2015-05-24(Sun)

プリパラ #46 でび&えん保育園!ケロ?

大きくなったら一緒にプリパラで歌おうなの! 

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デーモンデーモン デルデルビー!

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「私はアロマゲドンと組みたいんだけどそふぃさんはどう思う?」

アバン冒頭、何を思ったのからぁらはいきなりアロマゲドンと組みたいと言い出します。前回エピソードにてそれを匂わす描写があった訳ならばともかく、また「Dressing Pafe とアロマゲドンが一緒になっちゃったら…」「強敵ぷり」という引きからして積極的にアロマゲドンと組みたい意思は見えませんでした。考えられるとすれば「Dressing Pafe と組まれたらマズい」という観点からの先手打ちでしょうがらぁらはそういう打算的思考では動かない子でしょうし…今回エピソードを通じたラストで「組みたい!」と言うなら判る(現にそういう流れだった)のだけれど、冒頭いきなりのこのセリフはどんだけ好意的解釈を絞ってもらぁらの思考が読めなかった。

さてそんならぁらへそふぃがどんな答えを? というタイミングで小学部生徒の賑やかな声に気付いた二人はとりあえず話を切り上げ、シーンは銅像前にて高らかに布教を努める悪魔&天使の丁々発止へ。

「ジェジェルー! 大丈夫、天使の力で! えっとえっと…」
「またセリフを忘れたのか。ゴニョゴニョ…」
「呪いを解除して幸せにしてあげるの!」
「ふん、我の言葉に逆らうとは罰当たりめ。一生呪ってやる!」

悪魔になりきった名調子で見物人を沸かせるあろまの横で中華まんを食べてたみかんは続くセリフを忘れて固まってしまいます。あはは。固まるみかんにあろまはすかさずゴニョゴニョ、するとみかんの言葉を次のカットであろまが全否定…自分が教えたセリフを自分で全否定という、つまり見物人を湧かせるこの天使&悪魔のやり取りは単なるなりきり遊びではなく「あろま脚本による寸劇」なのでした。相変わらず所構わずだな!と思いつつ、今回エピソードを通した後にこのシーンを見返すと、人前で天使&悪魔を演じる事はあろまのアイデンティティ構築という意味だけではなく、この二人にとって掛け替えのないコミュニケーション・友情の原点である事が判ります。

「みかんちゃん、あろまちゃんに操られてるみたい」
「もしかして白玉さんは黒須さんに呪いで脅迫されてるのかもね」

傍から見るとあろまの言いなりに動いているみかんをして、委員長はクマ同様の「呪いによる脅迫」を懸念。そんな疑いを聞いてしまったら黙って見過ごせない。らぁらは五人グループについて急かす委員長を振り切り、真相を確かめるべくアロマゲドンを追うのでした。

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「汝もついに悪魔の魅力にひれ伏したか?」
「ヒレ? ヒレカツは大好きだよ?」

サッサと追い付いたらぁらは例によってダジャレの小ネタを挟んでアロマゲドンと合流、ってなトコを一匹の犬が駆け抜け、続いてその犬を追う小さい女の子二人がやってきます。

「あんこちゃん。もっと大きい声で呼ばないと聞こえないよ」

か細い声で犬を追うあんこちゃん、明るくリードするみるくちゃん。そして小さい二人の会話を眉をひそめて見るあろま…大きい声を出せなかった過去の自分と、いつも傍にいてくれたみかんを投影しているのでしょう。それはともかく逃げる犬を捕まえなきゃ! とらぁらが顔を上げるより先に、例の人並み外れた運動能力を即解放したみかんがジェルー!と跳んであっさり先回り→捕獲し、ここから小さいゲストを交えた会話シーンを暫し。

その犬の名前は顔がカエルに似ているから「ケロちゃん」。ところが中二全開のあろまはその名前をして「魔界の番犬・ケロベロス」と子供相手に譲りません。いやあろま自体もまだ子供なんだけど(笑。ってな会話シーンで子供目線に降りて話すらぁらと見下ろすあろまの意識差が細かい。なーんて会話の一方でみかんのパンを食べたいケロちゃん。こっちはこっちでまた凄いジャンプ力です(笑。知らない人には懐かないと言いつつ食べ物をくれた人にはすぐ懐く辺り犬だなあ。

