2008-09-09(Tue)
ソウルイーター #23 デッド オア アライブ!~復活と幻覚の狭間で?~
メデューサvsシュタイン博士の死闘。

最後に笑うのはどちらの狂気か?

お待ちかねのメデューサvsシュタイン博士の対決が始まりました。死武専生の若さはちきれる闘いも熱いのですが大人たちの狂気あふるる闘いも見どころ。またシュタイン博士の本気モードはめったに見られないのでじつに楽しみであります。
明らかに時間稼ぎのメデューサに翻弄される博士にはいまいちキレがありません。このままズルズルと押した引いたを繰り返していたら間に合わない、博士はその状況を打破すべく頭のネジをギリギリと巻いて「本来の自分」を思い出します。
その本来の姿とは「好奇心」を遺憾なく発揮するヤバい存在。学生時代の回想シーンと共に本来の自分を思い出した博士は「解体したい」という自身の根源欲求を解放しついに狂気のスイッチが入りました。ヤバイ! カッコイイ!
と言っても相手はメデューサ、本来の力を発揮した博士でもそう簡単には勝てません。休み無く襲うベクトルアローの間隙に甘言にて博士を誘うメデューサ、対する博士はそれをきっぱりと拒否します。押し付けられた秩序に嫌悪感を抱き「自分が好きなことをする生き方」を良しとしていた考えは、やがて増大する自身の狂気に対する恐怖に変わった。それが今の自分を抑えていると。かっこいいなあ博士。死神鎌を振りながらの会話シーンはついつい引き込まれます。しかしこの時間帯のメインターゲットは会話の意味がわかるのだろうか?(笑
博士が渾身の一撃を撃ち込んでも効果が無く、逆にメデューサのベクトルアロードリルが博士の腹を貫き大流血の大ピンチ、さらに止めのテールスネークが博士の首を断ち切るべく襲う!
「先輩、ぼけっとしない」
するとメデューサの動きが止まりました。どこにも縫合糸が無いにも関わらず動けないメデューサ。これは先ほどの一撃にてメデューサの体内に縫合糸を張り巡らせ「魂糸拡散縫合」を発動させた結果であります。しかしこの技はあまりに集中力が必要なためかけた博士も指先一本動かせない状態、死神鎌を振ろうと一瞬でも動けば縫合が解けて首筋のテールスネークが博士の首をはねてしまう。さあどうする博士!?

鬼神の間ではエルカ&フリーがついに鬼神袋を前にし、黒血を注ぎ込む寸前であります。そこへ間一髪でキッドくんが登場、さっそく現れた鬼神に対し二丁拳銃をぶっ放しました。しかしそれは鬼神による幻覚、ここまでの道中で鬼神の狂気を散々感じていたキッドくんは今撃っている相手が幻覚であることに気付き、まさに黒血を注ごうと走るエルカに銃口を向け直します。
するとそこへ遅れて来たブラックスターが駆け込んできました。主役は最後に現れるんだぜ!
「気を付けろ!鬼神の狂気で幻覚を見るぞ!」
「心配すんな!俺は第六感が鈍い。狂気なんてまるで感じねえぞ!」
エルカをガードしているフリーはキッドくんの照準から動けない、その間隙をついてブラックスターはエルカを追い、しかしエルカは焼きたてお玉ボムをブラックスターに投げつけて抵抗。その勢いでブラックスターは吹っ飛びましたが同時にエルカの注射器も手を離れて転がってしまいます。今度は注射器を追うブラックスター、日本刀を振り下ろしていざ注射器を斬らん!というタイミングでお玉ジャクソンの尾が注射器をはねエルカの元へ。いやあ見せる見せる、また注射器を受け取ったエルカの感涙顔が泣かせます(笑。
鬼神袋の元へ走り注射器の針を突き刺したエルカ、このままでは鬼神が復活してしまう! ブラックスターは全身の筋肉が千切れる勢いで走り、そして黒血の入った注射器を真っ二つに斬りました。床に飛び散る黒血、ま、間に合った!
「鬼神復活は無しだ」
ブラックスターかっこいいぞ!

再びメデューサvsシュタイン博士の闘い。博士は明らかに分が悪い事を承知しながらも勝ちのイメージしか湧かないと言う。「少ない可能性に賭けるしかない」と博士は再び狂気の表情を見せいざ勝負! すると不気味な振動と共に狂気が空間を支配していくことを感じた。鬼神の復活を確信したメデューサはニヤリ、しかしブラックスターが阻止したはずでは…?
じつはブラックスターが斬ったものはご神体だったのです。最後の最後に集中力が高まってしまったせいで余計な第六感が働き鬼神の幻覚、ご神体を注射器に見せる幻覚に騙されてしまったのでありました。不気味な振動と共に蠢く皮袋、いよいよ鬼神の復活です。

鬼神復活を確認し高笑いするメデューサは達成感から一瞬の油断、博士はその一瞬に鎌を振り下ろしメデューサを一斬です。降り注ぐ黒い矢印はいつしか赤く、赤い雨の中で博士はタバコを一服。闘いに勝つには勝ったけれども鬼神は復活してしまった。
「結局俺の負けですね。でもすごく清清しい!」
皮袋の中で復活した鬼神が蠢き、徐々にその姿を現す過程はとても夕方6時の映像ではありません。グロすぎだっての! 小さいお友達が見たらトラウマになるぞ! ってこれ先週も同じこと書いたな(笑
せっかく鬼神が復活してもメデューサは死んでしまった。残されたエルカはビビるばかりですがこの後どうすんだ? いやビビるエルカがかわいいのでこれはこれで良いんだけれども(そういう問題か
次回はついに鬼神vs死神さまの闘いですね。かっこいい死神さまを見れそうなので今からワクワクです。ってマカはどこ行った?
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最後に笑うのはどちらの狂気か?

