2015-09-11(Fri)
アイカツ! #150 星の絆
約2年ぶりに伝説のユニットが復活!

3つの星、Tristar になりたい。

今回は予告からしてドキワクが止まらないあの人・あのユニットがついに登場!? ってなトコで始まったアバンは来る学園祭に向けてユニットアピールの特訓に気合いマシマシのLuminas のみなさん。本編中で練習していたアクションを見るとLuminas の学園祭ライブは「リルビーリルウィン♪」で決定なのだろうか。別に嫌いな曲ってワケではないけれどヤマ場の勝負曲として弱い気がするのよね。どちらかというとLuminas は「Good morning my dream」か「Lovely Party Collection」で締めてほしい感じ(個人的願望
「う~ん! 私も出たい!」
なんてトコへ帰ってきたかえでが三人の特訓風景をチラリと覗いてエンジンスタート。出るのか? 出ちゃうのか? かえでが出るとなったらまず候補に挙がるのはもちろん…ヘモグロビンZのCM撮影現場へ一も二もなくパラシュートで降り立ってさっそくのラブコールであります。

「私、ユリカと一緒に出たい! どうしても出たい! 一緒に出てほしい!」
「判ってるの? 学園祭には三人ユニットじゃないと出られないのよ?」
「Yes! 私、Tristar として出たい」
何の躊躇もなくTristar の名前を出すかえで。ユリカ様はかえでと飛んだ第79話にてTristar の亡霊から解放されたけれど、だからと言ってハイそうですねと再結成に頷けるわけでも無い…ユリカ様的には自分たちを置いて出て行ってしまった美月さんに思う所もあるでしょうし、そもそも肝心の美月さんががいない今としては再結成したくともできないわけで。
「ユリカも美月もあれからいろんなアイカツしてきたでしょ?」
「今ならきっと前よりも魅力的なTristar としてステージに立てると思う」
「誰よりも私がいちばんそのステージが観たいんだ」
正規メンバーとしては第38話以来、年月で言えば約2年2ヶ月の時間、その長い期間にはいろんなコトがあって、みんなアイドルとして人間として内外面とも成長してきた。だからかえでは以前とひと味違った今の三人の輝きを見たい、と率直に思うのですね。これはアメリカナイズされた直球さの表れでもあり、またかえでだけは以前から美月さんを「同じ地に立つ一人のアイドル」として見ていた=美月さんを天上人として扱わない唯一のキャラだからこその感覚でしょう。しかしTristar 解散に関していろんな感情を抱えているユリカ様はそう簡単に同意できず、キラキラの時間を思い返しては俯くばかり。

ってなトコへさくらクイーンからのお誘いメールが着信。そのままさくら荘へ向かうとぽわプリの三人に出迎えられ、何やらグリーングラス農場で豊作だったトマトのお裾分けとのコトで…絞りたてトマトジュースのやり取りで膨れるユリカ様かわいい(笑。そんな会話は学園祭へ向けてのLuminas の頑張りへ進み、ぽわプリの意気込みや居心地の良さが語られ、ユニットに対する各々の思いを聞いたユリカ様は自分の気持ちに正直になる事を決めた? ほどなく屋敷に現れたかえでを出迎えたユリカ様はかえでの目をジッと見つめ、するとかえでは――
「ユリカ!」
「ちょっと! まだ何も言ってないじゃない!」
「言わなくてもわかる! Tristar やろうって言いに来たんでしょ!」
「私の言いたい事を先に言うと血を吸わなくもなくもなくもないわよ!」
目と目で通じ合う二人に言葉は要らないのでした。ああもう。いろいろあってもやっぱりTristar をやりたい、ユリカ様はココロに燻っていたTristar への思いをぶちまけるとかえでと共にTristar 復活へ動き始めるのでした。あっさり? 正直これはもう少し溜めても良かったような気がするなあ。本心ではやりたいけど素直に言えない、そんな葛藤をさんざ溜めたトコで美月さん本人に会って…みたいなドラマの方がキた気がする。
「派手な登場ね」
そして善は急げとばかりタンデムパラシュートでムーンライトオフィスへ降り立つ二人。もはや様式美か(笑

