2016-11-25(Fri)

アイカツスターズ! #33 迷子のローラ!?

勝つために歌うんじゃない。

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だからゴーイングマイウェイ!

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「あなたに教えられる事はもう何もありません」

ファーストカットはローラ特訓中の桜庭邸、と思ったら開始5秒で特訓終了!? 前回あれこれ予想したプロピアニストの音楽特訓は特にツッコむ隙も無く終わってしまいました(笑。それにしてもタダでさえ美人だった桜庭母ちゃんが、美人作画に定評がある高橋晃氏の手に掛かるとさらに輝いて大変。このワンシーンで出番終了なんてどんだけもったいない! ともあれたった1週間でプロのお墨付きを頂くほどの実力を示す事で、ローラの悩みを解決する要素が実力以外の部分にある=メンタルの問題である事が強調されます。

「私だ」
「はぁ? どちら様ですか?」

ってなトコへ掛かってきた不作法な電話に思いっきり不機嫌を返すローラ。古来から悪の首領や黒幕が電話を掛ける時のお約束「私だ」に、オレオレ詐欺撃退の如く返すキャラは出て来ないか?と常々思っていたのでこれには大笑い。まーたこの時の表情が良いのよね。ローラ&リリエンヌのメイン回に高橋作監なんてドンズバ采配すぎ俺得すぎ、久々登場の二人の多様な表情を休み無く見せてくれた今回はどのカットも思わず見入ってしまいます。崩し顔もかわいらしいので見ていて楽しい。

「実は地方でのイベントがあってそのサポートに回ってほしい」

Aパート冒頭は電車に揺られながら学園長とのお電話の回想をチラリ。帰省中の生徒へサポート依頼とはどんだけ人手不足なん? と思ったらこれはもちろん学園長&アンナ先生による一計で、夜道で迷うローラの行き先を照らすべく策でありました。ここでの会話や今回のオチを見る限りこの策はアンナ先生の進言なのでしょう。ローラの迷いをイマイチ振り払えない自分の指導力に限界を感じて恩師へ、ってなトコかな。一方学園長はこのところ正体(?)をチラチラ見せていますがやはり生徒思いの良い先生のようです。ただゆめ(あの力)に関しては相変わらず口を噤んでじっと見守るのみ…ゆめってば何やってんだ!(笑。というか芝生コンダラをじっと見守る学園長のヒトコマがシュールすぎて笑う。それにしてもアンナ先生の「あそこに行けばきっと…」との呟きがまさかオチへの仕込みとは思いもしなかった。また電車に揺られるローラの表情やトンネル内の横顔がラストへの前振りになっていたのはニクい演出。行き帰りの表情差でローラの成長を判りやすく描いてくれました。

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さて電車に揺られてほどなく到着したのは温泉施設「SPAリゾート 奧ノ谷」。もう見るからにユネッサンで、そういや以前同ネタの記事を書いた事があったなあ…と思って記憶検索をフル回転させて思い出したのはDMF 第11話の温泉回、この時点では切る切らないを考えていたのに結局後半でドハマリした作品でした。懐かしい。閑話休題、温泉施設のイベントといえば看板掲げた温泉レポ、ゆめに勝つため必死に特訓していたローラにとって決して歓迎するオシゴトではありません。でも温泉レポローラかわいいじゃない! やってくれたら面白いじゃない!

「他も何も私とあなたの二人だけです」

そんな所へフッと現れたリリエンヌ先輩は驚くローラをスルーしてつかつかと施設へ、しかも他スタッフ無しのツーショット営業と聞いて驚くばかりでございます。この驚き顔がまたかわいい。施設に入ると深々と挨拶するリリエンヌ…に倣って頭を下げるローラの挙動が妙にリアルで、さらに付き人扱いされて苦笑いの表情も良かった(笑。ホント今回はローラの表情が良い良い。ってな背景に今回のキーパーソンがさりげなく登場しています。

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ロビーでの挨拶を済ませると部屋へ通り、窓からの絶景や泉質話に旅行気分を上げるローラ…へ手渡されたのは浴衣ではなく作務衣でした。