お待ちかねのメデューサvsシュタイン博士の対決が始まりました。死武専生の若さはちきれる闘いも熱いのですが大人たちの狂気あふるる闘いも見どころ。またシュタイン博士の本気モードはめったに見られないのでじつに楽しみであります。
明らかに時間稼ぎのメデューサに翻弄される博士にはいまいちキレがありません。このままズルズルと押した引いたを繰り返していたら間に合わない、博士はその状況を打破すべく頭のネジをギリギリと巻いて「本来の自分」を思い出します。
その本来の姿とは「好奇心」を遺憾なく発揮するヤバい存在。学生時代の回想シーンと共に本来の自分を思い出した博士は「解体したい」という自身の根源欲求を解放しついに狂気のスイッチが入りました。ヤバイ! カッコイイ!
と言っても相手はメデューサ、本来の力を発揮した博士でもそう簡単には勝てません。休み無く襲うベクトルアローの間隙に甘言にて博士を誘うメデューサ、対する博士はそれをきっぱりと拒否します。押し付けられた秩序に嫌悪感を抱き「自分が好きなことをする生き方」を良しとしていた考えは、やがて増大する自身の狂気に対する恐怖に変わった。それが今の自分を抑えていると。かっこいいなあ博士。死神鎌を振りながらの会話シーンはついつい引き込まれます。しかしこの時間帯のメインターゲットは会話の意味がわかるのだろうか?(笑
博士が渾身の一撃を撃ち込んでも効果が無く、逆にメデューサのベクトルアロードリルが博士の腹を貫き大流血の大ピンチ、さらに止めのテールスネークが博士の首を断ち切るべく襲う!
「先輩、ぼけっとしない」
するとメデューサの動きが止まりました。どこにも縫合糸が無いにも関わらず動けないメデューサ。これは先ほどの一撃にてメデューサの体内に縫合糸を張り巡らせ「魂糸拡散縫合」を発動させた結果であります。しかしこの技はあまりに集中力が必要なためかけた博士も指先一本動かせない状態、死神鎌を振ろうと一瞬でも動けば縫合が解けて首筋のテールスネークが博士の首をはねてしまう。さあどうする博士!?

鬼神の間ではエルカ&フリーがついに鬼神袋を前にし、黒血を注ぎ込む寸前であります。そこへ間一髪でキッドくんが登場、さっそく現れた鬼神に対し二丁拳銃をぶっ放しました。しかしそれは鬼神による幻覚、ここまでの道中で鬼神の狂気を散々感じていたキッドくんは今撃っている相手が幻覚であることに気付き、まさに黒血を注ごうと走るエルカに銃口を向け直します。
するとそこへ遅れて来たブラックスターが駆け込んできました。主役は最後に現れるんだぜ!
「気を付けろ!鬼神の狂気で幻覚を見るぞ!」
「心配すんな!俺は第六感が鈍い。狂気なんてまるで感じねえぞ!」
エルカをガードしているフリーはキッドくんの照準から動けない、その間隙をついてブラックスターはエルカを追い、しかしエルカは焼きたてお玉ボムをブラックスターに投げつけて抵抗。その勢いでブラックスターは吹っ飛びましたが同時にエルカの注射器も手を離れて転がってしまいます。今度は注射器を追うブラックスター、日本刀を振り下ろしていざ注射器を斬らん!というタイミングでお玉ジャクソンの尾が注射器をはねエルカの元へ。いやあ見せる見せる、また注射器を受け取ったエルカの感涙顔が泣かせます(笑。
鬼神袋の元へ走り注射器の針を突き刺したエルカ、このままでは鬼神が復活してしまう! ブラックスターは全身の筋肉が千切れる勢いで走り、そして黒血の入った注射器を真っ二つに斬りました。床に飛び散る黒血、ま、間に合った!
「鬼神復活は無しだ」
ブラックスターかっこいいぞ!

再びメデューサvsシュタイン博士の闘い。博士は明らかに分が悪い事を承知しながらも勝ちのイメージしか湧かないと言う。「少ない可能性に賭けるしかない」と博士は再び狂気の表情を見せいざ勝負! すると不気味な振動と共に狂気が空間を支配していくことを感じた。鬼神の復活を確信したメデューサはニヤリ、しかしブラックスターが阻止したはずでは…?
じつはブラックスターが斬ったものはご神体だったのです。最後の最後に集中力が高まってしまったせいで余計な第六感が働き鬼神の幻覚、ご神体を注射器に見せる幻覚に騙されてしまったのでありました。不気味な振動と共に蠢く皮袋、いよいよ鬼神の復活です。

鬼神復活を確認し高笑いするメデューサは達成感から一瞬の油断、博士はその一瞬に鎌を振り下ろしメデューサを一斬です。降り注ぐ黒い矢印はいつしか赤く、赤い雨の中で博士はタバコを一服。闘いに勝つには勝ったけれども鬼神は復活してしまった。
「結局俺の負けですね。でもすごく清清しい!」
皮袋の中で復活した鬼神が蠢き、徐々にその姿を現す過程はとても夕方6時の映像ではありません。グロすぎだっての! 小さいお友達が見たらトラウマになるぞ! ってこれ先週も同じこと書いたな(笑
せっかく鬼神が復活してもメデューサは死んでしまった。残されたエルカはビビるばかりですがこの後どうすんだ? いやビビるエルカがかわいいのでこれはこれで良いんだけれども(そういう問題か
次回はついに鬼神vs死神さまの闘いですね。かっこいい死神さまを見れそうなので今からワクワクです。ってマカはどこ行った?
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