2017-11-10(Fri)
アイカツスターズ! #81 ステキなSを探して
S4のSってなんのS !?

適時、いつもとは違った感じの新鮮アドリブで。

アバンは前回のレイさんオンステージを振り返って蕩けるゆめ&みなさんの楽屋風景から。新ブランド発表会の枠を超えたヅカステージは四ツ星女子にはキュンキュンものだったようです。ってなトコから件の「太陽のドレス」の話題へ。
「ぶわ~!ぼわ~!ってコロナみたいな激しい炎でできてるドレスだゾ!」
「たぶんそれでは熱くて着られませんですわ」
「眩しくて目を向けていられないほど美しく輝いているドレスとか?」
「目を向けられないのでは美しいかどうかもわかりませんわ」
未知のドレスについて想像を広げるゆず先輩&真昼、一方淡々とメイクを進めながら醒めたツッコミを入れるあこ、そのツッコミを綺麗にスルーして会話を続けるゆめ&真昼。先のレイさんモノマネのノリやナチュラルに噛み合っていない会話から現S4の打ち解け具合が判ろうというものですが、それにしたって各々の言葉が自由すぎる…と思ったらもうこの辺りから今回のカオスノリが始まっていたのですね。ツバサ持ちによる争奪戦はS4同士でも互いに譲らす、その輪の中に入れないあこの気丈さがクローズアップされますが…どうしても不憫が先に立ってしまうなあ。どうにか救済は無いのかね。
「思わずみなさんがツッコんでくださるような、今まで見られなかった白銀リリィの一面を求めていらっしゃるそうです」
すると新番組の打ち合わせを終えた小春ちゃん&リリエンヌが控え室にやってきました。新鮮さと大胆を求めるあまりの無茶振りに苦笑いの小春ちゃん、続くリリエンヌも新境地への挑戦に不安顔を浮かべています。というか手にした台本の番組タイトル「S4のSってなんのS !?」を見ただけで尋常ならざる番組の予感ががが。リリエンヌが本編登場したすぐ後に小春ちゃんが転校してしまったタイミングもあってこれまでほとんど絡みが無かった二人がハテサテどんな番組を? 二人ともドレスデザイナーなのでそういうネタも来るかな? と思ったのだけれど。

「S4のSってなんのS !? というわけで…」
「どういうわけでしょう?」
「新番組『「S4のSってなんのS !?」』ついにスタートですが…」
「そんな事より小春さん」
「どうかしましたか? リリィ先輩」
「S4が冠の新番組のシャープ1、しかも板付きが私たちというのはどういう事でしょう?」
「よく気付きましたね」
「それは気付くでしょう」
Aパート早々に始まった新番組の収録風景はいきなりカオスな会話から。どう見てもボケ担当のリリエンヌが台本どおりのツッコミを入れるシュールな絵面や続いて出された無慈悲なカンペ、そこから続く超センスのアドリブに頭がフリーズしっぱなしでした。「有言実行」のくだりからゲーム宣言→カメラを振ってトレーニングウェアのS4が映ると「Sを求めるS1からS4のみなさんです」の流れも凄い。番号呼びかよ(笑
「なるほど、そこそこシンプルなルールですね」
きらきら市内に隠された「S」の頭文字で始まる物が書かれたカードを探すゲーム。制限時間内にそれを見つければゲームクリアと同時に書かれていた物もプレゼントされ、しかし一定の時間を過ぎるとお邪魔ティーチャーズが野に放たれ、さらに制限時間までに見つけられなかった場合には凄惨な罰ゲームが――
「こちょこちょこちょこちょ!」
くすぐり地獄の罰ゲーム隊としてヴィーナスアークの二人が参戦。しかしきららはともかく前回あれほど凛々しい舞台を見せたレイさんにどんな役やらせるねん!? というか指のアクションに気合い入れすぎ(笑

