2015-07-26(Sun)

プリパラ #55 プリンスとヤギとデートと私

世界は私のためにある。私は全ての上に立つ。

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…私、プリンセスになれるのかしら?

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「みなさーん、明日から待ちに待った夏休みですわ!」

大神田校長の号令にてパプリカ学園は夏休みに突入! 海に山に川に谷にプリパラにプールにプリパラにプールにプリパラにプールにとウキウキ気分のみなさん、しかしふわりだけは夏休み返上でプリンセス授業が続きます。マンツーマンのバレエレッスンはますます熱を帯び、汗を散らしてレッスンに励むふわりは着地に失敗して転倒…そんなふわりをさりげなく褒め、この厳しい指導もグランプリで優勝してほしいからと励ます大神田校長がいつになく(?)教育者してます。

「グランプリ…でも私、誰と5人チームになるのかしら?」
「それはきっとひびき様がお考えでしょう」

グランプリの話からチームメイトの事を考え始めたふわり。この口ぶりからしてこれまでの勧誘はほぼ意識に無く、大神田校長の仰せどおりプリンス様に全て任せている感じ? そんなこんなで今日のレッスンを終えるとヤギに乗ってお帰り…なんでやねーん(笑

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「サマードリームアイドルグランプリのエントリーのために5人チーム会議ぷり」

一方その頃SoLaMi SMILE は5人チームのメンバー候補を話し合っていました。「まずふわりは決定」とすっかり既定事項になってて笑う。勧誘担当を拝命したらぁらはかしこまっ☆…と返して以降のらぁら単独行動=みれぃ&そふぃが一切関わらなくなる事を裏付けてる? とはいえチームメンバー勧誘なんだからSoLaMi SMILE 3人で掛かるのが正道だと思うけど。残り1枠についてそふぃ提案のきゅぴこんはみれぃがあっさり却下、っていうかきゅぴこんは当然ピンクアクトレス+αで出るんじゃ? ここで終業式後「今年はプリパラにも行ける」と言っていたなおちゃんが完全アウトオブ眼中なのはじつに世知辛い。なまじサブキャラの存在感がある分、こういう時「なぜ○○ちゃんを誘わないの?」と思ってしまうなあ。

「いろはには既に断られたし…」
「ふわりは決定だとして…」

続いてDressing Pafe の5人チーム会議。こちらはこちらでシオンがいろはに断られ、そして当然のようにふわりは既定事項であります。残り1人について例のパンク娘にチラリと触れるも彼女は既に松原禎子に取り込まれ…結成からの時間を考えると1回くらいライブやってる=解散済みの可能性は無いのだろうか? そしてウサギが「外のプリパラから連れてくる」事をさりげなく示唆、これは今後の新キャラの振りとなるか?

「エレガントに麗しく、世界は私のためにある」
「私は全ての上に立つ。輝けゴージャスセレブプリンセス!」

一人レッスンを続けるふわりはプリンセスの心構えを唱えながらドラマの練習。見守るトリコはその出来に感激し、続いて「全ての上に立つ」の意味を伝え――

「それって寂しくないのかしら?」
「みんなの上に立ったら独りぼっちでしょ?」
「私、みんなと一緒のほうが…」
「ふわり、でもそれじゃプリンセスになれないトリ…」

動物たちと一緒に楽しく過ごしてきたふわりは「孤高のプリンセス」に疑問を持ち始めるのでした。

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「ほんとに私でいいのかしら?」
「えっ? どうして?」
「えっ!? 今人間の言葉をしゃべったの?」

ヤギさん相手に心のモヤモヤを呟くふわり、するとヤギさんが人語で答えてびっくりくり! の即ネタバラシは夏休みだってのに学園に来ていたらぁらの声でした。ってなトコへドロシーが現れてさっそく「抜け駆けするな」「プリンセス候補を入れて優勝しようなんてセコい」と火花バッチバチであります。なに自己紹介してんの?的な(笑。ってな二人に挟まれたふわりの溜息は本人不在の引き抜き合戦に本気で嫌気が差しているのかと思った。

「私、プリンセスになれるのかしら?」

続くふわりのセリフはプリンセスの適性についての悩みでした。「世界は私のためにある」など自分らしくない事をできるのか? ってな問いかけに自己中MAXの笑顔を返すドロシーが眩しい(笑。なーんて一連を例の執事さんがしっかり聞いていて、それはスチール撮影を終えたプリンス様の耳へ即入り…ドロシーがプリンセス候補リストに加わる振りかと思った。それはそーとまたバーニングソードが!

