2015-10-20(Tue)
プリパラ #67 めがジーニアスって何パンダ?
怪盗ジーニアスに怯えてお披露目ライブ開催の危機!?

ポンカンの秘策でオータムコーデを守れ!

「サマーに続いてオータムまで盗られるなんて僕やだからね!」
前回オタドリを制したオムライスチームは優勝記念のお披露目ライブへ…のはずが、怪盗ジーニアスの犯行予告にビビったドロシーは早々に不参加宣言。一方らぁらは「怪盗が来たら捕まえてサマーコーデを取り返せばいいじゃない!」とイケイケドンドン、小学生らしい無鉄砲もありますが両者の性格差がはっきり表れたヒトコマでした。まあ頼みの綱(?)のプリパラポリスがほとんどアテにならないのもドロシーの石橋ハンマーを重くしているのでしょう。あはは。
「優勝できなかったレオナたちの前でどうだすごいだろ~!って見せびらかしたいんだ。ふーん!」
そしてどうしてもライブをやりたいらぁらへドロシーのセリフがまた業が深い。もちろんらぁらは純粋にオタドリ優勝の喜びを伝えたいだけ=みれぃたちも一緒に喜んでくれると思っていて、しかしドロシーは「負けた人たち」が抱えるであろう負の感情を代弁…なるほどプライドが高く僻みっぽいドロシーが敗者の立場になったらきっと「見せびらかされた」と受け取るのだろうな。少女アニメにあるまじき狭量な考えですがある意味リアルというか、こういう生々しい感情発露は嫌いじゃありません。
「みれぃとそふぃとあろまは一度も優勝してないんだよ?」
そのジェラシー心理を根拠に敗者組を気遣う辺り少々ヒネているとはいえドロシーの優しさをチラリ。なーんて会話からしょんぼり落ち込むみれぃたちの姿を思い浮かべたらぁらは言葉を詰まらせ、みかんも俯き、コスモさんも「今回は仕方がない」と場の空気はすっかり不出場の流れに。

「私たちまたグランプリ取れなかったわね…」
「ええ。らぁらとドロシーは2回ともグランプリを取ったのに私たちはゼロ…」
「うん…きっと次は取れるよ」
一方敗者組の委員長は思いの外 沈んでいました。2度連続で取ったらぁら&ドロシーに比べて自分は1度も取れない、何故こんな差が?と真剣に考え込んでしまう。娑婆での素行が優秀なだけに勝てないダメージも大きいかもしれません。などと全てをカタく考える委員長に対し天才肌のそふぃは「きっと次は取れるよ」とクラゲの如くふわふわした考え方を表し…こちらはこちらで両者の性格差ひいては才能差を暗に示す事でみれぃの追い込みが始まります。
続いて委員長は生徒会日誌を届けに行ったプリンス様の部屋にて厳しい一撃を食らいます。まずはナルシストのプリンス様を見た委員長が「怪盗ジーニアスもナルシストだった」と軽いジャブ、するとプリンス様はオタドリの結果をして「2人の天才を擁するチームがグランプリを逃した理由」について「誰かが足を引っ張っている」と語り、さらに――
「才能のない者にできることは努力すること?」
「違うね。それは天才の足を引っ張らないことだ」
これは言うまでも無くみれぃに対しての言葉。勝てない事を気にしている真っ最中(おそらくプリンス様もその心理を想定しているはず)に「お前が原因」と突き付け、一方当の委員長も元々賢い子だけにその理由に薄々気付いていて、図星を突かれた苦しみから言葉を詰まらせ早々にプリンス部屋を立ち去ってしまう。あああココロがヒリヒリする。やはりみれぃのOPフィーチャーは伊達ではないのか。
「1人でレッスンぷり? 珍しいぷり! さては落ち込んでるぷりね?」
居ても立ってもいられずレッスン室に向かったみれぃはそこで一人レッスンに励むあろまとカチ合います。自分が一番落ち込んでいるくせにこういうセリフを吐いてしまう=まるで自分に対してのセリフみたいな。そしていろいろ理屈を付けながら「努力」に励むあろまに触発されてさらなる努力を重ねるみれぃ。彼女はプリンス様にいくら否定されようとも努力を重ねて天才に追い付かなければならないのです。だってその天才たちと一緒にライブをしたいのだから。しかしこの流れからの次大会でみれぃ「だけ」が取り残されたら強烈すぎる…。プリズムダイブの悲劇を越えそう。

