2015-06-21(Sun)
プリパラ #50 パルプスの少女ふわり
ラ~ラ♪ ヤギさんフ~ワ~ラ~♪

って、何でヤギなんですか!!

前回ラスト~予告で全部持ってった(笑)注目の新キャラ「緑風ふわり(CV.佐藤あずさ)」が今回から本格参戦、そのファーストカットはパラ宿大通りの街路樹に登って何かを探す金髪美少女の図でした。いきなりキてます。ってなトコへ行き会ったらぁらは枝上の少女へ「危ないよ!」と言いつつ誘われて「かしこまっ☆」…いつもの調子で反射的に返事しちゃっただけかと思いきや。
「お久しぶりです。ミス・グロリア」
その頃パプリカ学園の校長室にてリナちゃんとあっちむいてホイを楽しんでいた(もうこの時点でオカシイ)校長先生は突然掛かってきた電話の呼び出し音に超反応! 机の引き出しをサッと開けるとそこに収まる仰々しい電話機を取り出し、いつにない蕩け顔で会話を始めます。揃いの電話機はホットラインでしょうか? 相手の声を聞いただけで見る見るオトメ化する校長先生かわいい。こういう感情もあったのね(笑。電話の相手は城のような屋敷や部屋の調度・雰囲気などなどいかにも金持ち風で、また夜であろう暗い部屋から掛けている辺り発信元が外国である事もわかります。その電話の内容は「プリパラ最高のプリンセス候補をそちらに向かわせた」とのことで…そこからパッとふわりのシーンに戻って両者の関係をナチュラルに示唆。うーん判りやすい。
「どうしてパラ宿に来たの?」
「プリンス様に誘われたの」
戸惑っていたらぁらがナチュラルに登っていて笑った。ともあれそんな二人の会話によって先の電話主の名が「プリンス様」と判明し、と同時にふわりがパラ宿に来た理由も確定。などなどこのおかしな情況にて屈託無く進む会話や「ヤッホー!」の締めまで本作独特のノリを感じさせつつ、自由すぎるふわりを強く印象付けるファーストシーンでした。


「って、何でヤギなんですか!!」
OP明けはさっそくパプリカ学園へ向かったふわりの図、の前に学園内をうろうろしている例のヤギがチラッと映り、続く校内シーンでは件のヤギと一緒に歩いていました。あははは。というか予告で映っていたヤギはいつもの校内ヤギだったのか! ヤギを連れて校内を歩くふわりを見つけた校長先生は瞬間フットー、さらに校内でのお帽子を注意し…この異常事態にきちんと礼儀をツッコむ辺りきっちりしてます(笑。しかしその子がプリンス様が遣わせたプリンセス候補生と知ってガガントス!
「こんな…ヤギの臭いに混じり、牧草の臭いやドングリやきのこや鹿の糞の臭いのする子が!?」
登場いきなりこんだけ「臭い」をアピールされた美少女新キャラってのもそうそうおりますまい。一方ふわりは校長先生のリアクションなど全く気にせず自然に微笑み、机上の書類をヤギが食べ始めて大騒ぎの最中も全く動じず「はい、がんばります」と笑顔を湛えます。この大物感はさすがプリンセス候補として送り込まれただけのことはある?(笑


ふわり転入の噂は早々に学園中を駆け巡り、当然ながらいつものみなさんの耳にも入って噂話に花を咲かせ、ってなトコでさすが生徒会長は転入生のデータもカンペキで――
「中学二年だけど特別にパプリカ学園高等部の寮に住む事になったそうよ」
「ええ~っ!」
「前代未聞! 高等部があっただと!?」「しかも寮まで!?」
「あったのよ。ず~っと前からあったのよ! 体育館の裏に」
「うっかりしてたわ」
「これは読めなかった!」
ご都合後付け設定の力技的辻褄合わせもここまで来ると清々しさすら覚える。聞いた瞬間一斉に固まるカットといい、そふぃ→シオンのリアクションといい、ここまでされたらツッコむ気すら起きません(笑。しかも高等部の寮母が大神田校長とか流れに乗じて新設定盛り盛りです。あはは。
「これからプリンセス特待生を迎えに行かないと」
などとふわりの噂話から新たな五人チームへの展望に花を咲かせつつ、生徒会長としての任務のためみれぃは高等部へ…ってなトコへ目ぇキラキラ&触手ぴんぴんの二人が食い付いて――


