2015-06-19(Fri)
アイカツ! #138 素顔の輝き☆
消えたドレスを探せ!

ユニットカップ後半戦の行方は?

届いたはずのユニットドレスが何処かへ行っちゃってどうしよう! ってな前回引きの続きから。芸能人にとって命のカードを他人任せにするからそうなるんですよ!と言った所でアフターカーニバル、迫る出番にあかり&まどかは大急ぎでカード探しに走ります。まずはカードが送られてきた箱を最後に見た場面=箱を届けてくれた後輩ちゃんを探しにレッツイゴー! その探す道中にてあまふわと行き会うもゆっくり話す時間も無し…短い立ち話の間でも足踏みを止めない辺りあかりの焦りがよく表れていますね。というか超ミニスカでの足踏みの視線吸引力が凄い(笑
ほどなく件の後輩ちゃんを見つけたあかりはさっそく事情を聞き、「テーブルの目立つ場所に置いた」と証言を得ます。当然ながら後輩ちゃんは置いた後の箱がどうなったか知る由も無く、とはいえ大切なドレスが消えてしまった責任の一端もあり「どうしたらいいですか!?」と焦り声を向け、するとあかりは――
「大丈夫きっと見つかるよ。私四ツ葉のクローバを1日に3つ見つけた事もあるんだよ!」
笑顔を湛えながらよう判らん自慢話(笑)を交えて後輩ちゃんをフォロー。そして後輩ちゃんの緊張が解けた所でパッと振り返って真顔に戻る=一刻を争う情況はきちんと判っている(その緊迫は後輩に見せない)という…いやはやあかりも立派に、良い先輩になったなあ。

そんな緊迫の一方でダンディヴァの楽屋レポートは始終ゆったりまったりあまくてふわふわねこにゃんにゃんにゃん(?)。本番前のティータイムに関するスミレの紅茶蘊蓄、それをきちんとレポートするみやび…紅茶への拘りを「二人のプロ意識の凝縮」とまで言い切るみやびへジト目でツッコむ凛がいい味(笑。一方すっかり寛いでるここねはお茶のおかわりに続いて勧められたクッキーに満面笑顔、ってなトコで「食べてないでレポートだ!」と釘を刺されてカメラ前に立つと――
「まあ何て美味しそうなクッキーでしょう!」
「バターとお砂糖の絶妙なバランスといい、とってもイケてます」
「…クッキーのレポートをしてどうする?」
このシーンはみやびと一字一句違わぬツッコミを入れてしまった(超シンクロ。ナチュラルな勘違いに白丸目のここねかわいい、ってなここねに頭を抱えるみやびもいい顔してます(笑。そうこうしているうちにダンディヴァの出番が迫り、二人揃ってねこにゃん挨拶は結構な破壊力でありました。

始まったライブはダンディヴァの持ち歌「チュチュバレリーナ」で、やはり丸ごと第131話ライブのバンクでした。元々の完成度がハンパなく、またお気に入りのムービーなのでそれほど使い回しは気にならないのだけれど…2ndシーズンまではほぼ毎回新ムービーだった事を思うと少々やるせない気分になったり。それにしても先のねこにゃんから超クールなステージへのコントラストはさすがダンディヴァ。こりゃズルい(笑
そんなライブの一方で必死にカードを探し続けるあかり&まどか、ってなトコへひなき&珠璃がやってきて…事情を聞いたひなきは先の楽屋での出来事を思い出し、珠璃と共に「心当たり」に走り、まどか&あかりがそれに続いてAパート引き。

「今は全部特別教室にまとめて置いてあります」
楽屋に積まれていたプレゼントを運び出した後輩ちゃんはすぐ見つかり、さすが運んだ張本人はブツの行方も判っていて、みなさん揃って特別教室へレッツイゴー! そうする間もライブ本番は着々と迫り、本番前のレポートも迫り…はたしてカメラが切り替わって映し出された楽屋レポートは、うず高く積まれたプレゼントの山を見つめるスキップスの後姿でした。もうすぐ始まるライブ本番までにこの山の中からドレスを探し出さなければならない、残り時間とプレゼントの量からしてまどかは「間に合わないかも…」と諦め顔を浮かべ、しかし隣のあかりは――
「嬉しいな…こんなにたくさんのファンのみんなが応援してくれるんだ」
しみじみとした表情でこう語るのでした。このゼツボー的な情況にてまずプレゼントの山=ファンの応援に感謝し、だからこそ「絶対に見つける」と意気を上げ、そして不安に揺れる後輩を気遣い励ます…あかりの先輩株がストップ高であります。ちょっとできすぎ?とも思えるほど。そんなあかり先輩にまどかは気合いを取り戻し、続いて押し寄せたみなさんと共にプレゼントの山へ挑み始めるのでした。