「お世話になった時のお礼も兼ねて定期的にステージとホテルのお手伝いをさせていただいているのです」

ツンドラ歌姫のイメージと温泉とのギャップにちょっと笑ってしまいますが、虚弱体質を改善するため湯治に通っていたとすれば理に叶ってはいますね。小さい頃から通った施設への恩返しや常連さんとの云々ってのも定番話なれど、それをリリエンヌ&温泉でやる辺りなかなか意表を突いてきます。ともあれさっそく広間に降りた二人はまず常連さんへのマッサージサービスへ。慣れた様子で肩を揉むリリエンヌとの会話「リリィちゃんの手はひんやりしてて気持ちいいね」「それは何よりです」があまりにナチュラルでほっこり。今回は超ボリュームの髪をまとめた巨大ポニテも見どころ。タダでさえ高橋リリィはかわいいのにこの髪型は反則です(笑

「キラキラしてないのはお前さん自身じゃないのか?」

地味な作務衣でお年寄りの肩揉み。キラキラのアイドル像とかけ離れた現状に不満を浮かべるローラ…の横にいつしかマッサージチェアーごと移動してきたリーゼント爺さんのヒトコトが刺さります。びっくりアクションかわいい(笑。その言葉を受けて隣のリリエンヌを見ると確かにキラキラしており、さらに廊下の雑巾掛けでも焦りをズバリ指摘され、そのいちいちがご尤もなのだけれどピンポイントでビシバシ(死語)言われまくるローラは当然面白くありません。そしてお待ちかねの温泉シーンへ!

「亀の甲より年の功と申します」

温泉は温泉でも風呂掃除とは(笑。ともあれゴシゴシ掃除をしながら溢した愚痴を軽く流されてローラの焦りは募るばかり。せっかく積んだ湯桶に足を引っかけて崩してしまうのは、焦るあまり自分の足元が見えてない暗喩でありましょう。胸中の涙を思わせるカランの滴りも芸コマな演出でした。

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その頃四ツ星学園では歌組のレッスンが終わり、しかし終わった後も居残ってランニングマシンに乗るゆめの姿がありました。

「寮に帰っても一人ですし…この間の秋フェスで負けてから逆にやる気が湧いてきちゃって」

帰っても一人と苦笑う寂しさったら。前回エピソードにて周りからの支えに気付きズンドコ状態から脱したとはいえ、負けた悔しさも加わってゆめのトレーニングは休む事を知りません。もしかして一人部屋で過ごすくらいなら身体を苛めた方が寂しさを紛らわせられるとも思っているのではあるまいか。アンナ先生の指示どおり最初はゆっくり走っていたゆめがナチュラルに速度を上げ始め、いつしか限界を超えて落下してしまうヒトコマは、まさに「心に身体が付いていっていない」今のゆめを暗示しているかのようでした。ってなトコを遠目に見ていた明子姉さん(違)は学園長へ直訴に向かい――

「とうとう話す時が来たか…このアイドルに見覚えは?」
「あ…もちろん知っています。初期のS4、そして今の歌組を築き上げたトップアイドルで、その歌は儚い流れ星と言われた雪乃ほたるさんですよね」
「そう、そしてその本名は諸星ほたる…」
「諸星!?」
「アイドルの道を断たれた私の姉だ」

ゆめの現状を聞いた学園長はついに机の君の話を始めます。ひめ様のご丁寧な説明セリフにはちょっと笑ってしまったけれど、第16話ラストで存在を示され、第27話のお歴々話にて名前が明らかになった「雪乃ほたる」さんの正体がついに! 妹か教え子かヘタすりゃ娘?と予想していたけれど姉さんだったとは! そしてゆめの状態とほたるさんを繋げる真意は!? ってなトコでAパート引き。引っ張るなあ!

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CM明けてBパート冒頭は夜のユネッサン…って おいおいおい! ほたるさんの新情報はアレだけ!? 引き方からして当然CM跨ぎで続くと思っていたので拍子抜けもいい所。どんだけ引っ張るのか!

