2015-11-06(Fri)
アイカツ! #158 会いたくて、沖縄
まくとぅそーけー なんくるないさー。

絶対踊ろう、一緒に。沖縄の空の下で。

アイカツワゴンにトコトコ揺られて沖縄の人となったLuminasご一行。2週前の出発からずいぶん掛かったね(笑。その車中では沖縄の温暖な気候をあかりキャスターが軽く説明、すると神の啓示を受けたが如く唐突にTVを点け、ののリサ出演の番組が映し出されました。
「さっそくお二人にアイドルとしてデビューしたお気持ちを聞いてみたいと思います」
「東京って人がい~っぱいいて、なまらびっくりしました! ねっ? リサっぺ!」
「リサっぺっていう呼び名もすっかりおなじみになりましたね」
「はい。もうリサっぺでいこうと思います」
リサっぺがもう諦めてしまった! まあ愛称込みで売り出すのはアイドルのお約束的なトコもあるのでこれはこれで良いのかも。クールな見た目と相反する朴訥な響きは印象に残りやすそうですし。一方「夢なんじゃないか?」と答えるリサのほっぺをムギュッとやらかす(お約束)ののは相変わらずナチュラルフリーダム! TVなんだから少しは加減して(笑。そんなコントの一幕から「みなさんへ夢を届けられるよう頑張ります」と今度はマジメに意気込みを伝えると今回の出番はおしまい。
「おお! キマってますなぁ」
「うん、かっこいい」
「凛ちゃんみたい」
一方Luminasのみなさんはほどなく沖縄の美ら海を一望できる公園に着いて気分上げ上げ! ってなトコでどこからともなくパンパパン!とボディスラップの音が聞こえ、その音を放ちながら激しいダンスを踊る女の子を見つけ――
「あっ! あ! あ~っ! ル、Luminasや~ん!」
対する少女は偶然の見物人の正体に一目で気付いてこっちも上げ上げ!…パッと見 Luminasに目を輝かせるタイプの子に見えなかったのでこのリアクションは意外でした。

「私、波照間みなみ! 美ら海ビートアカデミーに通ってるんだ!」
「ダンスに力を入れてる沖縄のアイドル学校だよね」
「ってコトはみなみちゃんもアイドルなんだ」
沖縄のアイドルスクールでダンス特化みたいな設定はアムロちゃんやらSPEEDを輩出した沖縄アクターズスクールのイメージ? というわけで沖縄のローカルアイドル「波照間みなみ(CV.藤田 茜)」と知り合ったLuminasは、みなみが凛と知り合いと知って驚き!…世間せますぎ(笑
「今 私がダンス続けてるのは凛との出会いが大っきいからさ」
沖縄名物のアイスをペロるLuminasへ凛との関係をチラリと話すみなみ。クルッとターンをキメながら話すカットはなかなか良く動いてます。ダンスキャラ回は大変だ。例によって超ミニスカの制服はスパッツ装備で安心(笑。ともあれ東京でのダンスオーディションで知り合った凛とはタダならぬ関係(?)のようで、同じく沖縄で開催される「沖縄ダンスフェス」のゲストとして凛も呼ばれていると聞いてテンションMAXリラックス! ところが凛は同日にCM撮影の仕事が被っているため沖縄でのイベントに間に合うか=来られるかビミョーらしく――
「でも間に合ったら凛も来るって事だよね!」
そんな際どい情況でもあくまでポジティブに捉えて笑顔を向ける辺りみなみの性格を物語っていますね。まあ南国の人は陽気で明るいから(偏見。そんなこんなで時間が経ってそろそろ出発の頃合いとなり、別れ際にみなみをライブに誘ってとりあえずお別れ。というかみなみはここで誘われなければLuminasライブを見る予定が無かったのか。そこは「良かったら見においでよ」→「いいの? 行く行く!」ではなくて「もっちろん! 楽しみにしてたんだから!」でしょう?


