2015-02-15(Sun)

プリパラ #32 みれぃ、ぷりやめるってよ

ありのままの自分。

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ぷりのままの自分。

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寒い朝から風紀チェックに立つ中で南委員長は脳内計算機をフル回転させファルル対策を計算しまくり、一方隣に立つ雨宮君は登校してきたドロレオの会話から放送日(2/14)ドンズバの「バレンタインチョコ」を意識しまくり。青春だなあ。

「僕、甘いもの大好きなんです!」
「ほら、名前が雨宮ですから、あまみや…あまゃいや…あまいやって」
「あまい…甘い? 私も甘い?」

ムリヤリな変換(笑)でアピールするも委員長はそれを別のヒントとして受け取り、さらにアリの行列を指し「アリの本能」に絡めてアピールを続ける雨宮君の言葉から「アリ、本能、それはそのままということ」「アリがそのまま、ありの…」と閃く委員長…この時点で今回のシナリオ担当者(ふでやす氏)を確信しました。アバンっから飛ばしすぎでしょう?(笑

さてOP明けてAパート頭は全校集会の中心で友情を叫ぶ大神田校長、の舞台袖にて出番を待つ委員長をチラリ。「人気が出るよう計算して作り上げたキャラ」は所詮作り物でしかなく、これでは「ありのまま」で勝負している他の子たちに勝ち目など無い。というわけで先の閃きを決意に変えた委員長は全校生徒の前でみれぃの正体をバラし、ありのままの自分=南みれぃ100%で勝負する事を宣言するつもり…を察した雨宮君が世紀の発表を盛り上げようと気合いマシマシのMCをぶちかまします。

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「委員長からは校則についての注意事項、及び自分がSoLaMi SMILEのあの子だというサプライズの発表があります。どうぞ!」

ざわざわ。

「いったい南委員長はSoLaMi SMILEの誰なのでしょうか!? 委員長お願いします!」

ざわざわ。

サプライズ発表でワーッ!と盛り上げるつもりがネタバラシの先制爆撃、肝心のサプライズ部分を先に言われちゃ気まずさMAXでありましょう。そんな空気の中 小声でボソッと正体をバラすも場はすっかり冷え冷えに。あららら。それにしても登場初期から温めてきたみれぃ一世一代の正体バラシがこんなしょっぱいオチになるとは(笑

「あなたはどうして知ってたの?」

思えば第22話の時点で雨宮君はみれぃの正体を知っていたんですよね。その本編では「雨宮君が知っている理由」について明言されず、とはいえそんなん追及するのは野暮ってもので…ついに(?)今回明かされたその理由はもちろんご想像のとおり。そしてこちらはこちらで一世一代の告白へ突入するも。

「もういいわ。まったくもう雨宮君にはがっかり」
「司会もちゃんとできないなんて…」

冷たく言い放ってサッサと立ち去ってしまいました。あららら。

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シーンはガラッと変わってプリパラ内のバレンタイン風景に。らぁらと友チョコをチョコり、レオナがめが兄ぃさんあげたメガネチョコの妄想を語るなおちゃんってばすっかりプリパラ界に馴染んじゃってます。もう手遅れそう(笑。そしてそれ以上に馴染んじゃってるラブちゃんは「錦鯉コーチ」への淡い思いを切々と語り…このネーミングから「エアG」の振りからホント今回シナリオの突っ走りっぷりが凄い。

「私はチョコのような甘さを捨てたの」

ってなドタバタカフェシーンに現れたみれぃはキャラ付けの「ぷり」を止め、髪は地毛のままメガネも着けたまま、というか第6話でみれぃパパが妄想(笑)した検事アイドルのコスチューム再び!というもの。当時は弁護士アイドルの妄想例もあったけれど、みれぃ的には検事モードが素の自分に近いと判断したのだろうか? まあふわっふわのアイドルモードは通常の委員長とはかけ離れてるけど(笑

この変貌に驚く丸目のデフォルメ絵がかわいい。そふぃ&レオナが揃って動じていないのもお約束とはいえ良い味すぎます(笑

「アイドルの頂点に立つという夢を叶えるために『ぷり』を捨てるわ!」

そしてファルルに勝つため甘さを捨て=作ったキャラを捨てた南みれぃ100%の誓い。先のとおり「ありのままの自分」での勝負に指を突き上げる様は気合いビシビシであります。さあ盛り上がってまいりました!

