2015-06-28(Sun)

プリパラ #51 プリンス様と不幸せの青い鳥

同じ川の水に浸かったらもう友達よ。

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ふわりのマネージャー、不幸のトリ子登場。

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「紫京院ひびきさんが昨日ヨーロッパラから帰国しました」

まずはいつもの街頭ビジョンにて謎の男子帰国のおしらせ。ヨーロッパラ遊学中にムービースターやモデルとして大活躍・数々のタイトルを総なめにした天才アーティスト、という触れ込みで紹介された彼は通称(笑)も顔も一応隠されていますが…公式のキャラ紹介と照合するまでもなく、これは前回ラストで空の人だったプリンス様の帰国のおしらせ。というわけで今回から謎多き新キャラ「紫京院ひびき(CV.斎賀みつき)」の本格参戦であります。

厳重な警備と共に2頭立ての馬車でパプリカ学園に現れたプリンス様はいかにも王子様オーラを放出しまくり、出迎える生徒の黄色い歓声に囲まれて校内へ歩みを進めます。その姿を見たふわりは満面笑顔で「プリンス様!」と駆け寄るも完全スルーで取り残され…この場の彼が「あえて無視」している事は丸わかりで、それは後に描かれる襟元の置き手紙(笑)によって一応の理由付けはされていましたが、手紙どおり「忙しくて話せなかった」にしても完全無視は無い=つまり他に何か意図がある?と考えたほうが良さげ。それはそうとリナちゃんがますます謎生物化してきて笑う。第一話で小学部生徒のプリチケを回収したスーパー掃除機がまさかここまでキャラ立ちするとは。

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全校生徒を集めた朝礼にてプリンス様の学園での立ち位置が示され、何やら立派な銅像まで立ち、生徒たちからのツッコミに学園長代理就任の根拠である「ミスター“イケメン”ユニバース“プリンス”オブイヤー」を示し…これだけ露骨に「男性」をアピールする辺り本作のパターンから外れた「本当に男性」なのか? それともやはり睫毛のお約束どおり女性(麗人)なのか? ううむ、本作の場合どちらもありそうで判断が難しい(笑

「プリンス様は私に気が付かなかった…私は忘れられたんだわ!

などなど盛り上がる朝礼にて件のプリチケを見つめて沈むふわり。言われたとおりパラ宿に来たのに完全無視では辛すぎ悲しすぎ…とはいえいきなり鍬を構えて穴を掘るとは思わなかった(笑。本作ってばどんだけ予想をチギれば気が済むのかと。

「え?…泣く事ないだろ?…って僕のせい?」

涙ナミダで穴を掘るふわりのトコへ現れたDressing Pafe のみなさん。ジャストタイミングで土を被って「吃驚仰天!」のシオンから例によって全力で噛み付くドロシーへ振り向いたふわりは涙を浮かべ…本気の泣き顔を見てオロオロしちゃうドロシーかわいい。粋がっているようでじつは一番チキンなんだよね。このヒトコマにはニマニマが止まらなかった(笑

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どうしてプリンス様は気付いてくれなかったのか? プリンス様に会った時何て言われて来たの? という流れからパルプス山での出会いについて暫し説明に入ります。

「それはヨーロッパラのパルプス山で私がいつものようにヤギのユキンコちゃんと遊んでいる時の事だったわ」

説明入りから「ヤギのユキンコ」までどこかで見たような絵面で始まった説明シーンにまず笑う。マンマやないか! 例のテーマ曲が頭を巡って困る(笑。例によって動物たちと楽しく遊んでいたふわりの歌声に引き寄せられたいかにもな白馬、それはお約束どおり「僕にしか懐かない」とされるプリンス様の愛馬マキシでした。そんなマキシ号をも魅了した綺麗な歌声にプリンス様は惚れ込み、続く穏やかでキラキラな会話にて――

「語尾がない!」

これが決め手でふわりを「プリンセス」として認めた。って自分で書いててナニソレイミワカンナイ!けどプリンス様がそう言うんだからどーにもこーにも(笑。ともあれプリンス様の熱視線にすっかり落ちたふわりはプリンセスを承認。ワケワカンナイ会話とビキビキに美形な二人の絵面のアンバランスが何ともプリパラだなあ。

