2017-11-17(Fri)
アイカツスターズ! #82 恋するアイカツ♪
忘れかけていた大切な気持ち。

私やっぱりアイカツが大好き!

「とっても素敵なステージでした! それと…」
アバンはステージ終わりの控え室、付き人の小春ちゃんと共に一息入れているトコへ感激を溢れさせたアリアがやってきました。顔を合わせるなり感激を伝えたアリアは続いて何かを言いかけ、するとゆめは一緒の仕事の話を振り、意外と詰まっている(笑)スケジュールの話題に移り…極めてナチュラルに会話が展開していったためここでアリアが言いかけた言葉が振りになっていたとは2周目見るまで気付かなかった。つまりアリアはゆめへの気持ちを伝えにわざわざ楽屋まで来たわけで、そう考えると何かにつけて感激しまくる今回の言動も納得いくというものです。
「ゆめちゃん、眉間に皺寄っちゃってるよ」
ってな流れから詰め詰めのスケジュールを眺めたゆめは無意識に表情を強ばらせてしまいます。楽しいはずのアイカツをいつしか純粋に楽しめなくなっている。新たな目標「太陽のドレス」に向けてやる気全開なれど、S4としての多忙な日々にも追われ、意欲の高さゆえにいろいろ追い詰められている=ココロの余裕が無くなっている現状が伝わるヒトコマです。そんな皺を一発で吹き飛ばすデコピン&セリフ、やっぱり小春ちゃんは気が利くなあ。我に返ったゆめはS4の自負をサムアップで示し、アリアの羨望に応えるように笑顔を取り戻すと次の現場へレッツラゴー!


「最近のアイカツで楽しかった事は何でしょうか?」
「えっ…えっと…」
スケジュールどおり始まった雑誌インタビューをそつなくこなすものの「楽しかった事」を訊かれると言葉を詰まらせてしまう。以前なら1回ステージを行えば大感激できたのに今や多忙に追われるあまり楽しむ気持ちすら持てなくなり、そんな現状を思うといつしか表情は固まり、カメラマンから笑顔を要求されてようやく我に返る始末であります。そんな現場の空気を一転させたのは妖精アリアのナチュラルな食い付き。感激の源へ集中するあまり周囲が見えなくなってしまうのは褒められた事ではありませんが、その一生懸命な様子や素直な謝罪は現場を和ませ、表情を強ばらせていたゆめも笑顔を取り戻して無事にお仕事完了。それはそうと世界的に人気急上昇中のアリアが同席しているのに全く絡まない編集者は無能かもしれない(笑
「そういえば最近こうやって想像したりしてなかったかも…」
次の現場へ移動中の車内にて体力の話題からバレーボールの妄想を始めるゆめ。スーパーアタッカーアリアのボールは見事相手コートに突き刺さり、アリアが加わる「四ツ星フェアリーズ」の優勝→項垂れるヴィーナスアークチーム…アリアはヴィーナスアーク生なのに何故(笑。ってな久々の妄想を「ゆめの余裕の無さ」に繋げる流れはなかなか切実で良かった。

「白鳥ひめのハートをお届け! ひめカレー大作戦」
ひめ様とご一緒する次なる現場は何と生放送の料理番組、しかも天然妖精の存在もあってトラブルの予感しかしません(笑。緊張の生放送って事で念入りに台本チェックするゆめ、気負いがオーバーフローするしかめっ面がかわいいけれど明らかに頑張りすぎ。進行はメインMCに任せて自分はゲストとして楽しむ…みたいな余裕もありません。そんなこんなでオンエアスタート、ナマステ~!
さすがカレーマニアのひめ様は本場のサリーも見事に着こなし…ってな印度見聞録からいよいよ調理が始まるわけですが、開始早々ひめ様&アリアがダンスの話題で盛り上がっちゃってさあ大変! 二人ともマイペースだからなあ(笑。一方カンペで急かされ焦ったゆめはどうにか話を戻そうと四苦八苦。ダンスしながら上手くスパイスの話題へ誘導し、ひめ様が上手く乗ってくれて一安心の流れは、ゆめとひめ様の器の差がよく判るヒトコマでした。まあひめ様の場合はこの余裕も天然なのかもだけど(笑

