2015-12-01(Tue)

プリパラ #73 彼女がデビューする日

誰よりもプリパラを愛するまほちゃん。

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満を持して…結構普通にプリパラデビュー!

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さてお向かいの閉店バーガーショップに転送されたみなさんは徐々に情況を把握し始めます。以前この店に入っていった安藤さんを目撃していたみれぃはその意味にようやく気付き、紫蝶々のカラクリも知れ、モニタ映像を映すPCの持ち主も紋章から判明し…物証が揃って怪盗ジーニアス=ひびきと確定するとふわりはふらっと倒れてしまいました。倒れ間際に「やっぱり…」と呟いていた辺り薄々勘付いていた? その兆候に気付くほどひびきを見つめていたと思うと結構切ない話です。一方お空ではクマウサ通信からジーニアスの正体を聞かされためが兄ぃが特別急いでプリパラへ帰還中。単純な罠に一杯食わされ、今まさに急転している現場から離れてしまった悔しさ・焦りに俺のメガネは爆発寸前!的な。そしてどんな時でも機械的なめが姉ぇがクールすぎる。

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というわけで怪盗を現行犯タイーホすべく店内で待ち伏せのみなさん。するとほどなく例の紫カーが店の前に止まり、いかにもなシルエットが店に近付いてきました。にわかに緊張が走る店内! の中でお預けを食らった空腹犬の如くハァハァが止まらないあじみ先生が放送ギリギリでちょっとアブない。ちょっとじゃない。これじゃ本気で薬物中毒患者だってば。

「ど、どうして紫京院がプリズムストーンに!?」

ところがひびきは横断歩道を渡って真正面からプリズムストーンに入って行きます。それを目撃したみなさんは訳が判らず大慌て、しかも店を出て追いかけようにも外から鍵が掛かっていて出られないという巧妙な罠にハマってさあ大変です。あはは。

「プリパラへようこそ。初めてプリパラにいらしたんですね」
「まあね」

一方余裕綽々でプリパラに入ったひびきは初入場の手続きを普通に進めていました。確かに「ひびき」としてプリパラに入るのは初めてです。ここは眉一つ動かさず手続きを進めるめが姉ぇさすが。例によっておしゃれスコープ(って言うんだ)でマッチするブランドをチェック! すると選ばれたのは本物のセレブしか着こなせないという「Brilliant Prince」…セレブ云々はともかく女の子しか来られないプリパラで「Prince」ってどういう? 男装前提? 普通なら「Princess」とか「Queen」じゃないの。またこの時点では周囲に「男」と認識されているひびきがゲートを通るのに客は誰一人として異議を唱えず、それどころか黄色い声で見送っているという不思議さ。そのままプリパラチェンジを済ませて園内に入ってもみなさん揃って黄色い声で取り囲み…色男に目を奪われたとしても「男子解禁になったの?」とヒトコトあっただけ。いいのかそれで。

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一方レギュラー陣は例の裏ルートを使ってプリパラに急行! しかしその頃ひびきは紫の薔薇嵐に見送られながら初ライブの手続きへ進んでいました。

「マネージャーの方は?」
「必要ない」
「きゃー!」「新しい!」
「はい、お待ちください」

おいおいおい!マネージャー無しでいけるの!? これを許してしまうと今までのマネージャー絡みのエピソードを全て無意味にしてしまうんじゃ? 普通(?)にヤギマネージャーにでもしとけば力技で整合が取れるのに何故こんな設定無視をするのか判らない。

「今日は私のいつもの姿を見せに来た」

ひびきは黄色い声に見送られて会場へ入り、そして黄色い熱狂に包まれた会場に姿を現した!…のは何と怪盗ジーニアス!? もちろん観客たちは一瞬で呆気に取られ、するとジーニアスはマントをガバッと翻して正々堂々の正体バラシであります。え? え? ところが観客たちは「おイタが過ぎますよプリンス様!」「早く記念すべき男子ライブを!」と本気にせずに盛り上がりを戻し、しかし次のヒトコトで再び静まり返るのでした。

「あっ、ちなみに僕は女です」

出生証明書まで出しての女バラシには私もポカーン。あらかた判っていたとはいえこんな形でバラすとは思ってもみませんでした。何これ? 何をしたいの? というか怪盗バレの時よりショックを受けてるみなさんにちょっと笑った。瞳が死んで気を失うふわりは衝撃の連続にリミッターが飛んでしまわれたか。