「誰かに勝つ事があなたのアイカツなのですか?」

ともあれシーンは布団を並べた夜の客室。ここでローラは「どうしてもゆめに勝てない」胸の内をリリエンヌ先輩に相談しますが、対する先輩はアンナ先生と同じ事を返し…第29話にてさんざ悩んで答えが出たはずでしたが、どうやら納得したのは勝つための方法論だけだったらしく、最も拘っていた「ゆめに勝ちたい」という部分は変わっていなかったのですね。ゆめとは違うアプローチで自分なりのやり方で勝てばいい。そうは言っても具体的にどうすればいいのか判らず、決意を持ってお母ちゃんに縋るもあっさり修了を言い渡され、進むべき道が判らず迷子になってしまった。

「ステージに上がったら自分が一番上手いと思え。そしてステージを降りたら自分が一番下手だと思え」

するとリリエンヌは世界的に有名なギタリストの言葉をローラに授けます。ちなみにこれはおっさん世代のギター小僧なら誰でも知ってるエリック・クラプトンのお言葉。自信と謙虚さを両立させたこの精神に若かりし頃の私はえらく感銘を受けたものですが…まさか少女向けアイドルアニメでクラプトンの金言と再会するとは。

「ロックとは音楽のジャンルではない。生き方そのものだ」

続いて日本のロックシーンの第一人者 内田永吉さんのお言葉を…シルエットに浮かんだリーゼントからして正体丸わかりですね。ていうか内田裕也&YAZAWAの両御大チャンポンなんて日本のロック歌手として最強すぎる(笑。自分の生き方・生きる道に対する絶対的な自信を示すお言葉にローラは恐縮しきり、それほどの自信を持てない自分はいったいどうしたらいいのか? などなど迷い道ぐるぐるのローラの表情がまたいちいち良い。特に俯き気味のこの表情など高橋作画が炸裂しております。眼福の極み。

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明けて翌日ステージ開演直前、お年寄りで埋まった客席は早くも大盛り上がり。爺ちゃん無理スンナ(笑。リリエンヌの出番を今か今かと待つみなさんはみんなニコニコ笑顔で、その様子を見たローラもまた笑顔を綻ばせ、出番を待つリリエンヌへ振り返ると――

「リリィ先輩はみなさんを笑顔にするために歌ってるんですね」

アイドルとして至極お約束の問いを向け、しかしリリエンヌは意外な答えを返すのでした。

「何の話ですか? 自分のブランドで作った自らが愛するドレスを着てステージに立ちたい。ただそれだけです」

ステージに立つのはあくまで自分自身のためと言い切ります。まあこの言葉の真意は後に明かされるものの、観客たちの笑顔を見てほっこりしていたトコでいきなりこう言われては戸惑うしかありません。ってなうちに開演時刻となり、慌ててステージに飛び出したローラ。マイクを握って前説に立ち、しかし大盛り上がりの客席に圧されて前説もそこそこにライブスタート!…観客の勢いに圧されるアクションから、ちょっと拗ねた呆れ顔、そして全身を振ったスタートアクションまでこれまた高橋作画の本領発揮であります。もういちいちかわいすぎる。このところ不足気味だったかわいいローラ分を一気に補給できてホクホクです(笑

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始まった曲はリリエンヌ定番の「Dreaming Bird」。お年寄り相手の温泉ライブでこの曲はどうなんだ?と思わなくなくもありませんが、リリエンヌの我が道を行くスタイルの表れとすればこれほどジャストな選曲は無いかも。むしろこのシチュで有莉ちゃん先輩の「恋人岬」を聞きたかったけど…ハマり過ぎて帰って来れなくなると困るな(笑。今回ライブは基本的に第26話バージョンでしたが、温泉場ステージらしく(?)円形セリから登場したり、カメラワークが一部変更されていたり、表情付けがさらに絶妙になっていたり、細かく見比べるとかなりブラッシュアップされていて感心。拘るねえ。

「リリィ先輩、自分のために歌ってるだなんて嘘に決まってる!」
「まだわかりませんか?」

歌姫全力のステージを終えて笑顔が弾ける客席を見たローラは先のリリエンヌの言葉を否定し、ってなトコへ御本人が現れて先の言葉の真意を伝えます。曰く「自分が感動できない歌は他人を感動させる事はできない」。すなわち聴衆に感動してもらうためには自分の歌に自信を持てなければならない=自信を持って歌えるよう常に自分を高めなくてはならない。それをリリエンヌは自分本位と表現しましたが、要するに自分を高める事がお客さんの笑顔に繋がると信じて歌っている。ツンデレのお約束「べっ、別にあなたのために歌ってるんじゃないんだからねっ! 私が歌いたいから歌ってるのよっ」みたいな?(笑。何よりローラの背後に現れた瞬間の表情がリリエンヌの真意を雄弁に語っていました。