シーンはパッと変わってらぁらの部屋へ。明日のお披露目ライブを全力全壊で楽しみにしているのんちゃんへらぁらは死んだ目で中止を伝え、するとのんちゃんは渾身のフライングボディアタックかららぁらをポカポカ叩きつつ――
「怪盗なんかに負けちゃうなんて最低! 弱虫お姉ちゃんなんて大っ嫌い!」
プリチケがまだ来ていない自分たちはTVで応援するのが楽しみなのに! 2回連続でグランプリを取るなんて凄いと思っていたのに! そんなのんちゃんの叫びを聞き、さらに栄子ちゃんからお披露目ライブの応援電話を受けたらぁらは「ファンの気持ち」を受け止めて覚悟を決めるのでした。
明けて翌日すなわちお披露目ライブ当日。らぁらは先の決意どおりライブ開催の意志を伝え、しかしドロシーは相変わらず中止の意志を曲げません。ファンの気持ちとオータムコーデの危機、さらに「みれぃたちの前でやりにくい」というビミョーな心理を天秤に掛けてどちらを選ぶか? などと答えが出ない葛藤に思い悩むみなさん。すると当のみれぃ検事から電話が掛かってきました。
「まだ学校にいるの? こっちは準備万端よ!」


大急ぎでプリパラに入場したオムライスチームはさらに厳重になった警備と、アイドル検事&アイドル剣士の力強い歓迎を受け…ドロシーの懸念が杞憂だった事が示されるとともに、誰一人としてライブ中止を考える者がいない事を知るのでした。ここまで望まれてライブをやらないなんてアイドル失格もいいところ、さんざグズっていた(笑)ドロシーも一転してエンジンが掛かり、お披露目ライブ中止は中止! つまり予定どおり開催の運びに。そういやOPでも超目立つプリパラナースはプリンス様側の秘策と思っていたら救護班として普通に出てきてちょっと笑った。その程度の扱いなん? ポリスvsナースの闘いみたいな展開を期待していたので少々拍子抜けだったり。
「怪盗に勝つ方法、閃いターナー!」
頼りなかったプリパラポリスのポンカン(笑)もハム先輩の回り車を見て秘策が閃きグッドデザイン賞。なるほどここで後の逆転秘策の前振りをしていたのね。

今回のA終わりアイキャッチはプリパラナース仕様でした。これはライブで見たい!

というわけでオムライスチームのお披露目ライブが早々にスタート。曲は前回と同じ「オムオムライス」、コーデ含めたライブ映像も前回マンマのお披露目ライブは滞りなく終了し、するといつもと違って出臍のセリがグッと下がって上がって、再び現れたオムライスチームはオタドリコーデから通常コーデにお着替えを済ませていました。これならジーニアスが現れても大丈夫! ってドリチケを掲げていたらいたら同じ事じゃん? と思ったのも束の間。
「最高です。じつに素晴らしいライブでしたね」
「コーデも無事で何よりでしたね」
「すぐに安全な場所に移しましょう。お預かりします」
「よろしくダ・ヴィンチ」
「最高です。じつに素晴らしいライブでしたね」
「あ…あれ?」
オムライスチームのライブを賞賛しながらステージに現れためが兄ぃさん、すると反対側からもう一人めが兄ぃさんが現れました。めが姉ぇさんが量産型だけにめが兄ぃさんが複数いても不思議じゃないとは思うものの、これまでの描写で複数現れた事がないのでどうリアクションしていいのか一瞬判らなかった(笑。結局シンプルな「ニセモノ」話で、お約束どおり互いに「私が本物」と言い合い、間に挟まれたらぁらは天性のカンで「こっち!」と片方のめが兄ぃさんにドリチケを手渡してしまいます。なんつーテキトウな!