「私はアイドルを守るために生まれました」
「ひびきさんが女性なら違法ではなく正当にゲートインしたアイドルなのです」

ゲートインの正当性とジーニアスの所業は別じゃないの? 正当にゲートインした者ならプリパラ内で何をしようとお咎め無しってコトでもありますまいに。アイドルを守るってならまず「ドリチケを盗まれたアイドル」を守るのが先でしょう? めが兄ぃだけではなく観客の誰一人として「怪盗」への批判をせず、ひびきの正当性が全く描かれていない状態でお咎め無しとなった瞬間、これまでどうにか保ってきた視聴意欲が一気に失せてしまった。無茶な展開を片っ端から「システムですから」で流す作風とはいえ、約2クール引っ張ったひびき関連の「転」がこれではちょっと付いてけない。おそらくこの先詳細が語られるとは思いますが、この時点で「無罪」を宣言したコトに変わりは無いわけで。

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そんなこんなで始まったひびきのライブは新曲「純・アモーレ・愛」。チェス駒(?)が見切れたロング回り込みからして京極演出丸出しでちょっと笑った。またこれまで「男」として描かれてきたひびきに、ライブが始まった途端バストが現れたのは笑って良いのかどうなのか。ともあれ獣神サイガーの歌唱は素晴らしく響き、荘厳な曲調も係るステージングもよく出来ていて、特にサビ入りの紫ライティングから高いジャンプや連続回し蹴りなどキャッチーな演出には思わず目を引かれたけれど、先の展開の唖然ボーゼンを引きずった私にひびきのライブはイマイチ刺さらなかった。やはり素晴らしいライブとは素晴らしい展開あってこそだなあとつくづく。

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メイキングドラマは馬上で剣を振るひびきのムネがピカッと光って現れたハートのサファイアを一撃粉砕する「サファイア革命 純真乱舞」。麗人王子様だけにサファイア(姫)か! 続くセリフ「革命には犠牲が必要だ」って辺り自らのココロを壊して(犠牲にして)も革命を全うするという覚悟のドラマ?

続いてサイリウムチェンジ! ではなくサイリウムエアリーが発動!? チャーム無しでの発動も大概ですが現れた羽根は「ゴールドエアリー」とこれまたチート、客席上空を飛びながら剣一振りで会場を紫一色に染め上げ、高い高い壇上の椅子に深く腰掛けてのキメ顔まで隙無くハイスペックをアピールしています。とはいえ観客のココロを大きく掴むとシアターじゃなくてもエアリーが出るとかもう何でもアリアリ、もはやライブ関係の後付け話にはいちいちツッコむ気すら起きません。こういう行き当たりばったりな描写ばかりだから肝心のドリームグランプリへの期待も失せてしまうのに。どんな超展開が来てもめが兄ぃのヒトコトでOKにされちゃったら緊張感も何もありませんて。そして疑問を挟んだみれぃ以外みんなしてココロを掴まれてポーッと…このチョロさに思う所もなくなくはないけれどらぁら&そふぃの素直さの現れ=ライブの感動が敵対心をあっさり上回ってしまったのでしょう。

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「まほちゃん、大丈夫?」

ステージを終えても興奮冷めやらぬ会場にてVIPスペース(?)のファルルと逢瀬。正体を知ったファルルはひびきに対して何か言いたげでしたが、そのタイミングで部屋の外の騒ぎに気付き…「呼んだのはそっちぷり!」「こっちから用があるウサ!」「入れロートレック!」などなど語尾の連発に思わず眩むひびき、それを気遣うファルルの「まほちゃん」。魔法使いでまほちゃんか(笑。

「入れないのではありません。あなたはこちらから」

新キャラ(?)黒いめが姉ぇに案内され、一部のキャラがぞろぞろ入った部屋は語尾キャラを隔離する「語尾ルーム」でした。あははは。そうまでして嫌う理由をそろそろ明かしていただきたいトコ。

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というわけで語尾キャラ以外を部屋に入れると以前サラリと触れた「取引」が始まります。その材料たるドリチケをさっそく晒すひびき、食い付くドロシー、するとらぁらは何故かひびき側に立ってるファルルに気付いて「どうして!?」と叫び――

「ファルル、まほちゃんのチームに入るの」

流れ星でココロを掴んだはいいけど実際にどうやってチームに入れるのか? と思っていたらあっさりチョロい。もちろん驚くらぁらの側で「やっぱり」と呟くそふぃは例によって全てお見通しなのだね。続いてシステムハックを追及するめが兄ぃへ「今はちょっといじってるだけ」と返すひびき…ヤギか! ヤギなのか!