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「おはようデュフ」

おそらく今回限りの検事アイドル&義理チョコ(ここまで書かんでも(笑)のアイキャッチからBパートは、何やら様子がおかしくなってる委員長の描写を暫し。語尾が「デュフ」だったり「おふぅ」だったり、何よりカンペキに記憶していたはずの校則が出て来ない。プリパラへ行ってプリパラチェンジができないのはこの変調のせい? と思いきや…「マイチケ」と「マイタケ」を間違えるなんて思考が追い付かん! らぁらの冷静なツッコミがまた変な笑いを誘います。

「みれぃが変クマ?」
「そうなの。ここんとこずっと」
「変ね」
「そふぃ、それストローじゃなくてスルメだよ」

ほんと思考が追い付かない。

さて変調に襲われ息も絶え絶えの委員長は、それでも「ありのままの自分」に拘っていました。その姿を例によって電柱から見守っていた雨宮君はステップを握った手を渡るアリを見て何か閃き…「ありのまま」はまさに委員長が直面している問題だけにここからどう転がすのか?と思いきや、さすがふでやすシナリオは常に予想の斜め上空をガッ飛んで行く。

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リナちゃんへのチョコを片手に相変わらず超テンションの大神田校長から、先と同様に委員長の出番を促す雨宮君、おずおずと壇に上がる委員長。すると雨宮君はマイクを掴んだまま深呼吸を二度三度、そしておもむろにメガネを投げ捨てると「ありのままの僕」として委員長と対峙します。メガネを外したら美少年だったのか!(まさかのお約束。するとおもむろにお手製の逆チョコを差し出し、一方委員長は「甘さを捨てた」と断るも熱意に押されてついに受け取り、ラッピングを解いて現れたチョコレートは――

「ぷりのままで」

リアルで吹いた。なるほどそう来たか。

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ぷりチョコのインパクトに抱腹しながらも、そこからの雨宮君の語り=みれぃへの思いの丈を見れば彼の本気が窺えるというもの。委員長&みれぃをずっと見てきた彼は「作られたキャラ」だったみれぃがいつしか委員長と一心同体になっている事に気付いていて、さらにぷりを捨てたことでバランスが崩れおかしくなってしまった事にも気付いていた。さすが柱上ストーカーの観察眼は伊達ではありません(笑。ところが甘さを捨てる事が「ありのままの自分」と思い込んでいる委員長は戸惑うばかり。なら「私のありのまま」って何?

「パプリカ学園校則 第1条! 生徒は自分に自信を持たなければならない!」
「甘さも厳しさもすべて自分なのだから」

そんな委員長へ違反チケットを翳しながらの雨宮君のセリフが地味に熱かった。今や自分の一部になっている「甘さ(みれぃ)」を無理に切り離したら返って自分では無くなってしまうわけで、それを含めての「自分」に自信を持てれば「どうしたら?」の答えは自ずと出る。「ぷりのままで」は語感のインパクトからかなり強烈なフレーズでしたが、言葉に込められた意味を思えばこれ以上無いくらいハマったヒトコトなのです。とはいえ全校生徒が「ぷりのままで!」「ぷり!ぷり!ぷり!」と声を上げているカットはあまりのシュールさに頭がクラクラしたけれど(笑

「義理よ!」

そんなこんなで無事立ち直った委員長は大活躍の雨宮君へ今回ライブを捧げる宣言&ウインクビシィ!の義理宣言。雨宮君的にこれ以上のご褒美は無いだろうなあ。その直後の寒さも含めて。

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ほどなく始まった「バレンタインライブ」は三者三様のバレンタインチョコワンピにコーデチェンジするものの、曲・振り付け・ステージ演出などは既出マンマのケンケンパ。安定して出来が良いけど特に語る部分は無し。途中でカットインされるラブちゃん&錦鯉コーチのラブバトルテニスは無闇に熱く、錦織くんというより修三っぽいかも(笑。メイキングドラマはバレンタイン仕様の「ときめきプレゼントフォーユー」でライブテーマをきっちり押さえてました。その後いつもどおりサイリウムチェンジしてライブ終了。こんな風に普通のドレスは毎回簡単に光るのにパラダイスコーデは何故光らないんだろ? 光らせ方よりも逆に「光らない理由」を調べた方が早そう?