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「素敵! 鯉の季節ね」
「それ鯛に見えるけど…」
「語尾が無いからってそんなに心が洗われるかしら?」
「委員長はぷりのままで素敵ぷり!」

地味にキている魚ネタから、語尾に拘るみれぃの反抗をチラリ。まあ語尾キャラのみれぃとしては聞き捨てならない話ではあります。こないだあろまに否定されたばかりなのに(笑。ともあれプリンス様が何故「語尾がない」事を決め手としたのか?…というか本作キャラを見回しても語尾が無いキャラのが多いんじゃ? 語尾でキャラ付けしてるのってアロマゲドンとちゃん子ちゃんさんくらいではなかろうか。あとはマスコットくらい?…ひょっとしたらここにヒントがあるかも?

そして再び回想に戻って例のプリチケ受け渡しのシーン。何故プリンス様がプリチケを持っているのか? そもそも何故プリンス様がプリチケでふわり(他人)が入場できたのか? まあその辺は追々明らかにされていくでしょう。

「僕は最高の女の子はプリパラから生まれると思っているからです」
「そう言ってここへ来てもらいました」

プリチケと共にパラ宿行きを伝えるシーンから場面はパプリカ学園に戻ってプリンス様の語りに続きます。この繋ぎからしてプリンス様は当然ながらふわりの事を忘れているわけではなく、続けて大神田校長へふわりの教育係(?)を丁重に頼み…大神田校長に真相を話している辺りふわりに関わる闇の陰謀などは無さげですが、それにしてもあえて無視した意味・理由が気になるところ。

「襟元ぷしゅ~」

クラゲ化したそふぃによる指摘で気付いた襟元の手紙。あんな思いっきり挟まってたらすぐ気付くだろ!ってのはヤボなツッコミ(笑

 ふわり
 今日は忙しくて話せなかったけど
 君が立派なプリンセスになったら
 迎えに行きます。
             ひびき

プリンセスになったら迎えに行く。つまりプリンセスになるまでは知らん顔を続けるという事か? ううむ。ともあれ誤解が晴れて笑顔を戻したふわりは例によって突然歌い出し、その歌声を聞いたシオンは五人チームに向けて迅速果断な動きを見せ…新キャラが来る度ろくに交流も無いうちからチーム勧誘を目論む最近の流れはどうもハマらないなあ。仲間とか友達とかチームってそういうモノじゃなかったはずなのに。

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「コズミックかしこま!」

さてDressing Pafe に連れられてプリパラへ来たもののめが姉ぇの答えは前回と同じく「ブランドができていないのでライブデビューできません」とケンもホロロ。システムですから。多忙を理由にゴメンナサイのコスモさんが全然申し訳なさそうじゃないのに笑った。ていうかプリパラのデザイナーってコスモさん一人? 新開発を含めて全てのブランドをコスモさんが作っているのかね。謎は深まるばかりです。

「マネージャーって何?」

その帰り道にて「マネージャー」についてアレコレ話しているトコへ青い鳥のマスコットが落ちてきてすぐ飛んでって、それをきっかけにここから「不幸せの青い鳥」についてのお話が始まります。黒いどよんどオーラがいかにも不幸キャラ(笑。それはそうと「癒されるクマ~」とか言いながらドサクサ紛れにふわりのムネにしがみ付くクマは裁判抜きで死刑にしていいと思う。絶対判ってやってるだろう?(笑

「あれはトリ子さんクマ。それも不幸をとりこにする、不幸せの青い鳥と呼ばれているクマよ…」

近付くと不幸が起きる、だから誰も近付かずいつも一人でいるトリ子さん。「関わらないほうがいい」と忠告するクマの声に、しかし動物はみんな仲間のふわりは「友達になりましょう」と声を掛け、ところがトリ子さんは無言のまま――

「鳥語じゃないと判らないわよね。ピピピピ~」
「トリ子は普通に話せるトリ」

あまりに自然な流れで進んだのでツッコミ入れるタイミングを失いますがよう考えると何とも異次元な会話ですよねこれ(笑。鳥語も操るふわりおそるべし。するとトリ子は自らの不幸体質をもって「トリ子に近付くと不幸になるトリ!」と告げてドコかへ飛んでってしまいました。ふわりはDressing Pafe の三人とトリ子を探しに森へ向かい、そしてキッ!と森を睨むとトリ子の黒いオーラを見つけ…山育ちだけに視力が良い!

