然の解散宣言を大慌てで止めるらぁら&みれぃ、しかし黙って聞いていたそふぃは二つ返事で解散を了承します。あらら。その理由はこれまでお世話になった感謝と共にこれ以上迷惑を掛けられないという思い、つまりそふぃも親衛隊の事を考えた上での結論でした。ファンシーモードのちびそふぃかわいい。
その後断髪式(笑)やお別れの挨拶を済ませ、揃いの法被を脱ぎ捨てて走り去っていく親衛隊を笑顔で見送るそふぃ。一方この一部始終を傍から見ていたらぁら&みれぃは走り去る親衛隊&笑顔のそふぃを切なく見守り…壇上の解散宣言への乱入時っからみれぃは「っていうか…」と軽くツッコんでおり、つまりこの時点でも今回のオチである「お別れの無意味さ」に気付いているんですよね。雰囲気に呑まれて言い出すタイミングを失うってのはよくある事ですが、まさかそのまま引っ張り続け、まさかあんな卓袱台返しで解決するとは(笑

さて無事(?)親衛隊解散を済ませるも、これまで続けてきた事が無くなるとやる事が無い…定年オヤジのポッカリ現象に苛まれるみなさん。中学生ならまずクラブ活動! って事で自由な時間を満喫しつつ無意識にそふぃの顔を描いてしまい、図書室で勉強に励めばそふぃ進化論(笑)を浮かべ、囲碁に挑戦すれば碁石の並びでそふぃの顔が浮き上がり…グラビアモデルのヒトコマはちゃんこちゃんさんが美味しすぎる! さすが本作随一のグラマラスキャラです(笑。めが姉ぇはグラビアカメラマンまでやってるのか。


一方そふぃもまた骨がないクラゲみたいに気が抜けた状態でした。それじゃいつもどおり。いやここのそふぃはいつもと別ベクトルのクラゲ状態で…楽屋でのブラッシングで髪ブラシとザリガニを間違えるという異次元なボケには素で吹いた。「あはは、いた~い」と笑いながらザリガニブラッシングを続けてたのも凄い。そふぃ大物すぎる。というか何を食えばこんなネタを思いつくのか。トレーニングウェアの間違いはともかくシューズと足ヒレを間違えるってのも予想外の外でした。レッスン室を出ていく時のペッタンペッタンした足音がまた腹筋に悪い。
続いてドロシー&シオンによる親衛隊たちの奇行報告あれこれ。お好み焼きの紅ショーがを見て涙し、先のとおり碁石のそふぃ絵に涙する様子を知らされ…親衛隊たちのしょんぼり具合を廊下で聞いていたそふぃは何かを決意し、すると直後に姿を消すのでした。それはそうとパーツの全てがまんまるいらぁらかわいい。

「あの…秋パパラ駅にはどう行けば?」
しょんぼりしている親衛隊たちを元気付けるため、美味しいレッドフラッシュを秋パパラまで買いに出掛けたそふぃ。徒歩でプリパラへ行くだけでも大冒険なのに電車に乗って一人旅とは、つまりそれほどまで親衛隊たちの事を思っているのだなあ。そんなそふぃの思いをヒトコマでズバリ表した、カードファイルのトモチケを優しく眺めるカットには思わず目頭が熱く。その後お約束どおり居眠りし、ボーッと目覚めて「あれ? レッドフラッシュは?」→「あなたもレッドスプラッシュ号に乗るのね。次の駅で乗り換えよ」→「はい」と堅牢すぎる迷子フラグを満面笑顔で聳え立たせるそふぃ様。あらららら(笑
一方親衛隊たちは消息不明のそふぃを捜索スタート。らぁらたちが探し回っても見つからなかったのに、親衛隊ネットワーク&GPSを駆使しすぐに居場所を突き止めてしまった辺りさすが本職であります。というかパラ鶴半島(笑)まで行かれてしまっては普通に探しても見つからんて。
「磯の香りに混じってそふぃ様の香りがするちゃんこ!」
ところが現場へ急行してもそふぃの姿は無く、香りはすれども姿は見えず…ちゃんこちゃんさん何者なんだ!?(笑。まさか溺れたんじゃ?と心配する中、何かに気付いたらぁらが指さす先に――

