2016-04-29(Fri)

アイカツスターズ! #04 いつだって100%!

歌組合格! 最初のお仕事はアイカツTV!

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――の地味な裏方作業でした。

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「ユニット名はプリンセス・ドリームなんてどうかしら? キラーン☆」

アバン冒頭は組分けオーディションに合格した歌組ニューフェイスへアンナ先生からさっそくの指令、それは早々にも「アイカツTV」への参加でした。トントン拍子のステップアップに賑わう生徒たち、中でもゆめは憧れのひめ様にお近づきになるチャーンス! と妄想全開でテンション上げ上げ…って予告で見せたこのカットは妄想だったのか。ひめ様とのユニット結成を妄想してのデレデレ顔、また妄想中のハート目も大概いい顔してます(笑。ってなトコで隣のローラに話し掛けられて我に返るゆめ、一方ローラは実力を発信するチャンス!とやる気満々。もうこの時点で二人の意識差が明らかであります。

このカットのローラのドヤ顔が非常に判りやすく菊池絵で、すなわちスタジオエルのグロス回であるコトを思いっきり主張していました。ちなみにスタジオエルのスタッフblogによるとスターズは総作監制ではないらしく、にも関わらず先3話分の作画の安定感にはイマサラながら私も驚き。前回の高橋作画も本当にマンマだったのか。とはいえ作画スタジオによる個性は個人的にかなり歓迎なので、菊池氏におかれましては今後もガンガンやっちまってほしかったり。丸っこくかわいらしい菊池作画はスターズのキャラデに合っているような気がしますし、振れ幅が大きい表情描写もノリノリで落とし込んでくれそう。今回の作画も全体に楽しかったです。

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さて張り切る歌組ニューフェイスたちを待っていたのは、確かに「アイカツTV参加」なれど地味~な裏方仕事でした。何というぬか喜び。がっくり落ち込むゆめに対し「勉強になっていい」と前向きにリードするローラ、やはりこういう所も二人の意識差が浮き彫りになります。ってなトコでひめ様のリハーサル入りを知ったゆめは荷物を放って走り出し、しかしすかさずFD(フロアディレクター)氏に首根っこを掴まれ…ほとんど珍獣扱いに笑う。ぷらーんと下がってゴメンナサイかわいい。でもゆめは負けず諦めず舞台袖からひめ様ウォッチ! ところがステージのひめ様&夜空様は深刻な表情でスタッフと話した挙げ句そのまま帰ってしまいました。

「今からステージを組み直すぞ」

その後すぐに集められた生徒たちへFDから無情な指示。ほとんど完成しているステージをまるっと組み直しとは結構シャレになりません。指示を聞いてガックリのゆめ、またローラの隣で唖然としている子もいい顔してます(なーんて言ってる場合では。

「今日はフィッティングのお手伝いをしたり」

過酷な裏方仕事に疲れ果ててるゆめの一方で小春ちゃんは美組ライフを楽しんでいるようでした。その流れで映し出される夜空様ファッションショー麗しい。でもあさってのショーはもっと素敵なドレスを…ここまで聞いてハテナマークを浮かべるゆめは自分が何の準備をしてたのか判ってないのか! そりゃ二人も呆れます(笑

「今ピアノの音が…」

シーン変わって寮の部屋。ご存じのとおり二段ベッドを設えた部屋は広すぎず狭すぎず学生寮の一室としてちょうど良い感じ。窓・クローゼット・ベッド・机の配置からして6畳くらい? 疲れ果ててベッドに転がるゆめ、すると小春ちゃんが夜空様のハードスケジュールをサラリと話し先輩たちの頑張りを伝え、窓を閉めるテイで不夜城(笑)からのピアノをサラリと…ここでひめ様のポスターを入れ込んでピアノの主をさりげなく主張。なるほど学園一覧絵にあったお城はS4城だったのね。ライトアップの電気代が結構かかりそう(ヤボ

「あ~、それにしても明日はひめ先輩に会えるかな?」

相変わらず頭の中がひめ様でいっぱいのゆめ。というか髪を下ろすと別人だなあ。そういや金髪の影(ゆめの場合は髪先のアクセント)をピンクで入れるのは今やアタリマエの表現だけれど、これってぱにぽにのベッキーが起源だっけ? 初めて見た時はその効果に驚いたものですが今やすっかり馴染んでしまった。というかリンク先記事の日付見るともう10年以上前の話なのね。おそろしい。