パッと映ったライブ会場にて「Let's アイカツ!」のライブをチラリ…ツアーが本文のLuminasサイドなのにライブ描写がこれだけってのは何だか切ないかも。せっかく沖縄くんだりまで陸路をトコトコ移動しても京都以来の道中描写は無く、肝心のツアー先ライブも使い回しの短縮版…こうなってしまうと出先で新キャラを出すためだけの設定に思えてしまう。特に今回はLuminasよりも凛にスポットが当たっていたためなおさら。遠路はるばる沖縄まで来てこれだけ?みたいな肩透かし感を拭えません。ならば単に「沖縄ダンスフェスからダンディヴァにオファーが来たけれど」から始まっても変わらんわけで、要するにLuminas全国ツアーが展開のトリガーになっていない=お話の注目点が「凛が間に合うかどうか?」ではせっかくのツアー話が舞台装置にすらなっていないのです。ううむ。
「東京のダンスオーディションに出た時、凛がかっこよくて、かっこよすぎてさ!」
「私も会いたい。ダンスって本当に楽しいんだってみなみが教えてくれたから」
なので興味の中心は「凛とみなみの繋がりのドラマ」に移行するわけですが、それがまた薄ボンヤリというか…ステージ袖から見た凛のダンスに撃ち抜かれたみなみ側は良いとして、後のシーンで語られますが凛はオーディション直前ガチガチに緊張してるトコへ「なんくるないさー」と声を掛けられ緊張を解してもらったというだけ。それをきっかけに口論(?)になって、いつしかダンスバトルになって、いつの間にか口論&緊張を忘れてみなみとのダンスに夢中になってしまった→楽しさを思い出した、みたいな経緯があれば互いの思いが判る上に「また一緒に踊りたい」というきっかけにも繋がるけれど、「なんくるないさー」のヒトコトだけで恩人扱いってのは飛躍しすぎていて理解し難かった。そもそも小さい頃からストリートで踊っていた凛があれほど緊張するかね。
「祈ります私! どうか凛が沖縄ダンスフェスに出演できますように! 沖縄に! 沖縄に行けますように!」
ハタキを大幣代わりに「はらったま! きよったま!」のまどかがかわいかったのでまあいいか。

Bパートは美ら海ビートアカデミーの見学に訪れ、レッスンルームから望む沖縄の海に感激するLuminasから。それは良いとして、今回はひなきの口調「ですな~」が強調されすぎ、スミレもいつもより「うん」が大盛り、あかりはあかりでお天気キャスターネタを重ね…要するに各キャラのテンプレだけで組まれた会話みたいな感じ。今回のLuminasは完全に脇扱いとはいえ生きてる会話を組む気が無いのは困る。
一方東京の凛は沖縄行きに間に合わせるべく四股を踏んで気合いを入れて撮影仕事を片付けていきます。これでケツカッチンの焦りゆえにトラブル勃発!? みたいな展開が来るかと思ったらなんもないさー、それどころか何故か撮影現場を見守る学園マザー&ジョニー先生へみなみとの馴れ初めを語る時間すらあります。それこそ撮影しながらの回想でよかったのでは?
「まくとぅそーけー なんくるないさー」
「自分が信じる事を一生懸命やれば悪い事なんて何にもないってこと」
そんなこんなで前述どおりの馴れ初めを教員ズに話すと、教師ズは揃ってみなみの事を知っていて、しかもジョニー先生は当時の順位まで覚えていて、結局凛が優勝の僅差ワンツーでオーディションを終えるといつの間にか凛&みなみの絆が出来上がっていて「また一緒に踊りたい」→「今度は沖縄で一緒に踊ろう!」と…教師ズの思いっきり誘導・説明調なセリフ運びも大概ですが、小さい凛とみなみが「一緒に踊って楽しんでいるシーン」が全く無いのにこの会話(約束)は強引すぎてポカーン。健康的で明るく大らかなみなみはデザイン含めて沖縄キャラらしく作られていたのにどうしてこんなテキトウな扱いに。

「例え凛が間に合わなくても最高のステージにしてみせるよ」
シーンは再び沖縄に戻ってフェス開幕の30分前。未だ到着しない凛を心配するLuminasの一方で大らかなココロで凛を待つみなみ。やがて日は暮れステージのモニターが点灯して開幕まであと僅か、ってな会場描写の一方で砂浜を走るヘソ出し娘のカットがチラチラ入り、会場モニタに「Are You Ready?」の表示が出ていよいよ開幕が迫り、オープニングアクトのみなみがステージへの階段を登り始めたその瞬間。
「みなみ!」
「凛!」
「大丈夫?」
もちろん間に合った凛は親指立てて「なんくるないさー!」。おそらく視聴者の九分九厘が予想したであろうベッタベタのオチでしたが、せっかく階段シチュまで揃えたのだから登るみなみの背中を凛が突っつかないと…どうして今回のシナリオはこうも痒いところに手が届かないのか。ううむ。そんなこんなで沖縄ダンスフェスが開幕し、オープニングアクトとしてサプライズゲスト「Dancing Diva」が紹介されてライブステージへ。