大漁旗をはためかせた漁船から釣り竿を伸ばすそふぃの姿ががが! 元気がない親衛隊を応援するためレッドフラッシュを買いに出掛けたそふぃは、紆余曲折を経てパラ鶴半島沖の漁船の人となり甘鯛を釣り上げてプレゼント…今回シナリオの異次元っぷりに外れたアゴが戻らない(笑。甘鯛を受け取った定子は任務完了を告げて早々に踵を返し、そふぃはその後姿を黙って見送り、しかし続けて大ダコ、大アナゴ、そして海産物盛り合わせを手渡し…解散を認めたものの本心では一緒にいたい、離れたくない、寂しい。この不器用で遠回しな引き留めはそふぃの本心が滲み出ていました。それは親衛隊たちも同じ気持ちで、引き留められる度に気遣う言葉を掛けていたものの、この状態をいつまでも続けるわけにはいきません。
「もう本当に本当にこれで失礼します!」

その声にしょんぼり俯きながら「うん」と答え、ついにお別れの時を迎えたそふぃ&親衛隊。これ以上親衛隊としてそふぃ様を近くでお守りするのはお邪魔なだけ vs これ以上親衛隊のみんなを引き留めちゃ悪い…お互いを思いやり合いながらお別れの道を進む二組へ、ついにみれぃが声を上げます。
「そもそもアイドルの親衛隊って、守る事が役目じゃないんだけど」
親衛隊の役目、それはただひたすら熱く激しく楽しくアイドルを応援する事。だからお守り役が終わったからと言って解散する必要など最初から無かった。親衛隊は解散してもズットモだよ!的な、今回はベタなちょっといい話オチ?と思っていたのですが、この完全予想外の卓袱台返しオチには思わず目が0次元に。お互いの気持ちを尊重しつつ、お互いの関係を仕切り直し、名物(?)の親衛隊を継続させるシナリオでしたが…オンタイム時にはナンダソリャ!? とコケかかったのも正直なところ。要介護状態から脱したそふぃと親衛隊との関係変化は良い素材だけにもう少しドラマチックなオチが欲しかった。

ともあれそんなこんなで全てが丸く収まり、笑顔のそふぃを囲んで親衛隊カツドウを再開したみなさんは口々に「久しぶりのそふぃ様のあれが見たいです」「あれやって~」「たまにでいいですから」と大盛り上がり。こういう口調からも関係性の変化が窺えます。
ほどなく始まったライブはほんと久しぶりにそふぃのソロ「太陽のflare sherbet」でした。かつてのクールキャラを思い出させる曲前MC「いい子にしてたかしら?」も懐かしい。このMCを初めて見た時はまさかこれほどポンコツ化するとは思わなかったっけ(ぷしゅ~
久々のソロライブはこれまでで最もロングバージョン? 初期イメージの刷り込み(笑)もあるだろうけど、そふぃはこのコーデが一番似合っているような気がする。やはりレッドフラッシュをキメたそふぃはシックでクールで格好良くライブをこなしてほしい。せめて「かっこかわいい」レベルで。というかSoLaMi SMILE以降の衣装は奇天烈デザイン&色数が多すぎて(以下自重
ソロでの入りキメが新鮮だったメイキングドラマはソロバージョンの解放乙女。鳥籠から飛び立ってのキメはSoLaMi SMILE&親衛隊勢揃いで、慣れないキメに照れ顔の定子が何かかわいい(笑。そういやこの子たちって自分のライブやらないのかな。ライブやって「いいね」をもらわないとアイドルランクは永遠にプリパラデビューのままだろうに。

