2015-03-08(Sun)

プリパラ #35 最後のステージバトル!

ファルルのお願いって何だろう?

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それはパラダイスコーデよりキラキラ輝くものでした。

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歌詞の断片をめが兄ぃに渡して暫し、果報は寝て待ての格言どおり寝て待っていたら新曲完成のおしらせきたー! などと来るアイドルグランプリに向けて準備万端整ったSoLaMi Dressing のみなさんが気勢を上げる一方でファルルも「できた!」と声を上げ…いったい何ができた? と思いきや例ののんちゃんロボ(笑)にヘッドホン&リボンを付けて自分とお揃にしていたのでした。あらかわいい。前回のメイキングドラマで匂わせていたとおりどうやらファルルに「他者への愛情」が芽生え、その体現としてまずは「妹」をかわいくしてあげたのでしょう。前回の流れもありファルルの思いを一身に受けているこのロボットはおそらく最終局面での鍵になりそう?

OP明けてAパート冒頭は妙にテンションが高いめが兄ぃさんの新曲紹介から配信のヒトコマ。この人ってばスタート暫くは仕事が出来るイケメンっぽい扱いだったはずがいつの間にこんな目立ちたがりのイロモノに?(笑

「明日、ファルルがマイチケをスキャンする時にデータを見る事ができると思います」

ポーズをキメつつ一通りの賛辞を述べるめが兄ぃへ「ファルル調査の進捗」について質問。するとマイチケスキャン時にデータを調べてみるとか…前回もファルルはコーデチェンジしていた=スキャンしていたはずだけどまあいいか。

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決戦を控えた晩にらぁらはプリパス経由でファルルとお話。もうすっかり仲良しさんです。憧れのファルル様とお話したくて代わって!代わって!アピールしまくるのんちゃんかわいい(笑。電話を代わったのんちゃんは一通りのエールを贈ると満足して部屋を出て行き、そして今回Aパートのヤマ場とも思えるらぁら&ファルルのツーショットシーンへ。

「「お願いがあるの!」」
「「なぁに?」」
「ファルルから言って?」
「らぁらから!」
「じゃあ明日ライブが終わったら一緒に言おう!」

ユニコンじゃないけどファルルのこんな表情は初めてなのでいったい何が起きたのかと。「お願い」を互いに譲り合って笑い合う、楽しさが溢れる表情はすっかり普通の女の子です。これまでの「お人形」からほぼ「人間」となったファルルの様子は微笑ましくも不安マシマシ…それはもちろん先の展開がある程度読めているからで、一方そんな無粋な読みをせずに見ている小さいお友達は「なかよしになってよかったねー」みたいな感覚で見ていたと思われ、つまり今回ラストで小さいお友達が受けるショックの大きさが計り知れない。流れを予想していたいいオトナ(笑)でもかなりキたのだから。

「アイドルグランプリの予選が行われましたが合格点に達するチームがいませんでした」
「よって本選はパラプラのファイナリストファルルとSoLaMi Dressingの2チームで争ってもらいます」

最終戦でポッと出たチームが勝てば総取りというルールの穴を力技で埋めるめが姉ぇアナウンスにちょっと笑った。まあルールや尺の都合もあるでしょうけど、パラプラ最終戦を含めこのヤマ場に2チーム対決が続くと大会感をほとんど感じられず気分的には盛り上がりに欠けたかも。結果ありきの賑やかしで構わないから他エントリーも出したほうが良かった気がする。というかビフチキが出ない最終決戦なんて!(笑。一方学園にて全校生徒を相手に応援を煽る大神田校長のヒトコマ、ついにプロジェクター機能まで搭載したリナちゃんの進化はどこまで!?

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というわけでアイドルグランプリ当日となりライブ前に行き会った決戦2チームが火花バチバチ! ってな所ですが、先のとおりらぁら&ファルルは優しい視線を交わし合い、そんな様子に胸騒ぎが止まらないユニコンをチラリ。その気持ち判りすぎる!

