2015-06-07(Sun)

プリパラ #48 6月6日、絶交アイドル

二人の友情は永遠なの。ジェルン! デビ!

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すれ違いの解決からドリームチームついに誕生!?

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思い出の絵「天使と悪魔の誓いの書」がビリッ!と破かれ宙に舞い、怒りの悪魔は例の煙玉をボン!と焚いて姿を消した。残された天使は悪魔の怒りの理由が判らずボーゼンと立つばかり…ってなトコで床に落ちたお好み焼き袋をレオナが拾い上げ、続いて Dressing Pafe のみなさんからあろまサイドの事情が話されます。

「このお好み焼きはあろまがお腹を空かせたお前のために一生懸命焼いたものだ!」

ここまで言われてようやく情況を飲み込めたみかんはガッガーン! 肉まんを買ってきてくれるあろまを待っていたはずがいつしかその場を離れ、いつしかその事をすっかり忘れて SoLaMi SMILE のみなさんとケーキを食べていた自分。

「みかんはお腹空きすぎると何かよくわかんなくなっちゃうの」

何というかかなりギリギリなセリフだけれどプリパラだから許される?(笑。しかしそんな不義理をドロシーは怒り心頭で責め、するとこちらはこちらで SoLaMi SMILE のみなさんが例のケーキの経緯を話し…両サイドの事情を全て知ったみなさんはこの悲しいすれ違いに困惑&同情を隠せません。なんてトコで泣きじゃくりながらも件のお好み焼きをペロリと平らげるみかんの食欲おそるべし。いやどんな時でもお腹は空くのです(程度問題

「みかんのためにこんなに美味しいお好み焼きを焼いてくれたあろまに謝らなくちゃ」
「そのためにもさっき飛ばされた紙、絶対見つけてこなきゃなの!」

というわけで破かれて飛んでった例の絵を探しにみかんは走り出し、見守っていたみなさんもみかんに続いて探しに走って今回の振りが完了。前回ラストの見せ方からして九分九厘予想どおりの「飛んでった絵を探す」展開で、しかし破かれた絵を単に回収した所で和解には繋がらないだろうし、はたしてどうケリを付ける=誤解を解くのか?が今回の見どころ…と思ったら結構あっさりカタが付いちゃって少々拍子抜けだったり。シンプルで判りやすいのは良いけれど、以前シリーズのような濃いぃドラマはあまり期待しないほうが良さげ。

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さてみなさん揃って草の根を分けて例の絵を探すもなかなか見つからず。張り切って勝ち鬨を上げた青空が夕陽に染まる頃まで探しても見つからなくてバタンキュー。あらら。当時の風速・落下速度・紙の抵抗などなどを計算して捜索エリアを絞ろうにも「プリパラ全域」と弾き出され、プリパラ中を探したのに見つからないなんて…と半ば諦め顔のみれぃがかわいい。この前後数カットの作画が妙にキラキラで、また後シーンでも要所要所でキラキラ作画が垣間見えました。もちろん作画監修が頑張っているとは思いますが、本作の作画を見るに韓国作画もかなり質が上がってきてるような気がしますね。DMFの頃を思うとまさに天と地ほどの差を感じます。

「とったど~! なの!」

ってな橋の上にて池から跳ねる魚に振り返ったみかんは水の中を覗き込んで何かに気付き、次の瞬間ドボン!と潜ると亀に乗られて沈んでいた絵を無事回収。この「とったど~」は今や懐かしい放送前特番の濱口校長のネタ回収でしょうか。またフォカッチャの客役やらんかな(笑。というかこの紙ってば耐水性凄い(それは言わない。半分が見つかってさあ残り半分は…ってなトコで「池は危険」とめが姉ぇのストップが入り、さらに閉園時間と告げられて今日のところは捜索終了に。システムですから。

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「天使と悪魔が…血を分かつ。血で血を洗う最終戦争の火蓋がまさに切って落とされた」