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ひめ様とのご一緒を期待したものの、いざ翌日になってみれば昨日より忙しい裏方仕事に追われまくってガックリとほほ。そんなゆめを見つけるとすかさず元気付けてくれるローラはほとんど保護者と言えましょう。何だかんだ面倒見良いね。ってなトコへベーグルサンドの差し入れが到着…両手に掴んで頬ばる幸せそうな顔がもう(笑。ローラとの会話でこのベーグルサンドが手作りであるコトをさりげなく語り、2個食べて良いと言われて喜んで2個食べちゃう素直さ(笑)を見せ、ってなトコで例のFDさんが食欲魔神を呼びつけて――

「そこのデカリボン!」
「えっ? 私? えっ、やっぱり1人1個ですか!?」
「いや2個だ」
「やった!」

まず個数の心配をする辺りいかに目の前の食べ物しか見ていないか判ります(笑。このリアクションには思わず吹いた。しかし首根っこ掴まれるわデカリボン呼ばわりだわ、こんな雑に扱われるヒロインも珍しいかも。それでもめげずにお仕事再開、すると通りすがりに夜空様の撮影現場を目撃し…瞳大きめ頭身低めの丸っこいエル作画は美人というよりかわいい系に見えてしまうな(笑。ともあれそんな撮影現場にて夜空様のアシスタントに勤しむ小春ちゃんを見たゆめは、自分との境遇差にますますしょんぼり落ち込んでしまいます。華やかな撮影現場vs地味で過酷な裏方仕事の差も歴然ですが、何より憧れの人の側にいられるか否かの違いは大きい。生き生きと美組ライフを楽しむ小春ちゃんと違ってひめ様に近付くどころか舞台裏でFD氏にコキ使われるだけの自分、華やかな撮影現場を見てしまった事でゆめは自分の境遇に落ち込み、しかも一仕事終えての招集で――

「まだ仕事がし足りないようだな。いいだろう、お前には重要な仕事を任せよう」

今日もひめ様に会えなかったとグチを溢すゆめへFD氏からさらなる追い討ち。あらら。何だかんだスタッフに目を付けられるってのは明らかに後々効くフラグで、これをきっかけにスタッフとの関係が築かれていく…とは思うものの、今のトコは悪目立ちのいじられ役っぽい(笑

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「明日は朝6時に入って小道具の確認をしとくように。頼んだぞデカリボン」

言い渡されたお仕事は早朝からの小道具確認、目ぇ付けられたいじられ役にしてもこれはキッツイ(笑。てなわけでがっくり落ち込むゆめへこれまたローラのフォロー、差し入れの手作りスムージーが手渡され…いかにも体に良さそう(言葉を選んでいます)な緑色の液体を訝しがる表情、そこから思い切って一気飲み→美味しさに破顔までここの作画も魂が入っています。ほんといい表情してるなあ。

「あら、いらっしゃい。アーリーバードさん」

どう見ても寝坊フラグと思いきやきちんと起きたゆめは朝靄けむる敷地内を張り切って現場に向かい、するとどこからともなく聞こえてきたピアノの音に吸い寄せられるように歌組の建物へ。早起きは三文の得と申しますが今回のゆめはまさにそのとおりとなりましたね。思わぬ遭遇に驚いて緊張フルゲージのゆめ、一方そんなゆめを見て目を丸くし、次の瞬間微笑み返すひめ様のかわいらしいこと! 第2話ヒキの緊張感は何だったんだ?ってなレベルです(笑。そのまま建物内に招いてピアノを前にヒトコトフタコト。相変わらず緊張しまくりのゆめへ優しく声を掛けるひめ様の表情が誰が見ても菊池絵で思わずニヤマリ。スターズはホントに総作監入ってないんだなあ。

