2015-01-18(Sun)

プリパラ #28 プリパラ囲碁パンダでございます

シオンのライバル、香川いろは登場。

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通称 囲碁界のレディー香川でございます!

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街頭ビジョンに映し出されるファルルのキラキラ☆ライブを眺めながら揃ってお茶タイム。シロウト目には以前のライブとのレベル差を見出せません(笑)が、委員長の計測によるとアイドル輝き指数、カリスマ指数、ファンの声援指数などなど以前より三倍以上上がっているとか。以前の状態でもダントツだったのにこれでは勝ち目が無い!? しかし是が非でも勝たねばならぬ! とはいえ勝つための手が全く読めない…と堂々巡りのシオンへ声を掛けてきたのはシオンの永遠のライバル「香川いろは (CV.大久保瑠美)」、物語も終盤に差し掛かろうって時にまた凄いのが出てきました。大久保さんの声がキャラにドンズバで笑う。

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「以前のシオン様は白と黒のものしか召し上がらなかったはず」
「確かに昔は豆大福とコーヒーゼリーしか食べていなかったが…」
「だからあのファルルにも負けたのでございます」

ライバルと名乗りながらも実は一度もシオンに勝った事がないいろは。しかしそんないろはだからこそ最近のシオンの「甘さ」に気付き、長年の屈辱を濯ぐべく勝負に馳せ参じたのであります。いろは曰く以前のシオンは一匹狼の凄みがあったのに、チームを組んでからは全てに甘くなられた…その例えとしてテーブル上のフルーツパフェを持ち出す流れには思わず吹いた。今回もキてるなあ。

甘くなった今のシオンになら勝てる。そう踏んだいろはは真正面から囲碁対決の果たし状を突き付け、しかし神アイドルを目指す事しか眼中にないシオンは二つ返事でお断り…という返事を読んでいたいろはは事前にめが姉ぇに手を回し「新春プリパラ囲碁パンダ決戦!」の承認を得ており、シオンの逃げ道をきっちり塞いであったのでした。って何でパンダ? ともあれここまで道を敷かれては逃げるわけにもいかず、シオンはプリパラでの囲碁対決を受ける事に。関係無いけどいろはのタイトスカートの脚が眩しい(そういう所ばかり見ない

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明日の勝負を控えて自室の碁盤を睨むシオン。思い返すは無双時代の己の考え「優勝劣敗」、すなわち優れる者が勝ち、劣る者が敗ける…ならば全てに優れているファルルに勝つためにはどうすれば良いのか? ところがその手をいくら読もうとしても一向に読めず、いろはに言われたとおり「甘く」なったのか? いやそんなはずは! とまたしても堂々巡りであります。

じつは必ずしも優れる者が勝つわけではないのが勝負事の面白い所で、もちろん実力の差は結果に大きく影響するけれど、その差を埋め、あわよくば逆転する方法だっていくらでもあるのですね。ところが天下無双の実力で常に相手をねじ伏せてきたシオンは「実力=結果」と思い込んでいる→実力が劣っている場合の勝ち方を体験せぬまま王座に君臨し続けてしまい、いざ自分が劣者になった時の突破口を見つけられない。負けを知らない絶対強者ゆえの弱点と申しましょうか。

などと苦悩するシオンの一方でらぁらはファルル相手に「気合いよ! 気合いよ! 気合いよ~!」の手ほどき。アニマル真中!(笑。なーんて小ネタを挟みつつ、みれぃのショック療法で記憶を蘇らせたクマによって「ボーカルドール」の曰く(都市伝説)をチラリと。

「プリパラ内で生まれる」
「生まれながらにアイドルの頂点に立つ素質を持っている」

勢いの割にふんわりした情報でしたが、とりあえず「プリパラ内で生まれた(作られた?)存在」ってのはほぼビンゴ、そして「生まれながらに~」については――

みれい:「じゃあ私たちはファルルに絶対勝てないっていうの?」
らぁら:「そんなのやってみないとわからないよ!」

みれぃとらぁらの各リアクションが考え方の違いをきっちり表し、また先のシオンへの答えにもなっているという。シオンと思考が似ているみれぃは(実力や素質などの)データに縛られ、一方らぁらは…超シンプルだけどこういう事なんですね。そして最後にモノを言うのは気合いだ!