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トリ子を見つけて駆けるふわり、ところがその道中で次々と不幸に襲われてしまいます。直雷が落ちて黒こげになり、金ダライが落ちて火花を散らし…登場早々アイドルの扱いじゃありませんね(笑。ドロシー曰く「変な天気だな」ってそういう問題か! などなど不幸に見舞われながらトリ子さんの所に着いたふわりは「大丈夫、私石頭だから」と完全ノープロブレム、一方トリ子さんはそうまでして来てくれたふわりに対し「トリ子を食べる気?」「友達とか言って油断させて気を許した所で…」とネガティブ思考を止めません。ちなみに私は焼き鳥はタレ派です。

そして再び逃げるトリ子を追って石に躓き川にハマったふわり、するとトリ子は流されるふわりを助けようと紐を下ろすのでした。何だかんだ言いながら良いトコあります。ところがふわりの重さに耐えきれず川にドボン、泳げないトリ子は沈んでしまってさあ大変。

「見事に不幸せを呼ぶ青い鳥だな」
「でもそのおかげで、私、トリ子さんとこんなに近付けたわ」

駆け付けたDressing Pafe の言葉をものともせずトリ子との接近を喜ぶふわり。何という天然天使か。そして天使というか聖母っぷりはさらに続きます。

「どうしてトリ子を放っておいてくれないトリ!?」
「だって動物さんはみんな仲間だもの」
「同じ川の水に浸かったらもう友達よ」
「トリ子のこと…嫌いにならないの?」
「ならないわ」
「トリ子と友達でいいの?」
「もちろん」
「不幸になっても?」
「ならないもの」

何を問われても全く揺るがない包容力、この突き抜けた慈愛はふわりのキャラ性を強く印象付けます。強い瞳で「ならないわ」と言い切るカットには思わず引き込まれました。ただこの純白さが不幸の種にならなければ良いのだけれど。

というわけでネガティブ全開だったトリ子はふわりの愛情についに陥落し、マネージャーとして組む事となってめでたしめでたし。そして本作のキーアイテムであるプリパスを渡すべく羽根の間から取り出すも、ずっとマネージャーをしていなかったせいで蜘蛛の巣が張り、羽根がぺたぺた貼り付いたビミョーなボロさに…そんなプリパスを恥ずかしがって引っ込めるトリ子から「ありがとう」と受け取るふわりがまた聖母でありました。ううむ、ここまで良い子だと揺り返しが怖すぎる(疑心暗鬼すぎ

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というわけで(どういうわけだ)始まったDressing Pafe のライブはお馴染みの「CHANGE! MY WORLD」、今回のコーデはシオンが水の中コーデ、ドロシーは森の中コーデ、レオナは火の中コーデと三者三様の色使い…めが姉ぇ曰く「忍者だけど目立ちたい!」「忍者の常識を覆すカラフルな色使い」の忍者コーデであります。脚の手裏剣ホルダーがじつにナントモ絶妙なアクセントになってて素晴らしい。見るトコそこか。というかこのコーデ異様にエロくありません? 背負った綱(?)を見てまず鎌倉権五郎景政の綱を思い出した私は歌舞伎好きだったりします。例によって衣装以外は使い回しのライブステージ、メイキングドラマも見慣れた「にさんがロック」でしたが小道具に忍者道具が追加されててちょっと笑った。ってなライブを目ぇキラキラさせて見入るふわりのデビューが待たれますね。やはりヤギ押しステージなのだろうか?