翌日の学園では屋根に登ったあろまが最終戦争を高らかに叫び、一方下から見ていたみかんは一生懸命ゴメンナサイを叫ぶもその声はあろまに届かず。

「太陽は落ち、二度と輝く事は無いであろう」
「悪魔の怒りは永遠に止む事なし!」
「燃えよ雷、叫べよ嵐! 天使の罪を未来永劫罰するのだ!」

必死に謝るみかんに当てつけるように屋根上で叫ぶあろま。すると暗い空が妖しく光ると稲光が走っていかにも物々しい雰囲気に…ってな次のシーンで雲間から光が射して「晴れてきたね」のテンポに笑った。仰々しい開戦宣言が台無しに(笑

「あ~聞こえぬ、あ~あ~!」

その後も誤解を解こうと一生懸命話し掛けるみかんをあろまは断固として拒絶。耳を塞いであ~あ~なんてコドモらしいリアクションには思わずほっこりしてしまった(笑。メモを投げても見ずにポイ、廊下で話し掛けても完全スルー、駆け寄っても手を払われ、逃げるあろまを走って追えば空腹のためバタンキュー…反省して食いしん坊をやめたらお腹が空いて力が出ないというドツボであります。廊下にヘタるみかんを気にしてチラリ振り返る辺りあろまも意地半分っぽく、とはいえこちらも後に退けないドツボ状態なので和解の線は未だ見えず。そんな一部始終を見守るしかないみなさんの無力感も切ない。

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いつもペアだったアイキャッチすら各々の単独バージョンに。これまた地味にキッツイな。

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Bパートはあろまのためのケーキを一生懸命作り直すみかんから。焼き上がったスポンジの香りに食欲をそそられ、ヨダレを垂らして我を忘れそうになるもあろまの事を思って必死に耐え、しかし食欲は抑えきれず…ってなトコでネコ姐さんが出したあろまの写真を見るとどうにか正気に戻りました。ネコ姐さんグッジョブ。そのネコ姐さんは廊下に出るとあろまに電話、ところが解散する気まんまんのあろまはマネージャーからの電話など今さら用は無く――

「アロマゲドンを解散したいなら解散手続きがいるネコン」

相変わらずケンもホロロのあろまを口八丁で呼び出すネコ姐さんさすが。

その頃 SoLaMi SMILE のみなさんはクマの落とし物の呟き(前振り)を華麗にスルーし草むらを必死に探すもやはり見つからず、ってなトコで紙をくわえたヤギを発見! またヤギか!(笑。見つけるや稲やみれぃはヤギの口をむんずと開いて「らぁら、手ぇ突っ込んで取り返すぷり!」と叫び、続いていつもどおり「かしこまっ☆」と承諾したらぁらでしたが…ヤギの口に手ぇ突っ込むのはそりゃキッツイて!(笑。キレ気味に急かすみれぃに従い涙目で手を突っ込んで探すらぁらがいい味出しすぎててハライテエ。ほどなく何か見つけて引っ張り出し、しかし開いてみるとそれは

「半年前になくしたミーのブロマイドクマ!」

何と酷いオチ(笑。そしてそのブロマイドは再びヤギの口に戻されて仕込み完了。あはは。ってなドタバタを過ぎて未だ見つからぬ絵を思って空を見上げるみなさん。そこには一匹の蝶々が飛んでいて、続いて大きな蝶々が…ちょうちょ?