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その直後の夕暮れにさっそく駆け付ける紫の薔薇の人、まさに馬に乗った王子様であります。不安MAXだったふわりはプリンス様の顔を見ただけで感激の涙を浮かべ、両手一杯の薔薇に感激し、デートの誘いに満面笑顔でもちろん応え…窓辺のふわりをひょいと持ち上げて馬に乗せるプリンス様を見ると、睫毛云々でじつは麗人?と思っていたけど本当に男なのかもしれない。握った手の大きさも含めて。とはいえラブちゃんを思えば力や体格から性別判断できないか(笑。ここでもプリンス様は「語尾のないその言葉、心が洗われます」と語尾への拘りをチラリ。でも普通に生活していたら語尾のない人がほとんどじゃ?

そんなこんなで馬に乗ってデートに出掛けた二人。綺麗なドレス&ガラスのヒールをプレゼントされ、レストランでは美味しい料理と大きなケーキ、さらにプリンス様のやさしい言葉&お姫様扱いにふわりはすっかり夢心地です。そりゃエビも赤くなります。ナンヤソラ。

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そして舞踏会にて優雅に踊る二人。ドコだよこれ(笑。一緒に踊りながらふわりのダンスの実力を確かめたプリンス様は、パッとダンスを止めるとふわりへの思いを語り始めます。

「僕は孤独だった。華やかな世界でプリンスと呼ばれながら言い寄る女は紛い物ばかり。あぁ僕のこの手に愛を! 情熱の薔薇を! でもようやく見つけたんだ。この手を握ってくれる本物のプリンセスを!」

ってな熱烈ラブコールにふわりが蕩けちゃうのも無理はありません。しかしその決め手が「語尾」であり、また単独シーンでの暗部を思うとプリンス様の考えがよう判らない。

「ふわり…明日のライブ楽しみにしてるよ」
「僕色に染まった君を見せておくれ」

まあ結局こういう事なんですけど。

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プリンセスの象徴たるガラスヒールでレッスンを続けるふわり。足が痛くても決して脱がず頑張る姿はじつに健気でしかし痛々しい。

「世界は私のために…なんて心になれないわ」

必死にプリンセスの心構えを叫ぶもどうしてもなりきれない。どうしたらいいの! とテンパるふわりかわいい。ってなトコへ再び勧誘らぁらが現れて悩みを相談するも、小学生には難しすぎて答えは出ず、

「あのね、わかんないんだったら吹き飛ばしちゃったらどうかな?」
「思いっ切り体を動かして、あれ? 何悩んでたんだっけ?って頭が空っぽになるまで遊んじゃうの!」

良く言えばリフレッシュリセット、しかし悪く言えば「逃避」であって、悩んでいた事を忘れられても悩み自体が無くなるわけではない=いずれ答えを出さなければならないのだなあ。直面した問題から目を逸らしてとりあえず遊んじゃえ!ってのは小学生らしいといえばそうだけれど、悩みすぎて固まった思考をリフレッシュにて見つめ直せる事も多々あるので、らぁらの言葉はあながち間違いでも無かったり。一人悩んで堂々巡りのドツボにハマるより遥かに健康的であります。

「あ、またらぁらが抜け駆けしてる!」

ってなトコへ現れたDressing Pafe のみなさん。だからドロシーは自分を棚に上げて(以下略。らぁら単独に対してDressing Pafe が3人で現れてる辺りご都合感バリバリでちょっと笑ってしまった。もしこの5人でチームを組むとなったららぁらSoLaMi SMILE離脱についてどう理屈付けするのだろう。「チャームが光ったから」と言ってしまえば何でもアリだけどご都合臭が拭えんなあ(イマサラ。またその時みれぃ&そふぃはどんな気持ちになるのか。3人チームを強調しすぎたせいでその辺のバランスが難しくなってるような気がする。ともあれちょうど現れたDressing Pafe を遊びに誘うらぁら、そのいきなりの申し出に戸惑い呆れたシオンは――