SoLaMi SMILE の三人揃って高等部へレッツイゴー! 本当に地図どおり建物があった! ていうかそふぃさんその格好は!? 本人曰く「正装」らしいクラゲドレスには思わず本気で吹いてしまった。登場当初は学園の羨望を集めるクールな歌姫だったのに今やクラゲ姫、しかも例によってこの出で立ちを誰一人ツッコまないというカオスっぷりに画面が滲んで止まらない(笑
「何でそんな所で寝てるんです?」
「そのベッドはふかふかすぎて…パルプスではずっと藁の上で寝ていたのよ」
さて高等部寮を訪れた三人がまず出会ったのは床で寝ているふわりを叱る校長先生の図でした。続いて制服への着替えを急かされると寝巻を脱いだスリップ姿(?)で着替え完了!? もちろんそんなの許されず、リナちゃんミラクルでパパパッと制服を着せられ…初めての制服に戸惑うアクションがかわいい(笑。制服のネクタイを首輪と勘違いして「息苦しい」と直訴のシーンは風刺が効いてる? 自然で育ったふわりにとって「首輪」は家畜がするものなのでしょう。
「小麦ちゃんのシッポとキュートなお尻に瓜二つ」
校長先生へのタメ口に違反キップを構える委員長をひらりとかわして「友達とそっくり」と微笑むふわり、しかしてどこがそっくりかと言えば…ってなトコから起き出したヤギに乗って窓から飛び出して行ってしまうのでした。などなど超自然児を相手に社会規範を振りかざすも尽く歯が立たない委員長の無力さはこれまた風刺が効いてるような。

「あっ、ドロシーウエストさんの隣がナニゲに空いてるわね」
中等部2-Dに転入したふわりの紹介シーンではもはやご都合を隠しもしない席決めセリフに笑った。何だよ「ナニゲに」って(笑。期せずして「プリンセス候補生」と隣席になったドロシーはこれを機に五人チームへの期待を高め、しかし次々と表れるふわりの実態に驚き呆れてお怒りのご様子に。某八木沼くんの如くナチュラルに教室にいるヤギも凄い(笑。それはそうとプールでリナちゃんが釣れたカットはいったいどんな意味が? じつは水棲生物とか?
「優勝候補だからって何でも許されると思ったら大間違いだぞゴラァ!」
自然児ふわりに一日振り回されてフットーMAXのドロシー。その様子を見たらぁらは「このままじゃ馴染めないんじゃ?」とふわりの行く末を心配し――

するとパラ宿商店街にてプリパラを探すふわりと行き会い、ってな流れからパルプス山中にてプリンス様に誘われた時の回想を軽くチラリ…と言っても本当にチラリ程度なので情況も二人の関係性も、何故ふわりなのか?もサッパリ判りません。そしてらぁらが手を引いてふわり初めてのプリパラへレッツイゴー!
「あなたにぴったりのブランドは…ありません」
プリパラに到着するとまずは初期設定のため受付へ。パルプス山中でもプリチケは届くのか? と思いきや、ふわりが差し出したプリチケはプリンス様のプリチケでした。そんなのアリ?と思いつつ、そのプリチケを受け取っためが姉ぇが何も言わずフツーに受け付けていた辺りプリンス様の底知れぬ力を想像させます。そして「合うブランドが無い」という意外な解答にまた驚き…大自然が育んだふわりのポテンシャルはプリパラシステムを持ってしても桁外れという事?
「あなたに合う新しいブランドを大急ぎで作るわね」
そこからのめが姉ぇの対応に笑った。そういうものなのか。