いい感じにいいねが溜まってSoLaMi SMILEは「ブレイクすんぜん」へのランクアップを達成。「いちおしアイドル」からのワンランクアップがずいぶん長かった? というかSoLaMi SMILEとしてのアイドルランクは個人ランクとは別なのかな? 集計・ランキングのシステムがよく判らないけどイマサラ深く考えなくても良いような気もする。何せDressing Pafeやファルルのランクが不明のままでも滞りなく対決が進んでいる=作劇上の問題も無さそうですし。

その後 みれぃ大復活を示すようにぷりのままでファルルへ宣戦布告して締め。

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プリパラ「第32話 みれぃ、ぷりやめるってよ」

プリパラ「第32話 みれぃ、ぷりやめるってよ」に関するアニログです。

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No title

トップ絵と上下の「ありのままの自分。」「ぷりのままの自分。」がビシッと決まってて素晴らしいと思いました。まさに今回の話を集約した感じ。
お話は・・・これまで見た中で一番「頭おかしいwww」と思いましたが、サブタイからアバン、サブタイ読み、アイキャッチ、個々のシーンから山場の「ぷりのままで!!」「ぷり!!」の文字が踊る画面・・・いたる所に創意工夫が施されてるなとも思いました。やっぱり、「頭おかしいwww」と思わせるものを作品にまで仕立てあげるには、個々の表現に工夫・アイデアは不可欠なんだろうなと思いました。
みれぃは今回の話のまさに中心でしたが、コメディの主役としても雨宮君にとってのヒロインとしても、十二分な働きが出来たと思います。ちょっと甘さのある女の子っていいですね。

No title

マジでキてる脚本(良い意味で)になんとコメントしてよいのやら…
まず、プリパラの委員長バージョンですが、プリパラ内でグロちゃんとらぁらママがほぼ素の姿だったので、みれぃもあると思っていたのですが、こう来るとは予想してませんでした。
今回は、みれぃがただただ可愛いい。特に「義理よ」のところがもう何回観直したか、っていう。
あと、今さら気付いたのですが、違反チケットに『一体何回目よ?』って書いてあるんですよね(笑)。これで委員長に叱られたら雨宮君じゃなくてもホレちゃいますよ。
ただ今さらですが、ライブがチーム制のため個人としてのメッセージ性が薄くなってしまうことが残念ですね。衣装も基本色違いですし…。
大人の事情で無理ですが個人的にはみれぃがライブ中に変身するのを見てみたいですね。(一期のサプラァァイズ的な感じで)

今回は・・・さすがのふでやす脚本な回・・・(プリパラだと福田氏かふでやす氏かわかりにくいですけど)
ついに身バレネタを消化したわけですが今回は内容そのものより、この先委員長モードでのプリパラ内活動が望めそうにないのがただただ残念
それくらいアイドル検事は眩しかった・・・
あとは大人の事情ゆえしかたないけどライブではぎゃっぷりぷりっぷー(ゲームの曲、みれぃの二面性を歌ったもの)が流れてほしかったものです

れすれす

>適当にフォローさん
トップ絵の選定とコピーは毎回悩むんですが今回は5秒くらいで決定。画像は「義理よ!」のキメ顔と数ミリ秒悩んだんですけどね(笑。今回のシナリオは完全に常人の理解を超えているというか、いったい何を食えばこんなアイデアが出てくるのか?と感心するやら呆れるやら。さらにナベシンの演出が輪を掛けて…いつの間にかふでやすシナリオ&ナベシンコンテが鉄板デュオになっちゃってて恐ろしい。