「サマドリも近いというのに遊んでなどいる場合では…」

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「だるまさんがころんだ!」

次カットで即遊びモードに切り替わる編集に笑った。らぁらさんが笑ったでかしこまっ☆、みれぃさんが笑ったでげっちゅ~、ノリノリのふわりかわいい。というかパルプスにもだるまさんがころんだあるのか(笑。続く鬼ごっこではドロシーのネクタイに色パカを発見。結び目だけパカるなんて珍しいミスかも。逃げるふわりはガラスヒールのせいで思うように走れずらぁらに捕まってビッターン! キワキワ!(そういう所ばかり見ない。するとふわりはヒールを脱ぎ…プリンセスの象徴を脱いで手を振るみんなの所へ笑顔で駆け出す瞬間、これこそふわりの幸せと思えて無意識のうちに画面が滲んでしまった。ヒールを脱いで自由となったふわりはみんなをゴボウ抜きの末にパルプスの思い出とともに思い切り走り…絵面的にはかなりシュールなはずなのに画面が滲んで止まらない。ふわりの素直な気持ちが溢れるほど伝わってくる凄い演出です。

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「ずっと思ってたんだ。ふわりちゃんと一緒だと楽しいって」
「最初に会った時からず~っといつも!」
「そうかしら?」

駆けた勢いで木に登ったふわりを追って登ってきたらぁらとの会話。素のふわりを「一緒だと楽しい」と言うらぁらと、「今の君は出合った頃の何倍も魅力的」と言うプリンス様とのギャップにまたしても悩んでしまうふわり。どちらが本当なのか? ふわりにとっての幸せはどちらなのか? いろいろ奥深いテーマをヒトコマで表す見事なシーンでした。と思ったら今回絵コンテはベテラン藤本義孝氏だったのですね。なるほど。

「ごめんなさい。もう少し待ってください」

悩んだ上に遊んでしまって練習もできず、舞踏会での約束を果たせない事を手紙で知らせるふわり。逃避の結果をウヤムヤにせずきちんと示したのは潔かった。一方その報せを受け取ったプリンス様はえらい剣幕であります。

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「パルプススカイカントリーコーデ」に着替えて始まったふわりのソロライブはもちろん「コノウタトマレイヒ」、例によってコーデ以外はドラマ含めて第52話のステージマンマでしたが…それを見たプリンス様は不機嫌MAXでドコぞに電話。先の優しい微笑みと打って変わった冷徹な表情にて「僕は待つ事に慣れていない。プリンセスには荒療治が必要なようだ」とじつに穏やかじゃありません。いやはやマンマライブがまさかこれほどの惨事トリガーになるとは。どうでもいいけど上目遣いのふわりの破壊力はシャレにならない。というかサイリウムステージのふわりはかわいらしさが炸裂しすぎてついつい見入ってしまいます。カットチェンジも小気味いいのよね。

そして紫コプターにてやってきた、プリンス様が言うところの「荒療治」に関わるであろう謎のお姉様軍団で引き。まーた濃いぃキャラ(しかも4人組?)がお出ましだなあ。このヒトコマに全部持って行かれた感じ?

         

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プリパラ「第55話 プリンスとヤギとデートと私」

プリパラ「第55話 プリンスとヤギとデートと私」に関するアニログです。

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No title

ドリームチームは元のチーム関係ない場合、
確かにみれぃは心配ですね。
そふぃは性格的にマイペースで
その時はその時と考えて受け入れそうと思いますけど、
みれぃの場合、下手に考えすぎる分、心配です。
ドリームチーム=元のチームメインとは限らない場合、
事情を頭では理解しても、もしかしたら自分だけ
らぁらとそふぃとドリームチーム組めなくなるんじゃ?とか
考えすぎてしまいそうな気もするんです。

それとドリームチームが本来のチームとは関係ない場合、
結成の基準が気になりますね。
単純にチームを組みたいから組めるって言うなら
らぁらがみれぃとそふぃを置いて
ドレシと組む理由は全くないですから。
もしかするとスカウト成功すれば=ドリームチーム結成というわけじゃないかもしれないです。

ふわりのライブについては地味にヤギのCG追加されてるのが印象的です。
あのヤギもプリパラのアイドルって立ち位置なのか気になります。
一応、機械のリナちゃんがプリパラに入れて、
めが兄ぃからアイドル扱いされてた事あるので
ヤギがプリパラの一アイドルでも違和感ない気がするので。