ライブ後に出てきたそふぃのプリチケはまたカエルちゃん、は良いとして、アイドルランクが今だ「いちおしアイドル」ってのが不思議っちゃ不思議です。そふぃは第7話の時点で既に「いちおしアイドル」であり、その頃らぁらはまだ「がんばりけんきゅうせい」だったのに今はそふぃと同じ「いちおしアイドル」…体力が無いそふぃはソロカツドウをやっていない=ライブはSoLaMi SMILEのみとしても、同じだけSoLaMi SMILEのライブをやっているらぁらと上昇スピードが違いすぎるような。この上昇スピード差=ソロカツドウの差とすれば、らぁらはどんだけソロをこなしているのかと(笑
それはともかくそふぃのライブを客席から見ていたファルルとらぁらの再会シーン。会話の様子を見ると第17話でのファルルに比べてずいぶんしっかりしている=知能が急速に向上しているようです。ハロウィンの時は乳幼児のようだったファルルがこの短期間でこれほどの変化はどう見ても「人為的にインプットされている」としか。おそらく次の出番ではさらにシャッキリしているでしょう。
「下っ端アイドルなんかと口きいてる暇は無いでちゅ!」
「下っ端アイドルって何?」
「ランクの低いゴミクズってことでちゅ!」
「ファルルはデビューする事だけ考えてもっともっとお勉強するでちゅよ!」
「ばいばーい、プリズムボイスの下っ端アイドルのらぁら~」
「へ?」
てな所へ現れたいかにも腹黒そうなマスコット「ユニコン」はらぁらをゴミクズ扱い(笑)しながらファルルを速攻連れ戻し。どうやらファルルは神アイドルどころかデビュー前で、今はデビューのための勉強をしている真っ最中? 現時点では「普通の子ではない」事くらいしか判らないこの子が、今後どんな形でストーリーに絡んでくるのか楽しみにしときます。
↓記事が役立ったら一票どうぞ。

私たちはそふぃ様親衛隊を解散します!

「私たちがおそばにいなきゃご到着できるわけが…」
そふぃの姿が見当たらない! 係る緊急事態に例によって笛一発で集まった親衛隊は学園内へ散って捜索開始…学園創立者像の前でくしゃみをするだけで校則違反なのだから上に乗ったら違反チケットをグロスでもらいそうちゃんこ!? てなところへ通りがかった男子生徒から「北条さんならプリパラ行くってさっき出てったよ」との情報を聞いて即プリパラへ、するとそこには笑顔のそふぃが…親衛隊がいなくても一人でプリパラへ来られるようになったのですね。単独チャレンジをついに成功し嬉しそうに手を振るそふぃ、さらに大盛り上がりのSoLaMi SMILEの一方で親衛隊のみなさんは仄かに沈み顔を見せていました。そふぃの自立は喜ぶべき事だけれど、それは一人では何もできないそふぃをサポートし続けてきた自分たちの役割終了を意味するわけで。
「この先さらにあの子が羽ばたくためにも邪魔はしちゃいけないわ」
姉としてずっと面倒を見てきたコスモさんも同じ寂しさを感じていて、しかしそふぃのため余計な手助けを控える覚悟を語ります。この「邪魔」という言葉は言うほど重い意味では無いだろうけど、自分たちの立ち位置について思い悩んでいた親衛隊たちにすれば「自分たちが邪魔者に?」と受け止めてしまっても仕方ありますまい。

そんな思い悩みの結論がSoLaMi SMILEの三人へ伝えられます。講堂の壇上に並んだ親衛隊たちは思い出の写真を背に各々卒業の辞を語り、その締めとしてガーディアン定子が親衛隊解散を宣言! 突然の解散宣言を大慌てで止めるらぁら&みれぃ、しかし黙って聞いていたそふぃは二つ返事で解散を了承します。あらら。その理由はこれまでお世話になった感謝と共にこれ以上迷惑を掛けられないという思い、つまりそふぃも親衛隊の事を考えた上での結論でした。ファンシーモードのちびそふぃかわいい。
その後断髪式(笑)やお別れの挨拶を済ませ、揃いの法被を脱ぎ捨てて走り去っていく親衛隊を笑顔で見送るそふぃ。一方この一部始終を傍から見ていたらぁら&みれぃは走り去る親衛隊&笑顔のそふぃを切なく見守り…壇上の解散宣言への乱入時っからみれぃは「っていうか…」と軽くツッコんでおり、つまりこの時点でも今回のオチである「お別れの無意味さ」に気付いているんですよね。雰囲気に呑まれて言い出すタイミングを失うってのはよくある事ですが、まさかそのまま引っ張り続け、まさかあんな卓袱台返しで解決するとは(笑

さて無事(?)親衛隊解散を済ませるも、これまで続けてきた事が無くなるとやる事が無い…定年オヤジのポッカリ現象に苛まれるみなさん。中学生ならまずクラブ活動! って事で自由な時間を満喫しつつ無意識にそふぃの顔を描いてしまい、図書室で勉強に励めばそふぃ進化論(笑)を浮かべ、囲碁に挑戦すれば碁石の並びでそふぃの顔が浮き上がり…グラビアモデルのヒトコマはちゃんこちゃんさんが美味しすぎる! さすが本作随一のグラマラスキャラです(笑。めが姉ぇはグラビアカメラマンまでやってるのか。