「まほちゃ~ん、僕のドリチケ返せよ」
「キミたちはドリチケにふさわしくないとか何とか~」

取引開始とともに描かれるドロシーの煽り芸がいい味(笑。それはそうと取引早々宣言された、ひびきが「誰よりもプリパラを愛している」ってのは想定内で、友達同士で馴れ合ってる現状が許せなかったってのもまあ想定内、というか捻り無しです。そんなヌルい現状を改革すべくガチンコvsエンジョイの勝負!の流れも想定マンマな感じ。いいのかそんなんで。だったら別に怪盗騒ぎなんて回りくどいコトをしなくても正面切って乗り込んで今回の超絶天才ライブを見せ付けりゃ済む話で、ならばわざわざ回り道した意味が何かあるかと思いきや。

「あんた高校生だろ? 中学生の僕たちや小学生を相手にして本気で戦うって恥ずかしくない?」
「手加減したらいいのか?」
「…」

視聴者を代表するようなツッコミに平然と返すひびき、グゥの音も出ないドロシー。明らかにレベル違いの勝負(大人げないとも言う)を正当化する上手いやり取りでした。

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「少し前の神アイドル。彼女たちの時代は最高だった」

続いてひびきはセインツの映像を眺めながらガチンコ時代への回帰を語ります。対して「素人のどこが悪い」「みんな友達みんなアイドル」と返すらぁら…全体にヌルくユルくなあなあで、ランクアップ云々などほとんどどうでも良くなってた2ndシーズンを象徴するようなセリフです。まあセインツたちの現役時代(?)を追っていた身としては、作風(テーマ性)の違いはあるにせよひびきの言うコトに頷いてしまった。結構純粋にランクアップに挑んでいた1stシーズンはともかく、最近は「アイドルランク」という言葉すら忘れ去られていたようなもので、係る設定もほぼグダグダでしたから。

「返してあげて、まほちゃん」

プリチケから生まれたファルルはアイドルにとってプリチケがどれだけ大切なモノか身を以て知っている。だから盗ったのなら返してあげてほしい。ファルル的には極めて自然な感情ですが、ひびきにとってはこれまでの行動が全て水の泡…それでも無下に断らない辺りファルルの存在の大きさが窺えます。このファルルの顔はズルいよね(笑。けれどここでドリチケを返してしまったらここ数ヶ月の展開が全て卓袱台返し、回り道した意味がありません。すると暫し考え込んだひびきは――

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「キミは学園のルールの番人だ。親は検事と弁護士、皆の人望も厚い」
「キミがジャッジするなら皆は従うだろうし僕も従おう」

語尾ルームから出されたみれぃは検事アイドルの衣装にチェンジしてジャッジ役を任されます。しかしみれぃにとってこの姿はプリパラでの自分を完全否定されたようなもので不機嫌MAX歯軋りギリギリ、しかもプリパラへの愛を叫ぼうにもランクアップの件を持ち出されてグゥの音も出ず。こりゃ悔しかろう。

「いろいろ屁理屈言っても、愛が強いからって罪は罪。許されるはずがないわ」
「紫京院ひびきはドリチケを持ち主に返しなさい」

まあ至極正論当然のジャッジですが盗んだモノを返せば良いってものでも。

「で、勝負のほうは? まだ一度もグランプリを取っていない南みれぃ君」
「もちろん受けて立つわ!」
「そして私たちが勝つまであなたの逮捕はお預けよ!」

罪は罪と叫びつつ挑発にあっさり乗っちゃうみれぃちょろすぎ(笑。しかしこうなるといよいよ怪盗騒ぎの意味が無くなってしまった感じ。ひびき的には咄嗟の機転だろうけど、では怪盗ジーニアスとは何だったのか。そしてこれにてみれぃの天才チーム入りは完全に無くなったわけで、流れからしてみれぃはまた勝てない=OPどおりのどよんど一直線ルートがほぼ確定? そしてジャッジどおりドリチケは返され、ゴールドのチャームがひびきに渡され――

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「ミリタリールックコーデ」へのコーデチェンジからアンコールステージへ。ちなみにコーデチェンジの一瞬を見るとひびきは確かに女の子のようです(ドコ見てる。ってアンコール!? と思ったら今回のEDは「純・アモーレ・愛」のライブを使った特殊EDでした。まあ映像自体はコーデ違いの使い回しで、どうせなら2番歌詞を歌うくらいのサービスが欲しかったけど、ひびきの絶対性をダメ押しするにはなかなか効果的だったと思います。アンコール演出いいかもしれない。そんなアンコールステージをじっと見つめるふわりの胸中が気がかりであります。最近ほとんどヤギ係だったふわりの見せ場がようやく来る? 天才チーム残り一枠に収まるか、はたまた対抗チームで気を吐くか。