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引き続きケーキ作りを頑張ってるみかんはホイップのデコまでこぎ着け、しかし完成に近づくにつれてますます加速する食欲と必死に戦っていました。生クリームの誘惑に止まらないヨダレ、《食べてしまえ、食べれば楽になれるぞ》との悪魔の誘惑にも必死に耐え…ほとんど末期の薬物依存患者みたいな様相であります。いろんな意味で結構ギリギリです。

「いやー! 助けて!」

この三人のうちレオナを襲うヤギは見る目がある(笑。ってまたヤギか! レオナのシャツに食い付くヤギを押さえ、口を開くと何やら紙が飛び出てきて…神視点で見ているお友達はこの紙が何か判っているけど Dressing Pafe のみなさんは誓いの書と勘違い、の割に指で摘んで汚物っぽい扱いなのがちょっと笑った。ていうかまず開いて見るよね(笑

「あれはあろまのケーキネコ」

その頃プリパラキッチンを訪れたあろまはケーキと戦うみかんを見つけ、ってなトコでネコ姐さんから騒動の真実を聞いて唖然ボーゼンであります。サプライズケーキゆえにあの場で説明もできず、だから誤解したまま物別れとなり今に至ると。そして目の前では食欲を必死に押さえながらあろまのためのケーキを作るみかんがいる。

「あろま! 来てくれたなの!?」

いつしか戸の隙間に立ち尽くすあろま、その姿を見つけたみかん。来てくれた事を心の底から喜ぶ泣き笑顔は相当な破壊力でありました。などなど良い話ではあるのだけれど、誤解の解決をネコ姐さんの説明で一気に片付けてしまったのは、判りやすいけど少々カンタンすぎて拍子抜けではあります。誕生パーティをやる都合で今回仲直りさせなければならないとしても、ヤギギャグ(笑)の尺でもう少しドラマを組めたんじゃ?と思わなくなくも(略。まあそこでヤギを出しちゃうのがプリパラなのでしょうけれども。

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「ハッピーバースデー あろま!」

そしてみなさん揃ってクラッカーを鳴らしてお誕生日おめでとう! バツが悪そうに構えるあろまへサプライズケーキの事情を話してようやくゴメンナサイを言えたみかん。

「あろまいっつも美味しいものくれるでしょ?」
「だからそのお礼にどうしてもケーキ作りたかったの」
「昨日あろまが作ってくれたお好み焼きもすっごく美味しかったの」

さらに普段のお礼を重ね――

「あんなにケーキ食べた後にお好みなんて無理に決まってる!」
「残さず全部食べちゃいましたなの~」

あろま大好きオーラを撒き散らしつつ語るみかんが色っぽすぎてどうしたものか。こんなんやられたら拗ねてる方がアホらしい、というわけであろまもようやく素直になってお互いゴメンナサイで一件落着。悲しい誤解が解けての仲直りに満面笑顔でギュッと抱き付くみかん、対するあろまは半照れ顔で「一生呪ってやる」。

「ちょっと…呪いって…」
「ノロケって事ぷり」

まあキレイにオチたんじゃないでしょうか(笑。その後「誓いの書」の残り半分を SoLaMi SMILE から渡され、お約束どおり大ハズレを引いた Dressing Pafe がギャフン! となって、仲直りのお誕生パーティは大成功に終わりました。意外とあっさり片付いちゃったけれどとりあえず丸く収まって良かった良かった。でも池の底とかそこら辺を飛んでた紙をケーキに乗せちゃうのは衛生的にどうなの?と思わなくなくも(ヤボ

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「みんな、あっ、ありがとう…」
「悪魔がお礼言った!」

大照れでお礼を言うあろまへらぁらの容赦ないツッコミに笑った。何があろうと貫いてきたキャラ作りを中断してまでお礼を言ってるのに全く空気を読まない辺りらぁららしいと申しましょうか。するとあろま&みかんのチャームがキラキラと光を放ち、続いて SoLaMi SMILE のチャームも光り始め、5つのチャームが揃って光ったトコでドリームチームの誕生であります。前回は4人ずつで薄く光って各々メンバーのままあと一息?って感じでしたが、意外な事にあろまが SoLaMi SMILE サイドに移って見事誕生。要するに途中経過に関わらず5人の気持ちが揃えば「ドリームチーム誕生」という事なのでしょう。チャームの属性も関係無いみたい?