合うブランドが無いためせっかくぷりぱらに入ったのにプリパラチェンジできず、ライブにも出られず、ってなトコでらぁらはふわりを連れてプリパラ内をご案内。初めて見るプリパラの風景に目を輝かせるふわり、続いていつもの草むらへ行くと緑豊かな風景にパルプスと同じ空気を感じたふわりは大喜び、青汁をこぼされて怒り心頭だったクマもふわりの笑顔に一瞬で落ちちゃったりして…クマってばカンタンだなあ(笑。なんてドタバタの隙に自然児ふわりは何処かへ行ってしまい、しかもシステムによる人工雨が降り始めちゃったりさあ大変です。
「きれいなお花。雨も気持ちいい。フ~ワララララ、フ~ワ~ラ~♪」
心配して探し回るらぁらたちの一方でふわりは雨を浴びて歌を歌い始め、その声は周囲の生き物たちをどんどん引き寄せ…あろまの下僕が現役だった事に笑った。きちんと責任持って飼ってるんだな(笑。歌声に吸い寄せられた生き物たちはふわりを囲んで草ライブに大盛り上がり、なるほどふわりの魅力は種族の垣根を越えて伝わる=自然児らしい特殊能力(?)でありますね。それはそーと雨中ライブの中にクマやウサギやネコ姐さんなどマスコットの姿もあったけれど、マスコットは湿気に弱いんじゃなかったっけ?
「草ライブもいいぷりね」
「ライブってな~に?」
ってなトコへ現れた SoLaMi SMILE のみなさんは生き物を魅了する透明な歌声に感動し、草ライブに感動し…ライブを知らないふわりに生き物すら一同ズッコケる中で微動だにしないそふぃおそるべし。山育ちのふわりはライブを観たことがない→「見せてあげれば?」とそふぃが振って「急に言われても」と退くらぁら。ここで何故らぁらソロなのか? いつものパターンだと「見せてあげようよ」でしょうに何か不思議な流れでした。

そんなこんなで始まったらぁらソロライブは「ドリームパレード らぁらソロ」でした。季節どおりの「あじさいブーケコーデ」は雨粒が煌めくような透明感が綺麗、また胸元のデザインのせいかバストが大きく見えて素敵。ベアトップによる鎖骨→肩→二の腕のラインも素晴らしい。メイキングドラマ「ラブリーフラワーシンデレラ」も使い回しでしたがあじさいコーデが綺麗だったのでまあいいか。初めてライブを観たふわりはいたく感動し、自らのデビュー&プリンセスへの道へ瞳を輝かせてライブ終了。
「チーズパキってどうするぷり!」
ライブ後のトモチケ交換でまんがのチーズ(笑)をパキるオチも凄い。いったい何を食ったらこんなネタが出てくるのか。やり直しのトモチケ交換でもらったプリンス様のトモチケって結構レアなんじゃ? ってコーデ未登録のトモチケって使い道あるのだろうか? そういうものではないと判りながらつい気になってしまう(笑
《プリンス様、私絶対にあなたに相応しいプリンセスになってみせます》
そうこうしているうちに人工雨が止んで空に綺麗な虹が掛かり、その虹に向かってプリンス様への思いを誓うふわり。そこからカメラがグーッと上がってドコゾの空へシーンが変わり、空飛ぶプライベートジェットから機内の様子がパッと映って今回の締めへ。

「ミス・グロリア。僕ももうすぐそちらへ到着します」
性別不詳と思われたプリンス様は意外と普通の男声で驚き。もし彼がプリパラライブに出る展開が来るとすれば、男の娘レオナがじつは重要な前振りだった可能性も? ともあれ彼の参入が今後のストーリーをどう動かしていくのか楽しみであります。
↓記事が役立ったら一票どうぞ。

って、何でヤギなんですか!!

