2015-07-17(Fri)
アイカツ! #142 ありがとうが言いたくて
私ここに来てよかった!

これからもずっとずっと…世界の中心はここね!

「新しい一日! 今日も朝から世界の中心でアイカツ! だよね~!」
クリス目覚ましでパッと目覚めたここねは伸び一発でベッドから飛び降りて朝っぱらから定番フレーズをキメキメ。何という寝覚めの良さ・テンション高さ(笑。くるんくるんの癖っ毛は髪を下ろしてもマンマなのね。壁に並んだスタライ制服とエトワール制服は今回のテーマどおりスタライとのお別れをイメージさせて早くも寂しい。そういやユニットカップ以来何故かスタライに居着いていたみやびと同室と思ったら部屋にはここねしかおらず、ハテサテ? みやびの扱いはどうなってんの? と思いつつ見ていたら何の前触れも説明もフォローも無く帰っていて拍子抜けというかポカーンというか。ここ数週のみやび出ずっぱりはいったい何だったんだ?的な。
「私すっごい楽しい企画考えたんだ!」
一方スタライ衆は去りゆくここねを送る会の話題に盛り上がり、実行委員長のあかりはそのオモシロ企画の話をまずはまどかに振り…ってなトコで主賓ここねと行き会って「送る会」の話を振るも。
「わー! わー!」
「ここね、絶対に送られたりしないんだから!」
せっかくの「送る会」を聞こえないふり→完全否定で脱兎の如く走り去ってしまいます。あらら。良かれと思って立てた企画を全身で拒絶されて残されたみなさんは一様にポカーン。いったいここねは何が気に入らないのか? 神戸に帰りたくないから? スタライにずっといたいから「送られたくない」? などなどいかにもな理由を浮かべつつ、じつは全然そんなコトない、キメセリフどおり「世界の中心」たるここねのアイデンティティを最後まで貫くべくアバンの振りでありました。それはそうとあかりの言葉を「わー!わー!」と遮るコマにニヤマリが止まらない。かわいすぎるだろうこれは(笑



ここねに話を通そうとジョニー授業の終了直後にカチ込むもここねの姿は既に無く、逃げられた! と思いきや、一方チラリと映ったここねは謎の荷物を抱えて真剣な表情で学園内を駆け、いかにも何か曰くありげな雰囲気でありました。そんなここねを探す道中でも三段キメを忘れない珠璃、キメポーズのまま移動していくカットはいい味出し過ぎててハライテエ。もう誰もツッコまないのね(笑
「ここねちゃんこのままスターライトにいたいんじゃないかな?」
「交換留学アイドルって期間が決まってるし残るってのはアリなのかな?」
「織姫学園長に確かめてみればはっきりするんじゃないですか?」
ここねの胸中をいろいろ想像する先輩衆に対して「学園マザーに訊けば?」と超現実論をサラリとかますまどかはさすがデキる子。ってなわけで今度はシャンテーニュロールでティータイム中の学園マザールームへカチ込むみなさん。栗のロールケーキ美味しそうだけどあまり食べ過ぎるとサニーさん体型に…(笑。そして先の用件を尋ねると「まもなくエトワール学院に戻る」「交換留学の期間が終わる」と規定どおり帰る事に変更は無いようでした。

「まもなく神戸でここねと私の二人でイベントを行う事になっている」
「暫くここねに会えなかったファンの方々はとても楽しみにしてくれているようだ」
「ここねも神戸のファンをとても大切に思っている」
「だからこのままスターライトに残る事は無いと思う」
続いてみやびとのめるめる(入力が上達してる!)でここねの帰神はほぼ決定事項に。言うまでもありませんが「ここねと私の二人で~」という語り口からしてみやびが今関西に帰っている事も確定です。いつの間に! 私的にはそっちのがショックでかいわ(笑。ここでチラリと映ったみやびの部屋は意外と質素…というか和室に座卓や和箪笥、寝る時も布団に寝巻のイメージだったけれどさすがにそこまでテッテできないか。間取りマニアの私としてはもう1アングルくらい部屋内を見たかった。閑話休題、ならばここねは何故あれほど頑なに「送る会」を拒絶するのか? さらに例の企画の衣装合わせ(?)でも後輩たちからここねの謎行動を知らされ、あかりたちは謎が深まるばかりでございます。