「新たなドリームチームの誕生です」
「皆様地下鉄でドリームシアターへお集まりください」

ドリームチーム誕生と共にドンパンと花火が上がり、めが兄ぃさんのアナウンスが響き渡って新チームの誕生をプリパラ上げてお祝いの流れへ。他のチームの時はこんなイベント無かったけど?(それは言わない。観客たちはハイテク地下鉄に乗ってシアターに移動し、新チームのみなさんはめが兄ぃさん直々のオープンカーでレッツイゴー!

「チーム名はア・ローマの予言どおりドリームアロマゲドンだ」
「え~、そらマゲドンがいい!」
「それじゃみれぃの名前がどこにも入ってないぷり!」
「みれぃwithそらマゲドンとかどうぷり?」
「そらマゲドン・み、でよい」
「そらマゲドン・み、素敵です」

恒例のチーム名について車中でのやり取り。予言を貫くあろまに対し新案「そらマゲドン」を提案するらぁら、しかしそれではみれぃの名前が入っていない…ってトコから出てきた「そらマゲドン・み」が本当に決まっちゃうって(笑。改めてプリパラって凄いわ。

そして五人並んでスキャンドア(?)の前に立ち、光に包まれていざシアターへ!

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五人モードで長めのコーデチェンジを終えて始まったドリームシアターライブは新曲「ラッキー!サプライズ☆バースデイ」でした。赤カーテンが開くとそこはドコぞの教室で、机に突っ伏すあろまがむくりと起き上がってライブスタート。ほどなく「ホントにスペシャルなパーティの始まりは~♪」と歌が始まるとみかん&みれぃが机の間で歌い踊り、続いて逆サイドのらぁら&そふぃも歌い踊り、そしてセンターのあろまがキラキラと光を放つと風景が一転してドコぞの森へ…ステージの雰囲気や歌詞内容からしてミュージカル仕立てっぽい? さすが見せ場の五人ライブはCGも気合いマシマシでしたが…例によってコピーモーションが五人並ぶ映像は見た目の華やかさの割に感動は少なめでした。やはり多人数ライブの醍醐味はフォーメーションチェンジだと思うのですよ。また背景に気合いが入りすぎていて逆に見づらくなっていたかも? もちろん期待の五人ライブは素晴らしく良いのだけれど期待値を上回るほどではなかった感じ。そんな中で独自のアクションを見せたあろま&らぁらの小ネタにほっこり。

Bメロ終わりで光に包まれたみなさんはそのまま木の穴に吸い込まれて箱入り娘となり、サビ入りと共に箱が開いてハッピーバースディ トゥーユー! ステージもシアターステージへ変わり、客席のサイリウムに囲まれた巨大バースディケーキの上で歌い踊るみなさん…何だかシュールな絵面ではあります(笑。

「エアリーチェンジ!」

そしてセンターのあろまがチャームを掲げてピカッと光らせ、サイリウムチェンジに替わる新機軸「エアリーチェンジ」へ。サイリウムコーデへのチェンジに加えて背中が光って羽根が生えた!(サイリウムエアリー)。やっぱり羽根なのか! どうやらこの羽根は属性によって形状が違うようです。クールの羽根かっこいいけどちょっと浮いてる? あとタダでさえキワキワのサイリウムコーデで宙乗りはキワキワが極まって結構大変な事に(笑。メンバー全員が客席上を宙乗りで盛り上げ、続いてガッチャマンスタイル(笑)で高く舞って「ドキドキ バースデーパーティ」のキメ。シアターライブはメイキングドラマが無い、というかエアリーチェンジとメイキングドラマが統合されたって事だろうか?