         

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No title

語尾ルームの画像の下の文章、ひびきのライブの画像の文章と同じになってますが…

ひびきの性別バレは1期でのレオナの性別のバラし方が衝撃的すぎて展開についていけなかったという声が多かったため、こんな不意打ちながらもわかりやすい展開になったかと思われます。…でも、こっちも大概なんだよなぁw
そしてめが兄ぃはらぁらの味方をしたいのかひびきの味方をしたいのかさっぱりですね…システムとして中立的な立場を貫いたんでしょうが、これだとやはりモヤモヤの方が貯まる…てか本当ウィンタードリームグランプリどうすんのこれ。こんななぁなぁな状態でグランプリまで続けるんだろうか…?
そしてライブは京極氏って一発でわかる演出がいたる所に散りばめられてラブライバーの僕にはニヤニヤものでした。足さばきの後にバラの花びらが舞い散る演出もかっこいい!割とノリノリで「メイキングドラマ、スイッチオ~~~ン!」っていう斎賀さんにはむしろ吹いてしまいましたがw今回のメイキングドラマ、プリズムジャンプの胸キュン体験のオマージュ…?と、思いきやハートを砕いた瞬間には思わずポカン。やはりラスボスだ…と思わざるを得なかったです…
そしてとうとうひびきというキャラを使って自虐してるようにしか思えなくなってきたストーリー展開w昔はよかったと言われたらもはやぐぅの音も出ませんwというか、ファルルが「まほちゃん」と呼ぶことはどうでもいいのか。とも。

次回はレオナ回だそうで、これはもしかしてレオナが天才チームに…?いや、でもレオナは天才ってキャラじゃないしなぁと思いつつ、とりあえず展開自体は王道で悪くないので、ウィンタードリームグランプリやその後の展開に期待するしか。

長文&乱文失礼しました~

No title

ひびきが正式な形で参戦する事で逮捕を免れるというのは予想通りですね。
前にプリチケ持ってない者はアリでも通さないような事を言ってたので
逆に言えば正規の方法で入れば捕まえるのは難しくなると考えられるので。
ウィンターはドリームチーム対決っぽい感じに決まりましたけど、
この場合、両チーム共、ウィンタードレスを出したらどうなるのか?とちょっと思いました。
今回の流れで、らぁらとひびきが組むというのはなくなったと思いますし、
でも、OPのラストでは、らぁらはウィンドリドレスらしい衣装を着ている、
でも、ひびきが負けるというのも考えづらいんです。
次回は待ちに待ったひびきとレオナ回で楽しみです。
ひびきの性別は今回ではっきりしたとは言え、
どっちに転んでもひびきとレオナには共通点が生まれるので、
女とわかった以上は両方共、自分の性別と真逆の格好をしているキャラ、
いつか話で絡んで欲しいと心の底から待っていたので楽しみです。

初コメです

いきなりですが気になった事がひとつ。
マネージャーがいないとライブできないシステムなんてありましたっけ?ユニットは組めないとのことでしたが。
マネージャーが絶対必要ということにしてしまうとこの前のファルルのライブは勿論、マネージャーのいないコスモやMEW&NEWなどのサブキャラクター、クマと組む前のみれぃなどの説明がつかなくなると思いますが。
間違っていたらすみません

No title

取りあえず話は置いといてまずは、ライブに圧倒されました。
映像・曲の完成度もさることながら、ひびきの意思であろう威圧、支配、そして挑戦をひしひしと感じました。
こいつは絶対、自分が強く正しいと思っていてプリパラを正しくする革命のために強さを用いて君臨・支配することも(あるいは自分がその革命の犠牲になることも?)厭わないと。そしてそのためにステージを通して見る者に挑戦するような。前振りの性別バラシも自分には観客の心を動かす一つの挑発的なプロセスのようにしか見えませんでした。観客の心をすでに手玉に取ってるような。
その後の交渉話の方は何だか上手くひびきに丸め込まれたような気がしないでもありませんが、このステージという挑戦状が示された後と考えればみれぃのジャッジも心情的には納得がいった気がします。自分が強く正しいと絶対的に信じてるひびきに対して逮捕が解決にはならないと。挑戦を受け負かすしかないということなのかなと。ドリチケを返させて(怪盗の罪を一応一旦チャラにして)、挑戦・対決という流れはうまい落としどころだったと思います。
そして特殊EDに至る訳ですが、このステージというひびきの挑戦状がまるで視聴者に対しても向けられてるようで何とも心穏やかでありませんでしたwひびきの信条が対決を通してこの先どうなっていくか見届けずにはいられない気がします。具体的にどうプリパラを変えたい、変えるのかを示すために一度はひびき達が勝つのかなと推測しています。
長文になってしまい失礼しました。