「たくさんの弦や駒がそれぞれ100%の力を発揮しないと正しい音が奏でられない」
「忘れないでいてね。ステージを成功させるために大切な事のひとつ」

ピアノの構造を例に裏方仕事の大切さを説くひめ様。美しいピアノの音は蓋に隠れた弦や駒に支えられている、それはアイドルのステージも同じ事なのです。なーんてありがたいお言葉を聞いてもいまいちピンと来ない辺りゆめらしい(笑。そんなゆめへいたずらっぽく微笑み、現場へ送り出すひめ様もかわいかった。第2話ヒキの緊張感は何(略

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そんなこんなでステージ設営も終わった夕方、客入れと共にメインアクトも現場に入ってきました。夜空様の隣にしれっと添ってる小春ちゃんはオイシイ役どころです。ていうか小春ちゃんやっぱりスタイルいい。ライブステージやってくれんかなあ。続いて入ったひめ様は例の上着を纏った付き人さんと一緒で、つまり歌組はニューフェイスに付き人などさせない=ヒエラルキーが厳しいって事か(笑。スタッフ諸氏にも新人にも腰が低いひめ様は先の自説を貫いている感じ。そんなひめ様に堂々と応えるローラ、しかしゆめは憧れの人を前に相変わらず緊張しまくり。歪んだ口元と引き攣った笑顔がまたいい味でした。ほどなく開場時間となり、夜空様と共に控え室へ向かう小春ちゃん…の手が成人男性の手すぎてちょっと笑った。女の子の手はもっと華奢に描いてあげてください(笑>菊池さん。一方ゆめたちはジャージ姿のまま会場案内へ。一般客も来るライブなのだからせめて制服を着せてあげて。

「華麗なるファッションショーとライブの融合!『S4 PRESENTS プレミアムな一夜です』の時間よ」
「司会は私 美羽玉五郎が務めさせていただくわ」

美組担当の玉五郎先生による濃いぃ司会で始まったステージ。それはそうとどうしてファッション関係の男はオネエなのか。

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そしてメインゲストであるひめ様&夜空様がスッポンから現れてステージ開幕。スポットライトを浴びて花道を進み、メインステージに至る頃には開場は大興奮に包まれ、その大盛り上がりを見たゆめは二人を支える各スタッフの尽力に改めて気付き…スタッフからのリスペクトと二人からの気遣いが相互作用し最高のステージを作り上げる素晴らしきスパイラルを理解するのでした。こうして自分の体験から理解していく流れはベタなれど好感。また大切な事に気付いたゆめをスタッフ氏は忘れないでしょうし、自然な形でツテ作り(笑)にも繋がりました。

ステージ上では夜空様&ひめ様のプレミアムドレスを紹介。夜空様はロマンスキスの「アラビアンスパークルコーデ」、ひめ様はマイリトルハートの「ドリーミープリンセスコーデ」とパッパと紹介されますが、ブランドやデザイナーの設定が何も聞こえてこないため今のトコはそういうモノとしておくしか。

続いてトップ二人が並んでのコーデチェンジへ。システムが起動すると厳しい表情をくてっと傾け、一瞬のびっくり顔から笑顔で走り出すひめ様の表情変化がちょっと意味深? 夜空様のCGモデルはちょっとヒラメっぽいかも。どちらのモデルも思ったより「かわいい」系、個人的にはもう少し美人系に振ってくれた方がトップの貫禄が出たような気がする。ひめ様ウインクかわいい。夜空様キメポーズ前のターンはなかなかの色気で、靴を鳴らして♪が散るカットはついついアンダルシアの熱い風を思い出た(笑

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ほどなく始まったステージ曲はEDテーマでもある「episode Solo」、今回デュオバージョンの歌唱はキャラどおり るか(ひめ)・みほ(夜空)さんです。夏映画まで引っ張ると思っていたED曲の投入が意外と早くて驚き。とはいえエレクトロチューンゴリゴリのこの曲とウォーキング中心のファッションショーステージはいまいち合っていない気がするけどどうだろう?