そういやダンディヴァのライブも久しぶりなどと思って油断しつつ、スミレの脚に貼られた「サファイアシャンデリア」のペイントにドキリとしつつ、ボーッと見てたらいきなり新曲が来てビックリ。作品の流れとしてトリオユニット中心かと思いきや既存デュオユニットも普通に並行展開していくのね。曲は「LOVE GAME」、作曲は「Passion flower」「lucky train!」の中野領太氏、編曲は「ハートのメロディー」の大西省吾氏です。ちょい懐かしめのサイバーチックなオケにドライブの掛かったギターが乗ったイントロからしてカッコイイ。無機質なロボット風の振り付けもよく合っています。
歌に入るとクールに畳み掛けるようなメロが走り、キメのハモりもカッコよろしい。ボーカル回しとともにダンスも回し、Dancing Divaの名に恥じないクールでアツいダンスを見せてくれます。きっかけごとのアイコンタクトもダンサーっぽく、また例によってキャラによるダンス力の差がきちんと反映されているのも良い感じ。SpAはユニットアピールではなくスミレ「クロックサーカス」→凛「エレクトログルーブ」とソロアピールの連続でした。ユニットで出ているのに珍しいパターンかも?
「みなみ、一緒に踊ろう! 約束!」
「うん!」

そしてライブを終えた凛がみなみをステージに誘って「約束」を果たすのでした。ってみなみ以外のスクール生はお呼びでない? せっかくリハまでやったのにね。至る経緯がやっつけ気味に思えたせいか、念願(?)叶った満面笑顔で踊る二人のダンスや、満点星空&花火を背負った久しぶりのツーショット写真を見てもいまいちココロに響かず残念。

なーんてモヤモヤは予告を見て全て吹っ飛んでしまった。次回いったい何が起きるんです? オオゾラッコーン!
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絶対踊ろう、一緒に。沖縄の空の下で。

アイカツワゴンにトコトコ揺られて沖縄の人となったLuminasご一行。2週前の出発からずいぶん掛かったね(笑。その車中では沖縄の温暖な気候をあかりキャスターが軽く説明、すると神の啓示を受けたが如く唐突にTVを点け、ののリサ出演の番組が映し出されました。
「さっそくお二人にアイドルとしてデビューしたお気持ちを聞いてみたいと思います」
「東京って人がい~っぱいいて、なまらびっくりしました! ねっ? リサっぺ!」
「リサっぺっていう呼び名もすっかりおなじみになりましたね」
「はい。もうリサっぺでいこうと思います」
リサっぺがもう諦めてしまった! まあ愛称込みで売り出すのはアイドルのお約束的なトコもあるのでこれはこれで良いのかも。クールな見た目と相反する朴訥な響きは印象に残りやすそうですし。一方「夢なんじゃないか?」と答えるリサのほっぺをムギュッとやらかす(お約束)ののは相変わらずナチュラルフリーダム! TVなんだから少しは加減して(笑。そんなコントの一幕から「みなさんへ夢を届けられるよう頑張ります」と今度はマジメに意気込みを伝えると今回の出番はおしまい。
「おお! キマってますなぁ」
「うん、かっこいい」
「凛ちゃんみたい」
一方Luminasのみなさんはほどなく沖縄の美ら海を一望できる公園に着いて気分上げ上げ! ってなトコでどこからともなくパンパパン!とボディスラップの音が聞こえ、その音を放ちながら激しいダンスを踊る女の子を見つけ――
「あっ! あ! あ~っ! ル、Luminasや~ん!」
対する少女は偶然の見物人の正体に一目で気付いてこっちも上げ上げ!…パッと見 Luminasに目を輝かせるタイプの子に見えなかったのでこのリアクションは意外でした。