「もう一度一緒に、って言ってくれて嬉しい。ありがとう」
事務所へ入ってTristar 復活の打診を受けた美月さんはキラキラ笑顔で喜びを伝えます。美月さんのココロにもTristar での時間は大切に刻まれていた。それだけにあんな形で終わらせてしまった事を悔い、また結果として置き去りにしてしまった二人に恨まれても仕方ないとさえ思っていたかもしれない。にも関わらず件の二人がこうして会いに来てくれた事は何より嬉しい事でしょう。その嬉しさを素直に表せられるようになったのはみくると組んだ2ndシーズン末から劇場版を経ての変化…全て背負った天上人から一人のアイドル(挑戦者)へ戻り、周りと対等な意識でアイカツを楽しめるようになった事も大きいと思います。
「私、もう一度ユリカとかえでと三人でステージに立ちたい」
だから美月さんは二人に対し正直な気持ちを言えた。まあこれも意外とあっさり? もう1クッション欲しかった? と思わなくなくも(略)でしたが…この次のセリフ「その前に会わなければならない人がいるの」から学園マザーにスジを通す流れを見たら全てオケオケオッケーな気分になってしまった。背負うものが無くなったとはいえ思うままに復活するわけにはいかない、そこへ至るケジメはきちんと付けなければならない。
「Tristar としてのステージ、楽しみにしているわ」
スタライ時代から美月さんの行動をずっと見てきた学園マザーは美月さんが背負っていたもの・立場・そこからの変化を全て理解していて、その功績を思えば感謝こそすれ反対する理由などありません。Tristar 復活!ともなればまた話題になりますし(笑。というわけでこれにてTristar 復活へのハードルは全てクリアされ、ついに伝説のユニットの復活ライブが実現する運びに。ホントに復活するのか!


「これは絶対見逃せない!」
Tristar の復活ニュースに盛り上がってるバニチリのみなさん。例によって全身で盛り上がってる珠璃かわいい。たったワンシーンの出番なのにこのインパクトはズルいよ(笑。それはそーと夏祭り以来妙に男子会を押してるのは何なのだろう。まさかこの三人で学園祭に出る気? 当然ながら全員スタライ関係者なので出場資格はあるけれど…止め絵一発の余興でやらかすくらいならアリかも?
「いつもここから何かが始まるような気がする」
本作のスタート地点やいちご・美月ストーリーの大ヤマである大スターミヤいちご祭などなど、作品の節目の場所として思い出深いスターライズスタジアムステージにていちごとの会話シーンは見ているこっちも思わずしみじみ。これはズルい。っていうか劇場版を見ていないお友達はこのシーン含めて今回の美月さんの動きがワケワカメかも。いやそれ以前に2ndシーズン以降から入ったお友達はTristar自体を知らないのか。そう考えると決して褒められる作りではないのだけれど、まあその辺は長期ファンへのご褒美としてヨシとして頂きたく。っていうかいちご世代の幕引き感が凄すぎて切なさMAXココロのザワザワMAXでリラックスできない。
続いて楽屋へ陣中見舞いのみくると暫し。夏シーズン中に一度くらいは復活するはず!と信じていたのに結局無くてチョ→残念だったみくるは今何をしているのか? しれっと日本に帰ってきているのは第146話で示されていますが…ダブルエム解散の理由となったガーデナーズワールドカップはどうなったんだろ? 今回は花束を渡してオシマイでしたが、とりあえず4thシーズンの導入が落ち着い頃で良いからいろんな報告を兼ねた出番が欲しいトコ。それにしても高橋絵のみくるはかわいい。


そしていよいよTristar の復活ライブであります。今回はぽわプリしおんのライブの時ほどでは無いにしろフィッティングボックス前のシーンを見ても現実感が無かった。おいおいホントにやっちゃうの!? みたいな(笑。曲はもちろん「Take Me Higher」、正規メンバーのライブとしては前述どおり第38話ぶり、年月で言えば約2年2ヶ月ぶりのステージです。先のぽわプリ「Angel Snow」といい、これは長期コンテンツならではの醍醐味・ファンサービスでありましょう。もうこの三人のフィッティングシーケンスからキメの時点で画面が滲んでしまった。うおお! ホントにTristar だ!
映像面ではさすが2年2ヶ月分の進化を感じさせました。本作のライブ映像としてかなり進化を済ませた頃の第38話バージョンも決して悪くは無いけれど、約2年ぶりにリメイクされた今回バージョンは映像面の進化に加えて演出もキレキレで、見比べてしまうとやはり時間を感じさせますね。ドレスデザインのせいもあるかもですが、今や高校生となった三人の身体的成長(言葉を選んでいます)も見て取れたりして瞬きすら惜しい。ともあれタダでさえ王者オーラバリバリの曲なのにこの完成度で見せられては誰にも負ける気がしません(笑。これでは売り出し中の3rdシーズンユニットがあっさり霞んでしまいそう。まさかのTristar 復活を堪能したはいいけれどストーリー的には厳しい…という諸先輩の強者っぷりを見せ付け、逆にそれを3rd組のバネとするのかな。