「じゃ、パキろう!」
「あっ、私、プリチケがもう無くて…」
「ブランドが無いアイドルなんて聞いてなかったトリ」

プリチケもブランドもまだ無いふわりの明日はどっちだ!? そしてプリンス様のプリチケを見つめて寝入るふわりで締め。ベッドのヤギがすっかり定位置になってて笑った。

         

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プリパラ「第51話 プリンス様と不幸せの青い鳥」

プリパラ「第51話 プリンス様と不幸せの青い鳥」に関するアニログです。

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No title

プリンス・ヒビキは謎がまだまだありますけど、
地味に気になった事があります。
それは「最高の女の子はプリパラから生まれる」
その理屈で言ったら今は別のプリパラで活動してる
ファルルがすごく当てはまる気がするんです。
アイドルになりたい女の子達の想いと願いが
一枚のプリチケとなってプリパラで生まれたファルル、
らぁら達との交流で心が芽生え始め、色々あって倒れたり、
復活して普通の女の子(めが兄ぃ公認)になったりしましたけど、
最終的になったのは普通の女の子とは言え、
プリンスの理想に一番近いのはファルルなんじゃと思いました。
それにボーカドールから普通の女の子になったとは言え、
ファルルのアイドルとしての才能は消えてない事は
前にユニコンも言ってましたし、
最高の女の子になる条件はやっぱり一番近い気がするんです。
今は普通の女の子でもプリパラで生まれた存在というのは
今のところは彼女しかない特徴でもありますから。

No title

ひびきがいちいちイケメンだなぁ。でもやたらめったら男性アピールをするあたり「怪しい」と思うのは今作ならではでしょうかw これ普通のアニメだったら「あ~男か~」って納得するんだろうなぁw
あらゆる苦境(?)に負けずトリ子をマネージャーにするふわりは本当何者かと思った。天使?女神?とはいえ雷とたらいのくだりは朝から爆笑しました。あいも変わらずツッコミが不在というのもwてか変な天気で片付けるあたりももはや…w
来週はついにふわりがデビューですね。もうドリームパレードでもいいからとにかくふわりの本格的な歌声が早く聴きたくて!(
しかしひびきの行動といい謎はますます深まる一方ですね。本文にも書かれているとおりなぜふわりを「あえて」無視したのか?プリパラに向かうことを進言したにも関わらず何故ここで突き放すのか?そしてひびきはふわりをプリンセスにして自分はどうするつもりなのか?そしてなにより、らぁら達の敵になるのか味方になるのか?というところが。
これはサマーグランプリ後物語がどう動いてくるのか楽しみですね。オープニングの黄色い影のキャラも出てくるでしょうし。
でもドレパの忍者コーデ…うん。いい。すごく、いい(

長文&乱文失礼しました~

れすれす

>通りすがりさん
「プリパラから生まれる」の捉え方でいろいろ解釈が広がりそうですね。一旦退場したファルルが復活する目は十分あるでしょうし、とりあえずファルルがあの後どこのプリパラへ行ったのか?気になるトコです。ヨーロッパラにプリパラはあるのだろうか?

>バタフライさん
男性アピールの割りに睫毛がバサバサだったりするので油断ならんと言うか狙ってると言うか(笑。ふわりの受難は新キャラでも容赦無い本作のコメディテイストに脱帽。とはいえあんなにかわいい純真無垢キャラに雷落としてガイコツ→黒こげなんて(笑。おっしゃるとおりプリンセス関連の肝は実現後のプリンス様の動向でしょうね。とりあえずサマーグランプリに向けての動きに注目。

No title

「語尾が無い」はもう本当に何だか。これまでプリパラ見てきた中で一番謎でしたwわざわざ字幕をうつくらいだから視聴者によほど強調したいことなんでしょうが、それに何の意味が有るのか。今後に続く伏線なのか、あるいは単なる一発ギャグなのか。ちょっと深遠すぎてわかんないっすw
前回に続いて、これまでのプリパラと舞台は同じなれどやってることは趣きを変え、ふわりを主人公にしてプリンセス目指して一からスタートし直した感じがします。ふわりは見てて微笑ましいキャラで、らぁらと違う部分も多いけど根っこにある「誰とでもトモダチになれる」という部分は近いものを感じます。

れすれす

>適当にフォローさん
語尾云々についてはあそこまで強調しといてさすがに一発ギャグで流す事じゃないと思いますよ(笑。記事本文でも書きましたが語尾といえばマスコットなのでその辺に何か絡んでくるような気がします。まさかみれぃピンポイントって事も無いでしょうし。ふわりの「誰とも~」は確かに。しかしあの様子だとライブデビューした際には客席が動物で埋まっちゃうような(笑
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