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「シオン殿、おはようございます」
「誰?」
「いろはだ」

一度見たら忘れないほど濃いぃレディ香川の真の姿は淑やかな大和撫子、あの全方位にド派手なキャラクターは地味な内面の裏返しだったのですね。いやはやこれは新しい、そしてそれを見抜いためが姉ぇセンサーおそるべし。というかこの子の正体に一目で気付くシオンの眼力も凄い。いや永遠のライバルを名乗るだけあってお互い裏も表も知り尽くしている=素のいろはを知っているって事か。

ってな所へファルルが現れ、またしてもモノマネ三昧のヒトコマ…そういやDressing Pafe とファルルの直接の会話って今回が初? オウム返しの質問やモノマネにイライラするみなさん、しかしここでSoLaMi SMILE と違うのは「辞書を引け」と教育(?)する所でしょうか。四字熟語? 女児熟女? って隙あれば小ネタ入れてくるなあ。はだけた肩が妙に色っぽい。

さてそんなドタバタを過ぎていよいよ「囲碁パンダ決戦」が始まります。この番組セットはどう見ても女児アニメにマッチしないと思われますがどうなんだろ? ナチュラルにこういう絵面を持ってくる本作はいろんな意味で突き抜けているとしか(笑。勝者への賞品はコスモさん謹製の新サイリウムコーデ…まあSoLaMi SMILE には何も無くてもプレゼントされちゃうだろうからあまりありがたみが無いかも(と言っちゃシマイ

白と黒のパンダが各々分かれて碁笥に収まって準備オケオケオッケー☆、碁盤を挟んだ二人も恭しく挨拶を交わし、いよいよ決戦スタート!

「おっとその前にCMです」

不覚にも笑った。

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CM明けて今度こそ決戦スタート、ここで映った会場全景はこれまたどう見ても女児アニメのステージに思えず。何なんだよこの碁盤、何なんだよ白黒パンダ(笑。決戦のシステムはまず棋士が手元の碁盤へ目を指し、すると巨大碁盤の該当目が光を放ち、白黒各々のパンダがそこに立つというもの。ここでポイントなのはこれらのパンダがシステム的な存在では無い=生理現象を催す普通の生き物だったという所か。そもそも理屈で考えたら何故パンダ?なのだけど考えたら負けって事でいいです(笑

さて黒白と手は進むとほどなく優勢劣勢が見えてきました。五年間無双を誇ったシオンは実力的には上回っているはずなのに何故か劣勢、次の一手で勝負が決まる所まで追い詰められ、しかもその手が読めず俯き焦るばかりです。すると一匹の黒パンダが何やら不穏な動きを始め、ハテサテいったい何の仕掛け?と思ったら、トイレを我慢していた→トイレダッシュ→他のパンダも我も我もとトイレダッシュして中断とか…この発想は無かった。そして今度はめが姉ぇアピール。メガネから睫毛はえてる!?

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思わぬブレイクタイムにシオンは表へ出て空を仰ぎ、ってな所へドロシーがやってきてやいのやいのと大騒ぎです。負けたら恥、読めないなら読め、何度でもやってみろ。などなど一方的に畳み掛けるドロシーの言葉などシオンはとっくに判っていて、しかし判っていても読めないものはやっぱり読めない。

「悪戦苦闘、一触即発、右往左往、傍目八目、完全無欠、奇想天外、空前絶後、喧嘩上等…」

そんな大騒ぎの後にて女児熟女辞典を音読しながら通りすがるファルル。言われたとおりきちんと勉強してるのね、と同時にここで発した四字熟語が今のDressing Pafe の実況&打開のヒントになっていてなかなか深かったり。一方ドロシーは頑なに先を読めないシオンに対し、甘くなった=自分たちの存在意義を否定されてますますテンションMAX!の勢いでシオンを押し倒し…ひっくり返ったシオンは視点が変わった事で見事に先を読んでめでたしめでたし。

 おかめ‐はちもく [傍目八目]
 (他人の囲碁をそばで見ていると、対局者より冷静で、八目先まで手が読める意から)
 第三者のほうが、物事の是非得失を当事者以上に判断できるということ。