「かがやき! ネクストアイドルグランプリ!」

めが姉ぇの一声と共に周囲の風景が夜に変わって開場したステージはプリパラTVビルの屋上がガーッと開くギミックによるものでした。この地上高で吹きっ晒しでは落下事故の危険がハンパ無さそう…と思ったけれどここは完全制御されたプリパラ内なので問題無いか。とはいえビル本体から突き出したリボン型サイリウムステージから下を見たら結構シャレにならないかも。ご覧のとおりプリパラ内は夜景にサッと変わりましたが娑婆は当然真っ昼間、この建物は娑婆からも見えるはずだけれど、さて今の状態を娑婆から見たらどう映るのだろうか? 深く考えない。それはそうとピザ屋のTVにかぶりつく応援団にてやっぱりピザを回している父ちゃんのキャラブレの無さにちょっと感動した(笑

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先攻のSoLaMi Dressingが各アイドルコーデにコーデチェンジしてライブスタート。曲はもちろん新曲「Love friend style」です。らぁら一人にスポットが当たって暫し周囲を見回すと仲間たちが現れて頭サビの歌い出し。上空にグーッと上がって全景を映したカメラがステージ正面に降りて客席ナメのいつものアングル(笑)は六人揃った脚のアクションが見どころなれど揃いすぎてて少々違和感。いろいろ都合があるだろうけどやはり六人で共通モーションってのはCG感を際立たせてしまうなあ。らぁらの小指をきっかけに各キャラ独立したアクションによるフォーメーションチェンジが始まります。円陣気合い入れを下から映すアングルはなかなか大胆で、ローアングルからのジャンプもイマサラ目のやり場に困らない。

Aメロに入ると件の歌詞ワードを考えた本人によるソロ回しが始まります。まずはぶりぶりウインクのみれぃからクラゲアクション(笑)のふわふわそふぃ、そしてナマイキっぽさと背伸びの色気がかわいいドロシーのソロ。続くBパートも謎の超速ジタバタ&媚び媚びアクションのレオナ→凛々しいシオン→かしこまっ☆と、歌詞どおりキャラの個性が溢れるソロアクションは見ていてニマニマが止まりません。みんなかわいい。でもウインクしすぎ(笑

「らぁら キラキラ プリズムボイス」
「ファルルのライバル、ファルルの友達!」

そんなライブを見つめるファルルのセリフはもうこれだけで涙腺が全力を出すレベル。マズい! 今からこの調子ではラストまで耐えられないぞ! と自分に気合いを入れ直す事暫し(笑。六人でのメイキングドラマは既出の「みんなで遊ぼう プリパラヒルズ」でしたが、各々別の部屋にいた前バージョンから今回は一部屋にみんな集まる=仲間として一つになる(?)みたいな進化がありました。

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続く後攻ファルルの出撃前の様子をチラリ。前回披露したファルルオリジナルのメイキングドラマよりも「確実に勝つため」コピードラマ作戦を勧めるユニコン、しかしファルルは一時の勝ち負けよりも自分の精一杯を見せたい…自分が成長した姿を「これまで育ててくれたユニコン」に見てもらいたい、ってトコでしょうか。その気持ちが通じたかユニコンはそれ以上言葉を重ねず涙笑顔で見送るのみ。ああこんなん書いてるだけでモニタが滲むわ。

ほどなくファルルはプリチケをスキャン! あれ? 既にトモチケがパキられてる!? これはいったい!? と一瞬思いつつ他カットではトモチケが付いていたので単なるミスと推察しますが、でもこれ絶対やっちゃいけない系のミスですよね。スキャンの瞬間めが兄ぃカットイン→データルームで解析を始めるカットが続き、先に描かれたファルル&ユニコンのハートフルシーン(表側描写)と薄暗い裏側の動きとのコントラストが凄い。じつに穏やかじゃない。

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ファルルのライブはいつもどおりの「0-week-old」でしたが、今回は背景に聳えていた機械仕掛けが姿を消し、歯車型のオーラも消えてキラキラのハートフル空間に。もうこのステージ風景を見ただけでファルルの変化が判ります。