「あれ? お料理番組って切ってあるのが用意してあるんじゃないんですね」
天然妖精ならではのナチュラルなバクロ(笑)に焦るゆめ、一方ひめ様は慌てず騒がずタマネギを刻み始め…ノリノリで参加するアリアのまな板の惨状ががが! いかにも初めてっぽい包丁の握り方もリアルっぽくて笑う。調理が進んで煮込みに入ると弾けるあぶくに合わせてアイカツ♪ アイカツ♪ それを見たゆめ&ひめ様も笑顔でアイカツ♪ アイカツ♪ これもまたアイカツだね! などなど何をしても楽しそうなアリアの笑顔が印象的です。オンエア画面に常時番組ロゴが出ているってのも芸コマで、つまりゆめの困惑顔やひめ様の囁きなどロゴが出ていない部分は画面外=舞台裏の苦労を覗いているようでじつに興味深い(笑
「本日のカレー完成です!」
出来上がったカレーの香りに夢中のアリアがつい落としてしまった花瓶をナイスキャッチ!のゆめはさすが元バレー部? レシーブの勢いで飛び出した花がお皿を飾るミラクルもさすがとしか(笑。「気まぐれ玉ねぎのスパイシーメロディ♪」といかにもそれっぽいタイトルが付けられたカレーは、よう考えると具がタマネギだけという超ヘルシーメニューであります。せめてチキンを…。
「ゆめちゃん。そんなに頑張りすぎなくてもいいのよ」
さて調理から完成ショットまでゆめの好フォローによってオンエアを無事終えるもゆめ本人は納得いかず沈み顔、S4としての立場や責任感が自身のハードルを高めすぎて楽しむ気持ちを忘れてる? ってなトコへやってきたひめ様はさすがゆめの沈みの本質を見抜いていて、表向きは「見方を変える」というテイでアリアとの共演を勧め、ゆめが忘れかけていた大切な事を思い出せるようアプローチするのでした。


CM明けてBパートは夕暮れのS4テラス、ゆめはおみやのシナモンロールをみんなに勧めるも本人は食欲が無いようで…スイーツを食べないだけで稲妻が走り、矢継ぎ早に真顔で迫るとはどんだけスイーツ星人認定なのか(笑。そんな心配を余所に席を外すゆめ、を見送るローラの表情がまた素晴らしい。癖なのか口元へ指を当てる仕草も強烈にかわいい。
みんなから離れた後も俯き気味なゆめでしたがアリアとのレッスンでは元気な顔を取り戻し…共演準備とはいえナチュラルに四ツ星でレッスンしていてちょっと笑った。もうこのまま四ツ星編入でいいんじゃ? 歌組伝統の空気椅子(作画ミスではない)を笑顔でこなすアリアおそるべし。そんなこんなの共演レッスンが一息つくとアリアの衝撃発言が!
「私…恋してるんです」
「え!? 恋!? どういう事!?」
突然の恋愛宣言に驚いて振り向くゆめ、驚きすぎて裏返った声もまた良い良い(笑。するとアリアは「行きたい所がある」と伝え――

海浜公園の遊歩道を並んで歩いているうちにパッと姿を消したアリアは、公園に集う一般人へ手当たり次第に「一緒にアイカツしませんか?」と声を掛けていました。苦笑いでやんわり断るお爺ちゃん、「買い物にいかないと」と笑顔で断るおばちゃんなどなど無差別アイカツテロに優しい世界であります(笑。断られ続けても決して負けない諦めないアリアは泣いてる迷子ちゃんをロックオン! すると事情を尋ねる隙もなく手を取って遊歩道のステージでアイカツ! アイカツ! さらに噴水前でカメラを構えてアイカツ! アイカツ! これアリアだから良いけどおっさんがやったら即通報逮捕の案件だ(笑。ともあれ泣いていた子はいつしか笑顔を弾けさせ「アイカツ大好き!」と笑顔を交わし――
「うふふ…それはもうアイカツに恋しちゃってますね」
というわけで先ほどのアリア恋愛宣言は「アイカツ」に対する気持ちの表れでした。いつもアイカツの事を考えちゃう、考えていると幸せで楽しい気分になる…多忙に追われて忘れてしまった初心を思い出したゆめもまた素直な笑顔を取り戻し、夕陽に向かって恋のライバル宣言で一件落着。それはそうとゆめ久しぶりのノースリーブ&タイトミニが気になって気になって(そういう所ばかり見ない。というか11月中旬にこの私服は寒くない? 若いってスバラシイ。

