2015-04-14(Tue)

Go! プリンセスプリキュア #11 大大大ピンチ!?プリキュアvsクローズ!

後が無いクローズさんとガチバトル! 

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四人の夢を諦めない負けない!

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前回引きにて突如現れたディスピア様。いかにも凶悪&巨大なボス降臨に身構える中でトゥインクルのパッと閃き――

「あの人をやっつけたら全部ハッピーエンドになるんだよね? ならこれってビッグチャンスじゃん!」

このポジティブシンキングを見習いたい(笑。善は急げとタメ無しでトゥインクルハミングをぶっ放すトゥインクル、ところが星形の光は虚しく宙を切るばかり、つまり目の前のディスピア様は実体ではないホログラム的なものでした(お約束。一方ディスピア様は小娘たちの騒ぎなど1mmたりとも意に介さずクローズさんにケジメを付け…という所でクローズさん泣きの一回。すると寛容なディスピア様はぐわんぐわんと渦を巻き込み、宙に空いた穴へみなさんを吸い込んでガチャリ!と鍵を掛けて突然の異世界拘束展開に。

「しゃ、喋った!」

OP明けて目を覚ましたゆいちゃんが倒れていたのは荒れ果てた荒野で、一緒に倒れていたパフに気付いて声を掛けると「おにいちゃん…」と人語の寝言、さらに寝起きのロマも人語で話し掛け、ハッと気付いた時にはもう手遅れでした。あはは。パフ&ロマが喋れる事を知って全力で驚くゆいちゃん、しかし次の瞬間転送前の騒動を思い出して事情を察する辺りなかなか頭が回る子です。さすが絵本作家を志すだけあってファンタジー世界に理解があるのかも(笑。なーんて何となく納得している所へ何かがドカーン!と落ちてきて、その土煙が止むと赤いゼツボーグが現れてえらいこっちゃ!

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その頃分断されたマーメイドとトゥインクルの所にも各色のゼツボーグが現れて各々戦闘を繰り広げていました。このアクションは縦回転から踵落としのトゥインクル、横回転から全力パンチのマーメイドと、今回も各々の得意回転(?)が徹底していてちょっと感心。ところがこのゼツボーグが強い強い、というのもこの空間は――

「クローズ! ここはいったいどこなの!?」
「ここはな、ディスピア様が作り出したドでかい絶望の檻の中だ」
「ここじゃあディスダークの力は何倍にも強くなる」

不安を煽る回り込みカットの背後から気合いマシマシのクローズさん登場。クローズさん的にはフローラへの因縁が特に強く、おそらくこのラストタイマンを果たすため他現場へゼツボーグを配して足止めしたのでしょう。ってな所で「この場所」の説明をチラリ、さすがディスピア様クラスになると作る檻も巨大でありますね。しかもお約束どおりこの空間ではディスダークの力が強まるとの事…シャイダーの不思議時空みたいなものか!(懐。先のゼツボーグがやたら強かったのもそれが理由?

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というわけでフローラvsクローズさんのタイマン勝負が始まります。ガチのラストチャンスだけに因縁の相手と対峙したクローズさんの気合いが凄まじく…絵面的にはプリキュアというよりほとんどグレンラガンかキルラキルか、その絵に乗る真殿さんの声がまた気合い十二分すぎて結構シャレになっていません。思いっきりガチです。ガチすぎです。小さいお友達がガチで泣き出すレベル。

闇を纏って黒い鳥と化したクローズさんは空中からフローラに襲いかかり、一方必死に受け身を取るものの避けきれず吹っ飛ばされたフローラは虎の子のエレガントドレスアップキーを落としてしまう。いやその事で新兵器の存在を思い出し、各プリキュアはエレガントドレスアップキーをパフュームに突き立ててガチャリ!

「え? どうして!?」

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期待の新兵器はキーを回してもウンともスンとも言わず、ますます強まるゼツボーグの激しい攻撃にプリキュアたちはさらなるピンチを迎えてしまうのでした。あらら。

一方その頃ゆいちゃん組は岩陰に隠れてゼツボーグをやり過ごしていました。ここでゆいちゃんはロマ&パフから事情を聞き、さらに第1話での騒動を聞き――

「キミも前に夢を閉じ込められた事があるんだロマ」
「えっ!? 私が?」

これにて絶望の檻に拘束中の記憶は消えている(消されている)事が確定。これが関係者全員(現場の目撃者など)に及ぶかどうか確証は無いけれど、各話原状復帰からの流れを見るとゼツボーグ騒動の記憶は消えてるように思えます。ってな所へカナタ王子から通信が入りました。絶望の檻中でも繋がるのか!?(笑

「早くこれを届けなければ!」

ロマからプリキュアたちの窮地を聞いたカナタ王子は、前回ラストで見つけたプリキュア棒「クリスタルプリンセスロッド」を掲げてエレガントドレスアップキーとの関係を軽く説明しつつ、ロッド転送の条件を続けます。