「ここにはスターライトへの私の気持ちを込めたいから、だから一人で作りたいんです」
営業時間を過ぎた食堂の厨房にて一人泡立て器を回すここね。みんなから離れてこっそり動いていたネタバラシはここねからスタライへの感謝を込めた「世界の中心でありがとうパーティ」の段取りでした。憧れの四ツ葉さんの助け船を断ってまで一人で作る事に拘ったケーキ、さらに他の料理や会場の飾り付けまで全て一人で準備を行い、最後の仕上げの招待状は夜中の各部屋に忍び込んで配るほどのテッテ的なサプライズ企画であります。しかしスタライ寮の子たちは寝る時カギを締めないのだね。不用心な。アイカツワールドに悪い子はいないだろうけどイケナイ子はたくさんいそうなだけに(いません(全国ツアー中です

「ここねちゃん、もしかしてこのままスターライトに残りたいって思ってる?」
「え? 帰るわよ」
「え?」
頑なに「送る会」を拒絶していた理由を問うあかりへキョトンと答えるここねが素晴らしい。やはりみやびが言ったとおりここねは神戸を、そして神戸のファンを大切に思っていて、このままスタライに残る気など最初から無かった。ならば何故? の答えがここねらしくてまた素晴らしい。
「だってここねはいつだって世界の中心」
「それなのに送られたら世界の中心からここねがいなくなっちゃうじゃない?」
「だからここねが中心になってスターライトのみんなにありがとうを伝えたかったの」
みんなから「送られる」のではなく、ここねから「ありがとう」の気持ちを伝えて去っていく。まさに去り際まで世界の中心に拘ったここねらしい考えゆえの拒絶→自分主催のパーティ開催でした。自分中心もここまで貫けば清々しい(笑。なーんてブレないここねに感心しつつ、あかりたちからのお返し「ここねちゃん劇場」の舞台が始まります。どんぱふ。関係ないけど四ツ葉さんに教わったオムレツ…これで3週連続オムレツネタですね(笑






「今日はフレッシュなフレンドを紹介するぜ!」
ジョニー先生に扮した赤ジャージの凛が例のアクションを再現しつつここねとの初対面シーンを演じ始めます。相変わらず凛のカットはよう動きますなあ。凛の動き・口調を見て「あれ俺か?」のジョニー先生もいい味(笑。そこからここねに扮したポニテまどかによる滑り芸の再現(笑)からユニットカップの話、しゃっくりが止まらず全身コチョコチョまで再現し、続いてアイカツ新喜劇の舞台も再現し…ここねが過ごしたスタライでの日々=みんなとの触れ合いの日々を再確認するような劇は温かさに満ちていました。みやび役の珠璃が地味に似合ってて笑う。あんなに熱くないけど(笑

そのお返しサプライズとして脚のキワキワドアップからここねが披露したのはクローバー型のここねドーナツ。あまふわドーナツでは存在証明にならんか! とツッコみたいトコですが、あくまで世界の中心たるここねの自己主張が思いっきり表れているようで妙に納得もしちゃったり。などと気丈に振る舞うここねでしたがスタライ衆の温かい言葉につい寂しさを浮かべちゃったりかわいいかわいい。寂しい顔を見せないように頑張ってたのがよく判ります。
そしてパーティを盛り上げるべくここねのラストステージは「恋するみたいなキャラメリゼ」。映像自体は初登場時の第135話マンマでしたが、これにてお別れと思うと初見時とまた印象が違い、見ていてかなり切なかった。この曲大好きだからなおさら。レギュラー陣を食っちゃうほど美味しいキャラだっただけにまた帰ってきてほしいトコ。

さてライブを終えるとあっという間にお別れの時へ。一人校門を出て振り返るとみなさん揃ってお見送り…何だかんだ言ってもいざお別れとなれば寂しがっちゃうエトワールここねかわいい。でも出会いへの感謝は別れの寂しさより大きかったのです。
「私ここに来てよかった!」
「これからもずっとずっと…世界の中心はここね!」
「だよね~!」
掛け替えのない時間を過ごしたスターライトもまた世界の中心、靴を鳴らして両手を広げ「世界の中心は~」のセリフはここねの思いが詰まった別れの挨拶、対するみんなも満面笑顔で「だよね~」と返してここね編はとりあえず幕であります。ああ寂しい。
※突発企画、アイカツ!勝手にUnit Cup 開催中。
押しユニットに1票どうぞ♪
↓記事が役立ったら一票どうぞ。

これからもずっとずっと…世界の中心はここね!