言ってしまえばドレス消失のトリック(?)自体がシンプルなので解決もあっさり。ドレスが消えた経緯を順に追えばそのまま行き着いてしまうわけですから。つまり今回は何の捻りもない紛失経緯をどう捻って解決させるか?が見どころと思っていたので、あまりに直球ストレートな結末に面食らってしまった。件の箱を見つけて喜び勇んで開けたら瀬名くんが入れ忘れてて空っぽだったとか、似ている箱を開けたら父ちゃんからの泥ダンゴが入ってたとか、カエルが入ってた(違)とか何か一ネタ・遊びが欲しかった…そう考えるとアイカツ!ってマジメですよね。というかこの顛末を瀬名くんが見てたら気が気じゃなかっただろうなあ(笑
そんなこんなでドレスも無事に見つかり、ほどなく始まったSkips♪のライブはこちらもバンクの「ハローニューワールド」でした。サイズ調整の跡(笑)もなく、アイドルオーラの調整(ユニットとしてのオーラ強化?)以外第134話マンマの映像は気分的に盛り上がりに欠け…都合2話で4つのライブを見せてくれたのは良いのだけれど、そのうち3つがマンマバンクではせっかくの大会にスペシャル感をほぼ感じず終わってしまった。一年間の大ヤマと比べちゃアレですが、2ndシーズン「フレンド」の第98話ver.(お披露目)から第100話ver.(大会)のアレンジが神懸かり的だった事を思うとやっぱりやるせない。せめて今回勝者となるSkips♪のムービーくらい何かアレンジが欲しかった、と思うのは贅沢だろうか。

「信じられないです!」
「とは言っても優勝するかも?ってちょっとだけ思ってましたけど♪」
というわけで優勝はSkips♪に決定! からのまどかの忌憚なきお言葉&表情に笑った。これが許されるのはさすがまどかと言うべきか。締めのご唱和「スキスキ~、スキップス!」の大胆ジャンプはローアングルが効いてキワキワの極み。これそろそろクレーム来るんじゃ?(笑
「アイドルがファンの心を動かすのはステージの完成度だけじゃない」
そして教師陣による総評へ。実力が劣っていてもフアンの心を掴めば…という事に異論はありませんが、それがステージ外のドタバタってのは何だか違うと思う。むしろステージ外の見えない努力や苦労をライブ本番ではおくびにも出さないストイックさこそ本作のアツさ=アイドルの在るべき姿だった気がするので、このユニットカップでの「楽屋レポート加点」はどうにもピンと来ず、それが決定打(しかもそのトラブル自体がしょっぱい)となった結果はいまいちスッキリしなかった。また学園マザーも言っていたように偶然に助けられた=偶然のトラブルで他ユニットにはないファンアピールができてしまったアンフェア感もあるかもしれない。フアンを大切に思う気持ちやユニットの繋がりはSkips♪だけ図抜けているわけではないのだから係る評価は福引を当てたような偶発的ラッキー。
おそらく加点対象であろうプレゼントの山を前にした時の大物感には驚きでしたが、思えば朝帯出演を続けている事で予期せぬトラブルへの対処(経験値)は他の子より相当熟れていて、ゆえに慌てず騒がす落ち着いて事を進められた=評価が上がったとも言え、つまりこれに関しては純粋にあかり独自のアイドル力評価ではありますね。というか加点分を別表示してくれ!とも思ったけどそれやっちゃうと野暮の極みなのでやっぱりこのままでいいです。それはそーと交換留学を打ち切ってまで参加したユウちゃんのライブがヒトコマの止め絵すら無いなんて! そっちのほうがショック大きかったよ(笑

などなど私的にはイマイチ物足りなかったユニットカップの印象を一瞬で吹き飛ばしてしまった予告のヒトコマ。ついにあの子たちが帰ってくるのか!? これは楽しみすぎる。
アイカツ!ミュージックアワード みんなで賞をもらっちゃいまSHOW! PV
8/22公開の劇場版、アイカツ!ミュージックアワード みんなで賞をもらっちゃいまSHOW!の公式サイトが公開されました。今回はストーリー的なものではなく「PV集」みたいなもん? 3Dでの上映も楽しみだけれどこれはBDの発売が楽しみすぎ。
※突発企画、アイカツ!勝手にUnit Cup 開催中。
押しユニットに1票どうぞ♪
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ユニットカップ後半戦の行方は?