「プリキュアの夢の力を感じる事が出来たら、おそらくロッドは君たちの元へ向かうはずだ」

異世界間のアイテム転送はこれまでいろんなパターンがありましたが本作は一貫して「夢の力」を使うようです。まあ「三人の夢」ばかりだとワンパターンになってしまうのでその辺はいろいろ工夫してくるのでしょう…と思ったら今回さっそくでした。

そんなこんなでプリキュア棒の事情を現場のみなさんに伝えるべく立ち上がったゆいちゃん。ヒロインはるはるのルームメイトという事もあり開始当初から絡みが多かった子で、ゆくゆくは本筋に絡んでくるとも思っていましたが、まさかこの時期から思いっきり絡んでくるとは。

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Bパート明けは不意打ちのマーメイドリップル&トゥインクルハミングでゼツボーグをあっさり浄化。ほんとあっさり(笑。ところがもちろん本気のクローズさんはそうはいきません。絵面・声ともますますガチの猛攻を必死に受け流すも次第に圧倒されるフローラ…ここは攻撃の向きを視線で確認しながら受け流すアクションから踏ん張る足元の動きなど芸コマな描写が光っていました。すごいガチンコ勝負です。ガチすぎてクローズさんの顔はついにこんなレベルにまで!(お友達が泣く泣く

「迷惑な夢だぜ。もうなったんだから満足だろ!」
「心置きなく倒されろ!」

ってな表情からの怒濤の回し蹴りを思いっきり食らったフローラは意識を失い宙に吹っ飛び、クローズさんのトドメの叫びが高らかに響いて大ピンチ!

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「そこまでよ!」

ヒットギリギリの瞬間左右から伸びた手によってピンチを救われたフローラ。仲間の到着にここから巻き返しなるか? と言ったところですが、対するクローズさんはさらに全力全壊フルパワー、全力すぎて小さいお友達が(以下同文

ここでカメラがパッと変わって三人の元へ急ぐゆいちゃん。荒れた斜面を必死に駆け上がってあと少し! という所で頂上付近が大爆発! クローズさん本気すぎ。そしてほどなく到着した現場は何と巨大なクレーターが口を開け、その底で倒れる三人の姿ががが! プリキュア定番の絵面ですがこれほどハデなのは久しぶりのような気がする。

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「このまま全部終わらせてやる。プリンセスプリキュアも、お前たちの夢も」
「そんな事…させない…」
「夢の終わりなんてあなたが決める事じゃないわ」
「そう、あたしの夢はあたしのものよ!」

この情況から立ち上がったプリキュアたちはお互いの手をギュッと握って諦めない負けない! すると各々のエレガントドレスアップキーが光を放ち――

「はるかちゃんたちの夢の力をカナタさんに送って!」
「そしたらプリキュアの新しい力が目覚めるって!」

クレーターを駆け下りてきたゆいちゃんの声に従って各々の夢を語ると件の光はさらに輝き、やがて光の帯となって天空へ伸び…もちろんクローズさんがみすみす見逃すはずもなく、絶望のエナジーを取り込んで巨大な黒鳥と化して帯を追うのでした。これまた小さいお友達が(以下同文

「光が…消されたロマ」

伸びる光に追い付いたクローズさんは黒い羽根で光を受け止め、次の瞬間夢の光は消えてしまいます。あらら。もちろんプリキュアたちは再度挑むもキレたクローズさんの攻撃によってマーメイド&トゥインクルが吹っ飛ばされて再び大ピンチに。さすがヤマ場だけに追い込みもキッツイ。

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打つ手を無くす猛攻にさすがのフローラもどうしたらいいのか判らず、宙を見上げて力無く立ち尽くしてしまいます。

「アロマくん。パフちゃんをお願い」

そう言い残してクレーターを駆け下りるゆいちゃん。クローズさんはトドメを刺そうと黒羽根を広げ、身動き取れないマーメイド&トゥインクルは叫び、そして呆然と立ち尽くすフローラへクローズさんの攻撃が降り注ぐ! ってな直前ギリギリにフローラに抱き付いてトドメを回避の一連はゆいちゃん大活躍。ところが本題はこの後でした。

「私の夢も力になれないかな?」

プリキュア三人の夢の力を止められてしまった。だったら私も入れて四人なら? と名乗り出たのです。ほぼ諦めかけていたプリキュアたちに対しゆいちゃんはまだ諦めていなかった。その言葉によってフローラは息を吹き返し、するとマーメイドが立ち上がり、トゥインクルも手を重ね、夢の力を再び放つのでした。ああアツい! ゆいちゃんがすっかり4人目に! その光はついにクローズさんの黒い羽根を突き破ってホープキングダムへ届き、カナタ王子の手からプリキュア棒が無事転送されるのでした。

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「そういう事だったんだ!」

エレガントドレスアップキーをパフュームに挿しても何も起こらなかったのはそれがプリキュア棒用だったから。というわけでプリキュア棒にセットしてガシャン!