「忙しくても頑張れるゆめちゃんってパワーが溢れていて輝いてます!」
「そんなゆめちゃんを見ると元気をもらえます! とってもとっても!」
「ぷは~っ! やっと言えた…」
ほどなく共演ライブの当日、控え室を訪れたアリアはプレゼントの花束を携えながら今回冒頭で言いかけた言葉をついに伝えます。先輩への憧れ・尊敬に加え「お姉さんみたい」という純粋な好意を受け取ったゆめは破顔の感激を返し…初期にはほとんどミソコポジション、しかも一人っ子のゆめが「お姉さん」なんて呼ばれちゃったらそりゃ嬉しさ青天井でしょう。アリアの人心掌握力おそるべし(歪んだ見解
「ドレスがみんなを輝かせる!」
そして二人揃ってコーデチェンジ。例によってSPR仕様となったゆめのシーケンスは洋菓子屋の娘らしく(笑)ホールケーキが重なっていました。ツバサ発動カット&ツバサ仕様のフィニッシュポーズをキメていざステージへ!

ゆめ&アリアのデュオステージ曲は「森のひかりのピルエット」。歌唱はキャラどおりせな&るかさんで、平たく言うとEDバージョンマンマであります。毎週聴いているため既に耳に馴染んだ曲ですが本編的には1ヶ月ぶりなのね。早っ。ソロでも華やか優雅なムービーはツバサデュオという事もあってますます煌びやかに、節々に見られるアイコンタクトや各々の表情描写もあくまで優しく、キラッキラ☆のステージを堪能させてくれます。Aメロでの逆光キメはますます美しく、楽しそうに歌い舞う妹分を見守るお姉さんの表情も優しさに溢れていて思わず頬が緩みます。モーション自体がコピペ&反転コピペのためデュオならではのフォーメーションが見られないのは残念でしたが、元々のハイクオリティ&カメラワークの妙技で上手いこと纏めた感じ。しかしこのパターンが続くとユニット(複数キャラ)前提のフォーメーションムービーを見たくなるなあ。

ステージを終えた二人はドレス&ステージが解除されて制服に。もうこれってパターンを決める気ないな(笑
「あんな楽しそうなゆめ、久しぶり!」
今回のテーマからしてローラのセリフは的を射ているとは思うものの、では最近小春ちゃんとデュオったステージはそれほど楽しそうじゃなかったの? とついついツッコんでしまう。難しいね。それはそうとあこは何処に? その後控え室に現れた黒幕(笑)と笑顔の交換、さらにアリアへお礼の花束をプレゼント。
「私やっぱりアイカツが大好き!」
多忙に追われ一生懸命すぎるゆえに忘れかけていた一番大切な事。真っ直ぐな後輩の姿から大好きな気持ち=初心を思い出すという図式はままあれど、今さらながらそのポジションにゆめが着いている事に時の流れを感じざるを得ない。アリアほど駈け出しではなく、さりとてひめ様ほど達観していない中堅ポジションらしい足踏み、これをトップ就任後の慣れや慢心ではなくこういう形で描く辺り本シリーズらしいお話だったと言えましょう。それにしてもこの3ショットを見るにつれアリアはやはり四ツ星歌組に入れるべきだったような? あとそれはそうとリアル(?)の恋バナも少しは進展させて頂戴(笑
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私やっぱりアイカツが大好き!

「とっても素敵なステージでした! それと…」
アバンはステージ終わりの控え室、付き人の小春ちゃんと共に一息入れているトコへ感激を溢れさせたアリアがやってきました。顔を合わせるなり感激を伝えたアリアは続いて何かを言いかけ、するとゆめは一緒の仕事の話を振り、意外と詰まっている(笑)スケジュールの話題に移り…極めてナチュラルに会話が展開していったためここでアリアが言いかけた言葉が振りになっていたとは2周目見るまで気付かなかった。つまりアリアはゆめへの気持ちを伝えにわざわざ楽屋まで来たわけで、そう考えると何かにつけて感激しまくる今回の言動も納得いくというものです。
「ゆめちゃん、眉間に皺寄っちゃってるよ」
ってな流れから詰め詰めのスケジュールを眺めたゆめは無意識に表情を強ばらせてしまいます。楽しいはずのアイカツをいつしか純粋に楽しめなくなっている。新たな目標「太陽のドレス」に向けてやる気全開なれど、S4としての多忙な日々にも追われ、意欲の高さゆえにいろいろ追い詰められている=ココロの余裕が無くなっている現状が伝わるヒトコマです。そんな皺を一発で吹き飛ばすデコピン&セリフ、やっぱり小春ちゃんは気が利くなあ。我に返ったゆめはS4の自負をサムアップで示し、アリアの羨望に応えるように笑顔を取り戻すと次の現場へレッツラゴー!