タメキメの緩急激しい振り付けはトップの貫禄を感じさせますが、引き多めのカメラアングル(特にサビ入り後)によって見せ場が上手く伝わっていない気がしなくなくも(略。そんな中「瞬間 世界が変わるの~」での複雑なステップを足元アップで抜く演出はベタながらかっこいい。こういうヒトコマを見ただけでS4の実力が判ろうというものです。髪や衣装など揺れ物は短期間で結構進化したかも。頭サビで発動するキラッキラのアイドルオーラはいかにも華やかですが、ランウェイが広いせいかカメラが引くと意外とショボく見えてしまった。カメラ割りとボーカル回しがシンクロしていなかったり、二人パートなのに片方口パクが無かったのも気になった。それらを踏まえてカメラ割りの再考を期待したい。

ちなみに登場直後のゲージは4割程度、そこからサビ直前でも8割程度、SpAを出してようやくフルゲージ。前作基準だとトップアイドルにしてはゲージ判定が厳しい?(笑。というか考えてみればアイカツシステムでステージ丸ごとホログラム(?)になってしまうのだから設営云々はショーの成否にあまり関係なかったような…それを言うてはシマイ。

「えっと、デカリボンは確か…虹野うめだっけ?」
「ゆめです…」
「俺にはわかる」
「!」
「アイドルの夢が破れてもいい裏方になれるよ。なっ、みんな」
「えーっ!?」

華麗なステージを演じきった二人と、それを支える裏方仕事の大切さをココロに刻んだゆめ。そんなゆめに一目置いたFD氏の心温まるジョーク(笑)にドッと湧いて締め。名前を間違えられてブー垂れ、「俺にはわかる」に期待アゲアゲで言葉を待ち、オチのジョークで崩れる一連の表情変化も良かった。こうしてイジられ踏まれて強くなっていく雑草物語は基本コメディタッチのゆめのキャラ性もあって良いバランスで収まっている感じ。ところで虹ブーストの顛末はどうなったのだろう。おそらく1クール目のヤマ場ネタなのでしょうけど、毎回少しでもいいから何か布石(ヒント)が欲しいトコです。

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アイキャッチはひめ様でした。

    

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アイカツ!「第4話 Oh!My!Fan!」

アイカツ!「第4話 Oh!My!Fan!」に関するアニログです。

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No title

金髪にピンクが入ってるのは影だったんですね(オイオイ… ファッションかと思ってました。リンク先の記事面白いですね。

やはり作画の可愛さが気になりました。めちゃパニック!の人だったんですね。ぜひともローテに入って欲しいところ。

S4のステージはもう少し後に取っておいてもよかったかも。そして進化した作画技術で年季と格の違いみたいなものを見せ付けて欲しかった。プリリズの見すぎかもですが・・・。

No title

こんばんは。アイカツスターズ!も楽しんで見ています。
作画が高いレベルで安定してていいですね。
総作監がいないということで各作監さんの個性が非常に表れやすい感じですが、スタジオエル=菊池氏の作画はかなりスターズ!にフィットしてるのではないでしょうか。
今回もそうでしたし、今後のあらすじを見てもそうですがしばらくはいい意味でアイカツ!の流れを汲んだ回が続きそうですね。
その中でストーリーの山場に向けどう伏線を積んで盛り上げていくかも気になるところ。

CGステージはまだまだこれから…ですねw
競合こそするような作品ではありませんが、ラブライブ!の新シリーズでCGが格段にレベルアップしていたので、それに負けないような素敵なライブを期待したいです。

れすれす

>tamanoさん
そういやキュアフローラも金髪にピンクメッシュでした。あと最近のでパッと思い出すのはきんモザキャラかな。金髪+ピンクの組み合わせは華やかでかわいらしくてホント上手くできてます。エルさんの作画はかなりクセがありますが生命力あふれる作画はかなりお気に入り。グロスといえば魔法使いのスタジオガッツ回がまたアツくて良かった。何やらガッツさんがスターズに食指を伸ばしている(笑)ようなので先行きが楽しみだったり? S4の貫禄不足については、事前の予想よりフレンドリーなキャラ性もあって、今のところ絶対的な強さを感じませんね。まあまだ4話なので追々。

>Makiさん
エルさんの作画はかわいい系キャラにマッチしますが…美人系がかわいくなりすぎちゃうのは問題かも?(笑。スターズのゆめはこれまでのヒロインと違って小学7年生っぽいというか、意識が低いトコから始まっているのがシリーズとして新鮮かも。憧れと言ってもまだミーハー気分が抜けてませんし(笑。CGムービーはこの1ヶ月だけでも結構良くなっているため私的には意外と楽観。1クール過ぎる頃にはいい感じになってると思います(希望的推測
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