一方そふぃもまた骨がないクラゲみたいに気が抜けた状態でした。それじゃいつもどおり。いやここのそふぃはいつもと別ベクトルのクラゲ状態で…楽屋でのブラッシングで髪ブラシとザリガニを間違えるという異次元なボケには素で吹いた。「あはは、いた~い」と笑いながらザリガニブラッシングを続けてたのも凄い。そふぃ大物すぎる。というか何を食えばこんなネタを思いつくのか。トレーニングウェアの間違いはともかくシューズと足ヒレを間違えるってのも予想外の外でした。レッスン室を出ていく時のペッタンペッタンした足音がまた腹筋に悪い。
続いてドロシー&シオンによる親衛隊たちの奇行報告あれこれ。お好み焼きの紅ショーがを見て涙し、先のとおり碁石のそふぃ絵に涙する様子を知らされ…親衛隊たちのしょんぼり具合を廊下で聞いていたそふぃは何かを決意し、すると直後に姿を消すのでした。それはそうとパーツの全てがまんまるいらぁらかわいい。

「あの…秋パパラ駅にはどう行けば?」
しょんぼりしている親衛隊たちを元気付けるため、美味しいレッドフラッシュを秋パパラまで買いに出掛けたそふぃ。徒歩でプリパラへ行くだけでも大冒険なのに電車に乗って一人旅とは、つまりそれほどまで親衛隊たちの事を思っているのだなあ。そんなそふぃの思いをヒトコマでズバリ表した、カードファイルのトモチケを優しく眺めるカットには思わず目頭が熱く。その後お約束どおり居眠りし、ボーッと目覚めて「あれ? レッドフラッシュは?」→「あなたもレッドスプラッシュ号に乗るのね。次の駅で乗り換えよ」→「はい」と堅牢すぎる迷子フラグを満面笑顔で聳え立たせるそふぃ様。あらららら(笑
一方親衛隊たちは消息不明のそふぃを捜索スタート。らぁらたちが探し回っても見つからなかったのに、親衛隊ネットワーク&GPSを駆使しすぐに居場所を突き止めてしまった辺りさすが本職であります。というかパラ鶴半島(笑)まで行かれてしまっては普通に探しても見つからんて。
「磯の香りに混じってそふぃ様の香りがするちゃんこ!」
ところが現場へ急行してもそふぃの姿は無く、香りはすれども姿は見えず…ちゃんこちゃんさん何者なんだ!?(笑。まさか溺れたんじゃ?と心配する中、何かに気付いたらぁらが指さす先に――

大漁旗をはためかせた漁船から釣り竿を伸ばすそふぃの姿ががが! 元気がない親衛隊を応援するためレッドフラッシュを買いに出掛けたそふぃは、紆余曲折を経てパラ鶴半島沖の漁船の人となり甘鯛を釣り上げてプレゼント…今回シナリオの異次元っぷりに外れたアゴが戻らない(笑。甘鯛を受け取った定子は任務完了を告げて早々に踵を返し、そふぃはその後姿を黙って見送り、しかし続けて大ダコ、大アナゴ、そして海産物盛り合わせを手渡し…解散を認めたものの本心では一緒にいたい、離れたくない、寂しい。この不器用で遠回しな引き留めはそふぃの本心が滲み出ていました。それは親衛隊たちも同じ気持ちで、引き留められる度に気遣う言葉を掛けていたものの、この状態をいつまでも続けるわけにはいきません。
「もう本当に本当にこれで失礼します!」

その声にしょんぼり俯きながら「うん」と答え、ついにお別れの時を迎えたそふぃ&親衛隊。これ以上親衛隊としてそふぃ様を近くでお守りするのはお邪魔なだけ vs これ以上親衛隊のみんなを引き留めちゃ悪い…お互いを思いやり合いながらお別れの道を進む二組へ、ついにみれぃが声を上げます。
「そもそもアイドルの親衛隊って、守る事が役目じゃないんだけど」
親衛隊の役目、それはただひたすら熱く激しく楽しくアイドルを応援する事。だからお守り役が終わったからと言って解散する必要など最初から無かった。親衛隊は解散してもズットモだよ!的な、今回はベタなちょっといい話オチ?と思っていたのですが、この完全予想外の卓袱台返しオチには思わず目が0次元に。お互いの気持ちを尊重しつつ、お互いの関係を仕切り直し、名物(?)の親衛隊を継続させるシナリオでしたが…オンタイム時にはナンダソリャ!? とコケかかったのも正直なところ。要介護状態から脱したそふぃと親衛隊との関係変化は良い素材だけにもう少しドラマチックなオチが欲しかった。