「新しい一日! 今日も朝から世界の中心でアイカツ! だよね~!」
クリス目覚ましでパッと目覚めたここねは伸び一発でベッドから飛び降りて朝っぱらから定番フレーズをキメキメ。何という寝覚めの良さ・テンション高さ(笑。くるんくるんの癖っ毛は髪を下ろしてもマンマなのね。壁に並んだスタライ制服とエトワール制服は今回のテーマどおりスタライとのお別れをイメージさせて早くも寂しい。そういやユニットカップ以来何故かスタライに居着いていたみやびと同室と思ったら部屋にはここねしかおらず、ハテサテ? みやびの扱いはどうなってんの? と思いつつ見ていたら何の前触れも説明もフォローも無く帰っていて拍子抜けというかポカーンというか。ここ数週のみやび出ずっぱりはいったい何だったんだ?的な。
「私すっごい楽しい企画考えたんだ!」
一方スタライ衆は去りゆくここねを送る会の話題に盛り上がり、実行委員長のあかりはそのオモシロ企画の話をまずはまどかに振り…ってなトコで主賓ここねと行き会って「送る会」の話を振るも。
「わー! わー!」
「ここね、絶対に送られたりしないんだから!」
せっかくの「送る会」を聞こえないふり→完全否定で脱兎の如く走り去ってしまいます。あらら。良かれと思って立てた企画を全身で拒絶されて残されたみなさんは一様にポカーン。いったいここねは何が気に入らないのか? 神戸に帰りたくないから? スタライにずっといたいから「送られたくない」? などなどいかにもな理由を浮かべつつ、じつは全然そんなコトない、キメセリフどおり「世界の中心」たるここねのアイデンティティを最後まで貫くべくアバンの振りでありました。それはそうとあかりの言葉を「わー!わー!」と遮るコマにニヤマリが止まらない。かわいすぎるだろうこれは(笑



ここねに話を通そうとジョニー授業の終了直後にカチ込むもここねの姿は既に無く、逃げられた! と思いきや、一方チラリと映ったここねは謎の荷物を抱えて真剣な表情で学園内を駆け、いかにも何か曰くありげな雰囲気でありました。そんなここねを探す道中でも三段キメを忘れない珠璃、キメポーズのまま移動していくカットはいい味出し過ぎててハライテエ。もう誰もツッコまないのね(笑
「ここねちゃんこのままスターライトにいたいんじゃないかな?」
「交換留学アイドルって期間が決まってるし残るってのはアリなのかな?」
「織姫学園長に確かめてみればはっきりするんじゃないですか?」
ここねの胸中をいろいろ想像する先輩衆に対して「学園マザーに訊けば?」と超現実論をサラリとかますまどかはさすがデキる子。ってなわけで今度はシャンテーニュロールでティータイム中の学園マザールームへカチ込むみなさん。栗のロールケーキ美味しそうだけどあまり食べ過ぎるとサニーさん体型に…(笑。そして先の用件を尋ねると「まもなくエトワール学院に戻る」「交換留学の期間が終わる」と規定どおり帰る事に変更は無いようでした。

「まもなく神戸でここねと私の二人でイベントを行う事になっている」
「暫くここねに会えなかったファンの方々はとても楽しみにしてくれているようだ」
「ここねも神戸のファンをとても大切に思っている」
「だからこのままスターライトに残る事は無いと思う」
続いてみやびとのめるめる(入力が上達してる!)でここねの帰神はほぼ決定事項に。言うまでもありませんが「ここねと私の二人で~」という語り口からしてみやびが今関西に帰っている事も確定です。いつの間に! 私的にはそっちのがショックでかいわ(笑。ここでチラリと映ったみやびの部屋は意外と質素…というか和室に座卓や和箪笥、寝る時も布団に寝巻のイメージだったけれどさすがにそこまでテッテできないか。間取りマニアの私としてはもう1アングルくらい部屋内を見たかった。閑話休題、ならばここねは何故あれほど頑なに「送る会」を拒絶するのか? さらに例の企画の衣装合わせ(?)でも後輩たちからここねの謎行動を知らされ、あかりたちは謎が深まるばかりでございます。