続いてS1からS4のみなさんへのインタビューではベッタベタのマイクごっつん、瞳を燃やす真昼にだけはマイクを突き当てない辺り空気を読んだ? このしょうもなゲームに異様に燃えてる真昼が今回のカオスシナリオに於いてきちんと(?)伏線になってて笑う。ってなトコで洋上に輝く太陽を眺めながら無言でステーキを食らうエルザ様がパッと映ります。お祭り騒ぎから一人外れて太陽のドレスへの渇望を示す姿は他者と段違いの思い入れを窺わせますが絵面&タイミングがシュールすぎてネタにしか思えない(笑
「現場の空気も読まずいきなり見つけてしまうとは、流れる石と書いて流石はゆずです!」
ステージ明けのライブハウスでゆず先輩が早々に見つけた「S」は「ソロライブ」。それははたしてプレゼントなのか? と思いつつ、直後のリリエンヌの容赦無いコメントに笑う。続いて水族館のゆめ&実況のローラさん。イルカのプールを眺めて記憶の糸を辿るゆめの演出がこれまた昭和テンプレで笑えます。ビデオテープの巻き戻しサーチなんて小学生以下は見た事すら無いだろうに、画像の歪みや縞などなど無駄に凝ってて何事かと。
「ローラが貰えるって事?」
「ていうかそんなカード無くてもゆめと私はずっと一緒だけど☆」
辿った記憶どおり高く飛び上がったイルカさんから受け取った「S」のカードは「桜庭ローラ」でした。このところゆめ&小春ちゃんにスポットが当たり続けていただけに、どっこいこちらの組合わせも健在なり! と言わんばかりの表情芝居に思わずほっこりであります。

「現場からあこちゃんの実況係ありさ先輩が呼んでいるようです」
曰くあるデパート屋上から手を振るありさ先輩かわいい。もっと活躍を! それ以前に劇組の活躍を!(切実。対するスタジオで手を振ってるゆず先輩が地味にかわいいけどTV番組的には自由すぎ。これを始めとしてチョイチョイ描かれるスタジオ側のグダグダっぷりはいかにもカオスな新番組っぽい? スタジオに戻ったカメラへケツを向けて見切れてくるゆめとか大笑いしてしまった。ってなトコであこが見つけたS封筒の中身はハズレ、やっぱりそういう役割なのよね。
「早くSを見つけないとこちょこちょが…こちょこちょだけは…」
続いてハズレを引いた真昼は罰ゲームの「こちょこちょ」への恐れを独白。幼いころ第三次まで続いたこちょこちょブームを終焉させたトラウマ、犬をこちょこちょして吠えられて以来こちょこちょするのもされるのも苦手になった…ここで犬ではなくこちょこちょがトラウマになる辺りどうかしてます(笑
「こちょこちょなんて絶滅してしまえばいいのに!」
そのスローガンが大書された瓦を粉砕して気合いを入れる真昼、対して手前で全開笑顔の有莉ちゃん先輩がシュールさに拍車を掛けてAパート引き。しかしこの美人姉妹とこちょこちょ三昧だったとは朝陽くん勝ち組すぎる。

「スペシャルゲストのコーナー!」
Bパートは「せーの!」の声に合わせてコーナーコール…がズレまくっていていきなりハライテエ。何このフリーダム。そしてコールどおりスペシャルゲストの登場となるわけですが…いつの間にかきらきら公園へ移動しているリリエンヌがマイクを差し出した相手はアリアが抱いてるミランダさん(猫)というベッタベタのナチュラルボケの凄まじい破壊力。
「ニャニャ? ウニャニャ? ウニャニャ ウニャウニャ?」
「あっ!」
「さすがです。猫です。さすが気まぐれです」
ネコ語のインタビュー→飛んできた風船を追いかけて何処かへ行ってしまったミランダさんへのコメント、急遽代打となったアリアのS探しからいつの間にか持ってるパセリの花束、そしてプレゼントの「白銀リリィ」まで天然同士の収拾付かないボケっぱなしに顔面筋が痛くてたまらん。生真面目天然&天然、これって混ぜたら危険なやつだ(笑
「今度こそは頭文字Sのすばるきゅ~ん!」
その頃CDショップのあこはM4コーナーで「S」を発見! これは思いを遂げる一発逆転か? と思わせといてやっぱりこういうオチ(笑。酢コンブ食べ食べ「もう何だっていいですわ」と悟りきってるあこが愛おしい。