ライブ後にチラリと映った大感激の客席風景、みなさん盛り上がりすぎ(笑。とはいえこの盛り上がりを見るにTristar とは全てのスタライ生の目標・憧れというか、ユニットを超えた「星の絆」みたいなものを感じさせます。いちご・姐さんはともかく蘭が大喜びってのは過去を引きずっていない表れでしょうか。贅沢言うならヒトコマでも絡み(Tristar への言及)が欲しかったけれどイマサラ触れない方がみんなシアワセなのかも?と思うと難しいトコ。深夜アニメならこのネタで1本作れそうですが(笑
「かえで、ユリカ、ありがとう。もう一度私をTristar にしてくれて」
この瞬間滲みがちだったTV画面がさらに滲んで困った。Tristar に関する美月さんの思いが溢れたこのヒトコマ、声を掛けてくれた後輩たちへストレートに向けられた感謝の笑顔は値千金であります。その笑顔に応える二人も良かった。特に長い間の蟠りが全て氷解したユリカ様の表情にはクるものがありました。
「私たちはLuminas。名前のとおり輝かなくちゃ!」
そんな大団円の一方、Tristar のカンペキステージに刺激を受けて気合いマシマシのLuminas で締め。結局今回はストーリーの裏側でずっと練習していましたね(笑。このアツい思いがはたしてドコまで彼女たちを輝かせるか? そしてSoleilのパフォーマンスは? 次回3rdシーズンも大詰め、大スターライト学園祭の結果はどうなりますやらお楽しみ。
というわけで3rdシーズン大詰め記念、勝手に大スターライト学園祭開催中。
押しユニットに1票どうぞ♪
ちなみに前企画 勝手にUnit Cup の結果はこちら
優勝は情熱ハラペーニョでした。おめでとう!&投票ありがとうございました。
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3つの星、Tristar になりたい。

今回は予告からしてドキワクが止まらないあの人・あのユニットがついに登場!? ってなトコで始まったアバンは来る学園祭に向けてユニットアピールの特訓に気合いマシマシのLuminas のみなさん。本編中で練習していたアクションを見るとLuminas の学園祭ライブは「リルビーリルウィン♪」で決定なのだろうか。別に嫌いな曲ってワケではないけれどヤマ場の勝負曲として弱い気がするのよね。どちらかというとLuminas は「Good morning my dream」か「Lovely Party Collection」で締めてほしい感じ(個人的願望
「う~ん! 私も出たい!」
なんてトコへ帰ってきたかえでが三人の特訓風景をチラリと覗いてエンジンスタート。出るのか? 出ちゃうのか? かえでが出るとなったらまず候補に挙がるのはもちろん…ヘモグロビンZのCM撮影現場へ一も二もなくパラシュートで降り立ってさっそくのラブコールであります。

「私、ユリカと一緒に出たい! どうしても出たい! 一緒に出てほしい!」
「判ってるの? 学園祭には三人ユニットじゃないと出られないのよ?」
「Yes! 私、Tristar として出たい」
何の躊躇もなくTristar の名前を出すかえで。ユリカ様はかえでと飛んだ第79話にてTristar の亡霊から解放されたけれど、だからと言ってハイそうですねと再結成に頷けるわけでも無い…ユリカ様的には自分たちを置いて出て行ってしまった美月さんに思う所もあるでしょうし、そもそも肝心の美月さんががいない今としては再結成したくともできないわけで。
「ユリカも美月もあれからいろんなアイカツしてきたでしょ?」
「今ならきっと前よりも魅力的なTristar としてステージに立てると思う」
「誰よりも私がいちばんそのステージが観たいんだ」
正規メンバーとしては第38話以来、年月で言えば約2年2ヶ月の時間、その長い期間にはいろんなコトがあって、みんなアイドルとして人間として内外面とも成長してきた。だからかえでは以前とひと味違った今の三人の輝きを見たい、と率直に思うのですね。これはアメリカナイズされた直球さの表れでもあり、またかえでだけは以前から美月さんを「同じ地に立つ一人のアイドル」として見ていた=美月さんを天上人として扱わない唯一のキャラだからこその感覚でしょう。しかしTristar 解散に関していろんな感情を抱えているユリカ様はそう簡単に同意できず、キラキラの時間を思い返しては俯くばかり。