ところがそのめが兄ぃさんはマンマとニセモノで、変装を解いたジーニアスは五人のオータムコーデを持って宙へ逃げてしまいます。あらら。そこから本物めが兄ぃさんvsジーニアスの空中戦が始まり、すると2階席最前列から乗り出した客が盛り上がりすぎて落下! ってなトコで各々が落下客を助け、その結果ジーニアスのファンが発生するというイベントが…ジーニアスが純粋な悪人ではない事を示すのは良いけれど、この情況でジーニアスを応援しちゃマズいんじゃ? まあこういう描写は本シリーズらしいっちゃそうかも。そしてドン!と照明が落ちるとジーニアスは姿を消し、オータムコーデもそのまま宙の彼方へ。ところが――

「心配ないダ・ヴィンチ。本物のオータムコーデはここにアールヌーボー ダ・ヴィンチ!」
先の着替えのタイミングでらぁらが持ってたオータムコーデはニセモノとすり替えられていて、つまりジーニアスはまんまとニセモノを掴まされたということ。これこそあじみが閃いた「秘策」でした。オータムコーデの無事を知ってホッと一息のみなさん、しかし敵も然る者、リナちゃんの姿が無い!? と大神田校長が気付いた次の瞬間――
「暇潰しの余興にはなったよ。ご協力ありがとうお嬢さん」
宙を駆けるジーニアスはリナちゃんの吸引力を利用して本物のオータムコーデをまんまと手に入れてドロン。掃除機まで手懐けるとはジーニアスおそるべし! もちろんみなさん一斉に追跡を始めるも、発信器まで使った追跡の甲斐なくいつもどおり逃げられてしまいます。笹の自販機って何だよ!(笑。ともあれこの逃走段取りにて地下鉄ホールの照明まで制御していたプリンス様サイドはほぼ完全にシステムを掌握している感じ。一方追跡側としては今回目の当たりにした逃走パターンからこのエレベータが怪しいと気付くはずで、さらに言うなら以前のハンバーガー屋の振りと合わせてみれぃが「裏ルート」に気付くのも時間の問題でしょう。みれぃvsプリンス様 因縁の対峙(?)が見られる日も近い?
遅れてエレベータホールへ雪崩れ込んできたみなさんの中にあろまだけいないのは描き忘れか伏線か。単に体力が尽きたか?(笑。というわけで対ジーニアスに気合いマシマシの中、次回は定番のハロウィン回であります。ジャックオー蘭たんからもう1年経つのだね。早っ。
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ポンカンの秘策でオータムコーデを守れ!

「サマーに続いてオータムまで盗られるなんて僕やだからね!」
前回オタドリを制したオムライスチームは優勝記念のお披露目ライブへ…のはずが、怪盗ジーニアスの犯行予告にビビったドロシーは早々に不参加宣言。一方らぁらは「怪盗が来たら捕まえてサマーコーデを取り返せばいいじゃない!」とイケイケドンドン、小学生らしい無鉄砲もありますが両者の性格差がはっきり表れたヒトコマでした。まあ頼みの綱(?)のプリパラポリスがほとんどアテにならないのもドロシーの石橋ハンマーを重くしているのでしょう。あはは。
「優勝できなかったレオナたちの前でどうだすごいだろ~!って見せびらかしたいんだ。ふーん!」
そしてどうしてもライブをやりたいらぁらへドロシーのセリフがまた業が深い。もちろんらぁらは純粋にオタドリ優勝の喜びを伝えたいだけ=みれぃたちも一緒に喜んでくれると思っていて、しかしドロシーは「負けた人たち」が抱えるであろう負の感情を代弁…なるほどプライドが高く僻みっぽいドロシーが敗者の立場になったらきっと「見せびらかされた」と受け取るのだろうな。少女アニメにあるまじき狭量な考えですがある意味リアルというか、こういう生々しい感情発露は嫌いじゃありません。
「みれぃとそふぃとあろまは一度も優勝してないんだよ?」
そのジェラシー心理を根拠に敗者組を気遣う辺り少々ヒネているとはいえドロシーの優しさをチラリ。なーんて会話からしょんぼり落ち込むみれぃたちの姿を思い浮かべたらぁらは言葉を詰まらせ、みかんも俯き、コスモさんも「今回は仕方がない」と場の空気はすっかり不出場の流れに。