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そんなこんなで初のシアターライブを終えたみなさんは新型プリチケを手に大盛り上がり、乗り遅れた Dressing Pafe の三人も加わってご歓談のシアター前…ってなトコへ現れためが兄ぃさんのヒトコトで一気に空気が変わって今回のクライマックスへ。

「ええ。このチャームはドリームシアターライブごとにメンバーが一旦リセットされるんです」

ライブを終えると光が消えたチャーム。その意味は「ライブごとのリセット」でした。要するにチャームの光が揃ってドリームチームを組んでもその場限り、ライブを終えたらまたメンバーを探さなければならないという事。すると第39話で説明された「アイドルドリームグランプリ」の解釈がちょっと変わってきますね。

「エントリーした全ての5人のチームの中から1年に4回最も輝いているドリームチームがグランプリに選ばれます」
「そして1年後、グランプリを勝ち取った全てのドリームチームの中からパレードの主役になる5人が選ばれるのです」(第39話での説明より)

この季節ごとの「最も輝いているドリームチーム」はメンバー固定のチーム戦で決めるのではなく、毎回メンバー入れ替わりのオールスター選抜(ダブり有り)を重ねて季節ごとのベストメンバー(グランプリ)を選び出し、その4期分のグランプリメンバーの中から「パレードの主役になる5人」が選ばれる。要するにチーム戦のようで実質個人戦という事か。この設定ならCGキャラが10人以下でも毎回違った組み合わせを見せられますし、作劇に於けるチーム作りの自由度も無限で、そして最終的には経緯にほぼ関係なく任意のキャラを「主役」に当てられる。なるほど限られたリソースを上手く使う設定をよう考えたものです。問題は選定基準ですが、そんなの「システム」のヒトコトでどうにでもなっちゃう世界観なので気にしても仕方ない(笑。またこの設定だと「チームの持ち歌」という概念が無くなってしまうため毎回新曲(新ライブムービー)を出さなければなりません。その辺どうすんだろ?

ラストカットで額に飾られたトモチケはエントリーの証? 今後ドリームライブごとに増えていく額の中からグランプリが選ばれていくのでしょう。というかこの設定発覚によってアロマゲドンの和解ストーリーが時空の彼方へ吹っ飛んでしまったよ(笑

         

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プリパラ「第48話 6月6日、絶交アイドル」

プリパラ「第48話 6月6日、絶交アイドル」に関するアニログです。

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No title

なんだかんだ言ってライブを見に行ったりちゃんと褒めたりするあたりドレパは優しいな(
みかんの一生懸命さが伝わり、あろまの純粋な性格が見れたのもよかったですが、ぶっちゃけあっさりしすぎていた感が少し残念。とはいえそこはまだまだ小学生ってことで深く考えてもしょうがないということで…
てかネコ姉さんが有能すぎて困る。もうこの人(?)いればクマとウサギいらないんじゃないかなw
ドリームシアターでのライブはそれ自体がメイキングドラマになっている感じですかね。あろまの心境の変化を描くようなステージ輝くエアリーチェンジという目が痛いぐらい眩い演出といい見てて楽しくなりました。
でもこれ一回のドリームシアターの度に新曲&新ステージ考えないといけないとなると製作陣大丈夫かなという余計(?)な心配事が。

やっぱりシステムで何もかも解決できるあたり本当に便利ですねw これはシャッフルユニットも楽しみ。…と思ったら今度の話タイトルといいなんなんだろうかw

長文&乱文失礼しました~

No title

今回は、話の決着は予想していたより普通でしたが、そこに至るまでの描写が色々普通ではなかったと思いましたw特に、らぁらがヤギの口に手を突っ込む展開になった時点で、この話が十分に笑わせ十分に面白いと確信しましたw仲直り自体は、絶交するに至った経緯がもとからそんなに深刻な事態でもなかったかなと。そして、チームのリセットシステムはもう全くの想定外でしたが、めが兄の言うように「そっちの方が面白いからええやん」と素直に納得できました。グランプリまでの二転三転も楽しめそうですし。
予想以上に話作りが幼児向けにシフトしてるとも思いますが、幼児を笑わせて楽しませる方がより大変で、そういうものは幼児以外が見ても十分に笑えるし面白いと思います。とにかく今回はらぁらのヤギ突っこみに製作者の本気を見ましたw
待望のドリームシアターの5人ライブは、舞台のファンタジックさとサイリウムエアリーの奔放な飛翔が売りなのかなあと、これまでの複数ライブのような個々のキャラの動きの描写よりはライブ自体の特別さを全員で見せてる感じでしょうか。ライブ同士を競い合うグランプリではまた違う見せ方になるのかもしれませんね。楽しみです。