ってなトコへさくらクイーンからのお誘いメールが着信。そのままさくら荘へ向かうとぽわプリの三人に出迎えられ、何やらグリーングラス農場で豊作だったトマトのお裾分けとのコトで…絞りたてトマトジュースのやり取りで膨れるユリカ様かわいい(笑。そんな会話は学園祭へ向けてのLuminas の頑張りへ進み、ぽわプリの意気込みや居心地の良さが語られ、ユニットに対する各々の思いを聞いたユリカ様は自分の気持ちに正直になる事を決めた? ほどなく屋敷に現れたかえでを出迎えたユリカ様はかえでの目をジッと見つめ、するとかえでは――
「ユリカ!」
「ちょっと! まだ何も言ってないじゃない!」
「言わなくてもわかる! Tristar やろうって言いに来たんでしょ!」
「私の言いたい事を先に言うと血を吸わなくもなくもなくもないわよ!」
目と目で通じ合う二人に言葉は要らないのでした。ああもう。いろいろあってもやっぱりTristar をやりたい、ユリカ様はココロに燻っていたTristar への思いをぶちまけるとかえでと共にTristar 復活へ動き始めるのでした。あっさり? 正直これはもう少し溜めても良かったような気がするなあ。本心ではやりたいけど素直に言えない、そんな葛藤をさんざ溜めたトコで美月さん本人に会って…みたいなドラマの方がキた気がする。
「派手な登場ね」
そして善は急げとばかりタンデムパラシュートでムーンライトオフィスへ降り立つ二人。もはや様式美か(笑

「もう一度一緒に、って言ってくれて嬉しい。ありがとう」
事務所へ入ってTristar 復活の打診を受けた美月さんはキラキラ笑顔で喜びを伝えます。美月さんのココロにもTristar での時間は大切に刻まれていた。それだけにあんな形で終わらせてしまった事を悔い、また結果として置き去りにしてしまった二人に恨まれても仕方ないとさえ思っていたかもしれない。にも関わらず件の二人がこうして会いに来てくれた事は何より嬉しい事でしょう。その嬉しさを素直に表せられるようになったのはみくると組んだ2ndシーズン末から劇場版を経ての変化…全て背負った天上人から一人のアイドル(挑戦者)へ戻り、周りと対等な意識でアイカツを楽しめるようになった事も大きいと思います。
「私、もう一度ユリカとかえでと三人でステージに立ちたい」
だから美月さんは二人に対し正直な気持ちを言えた。まあこれも意外とあっさり? もう1クッション欲しかった? と思わなくなくも(略)でしたが…この次のセリフ「その前に会わなければならない人がいるの」から学園マザーにスジを通す流れを見たら全てオケオケオッケーな気分になってしまった。背負うものが無くなったとはいえ思うままに復活するわけにはいかない、そこへ至るケジメはきちんと付けなければならない。
「Tristar としてのステージ、楽しみにしているわ」
スタライ時代から美月さんの行動をずっと見てきた学園マザーは美月さんが背負っていたもの・立場・そこからの変化を全て理解していて、その功績を思えば感謝こそすれ反対する理由などありません。Tristar 復活!ともなればまた話題になりますし(笑。というわけでこれにてTristar 復活へのハードルは全てクリアされ、ついに伝説のユニットの復活ライブが実現する運びに。ホントに復活するのか!