「ファルル キラキラ! プリズムボイス!」
「私の友達!」

キラキラの歌声を聴いたらぁらのリアクションは奇しくもファルルと同じもので、こんな所でも二人の繋がりが見て取れるものでした。ああ辛い。二人がキラキラすればキラキラするほど見ていて辛くなります。そして発動したメイキングドラマは前回どおりファルルオリジナルの「届けたい チックタックフラワー」なれど、今回は飛び移る歯車に花を咲かせ、それらを花束に纏めて舞い散らせる進化バージョンに。これはファルルの感情(自我)がさらに育った表れと思われますが…この瞬間に見せたのんちゃんの不安な表情はいったい? ライブ後の観客曰く「ちょっと咲ききらない感じ」との評でしたが、ファルル様の専門家(?)たるのんちゃんだけにそれ以上の何かを感じ取ったような気がしてならない。

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両者のライブが終わってあとは投票→結果を待つばかり。ここは祈るようならぁら(SoLaMi Dressing側)に対し、自分の思いを出し切って結果は二の次的なファルルが対称的であります。ほどなく表示された結果はまさかの引き分け!? と思いきやほんの僅差でSoLaMi Dressingの勝利となり…歓声に包まれ大喜びの六人を優しく穏やかな表情で見つめるファルルは、本心から「勝負を越えた何か」に満足している様子です。

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ざわめく客席をモーゼの奇跡の如く割って現れたファルルは七色階段を上ってSoLaMi Dressingの前に立ち――

「ファルル負けちゃった。初めて負けちゃった」
「でもね、不思議なの」
「ファルル負けたのに嬉しいの」
「ファルルのここにポカポカキラキラするものいっぱいもらったから」
「だからとっても嬉しいの」

らぁらたちとの交流によって空っぽだったお人形に感情が宿り、「友達」の存在に心が満たされたファルルの喜び。良かったなあファルルと思いながらも不安はマシマシ、そんなファルルを見守るユニコンも不安定となり、そしていよいよ約束された(?)今回のクライマックスへ。

「らぁら」
「ファルル」
「「パキろう!」」

笑顔を交わしながら各々のプリチケに手を掛ける二人。するとユニコンが血相を変えて飛び寄り、一方裏側のデータルームではアラートが鳴り響き――絵に描いたような緊迫感に包まれながら――ファルルがパキった瞬間データルームのモニタが黒い影に浸食されると、トモチケを持ったまま動作が止まり、同様にトモチケを持ったらぁらをすり抜けてバタンと倒れてしまいました。先のモニタの表示を見ると頭と体に線が渡っていて、これを見たマンマ考えるとトモチケが頭・マイチケが体という事になり…つまりトモチケ部分にファルルの記憶(パーソナリティ)が入っていて、プリチケが本体のファルルはそれが切り離された事で止まってしまった、と推測するのが妥当かな。なるほどこれは「トモチケ」の意味する所と同じかもしれない。

などとしたり顔で書いてますがオンタイムで見ていた時はパキる前から動悸が止まらずほとんど涙目、また「パキったら消えちゃう?」とも思っていたので止まっただけで終わって「そう来たか!」的な驚きもあり、というか力石チックな倒れ方に「おぉー!」と妙な感慨に耽ってみたり、ハートのボリュームが上がったり下がったり忙しいファルル停止の一連でした。さてここからどうまとめてくれるかお楽しみ。

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プリパラ「第35話 最後のステージバトル!」

プリパラ「第35話 最後のステージバトル!」に関するアニログです。

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No title

本当に今回は、勝負を題材にしつつもそれよりもファルルの成長と友情を前面に出し、そこから突然の悲劇に落とす、強烈な展開だったと思います。視聴者に皆らぁらとともに、ファルルに多かれ少なかれ好意を持たせるここまでの展開が、より悲劇を際立たせるものになっていたと思います。
この悲劇は、ユニコンのように何となく予想・予感は出来るものでしたが、その原因が分からず次回に持ち越しというのが何とももどかしいですね。この「理由の分からなさ」というのが何かスッキリしなくて惜しい感じがします。次回に引っ張る効果は十分にあるのでしょうが。