「私、波照間みなみ! 美ら海ビートアカデミーに通ってるんだ!」
「ダンスに力を入れてる沖縄のアイドル学校だよね」
「ってコトはみなみちゃんもアイドルなんだ」
沖縄のアイドルスクールでダンス特化みたいな設定はアムロちゃんやらSPEEDを輩出した沖縄アクターズスクールのイメージ? というわけで沖縄のローカルアイドル「波照間みなみ(CV.藤田 茜)」と知り合ったLuminasは、みなみが凛と知り合いと知って驚き!…世間せますぎ(笑
「今 私がダンス続けてるのは凛との出会いが大っきいからさ」
沖縄名物のアイスをペロるLuminasへ凛との関係をチラリと話すみなみ。クルッとターンをキメながら話すカットはなかなか良く動いてます。ダンスキャラ回は大変だ。例によって超ミニスカの制服はスパッツ装備で安心(笑。ともあれ東京でのダンスオーディションで知り合った凛とはタダならぬ関係(?)のようで、同じく沖縄で開催される「沖縄ダンスフェス」のゲストとして凛も呼ばれていると聞いてテンションMAXリラックス! ところが凛は同日にCM撮影の仕事が被っているため沖縄でのイベントに間に合うか=来られるかビミョーらしく――
「でも間に合ったら凛も来るって事だよね!」
そんな際どい情況でもあくまでポジティブに捉えて笑顔を向ける辺りみなみの性格を物語っていますね。まあ南国の人は陽気で明るいから(偏見。そんなこんなで時間が経ってそろそろ出発の頃合いとなり、別れ際にみなみをライブに誘ってとりあえずお別れ。というかみなみはここで誘われなければLuminasライブを見る予定が無かったのか。そこは「良かったら見においでよ」→「いいの? 行く行く!」ではなくて「もっちろん! 楽しみにしてたんだから!」でしょう?


パッと映ったライブ会場にて「Let's アイカツ!」のライブをチラリ…ツアーが本文のLuminasサイドなのにライブ描写がこれだけってのは何だか切ないかも。せっかく沖縄くんだりまで陸路をトコトコ移動しても京都以来の道中描写は無く、肝心のツアー先ライブも使い回しの短縮版…こうなってしまうと出先で新キャラを出すためだけの設定に思えてしまう。特に今回はLuminasよりも凛にスポットが当たっていたためなおさら。遠路はるばる沖縄まで来てこれだけ?みたいな肩透かし感を拭えません。ならば単に「沖縄ダンスフェスからダンディヴァにオファーが来たけれど」から始まっても変わらんわけで、要するにLuminas全国ツアーが展開のトリガーになっていない=お話の注目点が「凛が間に合うかどうか?」ではせっかくのツアー話が舞台装置にすらなっていないのです。ううむ。
「東京のダンスオーディションに出た時、凛がかっこよくて、かっこよすぎてさ!」
「私も会いたい。ダンスって本当に楽しいんだってみなみが教えてくれたから」
なので興味の中心は「凛とみなみの繋がりのドラマ」に移行するわけですが、それがまた薄ボンヤリというか…ステージ袖から見た凛のダンスに撃ち抜かれたみなみ側は良いとして、後のシーンで語られますが凛はオーディション直前ガチガチに緊張してるトコへ「なんくるないさー」と声を掛けられ緊張を解してもらったというだけ。それをきっかけに口論(?)になって、いつしかダンスバトルになって、いつの間にか口論&緊張を忘れてみなみとのダンスに夢中になってしまった→楽しさを思い出した、みたいな経緯があれば互いの思いが判る上に「また一緒に踊りたい」というきっかけにも繋がるけれど、「なんくるないさー」のヒトコトだけで恩人扱いってのは飛躍しすぎていて理解し難かった。そもそも小さい頃からストリートで踊っていた凛があれほど緊張するかね。
「祈ります私! どうか凛が沖縄ダンスフェスに出演できますように! 沖縄に! 沖縄に行けますように!」
ハタキを大幣代わりに「はらったま! きよったま!」のまどかがかわいかったのでまあいいか。