「お楽しみ会か。魔界の力を広めるいい機会だ」

明日のお楽しみ会の話題にチラリと触れて回想話の前振りから、吠えかかってきたケロちゃんへ忠誠の呪文を唱えるあろま…ビビりながら差し出す手、後に退けない必死な形相に折れたケロちゃんの表情がまた(笑

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「小悪魔なら桃太郎をそのまま演じてはならぬ」
「魔界の話を混ぜて何万倍も面白くするのだ!」

見事(?)ケロちゃんを手なずけたあろまはその勢いで小っさい二人を小悪魔に誘い、明日のお楽しみ会の演目についてこれまたチラリと前振りを。この時ケロちゃんを撫でるテイできちんと小っさい二人に視線を合わせている辺りあろまの本性(?)が窺えるところです。そして桃太郎with小悪魔の一節を伝承せんといつもの予言書を開いた次の瞬間――

「み、見ないで!」

ひらりと落ちた幼い絵に思わず素に戻って叫ぶあろま。かわいい! このテのキャラの素戻りは得てして美味しいけれど、登場以来中二全振りだっただけに突然見せた素の口調・表情の破壊力は強烈でした。ふっと我に返っての表情まで美味しすぎ。そしてこの絵があろまの原点だった事が追々描かれていきます。

ってなトコで通りすがりの美犬(笑)に目をハートにして再び駆け出してしまったケロちゃん。リード持っとかないと! さっそく追いかけるらぁらはビターン!とコケてあっさりリタイア、するとみかんが例の運動能力を再び解放し鮮やかな空中姿勢でひとっ飛び!…と思いきや、ケロちゃんにパンをあげてしまったせいで燃料切れ失速墜落、その隙にケロちゃんは路地を抜けてドコかへ行ってしまいました。あららら。

「ケロちゃんがいなくなったらおばあちゃんが泣いちゃうよ…」
「人間の涙は蜜の味。小悪魔どもよ、失われた獣を見つけし時、大いに泣きわめくがよい!」
「みんなで捜そうって言ってるの」

ケロちゃんを逃がして泣いてしまったあんこちゃんを救うべくあろまのお言葉。言語はアレでも本質はとても優しい子です。いちいち翻訳が入るのはベタなお約束ですが二人の仲がよく判りますね。やはりこういう風に翻訳ひとつにも意味を持たせないと。

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Bパートは二手に別れてケロちゃん捜索へ。その道中にてらぁらはみかんとあろまの馴れ初めを聞き…という流れで二人の出会いから悪魔化(笑)までの経緯を描いた回想シーンが始まります。

「みかんは男の子みたいで、あろまはおとなしくてかわいい女の子だったの」

今と変わらず元気いっぱいのみかんに対し、小っさいあろまは正反対とも言えるほどおとなしい子でした。なるほどテンプレどおりと思いつつかわいいものはかわいい。そんな二人が出会ったのは保育園の五歳時、性格が全然違う二人でしたがプリパラTVを見るのが大好きで…現在小六の二人が五歳、つまり七年前なので十年選手の new mew は既にカツドウ中なのだね。というか人間の姿をしている new mew を久しぶりに見た気がする(笑

「大きくなったら一緒にプリパラで歌おうなの」
「あろまは歌わないもん…」

プリパラに憧れる幼い二人の自然なステップ、ところがあろまは大きい声で喋るのが苦手だったためみかんの誘いを断ってしまいます。この時みかんが描いた絵こそあろまの宝物になるのだけれど…この時点で天使&悪魔のコスを着ているのはお楽しみ会との時系列を考えるとちょっと不整合? まあ配役決定→お絵描き→ホン読みの順だったと考えればいいか。

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そういやアロマゲドンのキメポーズにどうも既視感があると思ったら new mew のそれでした。きっとファンだったからアレンジしたのでしょう。芸コマ。