「最近のアイカツで楽しかった事は何でしょうか?」
「えっ…えっと…」
スケジュールどおり始まった雑誌インタビューをそつなくこなすものの「楽しかった事」を訊かれると言葉を詰まらせてしまう。以前なら1回ステージを行えば大感激できたのに今や多忙に追われるあまり楽しむ気持ちすら持てなくなり、そんな現状を思うといつしか表情は固まり、カメラマンから笑顔を要求されてようやく我に返る始末であります。そんな現場の空気を一転させたのは妖精アリアのナチュラルな食い付き。感激の源へ集中するあまり周囲が見えなくなってしまうのは褒められた事ではありませんが、その一生懸命な様子や素直な謝罪は現場を和ませ、表情を強ばらせていたゆめも笑顔を取り戻して無事にお仕事完了。それはそうと世界的に人気急上昇中のアリアが同席しているのに全く絡まない編集者は無能かもしれない(笑
「そういえば最近こうやって想像したりしてなかったかも…」
次の現場へ移動中の車内にて体力の話題からバレーボールの妄想を始めるゆめ。スーパーアタッカーアリアのボールは見事相手コートに突き刺さり、アリアが加わる「四ツ星フェアリーズ」の優勝→項垂れるヴィーナスアークチーム…アリアはヴィーナスアーク生なのに何故(笑。ってな久々の妄想を「ゆめの余裕の無さ」に繋げる流れはなかなか切実で良かった。

「白鳥ひめのハートをお届け! ひめカレー大作戦」
ひめ様とご一緒する次なる現場は何と生放送の料理番組、しかも天然妖精の存在もあってトラブルの予感しかしません(笑。緊張の生放送って事で念入りに台本チェックするゆめ、気負いがオーバーフローするしかめっ面がかわいいけれど明らかに頑張りすぎ。進行はメインMCに任せて自分はゲストとして楽しむ…みたいな余裕もありません。そんなこんなでオンエアスタート、ナマステ~!
さすがカレーマニアのひめ様は本場のサリーも見事に着こなし…ってな印度見聞録からいよいよ調理が始まるわけですが、開始早々ひめ様&アリアがダンスの話題で盛り上がっちゃってさあ大変! 二人ともマイペースだからなあ(笑。一方カンペで急かされ焦ったゆめはどうにか話を戻そうと四苦八苦。ダンスしながら上手くスパイスの話題へ誘導し、ひめ様が上手く乗ってくれて一安心の流れは、ゆめとひめ様の器の差がよく判るヒトコマでした。まあひめ様の場合はこの余裕も天然なのかもだけど(笑

「あれ? お料理番組って切ってあるのが用意してあるんじゃないんですね」
天然妖精ならではのナチュラルなバクロ(笑)に焦るゆめ、一方ひめ様は慌てず騒がずタマネギを刻み始め…ノリノリで参加するアリアのまな板の惨状ががが! いかにも初めてっぽい包丁の握り方もリアルっぽくて笑う。調理が進んで煮込みに入ると弾けるあぶくに合わせてアイカツ♪ アイカツ♪ それを見たゆめ&ひめ様も笑顔でアイカツ♪ アイカツ♪ これもまたアイカツだね! などなど何をしても楽しそうなアリアの笑顔が印象的です。オンエア画面に常時番組ロゴが出ているってのも芸コマで、つまりゆめの困惑顔やひめ様の囁きなどロゴが出ていない部分は画面外=舞台裏の苦労を覗いているようでじつに興味深い(笑
「本日のカレー完成です!」
出来上がったカレーの香りに夢中のアリアがつい落としてしまった花瓶をナイスキャッチ!のゆめはさすが元バレー部? レシーブの勢いで飛び出した花がお皿を飾るミラクルもさすがとしか(笑。「気まぐれ玉ねぎのスパイシーメロディ♪」といかにもそれっぽいタイトルが付けられたカレーは、よう考えると具がタマネギだけという超ヘルシーメニューであります。せめてチキンを…。
「ゆめちゃん。そんなに頑張りすぎなくてもいいのよ」
さて調理から完成ショットまでゆめの好フォローによってオンエアを無事終えるもゆめ本人は納得いかず沈み顔、S4としての立場や責任感が自身のハードルを高めすぎて楽しむ気持ちを忘れてる? ってなトコへやってきたひめ様はさすがゆめの沈みの本質を見抜いていて、表向きは「見方を変える」というテイでアリアとの共演を勧め、ゆめが忘れかけていた大切な事を思い出せるようアプローチするのでした。