れすれす

>適当にフォローさん
最終決戦のはずなのに勝負自体にほとんど重きを置かない思い切った構成でした。「無敗のラスボスをついに倒した主役グループが最終アイテムを手に入れた」と文字に起こすと王道マンマなんですけどね(笑。「ファルルの停止理由(=復活条件)」の謎についてはそれ自体がプリパラ1stシーズンの総括となるでしょうし、ほぼ予想どおりの顛末とはいえ大ヤマに向けての引きとしてこの上ない効果があったと思います。しかしこの時点で残り3話とはまた絶妙な…。

誰かファルルにぜんまいを・・

・・・ええ,先に謝っておきます。
映画見て来ました。
めっちゃ興奮してます。
アニメの感想とっととすませて報告したい暴走中です。

ファルルに心が宿ってとてもうれしいです。
リアパラでファルルを愛用している方々には,きっともっととてもハッピーなことだと思います。

私達の希望の星・セインツの遺伝子,らぁらはほんとにすごい子ですね。
あの校長の幼き日の魂を蘇えらせ,お友達と喧嘩しても情熱を心に届け仲直り・・
そふぃ様を奮い立たせ,みれいのおめがねトラップにかかる・・
(その他・略,シオンすまん)

自称・勝手にみあの父!!を名乗る私として,
娘(むすめ)の熱き情熱の炎とおバカのバトンを受け取った娘(こ)がここまでやってくれる・・・

いえ,これはタツノコさんの・・・プリズムスタッフの魂・・・命なんですね。
ありがとうございます。
あの方々・・・(私生活ではどうか知りませんが・・)私の神!!です。

そうか・・これが信仰ですか。
私は,みあ~らぁらという偶像に騙されて・・・
幸せだからいいや。

めが姉ぇとめが兄ぃって,似てるようで違うんですね。
めが姉ぇが徹底してそうだったように,めが兄ぃも口や態度ではあーだこーだ言っても結局は『そういうシステム』だと思い込んでいました。
・・・ターミネーター・シュワちゃんの様に人間心理を理解できるけど機械に過ぎない・・・と。

けど,例え同レベルの存在だったとしても,めが姉ぇよりは相手を尊重した対応を取ってくれる親切設計なんだな,と。

男にはどうかは知りませんが。

ファルル様のメイキングドラマ・・
ここまでは感動のまなこで眼がくもって気付きませんでしたが,のんちゃんの反応・・・

ファルル様は成長して,より皆のファルル様になった・・
それを象徴する花束・・・花の種類の多さ・・

けど,のんちゃんのあげたお花は・・・?

先週のチックタックフラワーは『ファルルののん』に捧げたフラワーでした。
または,ファルル自身が気付かずに『のんへの感謝』を捧げていたのでは・・・

あんなことをされては,よい子ののんちゃん,ファルル様の気持ちを独占したくもなるのでは。
『特別扱いされてうれしい』
・・・けど,それも一世の華・・・

のんちゃんの華は散ってしまった・・・
のでは・・。

『おんにゃのこのきもち』なので違ってるかもしれません。
・・一応,モルモットを1匹飼ってますが・・

あっ,映画の感想を

No title

待ちに待ったSoLaMi Dressingの新曲でしたが、前回のRealize!が良すぎて、今回は普通に感じました…
メイキングドラマについては、みんなが部屋に集まってからの枕投げ、と自然な流れになりましたね。(むしろ今まで、なんで枕投げ?と思ってましたw)
ただ残念なのは、6人の合宿イベント的な回があれば、このメイキングドラマももっと映えたんじゃないかと思うんですよね。
なぜかというと、あの6人全員友達同士かと問われれば、個人的には完全にYESと言い切れないところも感じたので、仲を深めるお泊りイベントはあっても良かったんじゃないかなぁと…

ここまでちょっと批判的に書きましたが、今作は『トモダチ』をテーマにしていると思うので、らぁらとファルルの関係をどう決着つけるのか楽しみです。
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