「ここにはスターライトへの私の気持ちを込めたいから、だから一人で作りたいんです」
営業時間を過ぎた食堂の厨房にて一人泡立て器を回すここね。みんなから離れてこっそり動いていたネタバラシはここねからスタライへの感謝を込めた「世界の中心でありがとうパーティ」の段取りでした。憧れの四ツ葉さんの助け船を断ってまで一人で作る事に拘ったケーキ、さらに他の料理や会場の飾り付けまで全て一人で準備を行い、最後の仕上げの招待状は夜中の各部屋に忍び込んで配るほどのテッテ的なサプライズ企画であります。しかしスタライ寮の子たちは寝る時カギを締めないのだね。不用心な。アイカツワールドに悪い子はいないだろうけどイケナイ子はたくさんいそうなだけに(いません(全国ツアー中です

「ここねちゃん、もしかしてこのままスターライトに残りたいって思ってる?」
「え? 帰るわよ」
「え?」
頑なに「送る会」を拒絶していた理由を問うあかりへキョトンと答えるここねが素晴らしい。やはりみやびが言ったとおりここねは神戸を、そして神戸のファンを大切に思っていて、このままスタライに残る気など最初から無かった。ならば何故? の答えがここねらしくてまた素晴らしい。
「だってここねはいつだって世界の中心」
「それなのに送られたら世界の中心からここねがいなくなっちゃうじゃない?」
「だからここねが中心になってスターライトのみんなにありがとうを伝えたかったの」
みんなから「送られる」のではなく、ここねから「ありがとう」の気持ちを伝えて去っていく。まさに去り際まで世界の中心に拘ったここねらしい考えゆえの拒絶→自分主催のパーティ開催でした。自分中心もここまで貫けば清々しい(笑。なーんてブレないここねに感心しつつ、あかりたちからのお返し「ここねちゃん劇場」の舞台が始まります。どんぱふ。関係ないけど四ツ葉さんに教わったオムレツ…これで3週連続オムレツネタですね(笑






「今日はフレッシュなフレンドを紹介するぜ!」
ジョニー先生に扮した赤ジャージの凛が例のアクションを再現しつつここねとの初対面シーンを演じ始めます。相変わらず凛のカットはよう動きますなあ。凛の動き・口調を見て「あれ俺か?」のジョニー先生もいい味(笑。そこからここねに扮したポニテまどかによる滑り芸の再現(笑)からユニットカップの話、しゃっくりが止まらず全身コチョコチョまで再現し、続いてアイカツ新喜劇の舞台も再現し…ここねが過ごしたスタライでの日々=みんなとの触れ合いの日々を再確認するような劇は温かさに満ちていました。みやび役の珠璃が地味に似合ってて笑う。あんなに熱くないけど(笑

そのお返しサプライズとして脚のキワキワドアップからここねが披露したのはクローバー型のここねドーナツ。あまふわドーナツでは存在証明にならんか! とツッコみたいトコですが、あくまで世界の中心たるここねの自己主張が思いっきり表れているようで妙に納得もしちゃったり。などと気丈に振る舞うここねでしたがスタライ衆の温かい言葉につい寂しさを浮かべちゃったりかわいいかわいい。寂しい顔を見せないように頑張ってたのがよく判ります。
そしてパーティを盛り上げるべくここねのラストステージは「恋するみたいなキャラメリゼ」。映像自体は初登場時の第135話マンマでしたが、これにてお別れと思うと初見時とまた印象が違い、見ていてかなり切なかった。この曲大好きだからなおさら。レギュラー陣を食っちゃうほど美味しいキャラだっただけにまた帰ってきてほしいトコ。

さてライブを終えるとあっという間にお別れの時へ。一人校門を出て振り返るとみなさん揃ってお見送り…何だかんだ言ってもいざお別れとなれば寂しがっちゃうエトワールここねかわいい。でも出会いへの感謝は別れの寂しさより大きかったのです。
「私ここに来てよかった!」
「これからもずっとずっと…世界の中心はここね!」
「だよね~!」
掛け替えのない時間を過ごしたスターライトもまた世界の中心、靴を鳴らして両手を広げ「世界の中心は~」のセリフはここねの思いが詰まった別れの挨拶、対するみんなも満面笑顔で「だよね~」と返してここね編はとりあえず幕であります。ああ寂しい。
※突発企画、アイカツ!勝手にUnit Cup 開催中。
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