ともあれそんなこんなで全てが丸く収まり、笑顔のそふぃを囲んで親衛隊カツドウを再開したみなさんは口々に「久しぶりのそふぃ様のあれが見たいです」「あれやって~」「たまにでいいですから」と大盛り上がり。こういう口調からも関係性の変化が窺えます。
ほどなく始まったライブはほんと久しぶりにそふぃのソロ「太陽のflare sherbet」でした。かつてのクールキャラを思い出させる曲前MC「いい子にしてたかしら?」も懐かしい。このMCを初めて見た時はまさかこれほどポンコツ化するとは思わなかったっけ(ぷしゅ~
久々のソロライブはこれまでで最もロングバージョン? 初期イメージの刷り込み(笑)もあるだろうけど、そふぃはこのコーデが一番似合っているような気がする。やはりレッドフラッシュをキメたそふぃはシックでクールで格好良くライブをこなしてほしい。せめて「かっこかわいい」レベルで。というかSoLaMi SMILE以降の衣装は奇天烈デザイン&色数が多すぎて(以下自重
ソロでの入りキメが新鮮だったメイキングドラマはソロバージョンの解放乙女。鳥籠から飛び立ってのキメはSoLaMi SMILE&親衛隊勢揃いで、慣れないキメに照れ顔の定子が何かかわいい(笑。そういやこの子たちって自分のライブやらないのかな。ライブやって「いいね」をもらわないとアイドルランクは永遠にプリパラデビューのままだろうに。

ライブ後に出てきたそふぃのプリチケはまたカエルちゃん、は良いとして、アイドルランクが今だ「いちおしアイドル」ってのが不思議っちゃ不思議です。そふぃは第7話の時点で既に「いちおしアイドル」であり、その頃らぁらはまだ「がんばりけんきゅうせい」だったのに今はそふぃと同じ「いちおしアイドル」…体力が無いそふぃはソロカツドウをやっていない=ライブはSoLaMi SMILEのみとしても、同じだけSoLaMi SMILEのライブをやっているらぁらと上昇スピードが違いすぎるような。この上昇スピード差=ソロカツドウの差とすれば、らぁらはどんだけソロをこなしているのかと(笑
それはともかくそふぃのライブを客席から見ていたファルルとらぁらの再会シーン。会話の様子を見ると第17話でのファルルに比べてずいぶんしっかりしている=知能が急速に向上しているようです。ハロウィンの時は乳幼児のようだったファルルがこの短期間でこれほどの変化はどう見ても「人為的にインプットされている」としか。おそらく次の出番ではさらにシャッキリしているでしょう。
「下っ端アイドルなんかと口きいてる暇は無いでちゅ!」
「下っ端アイドルって何?」
「ランクの低いゴミクズってことでちゅ!」
「ファルルはデビューする事だけ考えてもっともっとお勉強するでちゅよ!」
「ばいばーい、プリズムボイスの下っ端アイドルのらぁら~」
「へ?」
てな所へ現れたいかにも腹黒そうなマスコット「ユニコン」はらぁらをゴミクズ扱い(笑)しながらファルルを速攻連れ戻し。どうやらファルルは神アイドルどころかデビュー前で、今はデビューのための勉強をしている真っ最中? 現時点では「普通の子ではない」事くらいしか判らないこの子が、今後どんな形でストーリーに絡んでくるのか楽しみにしときます。
- 関連記事
-
- プリパラ #23 プリパラ最後の日でっすわ!
- プリパラ #22 学園祭でライブクマ~!
- プリパラ #21 解散!?そふぃ様親衛隊
- プリパラ #20 パスタVS忍者!
- プリパラ #19 みれぃとクマ、運命の出会いぷりクマ!
スポンサーサイト
↓記事が役立ったら一票どうぞ。