「私たちまたグランプリ取れなかったわね…」
「ええ。らぁらとドロシーは2回ともグランプリを取ったのに私たちはゼロ…」
「うん…きっと次は取れるよ」
一方敗者組の委員長は思いの外 沈んでいました。2度連続で取ったらぁら&ドロシーに比べて自分は1度も取れない、何故こんな差が?と真剣に考え込んでしまう。娑婆での素行が優秀なだけに勝てないダメージも大きいかもしれません。などと全てをカタく考える委員長に対し天才肌のそふぃは「きっと次は取れるよ」とクラゲの如くふわふわした考え方を表し…こちらはこちらで両者の性格差ひいては才能差を暗に示す事でみれぃの追い込みが始まります。
続いて委員長は生徒会日誌を届けに行ったプリンス様の部屋にて厳しい一撃を食らいます。まずはナルシストのプリンス様を見た委員長が「怪盗ジーニアスもナルシストだった」と軽いジャブ、するとプリンス様はオタドリの結果をして「2人の天才を擁するチームがグランプリを逃した理由」について「誰かが足を引っ張っている」と語り、さらに――
「才能のない者にできることは努力すること?」
「違うね。それは天才の足を引っ張らないことだ」
これは言うまでも無くみれぃに対しての言葉。勝てない事を気にしている真っ最中(おそらくプリンス様もその心理を想定しているはず)に「お前が原因」と突き付け、一方当の委員長も元々賢い子だけにその理由に薄々気付いていて、図星を突かれた苦しみから言葉を詰まらせ早々にプリンス部屋を立ち去ってしまう。あああココロがヒリヒリする。やはりみれぃのOPフィーチャーは伊達ではないのか。
「1人でレッスンぷり? 珍しいぷり! さては落ち込んでるぷりね?」
居ても立ってもいられずレッスン室に向かったみれぃはそこで一人レッスンに励むあろまとカチ合います。自分が一番落ち込んでいるくせにこういうセリフを吐いてしまう=まるで自分に対してのセリフみたいな。そしていろいろ理屈を付けながら「努力」に励むあろまに触発されてさらなる努力を重ねるみれぃ。彼女はプリンス様にいくら否定されようとも努力を重ねて天才に追い付かなければならないのです。だってその天才たちと一緒にライブをしたいのだから。しかしこの流れからの次大会でみれぃ「だけ」が取り残されたら強烈すぎる…。プリズムダイブの悲劇を越えそう。

シーンはパッと変わってらぁらの部屋へ。明日のお披露目ライブを全力全壊で楽しみにしているのんちゃんへらぁらは死んだ目で中止を伝え、するとのんちゃんは渾身のフライングボディアタックかららぁらをポカポカ叩きつつ――
「怪盗なんかに負けちゃうなんて最低! 弱虫お姉ちゃんなんて大っ嫌い!」
プリチケがまだ来ていない自分たちはTVで応援するのが楽しみなのに! 2回連続でグランプリを取るなんて凄いと思っていたのに! そんなのんちゃんの叫びを聞き、さらに栄子ちゃんからお披露目ライブの応援電話を受けたらぁらは「ファンの気持ち」を受け止めて覚悟を決めるのでした。
明けて翌日すなわちお披露目ライブ当日。らぁらは先の決意どおりライブ開催の意志を伝え、しかしドロシーは相変わらず中止の意志を曲げません。ファンの気持ちとオータムコーデの危機、さらに「みれぃたちの前でやりにくい」というビミョーな心理を天秤に掛けてどちらを選ぶか? などと答えが出ない葛藤に思い悩むみなさん。すると当のみれぃ検事から電話が掛かってきました。
「まだ学校にいるの? こっちは準備万端よ!」


大急ぎでプリパラに入場したオムライスチームはさらに厳重になった警備と、アイドル検事&アイドル剣士の力強い歓迎を受け…ドロシーの懸念が杞憂だった事が示されるとともに、誰一人としてライブ中止を考える者がいない事を知るのでした。ここまで望まれてライブをやらないなんてアイドル失格もいいところ、さんざグズっていた(笑)ドロシーも一転してエンジンが掛かり、お披露目ライブ中止は中止! つまり予定どおり開催の運びに。そういやOPでも超目立つプリパラナースはプリンス様側の秘策と思っていたら救護班として普通に出てきてちょっと笑った。その程度の扱いなん? ポリスvsナースの闘いみたいな展開を期待していたので少々拍子抜けだったり。
「怪盗に勝つ方法、閃いターナー!」
頼りなかったプリパラポリスのポンカン(笑)もハム先輩の回り車を見て秘策が閃きグッドデザイン賞。なるほどここで後の逆転秘策の前振りをしていたのね。

今回のA終わりアイキャッチはプリパラナース仕様でした。これはライブで見たい!