「これは絶対見逃せない!」
Tristar の復活ニュースに盛り上がってるバニチリのみなさん。例によって全身で盛り上がってる珠璃かわいい。たったワンシーンの出番なのにこのインパクトはズルいよ(笑。それはそーと夏祭り以来妙に男子会を押してるのは何なのだろう。まさかこの三人で学園祭に出る気? 当然ながら全員スタライ関係者なので出場資格はあるけれど…止め絵一発の余興でやらかすくらいならアリかも?
「いつもここから何かが始まるような気がする」
本作のスタート地点やいちご・美月ストーリーの大ヤマである大スターミヤいちご祭などなど、作品の節目の場所として思い出深いスターライズスタジアムステージにていちごとの会話シーンは見ているこっちも思わずしみじみ。これはズルい。っていうか劇場版を見ていないお友達はこのシーン含めて今回の美月さんの動きがワケワカメかも。いやそれ以前に2ndシーズン以降から入ったお友達はTristar自体を知らないのか。そう考えると決して褒められる作りではないのだけれど、まあその辺は長期ファンへのご褒美としてヨシとして頂きたく。っていうかいちご世代の幕引き感が凄すぎて切なさMAXココロのザワザワMAXでリラックスできない。
続いて楽屋へ陣中見舞いのみくると暫し。夏シーズン中に一度くらいは復活するはず!と信じていたのに結局無くてチョ→残念だったみくるは今何をしているのか? しれっと日本に帰ってきているのは第146話で示されていますが…ダブルエム解散の理由となったガーデナーズワールドカップはどうなったんだろ? 今回は花束を渡してオシマイでしたが、とりあえず4thシーズンの導入が落ち着い頃で良いからいろんな報告を兼ねた出番が欲しいトコ。それにしても高橋絵のみくるはかわいい。


そしていよいよTristar の復活ライブであります。今回はぽわプリしおんのライブの時ほどでは無いにしろフィッティングボックス前のシーンを見ても現実感が無かった。おいおいホントにやっちゃうの!? みたいな(笑。曲はもちろん「Take Me Higher」、正規メンバーのライブとしては前述どおり第38話ぶり、年月で言えば約2年2ヶ月ぶりのステージです。先のぽわプリ「Angel Snow」といい、これは長期コンテンツならではの醍醐味・ファンサービスでありましょう。もうこの三人のフィッティングシーケンスからキメの時点で画面が滲んでしまった。うおお! ホントにTristar だ!
映像面ではさすが2年2ヶ月分の進化を感じさせました。本作のライブ映像としてかなり進化を済ませた頃の第38話バージョンも決して悪くは無いけれど、約2年ぶりにリメイクされた今回バージョンは映像面の進化に加えて演出もキレキレで、見比べてしまうとやはり時間を感じさせますね。ドレスデザインのせいもあるかもですが、今や高校生となった三人の身体的成長(言葉を選んでいます)も見て取れたりして瞬きすら惜しい。ともあれタダでさえ王者オーラバリバリの曲なのにこの完成度で見せられては誰にも負ける気がしません(笑。これでは売り出し中の3rdシーズンユニットがあっさり霞んでしまいそう。まさかのTristar 復活を堪能したはいいけれどストーリー的には厳しい…という諸先輩の強者っぷりを見せ付け、逆にそれを3rd組のバネとするのかな。

ライブ後にチラリと映った大感激の客席風景、みなさん盛り上がりすぎ(笑。とはいえこの盛り上がりを見るにTristar とは全てのスタライ生の目標・憧れというか、ユニットを超えた「星の絆」みたいなものを感じさせます。いちご・姐さんはともかく蘭が大喜びってのは過去を引きずっていない表れでしょうか。贅沢言うならヒトコマでも絡み(Tristar への言及)が欲しかったけれどイマサラ触れない方がみんなシアワセなのかも?と思うと難しいトコ。深夜アニメならこのネタで1本作れそうですが(笑
「かえで、ユリカ、ありがとう。もう一度私をTristar にしてくれて」
この瞬間滲みがちだったTV画面がさらに滲んで困った。Tristar に関する美月さんの思いが溢れたこのヒトコマ、声を掛けてくれた後輩たちへストレートに向けられた感謝の笑顔は値千金であります。その笑顔に応える二人も良かった。特に長い間の蟠りが全て氷解したユリカ様の表情にはクるものがありました。
「私たちはLuminas。名前のとおり輝かなくちゃ!」
そんな大団円の一方、Tristar のカンペキステージに刺激を受けて気合いマシマシのLuminas で締め。結局今回はストーリーの裏側でずっと練習していましたね(笑。このアツい思いがはたしてドコまで彼女たちを輝かせるか? そしてSoleilのパフォーマンスは? 次回3rdシーズンも大詰め、大スターライト学園祭の結果はどうなりますやらお楽しみ。
というわけで3rdシーズン大詰め記念、勝手に大スターライト学園祭開催中。
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ちなみに前企画 勝手にUnit Cup の結果はこちら
優勝は情熱ハラペーニョでした。おめでとう!&投票ありがとうございました。
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