さて「S」をゲットしていないのが真昼だけとなった所でティーチャータイム発動! それ系の映画のように派手な演出で野に放たれた黒ずくめ5人のターゲットはもちろん真昼であります。ってな緊迫感の一方で無我の境地へ入り込む酢コンブあこの穏やかな表情が心に浸みる(笑
「こちょこちょだけは! こちょこちょだけは!」
制限時間が迫る中で先を急ぐ真昼を阻むティーチャーズ。しかしこちょこちょを絶対回避したい=こんな所で足止めを食らうわけにはいかない真昼は襲い掛かる黒ずくめをひらりとかわしバッタと倒して包囲網から見事抜け出します。さすが格闘家は体捌きが上手い? ってなトコから公園へ入るとミランダさんを励ますアリアの声が聞こえてきました。
「風船を追いかけて木に登ったのはいいのですが下りられなくなってしまって…」
古今東西このネタは何百回目?ってなベッタベタに思わず声出して笑った。先を急ぎながらも見過ごせず助けに登る所までテンプレです。ってな瞬間パッと映ったスタジオから三人娘が姿を消してる辺り芸コマ。というかキミらエスパーか!
ミランダさんの所に辿り着いた真昼はグーッと手を伸ばして救出完了! しかし身体を支えていた妙に作画が良い枝(笑)がポキッと折れて真っ逆さまに!(テンプレ。ってなトコへタイミング良く現れた三人娘によって事も無し(テンプレ。しかし無情にもタイマーは0が並んでタイムアップ、真昼の罰ゲーム確定であります。こちょこちょ!

「心苦しいけどルールだからね」
事情が事情だけに罰ゲーム担当の二人も申し訳なさそう…なのに手だけ超高速で動いていてこんなの笑うしかないだろ! するとゆず先輩を口火にみなさん揃って一蓮托生の罰ゲームを申し出てS4の絆を再確認、ってなトコへスタッフからの労いボーナスS封筒が舞い降りてきて大団円であります。いいのかそれで。そしてS封筒のご褒美「ステージ」を見てにっこり笑顔に…これはどう見ても新S4ステージの流れ! と思ったらフツーに真昼のソロが始まって口あんぐりでした。ここでやらんでどうするか!? というかいつになったら新S4のステージを見られるのか。
そこから始まった真昼ステージ「MAKEOVER MAKEUP」は第75話の丸バンク、まあ今回のためにリファインすべき箇所など無いので仕方ないか。などなどドタバタの一方でひたすら太陽を眺め続けていたエルザ様がシュールすぎて笑う。
「来週も素敵なゲストさんと一緒に…」
「素敵なSを見つけるぞ!」
何故かこちょこちょを受けているティーチャーズを尻目に番組締めのエンドコール。さすがゆず様いいトコ持っていきますなあ(笑。番組全体に流れるカオスな空気巻とリリエンヌのブリザードによってハイブロウなギャグコメディとなった今回、おっさん的には面白かったけれど小さいお友達にこういうシュールな笑いはご理解いただけるのだろうか?

そして次回いったい何が!?
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適時、いつもとは違った感じの新鮮アドリブで。

アバンは前回のレイさんオンステージを振り返って蕩けるゆめ&みなさんの楽屋風景から。新ブランド発表会の枠を超えたヅカステージは四ツ星女子にはキュンキュンものだったようです。ってなトコから件の「太陽のドレス」の話題へ。
「ぶわ~!ぼわ~!ってコロナみたいな激しい炎でできてるドレスだゾ!」
「たぶんそれでは熱くて着られませんですわ」
「眩しくて目を向けていられないほど美しく輝いているドレスとか?」
「目を向けられないのでは美しいかどうかもわかりませんわ」
未知のドレスについて想像を広げるゆず先輩&真昼、一方淡々とメイクを進めながら醒めたツッコミを入れるあこ、そのツッコミを綺麗にスルーして会話を続けるゆめ&真昼。先のレイさんモノマネのノリやナチュラルに噛み合っていない会話から現S4の打ち解け具合が判ろうというものですが、それにしたって各々の言葉が自由すぎる…と思ったらもうこの辺りから今回のカオスノリが始まっていたのですね。ツバサ持ちによる争奪戦はS4同士でも互いに譲らす、その輪の中に入れないあこの気丈さがクローズアップされますが…どうしても不憫が先に立ってしまうなあ。どうにか救済は無いのかね。
「思わずみなさんがツッコんでくださるような、今まで見られなかった白銀リリィの一面を求めていらっしゃるそうです」
すると新番組の打ち合わせを終えた小春ちゃん&リリエンヌが控え室にやってきました。新鮮さと大胆を求めるあまりの無茶振りに苦笑いの小春ちゃん、続くリリエンヌも新境地への挑戦に不安顔を浮かべています。というか手にした台本の番組タイトル「S4のSってなんのS !?」を見ただけで尋常ならざる番組の予感ががが。リリエンヌが本編登場したすぐ後に小春ちゃんが転校してしまったタイミングもあってこれまでほとんど絡みが無かった二人がハテサテどんな番組を? 二人ともドレスデザイナーなのでそういうネタも来るかな? と思ったのだけれど。