前回ラスト~予告で全部持ってった(笑)注目の新キャラ「緑風ふわり(CV.佐藤あずさ)」が今回から本格参戦、そのファーストカットはパラ宿大通りの街路樹に登って何かを探す金髪美少女の図でした。いきなりキてます。ってなトコへ行き会ったらぁらは枝上の少女へ「危ないよ!」と言いつつ誘われて「かしこまっ☆」…いつもの調子で反射的に返事しちゃっただけかと思いきや。
「お久しぶりです。ミス・グロリア」
その頃パプリカ学園の校長室にてリナちゃんとあっちむいてホイを楽しんでいた(もうこの時点でオカシイ)校長先生は突然掛かってきた電話の呼び出し音に超反応! 机の引き出しをサッと開けるとそこに収まる仰々しい電話機を取り出し、いつにない蕩け顔で会話を始めます。揃いの電話機はホットラインでしょうか? 相手の声を聞いただけで見る見るオトメ化する校長先生かわいい。こういう感情もあったのね(笑。電話の相手は城のような屋敷や部屋の調度・雰囲気などなどいかにも金持ち風で、また夜であろう暗い部屋から掛けている辺り発信元が外国である事もわかります。その電話の内容は「プリパラ最高のプリンセス候補をそちらに向かわせた」とのことで…そこからパッとふわりのシーンに戻って両者の関係をナチュラルに示唆。うーん判りやすい。
「どうしてパラ宿に来たの?」
「プリンス様に誘われたの」
戸惑っていたらぁらがナチュラルに登っていて笑った。ともあれそんな二人の会話によって先の電話主の名が「プリンス様」と判明し、と同時にふわりがパラ宿に来た理由も確定。などなどこのおかしな情況にて屈託無く進む会話や「ヤッホー!」の締めまで本作独特のノリを感じさせつつ、自由すぎるふわりを強く印象付けるファーストシーンでした。


「って、何でヤギなんですか!!」
OP明けはさっそくパプリカ学園へ向かったふわりの図、の前に学園内をうろうろしている例のヤギがチラッと映り、続く校内シーンでは件のヤギと一緒に歩いていました。あははは。というか予告で映っていたヤギはいつもの校内ヤギだったのか! ヤギを連れて校内を歩くふわりを見つけた校長先生は瞬間フットー、さらに校内でのお帽子を注意し…この異常事態にきちんと礼儀をツッコむ辺りきっちりしてます(笑。しかしその子がプリンス様が遣わせたプリンセス候補生と知ってガガントス!
「こんな…ヤギの臭いに混じり、牧草の臭いやドングリやきのこや鹿の糞の臭いのする子が!?」
登場いきなりこんだけ「臭い」をアピールされた美少女新キャラってのもそうそうおりますまい。一方ふわりは校長先生のリアクションなど全く気にせず自然に微笑み、机上の書類をヤギが食べ始めて大騒ぎの最中も全く動じず「はい、がんばります」と笑顔を湛えます。この大物感はさすがプリンセス候補として送り込まれただけのことはある?(笑


ふわり転入の噂は早々に学園中を駆け巡り、当然ながらいつものみなさんの耳にも入って噂話に花を咲かせ、ってなトコでさすが生徒会長は転入生のデータもカンペキで――
「中学二年だけど特別にパプリカ学園高等部の寮に住む事になったそうよ」
「ええ~っ!」
「前代未聞! 高等部があっただと!?」「しかも寮まで!?」
「あったのよ。ず~っと前からあったのよ! 体育館の裏に」
「うっかりしてたわ」
「これは読めなかった!」
ご都合後付け設定の力技的辻褄合わせもここまで来ると清々しさすら覚える。聞いた瞬間一斉に固まるカットといい、そふぃ→シオンのリアクションといい、ここまでされたらツッコむ気すら起きません(笑。しかも高等部の寮母が大神田校長とか流れに乗じて新設定盛り盛りです。あはは。
「これからプリンセス特待生を迎えに行かないと」
などとふわりの噂話から新たな五人チームへの展望に花を咲かせつつ、生徒会長としての任務のためみれぃは高等部へ…ってなトコへ目ぇキラキラ&触手ぴんぴんの二人が食い付いて――