届いたはずのユニットドレスが何処かへ行っちゃってどうしよう! ってな前回引きの続きから。芸能人にとって命のカードを他人任せにするからそうなるんですよ!と言った所でアフターカーニバル、迫る出番にあかり&まどかは大急ぎでカード探しに走ります。まずはカードが送られてきた箱を最後に見た場面=箱を届けてくれた後輩ちゃんを探しにレッツイゴー! その探す道中にてあまふわと行き会うもゆっくり話す時間も無し…短い立ち話の間でも足踏みを止めない辺りあかりの焦りがよく表れていますね。というか超ミニスカでの足踏みの視線吸引力が凄い(笑
ほどなく件の後輩ちゃんを見つけたあかりはさっそく事情を聞き、「テーブルの目立つ場所に置いた」と証言を得ます。当然ながら後輩ちゃんは置いた後の箱がどうなったか知る由も無く、とはいえ大切なドレスが消えてしまった責任の一端もあり「どうしたらいいですか!?」と焦り声を向け、するとあかりは――
「大丈夫きっと見つかるよ。私四ツ葉のクローバを1日に3つ見つけた事もあるんだよ!」
笑顔を湛えながらよう判らん自慢話(笑)を交えて後輩ちゃんをフォロー。そして後輩ちゃんの緊張が解けた所でパッと振り返って真顔に戻る=一刻を争う情況はきちんと判っている(その緊迫は後輩に見せない)という…いやはやあかりも立派に、良い先輩になったなあ。

そんな緊迫の一方でダンディヴァの楽屋レポートは始終ゆったりまったりあまくてふわふわねこにゃんにゃんにゃん(?)。本番前のティータイムに関するスミレの紅茶蘊蓄、それをきちんとレポートするみやび…紅茶への拘りを「二人のプロ意識の凝縮」とまで言い切るみやびへジト目でツッコむ凛がいい味(笑。一方すっかり寛いでるここねはお茶のおかわりに続いて勧められたクッキーに満面笑顔、ってなトコで「食べてないでレポートだ!」と釘を刺されてカメラ前に立つと――
「まあ何て美味しそうなクッキーでしょう!」
「バターとお砂糖の絶妙なバランスといい、とってもイケてます」
「…クッキーのレポートをしてどうする?」
このシーンはみやびと一字一句違わぬツッコミを入れてしまった(超シンクロ。ナチュラルな勘違いに白丸目のここねかわいい、ってなここねに頭を抱えるみやびもいい顔してます(笑。そうこうしているうちにダンディヴァの出番が迫り、二人揃ってねこにゃん挨拶は結構な破壊力でありました。

始まったライブはダンディヴァの持ち歌「チュチュバレリーナ」で、やはり丸ごと第131話ライブのバンクでした。元々の完成度がハンパなく、またお気に入りのムービーなのでそれほど使い回しは気にならないのだけれど…2ndシーズンまではほぼ毎回新ムービーだった事を思うと少々やるせない気分になったり。それにしても先のねこにゃんから超クールなステージへのコントラストはさすがダンディヴァ。こりゃズルい(笑
そんなライブの一方で必死にカードを探し続けるあかり&まどか、ってなトコへひなき&珠璃がやってきて…事情を聞いたひなきは先の楽屋での出来事を思い出し、珠璃と共に「心当たり」に走り、まどか&あかりがそれに続いてAパート引き。

「今は全部特別教室にまとめて置いてあります」
楽屋に積まれていたプレゼントを運び出した後輩ちゃんはすぐ見つかり、さすが運んだ張本人はブツの行方も判っていて、みなさん揃って特別教室へレッツイゴー! そうする間もライブ本番は着々と迫り、本番前のレポートも迫り…はたしてカメラが切り替わって映し出された楽屋レポートは、うず高く積まれたプレゼントの山を見つめるスキップスの後姿でした。もうすぐ始まるライブ本番までにこの山の中からドレスを探し出さなければならない、残り時間とプレゼントの量からしてまどかは「間に合わないかも…」と諦め顔を浮かべ、しかし隣のあかりは――
「嬉しいな…こんなにたくさんのファンのみんなが応援してくれるんだ」
しみじみとした表情でこう語るのでした。このゼツボー的な情況にてまずプレゼントの山=ファンの応援に感謝し、だからこそ「絶対に見つける」と意気を上げ、そして不安に揺れる後輩を気遣い励ます…あかりの先輩株がストップ高であります。ちょっとできすぎ?とも思えるほど。そんなあかり先輩にまどかは気合いを取り戻し、続いて押し寄せたみなさんと共にプレゼントの山へ挑み始めるのでした。