「今回のステージはどうでしたか?」
「うむ…まあまあじゃな」
「相変わらず厳しいですね、永吉さん」

ってなトコへ現れた例の爺ちゃん。白いスーツに身を纏い、気取ったポーズで感想を告げる彼の正体は…視聴者100人中120人が気付いていたであろう、日本のロックシーンの第一人者たる内田永吉さん御本人でありました。意外だったのは彼が四ツ星歌組の元教師で、アンナ先生の恩師でもあったという事。なるほどスタンドマイクを振り回しての「そこんとこヨロシク!」は永吉先生譲りだったのね。いやその元ネタは判っちゃいても、まさかストーリーラインに絡めてくるとは思っていなかった(笑。真実を知って驚くローラの顔がまたかわいい。

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昨日いちいち噛み付かれたのはもちろんローラへのアドバイス、そして本日のアドバイスは――

「リリィは他の誰のためでもなく自分のために突き進んどる」
「そしてそれが結果的にリリィのアイカツになっとるんじゃ」
「お前もお前自身のために突き進めばええんじゃ」
「すなわち…ゴーイングマイウェイ!」

迷った子犬の道を照らすお言葉にローラの瞳がパァッと輝き…ローラ自身が自分の道を見つけた瞬間であります。この描写が言わずと知れた虹ブースト発動の瞬間と同じってのが意味深、というかマンマですね。ローラを縛っていた「誰かに勝ちたい」という意識が弾け跳び、彼女本来が持っている力を全て出し切られる状態になった。こりゃ次のローラのライブが楽しみです。

「正しい道など何処にも無い、あるのはただ自分が信じた道だけである」

最後はリリエンヌ自身の言葉を授けてローラ覚醒の餞に。他人を意識しすぎて自分が見えなくなっていたローラは憑き物が落ちたように笑顔を綻ばせ、一刻も早く自分のアイカツを再開すべく四ツ星へ急ぐのでした。この立ち止まれない感は良い良い。そして往路とは別人のように覇気に満ちた表情(前述の対比演出)で電車に揺られ、空へ羽ばたく青い鳥を見つけて締め。答えは自分のすぐ近くにあったのですね。ちゃんちゃん。

急進の相手を意識するあまり実力を出し切れない、逆に自分を信じて突き進めば結果は自ずと付いて来る。まあこのテの話の定石みたいな結論でしたが、実力的に優っているはずのローラが突き当たった壁を綺麗に崩した良回。その際ゆめと揃いの覚醒イメージを表す事で今後への展望を示したり、往復車内の対比を始めとして全体的に映像に語らせる絵作りだったり、言ってしまえばベッタベタな話を上手く盛り上げる演出が光った一話でした。そういや今回は前作2期から演出ローテに入っていた山地氏の2本目の絵コンテ、1本目の第15話の出来も良かったので今後もコンスタントにコンテを切っていただきたいトコ。ただ映像偏重の絵作りは良作画あってのものなので巡り合わせによっては放送事故(笑)になってしまう可能性があるので難しい。



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アイカツ!「第33話 チャンス&トライ☆」

アイカツ!「第33話 チャンス&トライ☆」に関するアニログです。

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No title

今回は視覚的に気持ちのいい回でしたね。ローラとリリィの顔を見ているだけで時間が過ぎていくというか(笑)。
あとは自分的には珍しいのですが演出が気になる回でした。基本的にはコミカルな展開でしたがカチッカチッとした画が一定の落ち着いたテンポで流れていく感じでとても心地よかったです。作務衣とか髪型チェンジとかの小道具も面白かったですね。リリエンヌが栄吉さんに合わせて札を上げるシーンとかは旧アイカツを思い出した。ある意味高橋作画の表情とキャラの姿勢の良さ(笑)を見せるための演出なのだと思いますが、演出もそれ自体もけっこういいなと思いました。
見た後少し調べましたがリリエンヌ初登場の回の人だったんですね。あの回も高橋作画で、ゆずとの背中合わせが可愛すぎた。