ドロシー体当たりからの「視点変更」を3D碁盤で示す演出は判りやすいのか判り難いのか判断が難しいな。とはいえさすがに小さいお友達には難しいんじゃ?と余計な心配。

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ドロシーの活躍(?)によって先を読めたシオンは休憩が明けるや稲や起死回生の一手を打ちます。いかにも「神の一手」らしく目映い光が煌めく大仰な演出からいろはは投了宣言=シオンの勝利が決まりました。これをしてシオンは「Dressing Pafe 三人の勝利」「仲間とひとつになれば一人より強い」とチームを組んだ事による変革を語り、いろはをライブに誘ってめでたしめでたし。本人的によく判ってないのにドヤ顔は忘れないドロシーが何だか憎めない(笑

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ライブステージ曲は久々の「CHANGE! MY WORLD」、コーデも久々のチャイナロックワンピ、ドラマもまた久々の「ニサンがロック」と久々づくめ。まさか囲碁パンダってチャイナロックのリード? ロックテイスト溢るるギターソロパートに碁盤&白黒パンダが重なるドラマのキメはナントモ不思議なノリ…このカオス感こそプリパラの醍醐味かもしれません(笑。サイリウムチェンジ!から賞品の新サイリウムコーデのお披露目、先に発表されたデザインはシオンだけで、済し崩し的に頂戴した(笑)ドロシー&レオナはきっちり別の揃いデザインってのが出来レースを疑わせます(実も蓋も。そしてレオナのドレスはドレスよりヘソが眩しく、ドロレオは脇が眩しく、共通して脚が眩しい(そういう所ばかり見ない

「いかなる場所でもあなたには勝利が似合います」
「そんなあなたに勝つのが私の夢でございますから」

ライブが終わっていろはの言葉はライバルのセリフとしては定番なれど、ビミョーに前回ののんちゃんに被っちゃったような?(笑。ってな所へファルルが登場。シオンがいろはに向けた「感謝感激」の意味をきちんと理解している辺り学習の成果が見えますね。これはモノマネ一辺倒から自己学習への進化=幼児状態からの成長を窺わせます。

このまま加速度的にIQ200くらいまで超進化し、当然の流れとして他者との違いに気付き、自らの存在・運命を呪い始め、耐えきれず全てをリセット→どーかついでがあったらうらにわのふぁるるのおはかに花束をそなえてやてください、みたいな。いやいやいや。

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No title

今回の話は、また一段と訳分かんない度が増したような気がしますw本編もレビューもあれよあれよと面白さと勢いで見てしまいましたが、話自体はまだ完全に納得できていないような気がします。
一番納得できないのはやはり、個人競技である囲碁で、仲間との絆パワーで勝つという無理筋のお話と、それを強引に通した岡目八目三次元読みというちょっと分かんない理屈ですねw元々、囲碁の勝負の描写自体アニメに向いてない気もしますが、とにかくパンダで押し切った、みたいな強引さに笑ってしまいました。
シオンメインの話ですが、いろはに加えファルルも絡み、ちょっと視点が散漫になっちゃった気もします。いろははもうちょっと描写が多くてもよかったかもしれませんね。
ただ、シオンが仲間との絆を信じて迷わず頂点を目指すという結論はよかったと思います。そこに至るまでのお話が本当にもう何が何だかw

そふぃのファンシーモードは「ファンにはシー」つまり「ファンには内緒」って意味だったんですね。今更気付きました。

回想シーンの優勝劣敗での対戦相手は、いろはでしょうね。
プリパラでの姿にそっくり。
ほぼ素顔なんでしょう。

ライバルのシオンに一度も勝てないストレスから、だんだん鎧みたいな格好になっていったんでしょうね。

れすれす

>適当にフォローさん
記事を書いた私もじつはよく判ってません(笑。ノリと勢いと異次元ギャグの裏側に込められたメッセージをいかに拾うか?が本作レビューの肝と思っていますが、今回ばかりは読み解く方もかなり力技だったりして。いろはは通常と逆パターンの面白いキャラでしたが思ったほどの活躍は見られず。やはり華やかなプリパラ内で地味化してしまうのはキャラ的に損なのかも? 慇懃で落ち着いた語り口は地味にキッツイツッコミキャラとして使えそうですが…。

>ロペリドさん
シオンは(回想での)素顔を知っているからこそプリパラチェンジしたいろはに即気付いたんですね。リアルでの派手な姿は勝てないストレスというか、実力で劣る自分を大きく見せるための虚勢の表れのような? エリマキトカゲのエリマキ的な。
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