「S4のSってなんのS !? というわけで…」
「どういうわけでしょう?」
「新番組『「S4のSってなんのS !?」』ついにスタートですが…」
「そんな事より小春さん」
「どうかしましたか? リリィ先輩」
「S4が冠の新番組のシャープ1、しかも板付きが私たちというのはどういう事でしょう?」
「よく気付きましたね」
「それは気付くでしょう」
Aパート早々に始まった新番組の収録風景はいきなりカオスな会話から。どう見てもボケ担当のリリエンヌが台本どおりのツッコミを入れるシュールな絵面や続いて出された無慈悲なカンペ、そこから続く超センスのアドリブに頭がフリーズしっぱなしでした。「有言実行」のくだりからゲーム宣言→カメラを振ってトレーニングウェアのS4が映ると「Sを求めるS1からS4のみなさんです」の流れも凄い。番号呼びかよ(笑
「なるほど、そこそこシンプルなルールですね」
きらきら市内に隠された「S」の頭文字で始まる物が書かれたカードを探すゲーム。制限時間内にそれを見つければゲームクリアと同時に書かれていた物もプレゼントされ、しかし一定の時間を過ぎるとお邪魔ティーチャーズが野に放たれ、さらに制限時間までに見つけられなかった場合には凄惨な罰ゲームが――
「こちょこちょこちょこちょ!」
くすぐり地獄の罰ゲーム隊としてヴィーナスアークの二人が参戦。しかしきららはともかく前回あれほど凛々しい舞台を見せたレイさんにどんな役やらせるねん!? というか指のアクションに気合い入れすぎ(笑

続いてS1からS4のみなさんへのインタビューではベッタベタのマイクごっつん、瞳を燃やす真昼にだけはマイクを突き当てない辺り空気を読んだ? このしょうもなゲームに異様に燃えてる真昼が今回のカオスシナリオに於いてきちんと(?)伏線になってて笑う。ってなトコで洋上に輝く太陽を眺めながら無言でステーキを食らうエルザ様がパッと映ります。お祭り騒ぎから一人外れて太陽のドレスへの渇望を示す姿は他者と段違いの思い入れを窺わせますが絵面&タイミングがシュールすぎてネタにしか思えない(笑
「現場の空気も読まずいきなり見つけてしまうとは、流れる石と書いて流石はゆずです!」
ステージ明けのライブハウスでゆず先輩が早々に見つけた「S」は「ソロライブ」。それははたしてプレゼントなのか? と思いつつ、直後のリリエンヌの容赦無いコメントに笑う。続いて水族館のゆめ&実況のローラさん。イルカのプールを眺めて記憶の糸を辿るゆめの演出がこれまた昭和テンプレで笑えます。ビデオテープの巻き戻しサーチなんて小学生以下は見た事すら無いだろうに、画像の歪みや縞などなど無駄に凝ってて何事かと。
「ローラが貰えるって事?」
「ていうかそんなカード無くてもゆめと私はずっと一緒だけど☆」
辿った記憶どおり高く飛び上がったイルカさんから受け取った「S」のカードは「桜庭ローラ」でした。このところゆめ&小春ちゃんにスポットが当たり続けていただけに、どっこいこちらの組合わせも健在なり! と言わんばかりの表情芝居に思わずほっこりであります。

「現場からあこちゃんの実況係ありさ先輩が呼んでいるようです」
曰くあるデパート屋上から手を振るありさ先輩かわいい。もっと活躍を! それ以前に劇組の活躍を!(切実。対するスタジオで手を振ってるゆず先輩が地味にかわいいけどTV番組的には自由すぎ。これを始めとしてチョイチョイ描かれるスタジオ側のグダグダっぷりはいかにもカオスな新番組っぽい? スタジオに戻ったカメラへケツを向けて見切れてくるゆめとか大笑いしてしまった。ってなトコであこが見つけたS封筒の中身はハズレ、やっぱりそういう役割なのよね。
「早くSを見つけないとこちょこちょが…こちょこちょだけは…」
続いてハズレを引いた真昼は罰ゲームの「こちょこちょ」への恐れを独白。幼いころ第三次まで続いたこちょこちょブームを終焉させたトラウマ、犬をこちょこちょして吠えられて以来こちょこちょするのもされるのも苦手になった…ここで犬ではなくこちょこちょがトラウマになる辺りどうかしてます(笑
「こちょこちょなんて絶滅してしまえばいいのに!」
そのスローガンが大書された瓦を粉砕して気合いを入れる真昼、対して手前で全開笑顔の有莉ちゃん先輩がシュールさに拍車を掛けてAパート引き。しかしこの美人姉妹とこちょこちょ三昧だったとは朝陽くん勝ち組すぎる。