SoLaMi SMILE の三人揃って高等部へレッツイゴー! 本当に地図どおり建物があった! ていうかそふぃさんその格好は!? 本人曰く「正装」らしいクラゲドレスには思わず本気で吹いてしまった。登場当初は学園の羨望を集めるクールな歌姫だったのに今やクラゲ姫、しかも例によってこの出で立ちを誰一人ツッコまないというカオスっぷりに画面が滲んで止まらない(笑
「何でそんな所で寝てるんです?」
「そのベッドはふかふかすぎて…パルプスではずっと藁の上で寝ていたのよ」
さて高等部寮を訪れた三人がまず出会ったのは床で寝ているふわりを叱る校長先生の図でした。続いて制服への着替えを急かされると寝巻を脱いだスリップ姿(?)で着替え完了!? もちろんそんなの許されず、リナちゃんミラクルでパパパッと制服を着せられ…初めての制服に戸惑うアクションがかわいい(笑。制服のネクタイを首輪と勘違いして「息苦しい」と直訴のシーンは風刺が効いてる? 自然で育ったふわりにとって「首輪」は家畜がするものなのでしょう。
「小麦ちゃんのシッポとキュートなお尻に瓜二つ」
校長先生へのタメ口に違反キップを構える委員長をひらりとかわして「友達とそっくり」と微笑むふわり、しかしてどこがそっくりかと言えば…ってなトコから起き出したヤギに乗って窓から飛び出して行ってしまうのでした。などなど超自然児を相手に社会規範を振りかざすも尽く歯が立たない委員長の無力さはこれまた風刺が効いてるような。

「あっ、ドロシーウエストさんの隣がナニゲに空いてるわね」
中等部2-Dに転入したふわりの紹介シーンではもはやご都合を隠しもしない席決めセリフに笑った。何だよ「ナニゲに」って(笑。期せずして「プリンセス候補生」と隣席になったドロシーはこれを機に五人チームへの期待を高め、しかし次々と表れるふわりの実態に驚き呆れてお怒りのご様子に。某八木沼くんの如くナチュラルに教室にいるヤギも凄い(笑。それはそうとプールでリナちゃんが釣れたカットはいったいどんな意味が? じつは水棲生物とか?
「優勝候補だからって何でも許されると思ったら大間違いだぞゴラァ!」
自然児ふわりに一日振り回されてフットーMAXのドロシー。その様子を見たらぁらは「このままじゃ馴染めないんじゃ?」とふわりの行く末を心配し――

するとパラ宿商店街にてプリパラを探すふわりと行き会い、ってな流れからパルプス山中にてプリンス様に誘われた時の回想を軽くチラリ…と言っても本当にチラリ程度なので情況も二人の関係性も、何故ふわりなのか?もサッパリ判りません。そしてらぁらが手を引いてふわり初めてのプリパラへレッツイゴー!
「あなたにぴったりのブランドは…ありません」
プリパラに到着するとまずは初期設定のため受付へ。パルプス山中でもプリチケは届くのか? と思いきや、ふわりが差し出したプリチケはプリンス様のプリチケでした。そんなのアリ?と思いつつ、そのプリチケを受け取っためが姉ぇが何も言わずフツーに受け付けていた辺りプリンス様の底知れぬ力を想像させます。そして「合うブランドが無い」という意外な解答にまた驚き…大自然が育んだふわりのポテンシャルはプリパラシステムを持ってしても桁外れという事?
「あなたに合う新しいブランドを大急ぎで作るわね」
そこからのめが姉ぇの対応に笑った。そういうものなのか。