言ってしまえばドレス消失のトリック(?)自体がシンプルなので解決もあっさり。ドレスが消えた経緯を順に追えばそのまま行き着いてしまうわけですから。つまり今回は何の捻りもない紛失経緯をどう捻って解決させるか?が見どころと思っていたので、あまりに直球ストレートな結末に面食らってしまった。件の箱を見つけて喜び勇んで開けたら瀬名くんが入れ忘れてて空っぽだったとか、似ている箱を開けたら父ちゃんからの泥ダンゴが入ってたとか、カエルが入ってた(違)とか何か一ネタ・遊びが欲しかった…そう考えるとアイカツ!ってマジメですよね。というかこの顛末を瀬名くんが見てたら気が気じゃなかっただろうなあ(笑
そんなこんなでドレスも無事に見つかり、ほどなく始まったSkips♪のライブはこちらもバンクの「ハローニューワールド」でした。サイズ調整の跡(笑)もなく、アイドルオーラの調整(ユニットとしてのオーラ強化?)以外第134話マンマの映像は気分的に盛り上がりに欠け…都合2話で4つのライブを見せてくれたのは良いのだけれど、そのうち3つがマンマバンクではせっかくの大会にスペシャル感をほぼ感じず終わってしまった。一年間の大ヤマと比べちゃアレですが、2ndシーズン「フレンド」の第98話ver.(お披露目)から第100話ver.(大会)のアレンジが神懸かり的だった事を思うとやっぱりやるせない。せめて今回勝者となるSkips♪のムービーくらい何かアレンジが欲しかった、と思うのは贅沢だろうか。

「信じられないです!」
「とは言っても優勝するかも?ってちょっとだけ思ってましたけど♪」
というわけで優勝はSkips♪に決定! からのまどかの忌憚なきお言葉&表情に笑った。これが許されるのはさすがまどかと言うべきか。締めのご唱和「スキスキ~、スキップス!」の大胆ジャンプはローアングルが効いてキワキワの極み。これそろそろクレーム来るんじゃ?(笑
「アイドルがファンの心を動かすのはステージの完成度だけじゃない」
そして教師陣による総評へ。実力が劣っていてもフアンの心を掴めば…という事に異論はありませんが、それがステージ外のドタバタってのは何だか違うと思う。むしろステージ外の見えない努力や苦労をライブ本番ではおくびにも出さないストイックさこそ本作のアツさ=アイドルの在るべき姿だった気がするので、このユニットカップでの「楽屋レポート加点」はどうにもピンと来ず、それが決定打(しかもそのトラブル自体がしょっぱい)となった結果はいまいちスッキリしなかった。また学園マザーも言っていたように偶然に助けられた=偶然のトラブルで他ユニットにはないファンアピールができてしまったアンフェア感もあるかもしれない。フアンを大切に思う気持ちやユニットの繋がりはSkips♪だけ図抜けているわけではないのだから係る評価は福引を当てたような偶発的ラッキー。
おそらく加点対象であろうプレゼントの山を前にした時の大物感には驚きでしたが、思えば朝帯出演を続けている事で予期せぬトラブルへの対処(経験値)は他の子より相当熟れていて、ゆえに慌てず騒がす落ち着いて事を進められた=評価が上がったとも言え、つまりこれに関しては純粋にあかり独自のアイドル力評価ではありますね。というか加点分を別表示してくれ!とも思ったけどそれやっちゃうと野暮の極みなのでやっぱりこのままでいいです。それはそーと交換留学を打ち切ってまで参加したユウちゃんのライブがヒトコマの止め絵すら無いなんて! そっちのほうがショック大きかったよ(笑

などなど私的にはイマイチ物足りなかったユニットカップの印象を一瞬で吹き飛ばしてしまった予告のヒトコマ。ついにあの子たちが帰ってくるのか!? これは楽しみすぎる。
アイカツ!ミュージックアワード みんなで賞をもらっちゃいまSHOW! PV
8/22公開の劇場版、アイカツ!ミュージックアワード みんなで賞をもらっちゃいまSHOW!の公式サイトが公開されました。今回はストーリー的なものではなく「PV集」みたいなもん? 3Dでの上映も楽しみだけれどこれはBDの発売が楽しみすぎ。
※突発企画、アイカツ!勝手にUnit Cup 開催中。
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