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《我の誕生日は六月六日なり》
「私も六月六日…」

というわけで悪魔あろまの降臨は件のお楽しみ会の台本を見た瞬間に訪れます。悪魔と同じ誕生日である事に気付いたあろまは悪魔と同化し、大きな声を出せなかったおとなしい女の子はその瞬間からデビデビ!な存在に進化(?)したのでした。それ以降あろまは悪魔になると大きい声で喋れるようになり、二人で天使&悪魔ごっこをやるようになった。このノリが今でも続いているのですね。今では666冊も溜まった予言書を書き始めたのもその頃で、7年で666冊って事は1年で90冊強、つまり4日に1冊のペースで書いてきたのか(笑。ともあれ一旦破談したプリパラも「悪魔と天使のアイドル」で牛耳る事を目論み始め、みかんはその誘いに乗って以来天使役を演じる事になった。

などなど「天使&悪魔のきっかけ」でしたが…二人のキャラの根本だけに、もう少し深い理由を期待していたので少々拍子抜けと思わなくなくも(略。ううむ。この辺がプリパラとプリティーリズムの違いかもしれない。

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一方あろま&あんこちゃんは商店街でケロちゃん捜し。ぽつーんとした俯瞰アングルが大きい声を出せないあんこちゃんの小ささを強調していますね。

「ならば我が力を授けよう」

そんなあんこちゃんへ悪魔の力を授けるテイで元気付けるあろま。ここでもきちんと子供目線に下りて話す辺り、例の口調はともかく真剣に対応している事が伝わってきます。そしていつもの呪文を唱えるとあんこちゃんの喉を指差して「魔界の強き喉が宿った」と示し、半信半疑のあんこちゃんへ「ケロにも通じた」と念を押し、一人じゃ心配と不安がる小悪魔に付き合って…次の瞬間商店街に響いた「ケロ!」の声はあんこちゃん一人、つまり一人で叫ばせて自信を付けさせる親心(?)からの一芝居でした。あろまの嘘に抗議するあんこちゃんに対してあくまでスタイルを崩さない辺りも粋でした。あろまいい子すぎ。

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「一生呪うってあろまちゃんに脅されるんだと思って本気で心配しちゃった」
「あはは、そんな事ないの」

シーンは再びらぁら組に戻って誤解解消のヒトコマ、何だかんだ本気で心配してたらぁらはみかんの言葉を聞いてホッと一息です。ってなトコに偶然通りがかったドロシーからケロちゃんの情報を聞き出してレッツイゴー! からペットショップのショーケースにかぶりつくケロちゃんを無事発見。車の美犬に惹かれて逃げ出したと思ったら今度はペットショップの美犬にべったりとは(笑

ところが件のケロちゃんはドアが開いた一瞬を突いてペットショップ内へ駆け込み、積んであった箱を倒し…するとその箱から蛇が出てきてさあ大変です。大食い&運動能力なら誰にも負けないスーパーみかんのウィークポイント、唯一苦手な蛇に囲まれ白丸目のヒトコマはお約束なれどいい味出しまくりです。キワキワ!

そんなみかんの大ピンチに追い付いたあろまもまた蛇が得意なわけでもなく、助けてあげたいのは山々なれど顔は青ざめ体は震え――

「大丈夫! デーモンデーモン デルデルビー!」

身動き取れないあろまを動かしたのは小悪魔ちゃんの呪文でした。一歩進む勇気を出せず立ち止まっているココロを押す魔法の呪文、あんこちゃんは大声の一件で自分がしてもらった事を悪魔のお姉ちゃんへ返し、恐怖に立ち向かう勇気を授けた。その思いが通じたかあろま覚醒を思わせるパキーン!のSEも効果的でした。そもそもあろま自身が授けた呪文が効かなければ自己否定になっちゃいますし。

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「古の深き闇の底から蘇りし我が命ずる! おとなしく寝床へ帰るがよい!」

蛇を前にビビリながらも悪魔キャラを通して叫ぶあろま。文字どおり蛇に睨まれながらも「悪魔」である事を自己暗示し続け、おずおずと手を伸ばし、必死の形相で蛇を掴むとそのまま箱に収めて一件落着です。よう頑張った! そしてあろまの本質を知るみかんにとってこの頑張り・頑張ってくれた事は何より嬉しかったでしょう。