ヤギが面白かった

ヤギのネタが面白かったですね。らぁらもヤギになったことありますし、ヤギはちょくちょく出て来ますよね。監督、ヤギ好きなんですかね(笑) あとみれぃはヤギ騒動だけでなく、やることなすこと空回りが多くてかわいいですね。このへんにむしろみれぃのアイドルの資質を感じる気がします。

作画の向上は私も感じました。まだ全体的に硬くはあるのですが、なんでもないシーンに単純な立ち絵が減って(DMFの時は本当に多かった…)、ポーズや角度に工夫が出て来たなあって感じですね(特にみれぃの作画が良かった気がするのは何故だろう?)。レインボーライブが韓国で放送されて人気を博したそうなので、スタッフ陣のやる気が出たのかも(笑)確かにプリリズは韓国で受けそうだ…。

れすれす

>バタフライさん
二人のすれ違いの原因自体が深刻な話ではなく、互いの意思が疎通すればあっさり解決しちゃうレベルなので、むしろよくここまで広げたなあと思ったりして。シアターライブは開始の合図がまさにメイキングドラマスイッチオン! なのでおそらくおっしゃるとおり「それ自体がメイキングドラマ」」という構成なのでしょう。今回ライブもストーリーチックでしたし。

>適当にフォローさん
ヤギの口に手ぇ突っ込む一連は強烈でしたね(笑。あのノリこそまさに本作ならではでしょう。唐突に示されたチームリセットには暫し閉口しましたが…後出しサプライズは本シリーズの伝統なのでまあいいかと(笑。ただいろんなチームを見られるのは良いとして、ライブの使い回しができないけど大丈夫?と心配だったり。ミュージカル仕立てのドリームライブは作るの大変そうですし。

>tamanoさん
ヤギへの拘りは何なのでしょうね?(笑。みれぃの空回りは元来の理詰め・生真面目キャラがシュール空間に映えてる感じ? 作画については今や言われなければ韓国原画と判らないレベルに来ていると思います。仕事の速さでは定評がある韓国スタジオでクオリティまで上がってきたら日本のアニメータさんは大変かも。

No title

はじめまして。
いつも細かいことに気づかせてくれる記事を楽しんでおります。

プリパラは一本筋は通っているのですが、展開はめちゃくちゃで、細かいことがどうでも良くなってしまうため、ストレス解消になりますね。

今回、5人チームは毎回リセットということが判明しましたが、nobumaさんがそれまでどんなチームを予想していたかが気になります。よかったら教えていただけませんか?

私は、前回チャームが光った4人は決まったものと思っていましたので、
最後の一人は、そらみは少し影が薄い気がするけどなおで、ドレシにのんちゃんで姉妹対決かな?とか予想しておりました。

楽しい評論、これからも楽しみにしています。

れすれす

>いぬむすさん
はじめましていらっしゃいませ。細かいトコをダラダラ書いているうちに記事本文が毎度長くなってしまうのが困りもの。本作はツッコミ所が多すぎます(笑。リセット発覚前のチーム予想…正直あまり深く考えていなかったんですよ。とりあえずSoLaMi SMILE(またはDressing Pafe)+アロマゲドンの五人編成は追々やるとは思っていましたが、4人から誰が入るか?はむしろ「ここからどうすんだろ?」くらいの見方でした(笑
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