他方で実家に帰ったローラには不安しか感じなかったのですが、「あなたに教えられることは何も無いわ」の開始1シーンで100パーセントの納得度が得られました。いやそりゃそうだろうと(笑)。あの鬼教官的な振りは何だったんだと思いましたがさすが母親ですね。前回までの違和感解消も含めて全然ありな展開だったと思います。
教員に徐々に人間味が感じられてきましたね。アンナ先生もジョニー先生に負けない名教師になってほしいもの。ヒカルは変に法月仁感を推すよりは最初から現在の聖路線で来てくれた高感度高かったかも(笑)。この人はM4みたいな元・男子アイドルって理解でいいんですかね?

 お疲れさまです。いつも楽しく読ませてもらっています。m(__)m 今回は今までのアイカツの名言?を覆す『自分のために歌う』に疑問だったのですが、解説を読んで納得しました。

 有名なギタリストの御言葉も勉強になりました。ありがとうございます!

れすれす

アキコレヘビロテ中。「Dreaming Bird」は2番後間奏の転調&明けに入るA→G→G♭→Gのピアノに痺れる。とはいえフルバージョンは期待値が高すぎたか思ったほど響かなかった。2番の歌詞にキレが無く冗長気味なのも辛いトコ。この曲はTVサイズの出来が神懸かっている感じ。

アニメ本編でもお気に入りだった「One Step」はボーカルメロを際立たせるオケの絶妙さに改めて感心。オフボーカルを流してメロを乗せるとじつに気持ちが良い。いかにもショータイムらしい華やかさに溢れる「ドリームステージ☆」はサビメロラインの盛り上がりが凄い。CGライブで使われないのもったいないなあ。そして私的にダークホースだったのがハロウィン曲「Halloween Night Magic」。いやはやこの曲のフルは良く出来てます。曲全体がワンダーランドというかビックリ箱みたい。3分すぎからが本番(笑)っぽいのでフルバージョンの一聴をおすすめ。

>tamanoさん
今回はメイン二人とも高橋作画と相性が良いキャラだった事もあって始終眼福でした。目元涼しいローラの麗しさは言うに及ばず高橋リリィも独特のかわいらしさがありますね。学園での日常では見られないポニテ+作務衣姿にほっこりし通しでした。実家での音楽特訓は仰々しい振りの割にあっさり終わってちょっと笑ってしまいました。今回は全体的にテンポ良い演出が見て取れましたがテンポ良すぎでしょう(笑。学園長のキャラ付けは大映ドラマのノリ(笑)を意識しすぎたかも? 私的には大好物なポジションなのですが…デレ化がグダってキャラの輪郭がボケてしまって残念だったり。学園長自身が元アイドルってのは十分ありえると思います。何せ事あるごとにいちいちエンタメに走ってますし(笑

>セイリュウさん
まあうちの記事はあくまで私見なのでご参考程度、こういう捉え方もありますよ程度にお考え頂ければ。クラプトンの名言はある世代以上のギター小僧なら誰でも知ってる話ですからこれも小ネタ程度に。ちなみに永吉爺ちゃんの白スーツ+白いスタンドマイクは若かりし頃の矢沢永吉マンマのコスチューム。私は矢沢も好きなのでちょっとニンマリしてしまいました(笑

No title

神回という名の神回。リリィがキャラを貫いたままゆめとローラにそれぞれ違う意味で引導を渡しているのがとても面白かったです。リリィがメインに絡む回に外れがないっていうのもまたユリカ様を思い出させますが、ある程度達観しきったリリィと人間らしい苦悩を見せるユリカで対比できるのがまた・・・。あくまでも自分のために歌っているといいながら、以前舞台裏でファンを想うことを言っていたんですよね。ああズルい。