「あろま! ありがとなの! やっぱりあろま優しいなの!」
「ナメた事言ってると一生呪ってやるぞ」
「あれはね、二人は一生友達って言ってるの」

いつの間にか天使&悪魔の会話を理解できてるらぁら。今回のドタバタを通じて二人の本質を知り、あろまへの理解が深まった事で悪魔語の意味が判るようになったのですね。イミフメな悪魔語を親密度にリンクさせた上手い流れ、というかフツーはこういう使い方をするよねえ。別に何と比べてって事はないけど。ともあれそんな一連をきっちり見ていた委員長&そふぃもアロマゲドンの良い所を知り、後の合流案の布石を投じるも…それでも訝しげな目の委員長はまだまだ落ちそうもない? というわけでライブの時間が迫る頃合いとなり、みなさん揃ってプリパラへレッツイゴー!…そういや今回シオンの出番がなかった。

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続いて始まったライブステージはアロマゲドンの「でび&えん☆Reversible-Ring」つまり今回のライブも使い回しでした。「エンジェルアラモード」「プリパラペディアラビリンス」と二本立てのメイキングドラマも使い回しなので新鮮味もなく…さすがにこう集中するとビミョーな気分になります。そんなライブを幼稚園のTVで見ていたあんこちゃん&みるくちゃんはまさにアロマゲドンの幼少期マンマで…プリパラが7期まで続いたらきっとおそらくこの二人はアイドルデビューする事になるでしょう。そしてその頃アロマゲドンは人ならざるスタイルのアイドルに(笑

「アロマゲドンいいじゃないか。一致団結!」

一方プリパラではアロマゲドンのライブを見た Dressing Pafe が合流を示唆、とはいえここでシオンが率先して言い出す流れにはハテナマークが止まらない。現場にいたドロシーやネコ姐さんに蕩けてるウサギが乗り気なのは判るけれど、今回全く関わらなかったシオンが何故いきなり? さすがにこれは脈絡が無さすぎて好意的解釈の余地がありません。

「さあみんな、悪魔の国に出掛けてみんな友達になるぞ!」

その後開催されたお楽しみ会の桃太郎劇は悪魔の宣言どおりアレンジされたものでした。鬼も悪魔も天使もみんな友達になれる改変台本はあろま作との事で、つまり言いっぱなしではなくきちんと約束として台本を書いてあげたのですね。

「お姉ちゃんありがとう!」「一生呪ってね!」
「ふん、気安く言うでない…」

あろまの優しさは小悪魔たちにもきちんと伝わり、ってな正直な思いが詰まった言葉に照れてソッポ向いちゃうあろまがまたかわいい(笑。

「私やっぱりあろまちゃんみかんちゃんと同じチームになりたいです!」
「うん!」
「え~? まぁいい所はあるけどね…」

というわけでアロマゲドンとの合流を望むらぁらの声にそふぃは笑顔で快諾するも、数々の因縁を踏まえた委員長はイマイチ乗り気ではなく、ハテサテどうなりますやら?というトコで今回の引き。

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ライブ後のクマの語りでチラリと見せた、既にドリームシアターライブにエントリーを始めている五人チームの例。禎子&new mew の空き枠が早くも埋まってる!(笑。衣装に収まっているのは第11話のメンバー集めで登場した子たち、そしてピンクアクトレスに加わった二人はアイドル大集合!で一緒だった子たちですね。あと気になるのはシリーズ伝統(?)のビフチキの行く末か(笑

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プリパラ「第46話 でび&えん保育園!ケロ?」

プリパラ「第46話 でび&えん保育園!ケロ?」に関するアニログです。

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No title

最近のプリパラは低年齢振りしてきたなーって感じですね。森脇さんはそういうのうまそうですし、アイカツとの被りも避けられるかと思うのですが、うまくいくんでしょうかね。自分はどう考えてももとの想定年齢のはるか上なのであまり関係ないのですが(笑)

シナリオは?なところもありましたが、メインの流れはわりとスムーズだったし設定を上手く生かしてて良い感じ。特にあろま、悪魔語をしゃべらせながらその背後にお姉ちゃんが幼稚園児の目線に立って気遣いしてるっていうのが読み取れるっていうのは上手かった。さすがは中村さんですね。

トップ1枚絵が可愛いですね。子どもの下手な絵に見えて、2人の個性が良く出てるしなんか目が離せない。これもひとつのプロの技なのかも。子どもっぽくするっていっても下手にするってのとはわけが違うよなあ、としみじみ。