「エクスチェンジ、モードエレガント!」
「ローズ!」
「アイス!」
「ルナ!」

新しいキーでのモードエレガントは各モチーフに合わせたドレスに変わりました。再びキーを挿してパッパとキメは商品画像がリアルすぎて浮いちゃってる感じ。そこから三人初の合体技は棒を振った光の軌跡が王冠に変わってぶっ放す「プリキュア・トリニティリュミエール」。その直撃を食らったクローズ鳥は断末魔の叫びを上げ、一方プリキュア三人は追い討ちを掛けるように「はぁ~~~っ!」…オールスターの必殺技を思い出します。浄化と共に絶望の檻は弾け、クローズさんの最期を示すように黒い羽根が宙に舞ってフィナーレ。ラストチャンスがガチでラストチャンスだった、まだ序盤の第11話にして悪役幹部が消滅退場ってのは久しぶりのノリです。そして激闘を終えたフローラの悲しげな表情が印象的。

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――と思ったら次回のきらら回は結構ユルそう? 今回がガチンコすぎたので良いバランスかも。

    

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Go! プリンセスプリキュア「第11話 大大大ピンチ!?プリキュアvs(たい)クローズ!」

Go! プリンセスプリキュア「第11話 大大大ピンチ!?プリキュアvs(たい)クローズ!」に関するアニログです。

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No title

話としては申し分無い対決回であり、敵はガチで来て見た目的にも声的にも怖く、王子と新アイテムは丁度よく助けに回り、仲間と心を一つにして敵を倒すという・・・このアニメは「プリンセスを目指す」という新要素を加えてはいますが、プリキュアとしては王道というか正攻法な話の進め方をしていると思いました。
ただ、何となくですがそういうプリキュアとしての常道が時代に則しているか、ここまでのガチ敵とのガチ対決が本当に視聴者に求められているかということが少し気になりました。今の他の多くの女児向けアニメがコメディベースで「見る者を楽しませる」ことを主流にしているからというのが根拠かもしれません。
今回の話をどれくらい引っ張って次回のコメディ回らしき話に持っていくかがちょっと気になっています。

意外にも

クローズの絵面や声優さんの熱演に、ウチの幼稚園児の娘達も怖がるかと思いきや、意外にも食い入るように見ていました。
今作については王道ド直球で分かりやすく、非常に好感の持てる話作りと思っていますが、今のところ敵幹部に個性を感じない(上っ面な意味ではなく、主張とか矜持などの本質的な意味で)のが残念な点です。

れすれす

>適当にフォローさん
話の流れも映像も王道中の王道な作りでしたね。特に戦闘アクションに関しては初代を思い出すほど(それ以上?)のガチンコで、記事中何度も書いていますが小さいお友達の反応が心配になるレベルでした。こういう映像が「求められている」かは正直判りません。おっしゃるとおりコメディタッチが多い中でこそこういう作品は異端と言えますし、逆にだからこそ光るとも言えますし。その辺含めて初代のリスペクト作なのかもしれませんね。

>pechiさん
小さいお友達の実例をありがとうございます。さすが子供は逞しい、こんな風に大人が余計な心配をするあまり無菌室になっていく方が危ない…ともう何年も前から言われているような。敵幹部の個性については確かに。ロックくんが食わせ者っぽいけれど腹の中まではまだ描かれませんし…。歴代の敵キャラだとブンビーさんは別格としてSSの連中が個性濃いぃくて好きです。

No title

在宅様の評論いつも読ませていただいています。
今回は当たりプリキュアか!?とレビュー再開されたので視聴開始してみました。←

フレプリからの敵とプリキュアのゆるい関係性も無くなって、GOプリは久しぶりの容赦ない戦闘に胸を打たれました。
クローズさんの声優さんの熱もこもってましたね・・・!

あと今回はゆいちゃんがスポット主役でしたね。
「私の夢も力になれないかな?」からの展開には思わず感動して叫びましたry

今後もゆいちゃんは重要キャラとして出てくるんだろうなと思いますが、プリキュアにはならず
サポートキャラとしていくのか気になるところでもあります(*´ω`*)

れすれす

>水亀さん
私的に今年のプリキュアは大当たり、というか今期全アニメ作品の中でもトップ争いするほどドハマりだったりします。出てくるキャラが尽く立っていて、そのキャラを活かした各話ストーリーの組み方も上手く、作画面も日常パート・バトルパート共に一定以上のクオリティを保っていて、今のところ上げる不満が見当たりません。ゆいゆいの今後はどうなるんでしょうね? 私的には一般人視点でプリキュアを臨むキャラでいてほしいかも。でもそういうキャラってたいていヤマ場で大変な目に…。
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