No title

マネージャー無視、ゴールドエアリーに関しては
ひびきの強キャラ演出、さらにひびきはシステムに干渉できる力があるので、自分はそこまで気になりませんでしたが、めが兄はシステムでないだけにちょっと・・・ですね。

あまり悪役にしたくはないということなんでしょうが、ここは例えば、システム(黒いめが姉)を従えたりして脅迫に近い交渉をして欲しかったです。

語尾ですが、ヨーロッパラのセレブ達の間では語尾が流行っていたのかな、と予想してみます。

れすれす

>バタフライさん
文章は速攻で修正しときました。ご指摘ありがとうございます。ちゃんと確認しないといけませんね。反省。めが兄ぃの裁きは毎度モヤモヤが募るばかりで、ことシステムやルール関連に関してはあまりマジメに見ても仕方がないと諦め気味です。なのに話の流れがガチンコ勝負に傾いている、つまり係るルールがきっちりしていないと展開の緊張感が保てないのに…ほんとどうすんでしょうね。蒼いサファイアが胸キュンたいけんとは言われれば確かに! それを自ら叩き割る辺りやはり自己犠牲への覚悟を表している? 次回のレオナはどうなりますやら。女装男子と男装女子のせめぎ合いってと偽装結婚くらいしか思い付かないけど(笑

>通りすがりさん
入場に関する不正と場内での犯罪行為は別だと思うんですよ。まあ作品世界的に「場内での犯罪」を想定していないとも考えられ、つまり件のジーニアスが犯罪第1例とすれば対処方法が定まっていない可能性もあり、そこでプリパラの大原則たる「正規入場」がとりあえずの逮捕基準になっているためめが兄ぃは手を出せなかった。と考えときます。ウィドリの結果は引き分けで茶を濁されない限りどちらに転んでもドラマを組めそう。でも今回(ウィドリ)はひびき側が勝つのが王道かな? さらに言うなら今回はあろまとそふぃに勝ってもらって負け組をみれぃ一人にしたい→今回の流れからみれぃはらぁら組に付く→言うまでもなくって感じ。仮に引き分け展開とすればみれぃはジャッジ役なのでチームに入れない→勝負の前から負け確定みたいな後付けが来そう。

>通りすがりさん
マネージャーに関しては確かにそうなんですよね。しかしマネージャー無しでエントリー出来るシステムとすればマネージャーの存在意義がほぼ無くなってしまうわけで、他のモブキャラに関しては描かれていないだけで全員にマネージャーが付いていて、先のファルルはマネージャーが存在している事が判っているため特例として本人エントリーを認めた…とか解釈(辻褄合わせ)の余地はありそう。何より決め手はひびきがエントリーした時の「新しい!」というセリフです。つまり「通常 ライブエントリーはマネージャーの仕事」と認識されている事の証左ですから。

>適当にフォローさん
ライブ自体の完成度はさすがでした。まあ記事本文であんな風に書きましたが、切り出したライブ映像を何度か眺めているうちにひびきの大物感が伝わってくるようになってきました(笑。とはいえファルルやジュネ様・りんねレベルの心を鷲掴みされる感じにはまだ到達しませんね。比べちゃイケナイかもですが(笑。ドリチケ返却のくだりは確かに。ひびきをいつまでも犯罪者扱いさせとくわけにはいきませんし、かなり力技でしたが厳正な代理人を立てる事でその辺上手く中和させたなと。ただ流れだけ見ると簡単な挑発→受けて立つわ!で目論み達成ではドリチケ盗んだ意味が無いじゃん?みたいな(笑。あとひびきが勝利し、一部の天才がプリパラの春を独占している裏側で、追放された凡人アイドルがガァルルを大量発生させているトコを見てみたいような気が(そんな

>いろなさん
めが兄ぃは「アイドルを守るために生まれた」というくらいなのでシステムの一部なんじゃ?と思っていたりします。基本的に自律行動をしていますが最終判断はシステム依存の人たち(めが姉ぇ含む)ですし。語尾嫌いの真相はどうなんでしょうね。本作のシナリオ傾向から予想すると、以前付いてたマネージャーのトラウマとかベッタベタなトコで落ち着きそうな…。
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