ローラの悟りの経緯を描いていく中でゆめについても描写があるのは嬉しい・・・と思ったらゆめの課題を比喩する表現ばかりだったと知って吃驚。この前の「本当のライバル」といいゆめとローラの"ダブル主人公"の立ち位置が明確に表れていって考え足らずの私でも見やすい面白いアイカツスターズ。今回は「ステージに上がったら自分が一番上手いと思え。そしてステージを降りたら自分が一番下手だと思え」が中々心に響きましたが話すと長くなって結局蛇足になるのでこれで。

れすれす

ここで言うのも何だけどユーフォ2の9話演出がいろいろ濃すぎてクラクラ気味。特に香織先輩との別れ際シーンは、各キャラの胸中を白い生脚と手摺格子と靴紐で表現しきった演出センスに思わず身震いしたほど。お気に入りのスニーカーはあすかの自我のメタファー、そこへナチュラルに踏み込んでくるかわいい天使(束縛)への忌避を逆光アングル一発で印象付け、またその全てを第三者視点で見ていた家政婦久美子の戦慄も良かった。あの後 当人自宅でツーショットなんてどんだけ魔境探検か(笑。その自宅ではあすかが黒ストを脱いで正体を晒す=仮面のメタファーという演出も良い感じ。河原での演奏シーンはあすかがあの曲を人前で吹く意味や例の笑顔の意味を思うとじつに感慨深い名シーンなり。他にも夏紀先輩とのやり取りや、職員室前での麗奈とのやり取りなど濃いぃ演出が休み無く続き、しかもそれら演出を十二分に活かすべく劇場版並みの作画&背景美術…まったくユーフォ2はどんだけ惹き付ければ気が済むのか。というか今回脚カット多すぎね?

そういや石立氏の演出濃度を見せ付けたエンドレスエイトコンペから早や7年かあ…。
http://teleani.blog62.fc2.com/blog-entry-504.html

>ミント揚げさん
何せ日本ロックシーンの神が顕現ですから(笑。リリエンヌのアイカツスタンスは最初の語り口を鵜呑みにすると誤解を招きそう(というかそれが狙いでしょう)ですが、ライブ後のシーンできちんと真意が伝わるように作ってある辺り上手かったですね。まあファンを何とも思っていない子が肩揉みやら風呂掃除やら泊まりがけの手伝いなんてするはず無いんですけど(笑。前回今回でゆめ&ローラの立ち位置がかなり見えてきたため今後終盤への期待が高まりますね。あとは例の「あの力」をどう纏めてくるか? 力の詳細についてよりも二人のリベンジマッチにどう絡ませどう落とすか?が気になります。クラプトンの名言は大なり小なり人前で何かやった事がある人にはかなり響くと思います。来年のコンクール時期にはぜひこの心構えで(笑

ユーフォ9話

これまたすばらしいシナリオ&演出でしたね。特に靴紐シーンはあすかの香織に対する感情の全て(と言っていいでしょう)が見えた感じで私まで戦慄しました。見てて「うわわっ、うわっ」とか言いそうになった、(笑)。演出解説ありがとうございます。なるほどこういうのが得意な演出家さんだったのですね。
あと「私はユーフォっぽくないけど、久美子はユーフォっぽい」ですね。これまたあすかの過去をうかがわせて泣ける台詞ですが、久美子に対する評価としても的確な感じがしました(実はあんまりユーフォがどういう楽器かはわからないのですが…笑)。 視点人物だった久美子のキャラを客観視できたという点でも何気に面白かったなと思います。

関係ないコメントすいませんでした。実は私は1期はほとんど見てません。でもこんな面白いアニメだったら1期の最初からしっかり見ておくべきでした。

れすれす

>tamanoさん
ツイッタでカンタン感想を書こうとキャプ画像まで作ったのですが、どうやっても字数が収まらないので結局総ボツに。とはいえ衝動が収まらなかったのでここに書き殴ってしまいました。まさか見つかるとは(笑。石立氏は作画上がりの演出さんなので視覚にダイレクトに訴えるような絵作りが面白く、今回エピソードはその手腕にマンマと乗せられてしまった感じです。靴紐シーンは言うに及ばず全てのシーンが凄かった。ユーフォは1期も面白いのでぜひぜひ。特にうちのレビューにある11話以降は心臓を抉られる勢いで面白いです。時間が無ければ劇場版を借りてきてサッと振り返るのもアリかも?
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