「スペシャルゲストのコーナー!」
Bパートは「せーの!」の声に合わせてコーナーコール…がズレまくっていていきなりハライテエ。何このフリーダム。そしてコールどおりスペシャルゲストの登場となるわけですが…いつの間にかきらきら公園へ移動しているリリエンヌがマイクを差し出した相手はアリアが抱いてるミランダさん(猫)というベッタベタのナチュラルボケの凄まじい破壊力。
「ニャニャ? ウニャニャ? ウニャニャ ウニャウニャ?」
「あっ!」
「さすがです。猫です。さすが気まぐれです」
ネコ語のインタビュー→飛んできた風船を追いかけて何処かへ行ってしまったミランダさんへのコメント、急遽代打となったアリアのS探しからいつの間にか持ってるパセリの花束、そしてプレゼントの「白銀リリィ」まで天然同士の収拾付かないボケっぱなしに顔面筋が痛くてたまらん。生真面目天然&天然、これって混ぜたら危険なやつだ(笑
「今度こそは頭文字Sのすばるきゅ~ん!」
その頃CDショップのあこはM4コーナーで「S」を発見! これは思いを遂げる一発逆転か? と思わせといてやっぱりこういうオチ(笑。酢コンブ食べ食べ「もう何だっていいですわ」と悟りきってるあこが愛おしい。

さて「S」をゲットしていないのが真昼だけとなった所でティーチャータイム発動! それ系の映画のように派手な演出で野に放たれた黒ずくめ5人のターゲットはもちろん真昼であります。ってな緊迫感の一方で無我の境地へ入り込む酢コンブあこの穏やかな表情が心に浸みる(笑
「こちょこちょだけは! こちょこちょだけは!」
制限時間が迫る中で先を急ぐ真昼を阻むティーチャーズ。しかしこちょこちょを絶対回避したい=こんな所で足止めを食らうわけにはいかない真昼は襲い掛かる黒ずくめをひらりとかわしバッタと倒して包囲網から見事抜け出します。さすが格闘家は体捌きが上手い? ってなトコから公園へ入るとミランダさんを励ますアリアの声が聞こえてきました。
「風船を追いかけて木に登ったのはいいのですが下りられなくなってしまって…」
古今東西このネタは何百回目?ってなベッタベタに思わず声出して笑った。先を急ぎながらも見過ごせず助けに登る所までテンプレです。ってな瞬間パッと映ったスタジオから三人娘が姿を消してる辺り芸コマ。というかキミらエスパーか!
ミランダさんの所に辿り着いた真昼はグーッと手を伸ばして救出完了! しかし身体を支えていた妙に作画が良い枝(笑)がポキッと折れて真っ逆さまに!(テンプレ。ってなトコへタイミング良く現れた三人娘によって事も無し(テンプレ。しかし無情にもタイマーは0が並んでタイムアップ、真昼の罰ゲーム確定であります。こちょこちょ!

「心苦しいけどルールだからね」
事情が事情だけに罰ゲーム担当の二人も申し訳なさそう…なのに手だけ超高速で動いていてこんなの笑うしかないだろ! するとゆず先輩を口火にみなさん揃って一蓮托生の罰ゲームを申し出てS4の絆を再確認、ってなトコへスタッフからの労いボーナスS封筒が舞い降りてきて大団円であります。いいのかそれで。そしてS封筒のご褒美「ステージ」を見てにっこり笑顔に…これはどう見ても新S4ステージの流れ! と思ったらフツーに真昼のソロが始まって口あんぐりでした。ここでやらんでどうするか!? というかいつになったら新S4のステージを見られるのか。
そこから始まった真昼ステージ「MAKEOVER MAKEUP」は第75話の丸バンク、まあ今回のためにリファインすべき箇所など無いので仕方ないか。などなどドタバタの一方でひたすら太陽を眺め続けていたエルザ様がシュールすぎて笑う。
「来週も素敵なゲストさんと一緒に…」
「素敵なSを見つけるぞ!」
何故かこちょこちょを受けているティーチャーズを尻目に番組締めのエンドコール。さすがゆず様いいトコ持っていきますなあ(笑。番組全体に流れるカオスな空気巻とリリエンヌのブリザードによってハイブロウなギャグコメディとなった今回、おっさん的には面白かったけれど小さいお友達にこういうシュールな笑いはご理解いただけるのだろうか?

そして次回いったい何が!?
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