>ポークさん
今回は検事モードでのソロライブをぜひ見たかった! とはいえその流れだとせっかくのソロ新曲新ライブが「ぷりのままで」の当て馬になっちゃうので難しい所。またおっしゃるとおりライブがチーム制なのでみれぃの覚醒がイマイチ目立たなかったのも惜しまれます。さらに言うならチームで回し続けているため曲・ライブの幅が限られ、つまり使い回しが多いため見せ場のライブにマンネリ感が否めず、その点については他作品や旧シリーズに見劣ってしまうかも。せめてメイキングドラマくらい各話に合わせた新作が欲しい、というか開始当初はてっきりそういう作りで行くのかと思ってました。

>通りすがりさん
上レスでも書きましたが検事モードでのライブをせめて一度見たかったですね。娑婆での委員長にあれほどドンズバなコスチュームもありませんし。ゲームのみれぃ曲については存在を知っている程度ですが…今回エピソードはまさにその曲の使いどころだっだでしょうにナントモもったいない。

お久しぶりです。

プリリズ派として、プリパラは見ないと決めていましたが、昨年のクリスマスイベントで、プリパラを見ないと‼︎という気にさせられ、見だした自分。今回の話とか、めちゃくちゃ面白かったです。良い作品だなとしみじみ感じました。

セインツは登場するのでしょうか?この前読んだプリパラのパンフレットの、阿澄佳奈さんへのインタビュー記事に『セインツ、出たらどうしますか?』という、意味深な談話がありましたが、出る気配ないですよね。

私事ながら、プリリズのスマホゲームのためにツイッター始めました。フォローさせていただきます!

れすれす

>りずむ好きさん
お久しぶりです。プリパラはプリパラで面白いですよ。セインツについては「神アイドル」のイメージ程度の扱いらしいので残念ながら表立って登場する事は無いと思います。プリパラのCGクオリティであの3人のライブを見たいのは山々なんですけどね…。

ぷりのままで・・

お久しぶりです。
変な時期に変な場所に書いて失礼いたします。

劇場版で猛烈過ぎた『セインツ』の単語に引っかかってここに迷い込みました。

りずむ好きさんの意見にしみじみとしたものを感じています。

私も『プリリズ』に重度にハマってしまった為に『プリパラ』には同感覚で構えていました。
『TV版オールスターズ』の時点で無視・プリズムシリーズ卒業(または中退)を決め込んでいました。

そもそも,『プリリズ初年度~ディアマイフューチャー派』だったので『レインボーライブ』もつまらなかったら・・と決め込んでいました。

しかし,私には過去にすでに後悔が・・・
『ハートキャッチプリキュア!』にハマり過ぎ,翌年の『スイ~ト♪』は見ない!!・・と。
『スマイルプリキュア!』にハマり過ぎ,翌年の『ドキドキ!』など見るもんか!
第一なんでピンク髪主人公がクリームイエローに化けるんだよ!! 何考えてんの!?
・・・という構えでした・・・。

そして2012年正月・・・キュアミューズとアコちゃんの存在に驚愕・・・
この経験を素に『ドキドキ!』をチラチラ見てたら当たりだったんですよ・・。

以降,先の後悔を懸念してチェックする教訓が・・。

『TV版オールスターズ』の最終回からチェックを再開・・
らぁら&なる&あいらの『ぎゃふん!!』をきっかけに,その後のDVD1本分(録画モードLSPで5~6話)は録って,その後消すか見続けるかを判断しようかと・・。

そして予感は的中しました。

今後,基本はタツノコさんから離れない決心をしました。
よって,昨今『夜ノヤッターマン』も押さえました。

また,『アイカツ!』への反感・敵対心を捨て(プライドもポイ捨て)美月さんへの熱烈的ファンに・・
今は凛ちゃんばかり追っていますが。

最近の女児向けアニメすご過ぎ。


ちなみに,プリパラやってると『ぷりのままでチョコ』が出てくるそうです。
・・・何につかうの・・!?

れすれす

>じょねすさん
ハマった作品の次シリーズを素直に見られない現象は私にも覚えがありすぎます(笑。特に年間シリーズものだと1年間積み重ねた思い入れがハンパなく、ドハマリ作が終わってしまった喪失感と、何事も無かったように始まる新シリーズとの落差に気持ちがなかなか切り替えられなかったり。なのでどうしても新シリーズ開始後の数話はレビューを書いてもノリ切れなかったりしますよ。まあそんなんしているうちにいつしか新作にもハマってしまうわけですが(笑
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