合うブランドが無いためせっかくぷりぱらに入ったのにプリパラチェンジできず、ライブにも出られず、ってなトコでらぁらはふわりを連れてプリパラ内をご案内。初めて見るプリパラの風景に目を輝かせるふわり、続いていつもの草むらへ行くと緑豊かな風景にパルプスと同じ空気を感じたふわりは大喜び、青汁をこぼされて怒り心頭だったクマもふわりの笑顔に一瞬で落ちちゃったりして…クマってばカンタンだなあ(笑。なんてドタバタの隙に自然児ふわりは何処かへ行ってしまい、しかもシステムによる人工雨が降り始めちゃったりさあ大変です。
「きれいなお花。雨も気持ちいい。フ~ワララララ、フ~ワ~ラ~♪」
心配して探し回るらぁらたちの一方でふわりは雨を浴びて歌を歌い始め、その声は周囲の生き物たちをどんどん引き寄せ…あろまの下僕が現役だった事に笑った。きちんと責任持って飼ってるんだな(笑。歌声に吸い寄せられた生き物たちはふわりを囲んで草ライブに大盛り上がり、なるほどふわりの魅力は種族の垣根を越えて伝わる=自然児らしい特殊能力(?)でありますね。それはそーと雨中ライブの中にクマやウサギやネコ姐さんなどマスコットの姿もあったけれど、マスコットは湿気に弱いんじゃなかったっけ?
「草ライブもいいぷりね」
「ライブってな~に?」
ってなトコへ現れた SoLaMi SMILE のみなさんは生き物を魅了する透明な歌声に感動し、草ライブに感動し…ライブを知らないふわりに生き物すら一同ズッコケる中で微動だにしないそふぃおそるべし。山育ちのふわりはライブを観たことがない→「見せてあげれば?」とそふぃが振って「急に言われても」と退くらぁら。ここで何故らぁらソロなのか? いつものパターンだと「見せてあげようよ」でしょうに何か不思議な流れでした。

そんなこんなで始まったらぁらソロライブは「ドリームパレード らぁらソロ」でした。季節どおりの「あじさいブーケコーデ」は雨粒が煌めくような透明感が綺麗、また胸元のデザインのせいかバストが大きく見えて素敵。ベアトップによる鎖骨→肩→二の腕のラインも素晴らしい。メイキングドラマ「ラブリーフラワーシンデレラ」も使い回しでしたがあじさいコーデが綺麗だったのでまあいいか。初めてライブを観たふわりはいたく感動し、自らのデビュー&プリンセスへの道へ瞳を輝かせてライブ終了。
「チーズパキってどうするぷり!」
ライブ後のトモチケ交換でまんがのチーズ(笑)をパキるオチも凄い。いったい何を食ったらこんなネタが出てくるのか。やり直しのトモチケ交換でもらったプリンス様のトモチケって結構レアなんじゃ? ってコーデ未登録のトモチケって使い道あるのだろうか? そういうものではないと判りながらつい気になってしまう(笑
《プリンス様、私絶対にあなたに相応しいプリンセスになってみせます》
そうこうしているうちに人工雨が止んで空に綺麗な虹が掛かり、その虹に向かってプリンス様への思いを誓うふわり。そこからカメラがグーッと上がってドコゾの空へシーンが変わり、空飛ぶプライベートジェットから機内の様子がパッと映って今回の締めへ。

「ミス・グロリア。僕ももうすぐそちらへ到着します」
性別不詳と思われたプリンス様は意外と普通の男声で驚き。もし彼がプリパラライブに出る展開が来るとすれば、男の娘レオナがじつは重要な前振りだった可能性も? ともあれ彼の参入が今後のストーリーをどう動かしていくのか楽しみであります。
- 関連記事
-
- プリパラ #52 ふわり舞う!初ライブトリ!
- プリパラ #51 プリンス様と不幸せの青い鳥
- プリパラ #50 パルプスの少女ふわり
- プリパラ #49 いもうとよ
- プリパラ #48 6月6日、絶交アイドル
スポンサーサイト
↓記事が役立ったら一票どうぞ。