No title

今回の話で、ようやく初めてあろまとみかんがスタートラインに立ったように思えました。これまでは単に「悪魔キャラの子」「天使キャラの子」というだけでしたが、「悪魔キャラを自分の力や勇気にしている子」「天使キャラを友情の形としている子」という風に見れるし、もうそうとしか見えません。ここまで見て初めてキャラの意味というのが分かった気がしました。
お話は子供世界の目線で良い話になったのではと思います。何だかんだであろまもみかんもええ子やーんと思わず笑みがこぼれましたw
らぁらやシオンがアロマゲドンと組みたがるようになった経緯ですが、基本的には前話とのつながりにちょっと差異があるのは確かですが、好意的に解釈すれば、らぁらは直感・感性、シオンは実力や天使悪魔という相反するキャラの評価があるんだと思います。もうちょっと細かく見ると、何回かライブを見てそれに惹かれている、アロマゲドンの側にもチームを組む気がある、チーム結成をなるべく急がねばならない、といった状況もあるのかなと。前回今回の話でもうちょっと分かりやすく決め手になるような事柄があればよかったかもですね。

No title

あろまがかわいすぎて&いい子すぎて頬緩みっぱなしで困った困ったwお前絶対悪魔じゃないだろw
ようやくあろまがどうして悪魔キャラだったのかというのがわかりましたね~。そのあろまに餌付けされつつ保育園の頃からずっと付き合ってあげてるみかんもマジ天使。
あろまは動物全般が苦手なんでしょうね。動物に怯えつつ強がる姿がかわいいしなにしろ最初の「見ないで!」の破壊力がやばかった…その分最後のライブは使い回し+短縮が結構残念。…どうせ来週もリバーシブリングなんだろうなぁ( 以前も書きましたがライブがおまけという感じがなんとも……
それに最近ドレパの描写不足が妙に気になります。そりゃ44話でやったばっかりなんですが、今回のシオンの取ってつけたような出番はちょっと…というからぁらばかりが目立ってみれぃやそふぃの出番も如実に減っているような。主人公とそうじゃないキャラの違い?まぁ幼児向けアニメにここまで言うこともないかな…

結構批判的なことを書いていますが個人的に楽しんでます。あぁアロマゲドンかわいいなぁもうw

長文&乱文失礼しました~

れすれす

>tamanoさん
本作は元々低めの想定年齢が2年目でさらに下げられた感じ。まあその事自体は特に問題ないんですが、低年齢向けゆえにストーリーの作りがシンプルになってしまったのは少々残念だったり。あろまの悪魔化エピソードとか以前の同枠なら強烈なトラウマ返し展開をぶちかまして来そうですし(笑。今回のトップ絵はすんなり決まりました。あのあろまが今でも大切に持ち歩いている、悪魔&天使の原点ですからねー。

>適当にフォローさん
悪魔キャラの原点についてもう一捻り欲しかった気はしますが、幼少時回想とケロちゃん関連のドタバタであろま&みかんの輪郭がある程度はっきりしたのは良かったと思います。ほんとこれまでは単なる変な子でしたから(笑。冒頭のらぁらについてはいきなり「組みたい」ではなく「強い興味」程度に止め、ラストでの意思表示に繋げれば自然だったかと。シオンについては…本編での出番が無かったシオンにわざわざ言わせた制作意図がやっぱりよく判りません。元々モノトーンに惹かれていたとはいえチーム合流への決め手には遠く、ってなトコで今回アロマゲドンのライブが決め手となれば良かったのですが…ずっと同じ映像なのでナントモ。

>バタフライさん
キャラ立ての定石「素戻り」をベストなタイミングで入れてきました。あのシーンは二人の原点たる例の絵を含めてかなりの破壊力がありましたね。ライブ曲/映像の使い回しは仕方ないとして、せめて1カットくらい演出違いの新規映像があれば…。今後出てくる五人ライブ制作に追われての省力化とは思うんですけどね。キャラの出番格差はある程度仕方ない面もありますが…今回ラストのシオンみたく本編出番が無かった子に核心セリフをいきなり言わせるような作りは辛い。というか何故本編に全く出番が無かったんでしょうね。
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