Bパートは美ら海ビートアカデミーの見学に訪れ、レッスンルームから望む沖縄の海に感激するLuminasから。それは良いとして、今回はひなきの口調「ですな~」が強調されすぎ、スミレもいつもより「うん」が大盛り、あかりはあかりでお天気キャスターネタを重ね…要するに各キャラのテンプレだけで組まれた会話みたいな感じ。今回のLuminasは完全に脇扱いとはいえ生きてる会話を組む気が無いのは困る。
一方東京の凛は沖縄行きに間に合わせるべく
「まくとぅそーけー なんくるないさー」
「自分が信じる事を一生懸命やれば悪い事なんて何にもないってこと」
そんなこんなで前述どおりの馴れ初めを教員ズに話すと、教師ズは揃ってみなみの事を知っていて、しかもジョニー先生は当時の順位まで覚えていて、結局凛が優勝の僅差ワンツーでオーディションを終えるといつの間にか凛&みなみの絆が出来上がっていて「また一緒に踊りたい」→「今度は沖縄で一緒に踊ろう!」と…教師ズの思いっきり誘導・説明調なセリフ運びも大概ですが、小さい凛とみなみが「一緒に踊って楽しんでいるシーン」が全く無いのにこの会話(約束)は強引すぎてポカーン。健康的で明るく大らかなみなみはデザイン含めて沖縄キャラらしく作られていたのにどうしてこんなテキトウな扱いに。

「例え凛が間に合わなくても最高のステージにしてみせるよ」
シーンは再び沖縄に戻ってフェス開幕の30分前。未だ到着しない凛を心配するLuminasの一方で大らかなココロで凛を待つみなみ。やがて日は暮れステージのモニターが点灯して開幕まであと僅か、ってな会場描写の一方で砂浜を走るヘソ出し娘のカットがチラチラ入り、会場モニタに「Are You Ready?」の表示が出ていよいよ開幕が迫り、オープニングアクトのみなみがステージへの階段を登り始めたその瞬間。
「みなみ!」
「凛!」
「大丈夫?」
もちろん間に合った凛は親指立てて「なんくるないさー!」。おそらく視聴者の九分九厘が予想したであろうベッタベタのオチでしたが、せっかく階段シチュまで揃えたのだから登るみなみの背中を凛が突っつかないと…どうして今回のシナリオはこうも痒いところに手が届かないのか。ううむ。そんなこんなで沖縄ダンスフェスが開幕し、オープニングアクトとしてサプライズゲスト「Dancing Diva」が紹介されてライブステージへ。


そういやダンディヴァのライブも久しぶりなどと思って油断しつつ、スミレの脚に貼られた「サファイアシャンデリア」のペイントにドキリとしつつ、ボーッと見てたらいきなり新曲が来てビックリ。作品の流れとしてトリオユニット中心かと思いきや既存デュオユニットも普通に並行展開していくのね。曲は「LOVE GAME」、作曲は「Passion flower」「lucky train!」の中野領太氏、編曲は「ハートのメロディー」の大西省吾氏です。ちょい懐かしめのサイバーチックなオケにドライブの掛かったギターが乗ったイントロからしてカッコイイ。無機質なロボット風の振り付けもよく合っています。
歌に入るとクールに畳み掛けるようなメロが走り、キメのハモりもカッコよろしい。ボーカル回しとともにダンスも回し、Dancing Divaの名に恥じないクールでアツいダンスを見せてくれます。きっかけごとのアイコンタクトもダンサーっぽく、また例によってキャラによるダンス力の差がきちんと反映されているのも良い感じ。SpAはユニットアピールではなくスミレ「クロックサーカス」→凛「エレクトログルーブ」とソロアピールの連続でした。ユニットで出ているのに珍しいパターンかも?
「みなみ、一緒に踊ろう! 約束!」
「うん!」

そしてライブを終えた凛がみなみをステージに誘って「約束」を果たすのでした。ってみなみ以外のスクール生はお呼びでない? せっかくリハまでやったのにね。至る経緯がやっつけ気味に思えたせいか、念願(?)叶った満面笑顔で踊る二人のダンスや、満点星空&花火を背負った久しぶりのツーショット写真を見てもいまいちココロに響かず残念。

なーんてモヤモヤは予告を見て全て吹っ飛んでしまった。次回いったい何が起きるんです? オオゾラッコーン!
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