No title

正直みれぃの「ますます欲しいぷり」に失望感がすごい…委員長なんだからこそ人をモノ扱いするのはいかがなものかと思います…
話を戻して、ふわりがただかわいく、ひびきがただ怖い回でしたなぁ。この二人のキャラを強く印象づけられたいい回だったと思います。やっぱりひびきはふわりを利用するためなら手段を選ばない冷酷なキャラだったなぁと。そんなことよりデートの下りの斎賀さん、本当に女性かぁ?と思うほど違和感無かったです…さすがの一言につきますねw
個人的にドレパ+らぁら+ふわりだとサマーグランプリ後のみれぃとそふぃがどうなるか心配。特にみれぃはらぁらとずっと一緒だったからここですれ違いが発生するとなると、ポップステップげっちゅーどころじゃなくなりそう。もしかしてそこをひびきに狙われる?と想像してみたり。今までイマイチあやふやだった「ドリームチーム」のあり方がついに問われそう?
それといい加減アロマゲドン背景化はやめていただきたい所…まぁ濃いキャラがただでさえ多い中、全員活かす方が難しそうですが。

長文&乱文失礼しました~

No title

今回は話が動いて面白かったと思います。
ひびきのデートは何かもうプリンスのテンプレ的なものを全て網羅してるのが一周して逆におかしく、そこになぜかエビを絡めるコテコテのギャグに更に笑ってしまいましたw
ひびき自身は今回色々本音・本性が出て来て悪役・ラスボスの風格が一層出てきましたが、それだけで終わる気がしない、まだ何か別の一面を持ってそうな気がします。全ては彼がステージに上がった時に分かるのでしょうか。
ふわりは葛藤してますが何だかんだで自分で答えを出しちゃってますね。自由なナチュラルさが彼女の魅力だと思うのですが、ひびきの色に染まった彼女を見る日は今後あるのかどうか。
そして何より今回の一番の山場はやっぱり、最後のセレブリティ4だと思いますwもう存在というか絵面からして凄いwギャグじゃないのかもしんないけど笑わずにはいられませんでしたwよくもまあこう新手の笑いを思いつくなあと感心しました。

No title

あろま・みかんは2人セットでアロマゲドンとして扱われているせいで、ふわりが確定枠に来たらアウト・オブ・眼中になって敵視までされてしまうのはかなり不憫でした…。その場のノリで組むドリームチームなら、もとの3人チームの枠を超えて結成してもいいと思いました。

れすれす

>通りすがりさん
その辺のバランス含めて5人チームは難しいけれどそこが面白いはず。そういう意味でドリームアロマゲドン構想時のドロシーとレオナの別離とか突き詰めてほしかった。レオナを残してチャームが光ってしまったドロシーの葛藤とか面白そうですし。そういえばふわりのヤギが追加されてましたね。そう考えるとファルルののんもステージに乗りそう?

>バタフライさん
勧誘合戦については私も少々ゲンナリ気味ですが…それはきっと反省フラグと信じて。プリンス様はメタ的には悪役バリバリですがふわり的には馬に乗った素敵な王子様なのですよね。このギャップが歯がゆいというか辛いというか…これでみれぃまで巻き込んだらどんだけ!ですよ。

>適当にフォローさん
何かギャグを入れないと死んじゃう病気なのでしょう>エビ(笑。ふわりは答えが解っていてもプリンス様とのアレコレでもう暫く葛藤が続きそう。はたしてプリンス様色に染まる事を受け入れるのかそれとも?…どちらにせよふわりが辛い目に遭いそうでナントモ。セレブリティ4はラストの登場カットに比べて予告では結構ギャグ系っぽいので大丈夫かと(笑

>三日月さん
アロマゲドンは不遇ですよね。「敵」とまで言われちゃったのは私も寂しかったです。問題(?)の5人チーム展開についてはあろま&みかんの絆をあれほど強調しただけに今さらバラ売りもしづらいでしょうし、上でも言うてるように5人チームから漏れたほうの扱いも難しそう。仮にみかんだけチャームが光ったら残ったあろまはどんな反応を見せるやら。
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