というわけでオムライスチームのお披露目ライブが早々にスタート。曲は前回と同じ「オムオムライス」、コーデ含めたライブ映像も前回マンマのお披露目ライブは滞りなく終了し、するといつもと違って出臍のセリがグッと下がって上がって、再び現れたオムライスチームはオタドリコーデから通常コーデにお着替えを済ませていました。これならジーニアスが現れても大丈夫! ってドリチケを掲げていたらいたら同じ事じゃん? と思ったのも束の間。
「最高です。じつに素晴らしいライブでしたね」
「コーデも無事で何よりでしたね」
「すぐに安全な場所に移しましょう。お預かりします」
「よろしくダ・ヴィンチ」
「最高です。じつに素晴らしいライブでしたね」
「あ…あれ?」
オムライスチームのライブを賞賛しながらステージに現れためが兄ぃさん、すると反対側からもう一人めが兄ぃさんが現れました。めが姉ぇさんが量産型だけにめが兄ぃさんが複数いても不思議じゃないとは思うものの、これまでの描写で複数現れた事がないのでどうリアクションしていいのか一瞬判らなかった(笑。結局シンプルな「ニセモノ」話で、お約束どおり互いに「私が本物」と言い合い、間に挟まれたらぁらは天性のカンで「こっち!」と片方のめが兄ぃさんにドリチケを手渡してしまいます。なんつーテキトウな!

ところがそのめが兄ぃさんはマンマとニセモノで、変装を解いたジーニアスは五人のオータムコーデを持って宙へ逃げてしまいます。あらら。そこから本物めが兄ぃさんvsジーニアスの空中戦が始まり、すると2階席最前列から乗り出した客が盛り上がりすぎて落下! ってなトコで各々が落下客を助け、その結果ジーニアスのファンが発生するというイベントが…ジーニアスが純粋な悪人ではない事を示すのは良いけれど、この情況でジーニアスを応援しちゃマズいんじゃ? まあこういう描写は本シリーズらしいっちゃそうかも。そしてドン!と照明が落ちるとジーニアスは姿を消し、オータムコーデもそのまま宙の彼方へ。ところが――

「心配ないダ・ヴィンチ。本物のオータムコーデはここにアールヌーボー ダ・ヴィンチ!」
先の着替えのタイミングでらぁらが持ってたオータムコーデはニセモノとすり替えられていて、つまりジーニアスはまんまとニセモノを掴まされたということ。これこそあじみが閃いた「秘策」でした。オータムコーデの無事を知ってホッと一息のみなさん、しかし敵も然る者、リナちゃんの姿が無い!? と大神田校長が気付いた次の瞬間――
「暇潰しの余興にはなったよ。ご協力ありがとうお嬢さん」
宙を駆けるジーニアスはリナちゃんの吸引力を利用して本物のオータムコーデをまんまと手に入れてドロン。掃除機まで手懐けるとはジーニアスおそるべし! もちろんみなさん一斉に追跡を始めるも、発信器まで使った追跡の甲斐なくいつもどおり逃げられてしまいます。笹の自販機って何だよ!(笑。ともあれこの逃走段取りにて地下鉄ホールの照明まで制御していたプリンス様サイドはほぼ完全にシステムを掌握している感じ。一方追跡側としては今回目の当たりにした逃走パターンからこのエレベータが怪しいと気付くはずで、さらに言うなら以前のハンバーガー屋の振りと合わせてみれぃが「裏ルート」に気付くのも時間の問題でしょう。みれぃvsプリンス様 因縁の対峙(?)が見られる日も近い?
遅れてエレベータホールへ雪崩れ込んできたみなさんの中にあろまだけいないのは描き忘れか伏線か。単に体力が尽きたか?(笑。というわけで対ジーニアスに気合いマシマシの中、次回は定番のハロウィン回であります。ジャックオー蘭たんからもう1年経つのだね。早っ。
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