CM明けてBパートは夕暮れのS4テラス、ゆめはおみやのシナモンロールをみんなに勧めるも本人は食欲が無いようで…スイーツを食べないだけで稲妻が走り、矢継ぎ早に真顔で迫るとはどんだけスイーツ星人認定なのか(笑。そんな心配を余所に席を外すゆめ、を見送るローラの表情がまた素晴らしい。癖なのか口元へ指を当てる仕草も強烈にかわいい。
みんなから離れた後も俯き気味なゆめでしたがアリアとのレッスンでは元気な顔を取り戻し…共演準備とはいえナチュラルに四ツ星でレッスンしていてちょっと笑った。もうこのまま四ツ星編入でいいんじゃ? 歌組伝統の空気椅子(作画ミスではない)を笑顔でこなすアリアおそるべし。そんなこんなの共演レッスンが一息つくとアリアの衝撃発言が!
「私…恋してるんです」
「え!? 恋!? どういう事!?」
突然の恋愛宣言に驚いて振り向くゆめ、驚きすぎて裏返った声もまた良い良い(笑。するとアリアは「行きたい所がある」と伝え――

海浜公園の遊歩道を並んで歩いているうちにパッと姿を消したアリアは、公園に集う一般人へ手当たり次第に「一緒にアイカツしませんか?」と声を掛けていました。苦笑いでやんわり断るお爺ちゃん、「買い物にいかないと」と笑顔で断るおばちゃんなどなど無差別アイカツテロに優しい世界であります(笑。断られ続けても決して負けない諦めないアリアは泣いてる迷子ちゃんをロックオン! すると事情を尋ねる隙もなく手を取って遊歩道のステージでアイカツ! アイカツ! さらに噴水前でカメラを構えてアイカツ! アイカツ! これアリアだから良いけどおっさんがやったら即通報逮捕の案件だ(笑。ともあれ泣いていた子はいつしか笑顔を弾けさせ「アイカツ大好き!」と笑顔を交わし――
「うふふ…それはもうアイカツに恋しちゃってますね」
というわけで先ほどのアリア恋愛宣言は「アイカツ」に対する気持ちの表れでした。いつもアイカツの事を考えちゃう、考えていると幸せで楽しい気分になる…多忙に追われて忘れてしまった初心を思い出したゆめもまた素直な笑顔を取り戻し、夕陽に向かって恋のライバル宣言で一件落着。それはそうとゆめ久しぶりのノースリーブ&タイトミニが気になって気になって(そういう所ばかり見ない。というか11月中旬にこの私服は寒くない? 若いってスバラシイ。

「忙しくても頑張れるゆめちゃんってパワーが溢れていて輝いてます!」
「そんなゆめちゃんを見ると元気をもらえます! とってもとっても!」
「ぷは~っ! やっと言えた…」
ほどなく共演ライブの当日、控え室を訪れたアリアはプレゼントの花束を携えながら今回冒頭で言いかけた言葉をついに伝えます。先輩への憧れ・尊敬に加え「お姉さんみたい」という純粋な好意を受け取ったゆめは破顔の感激を返し…初期にはほとんどミソコポジション、しかも一人っ子のゆめが「お姉さん」なんて呼ばれちゃったらそりゃ嬉しさ青天井でしょう。アリアの人心掌握力おそるべし(歪んだ見解
「ドレスがみんなを輝かせる!」
そして二人揃ってコーデチェンジ。例によってSPR仕様となったゆめのシーケンスは洋菓子屋の娘らしく(笑)ホールケーキが重なっていました。ツバサ発動カット&ツバサ仕様のフィニッシュポーズをキメていざステージへ!

ゆめ&アリアのデュオステージ曲は「森のひかりのピルエット」。歌唱はキャラどおりせな&るかさんで、平たく言うとEDバージョンマンマであります。毎週聴いているため既に耳に馴染んだ曲ですが本編的には1ヶ月ぶりなのね。早っ。ソロでも華やか優雅なムービーはツバサデュオという事もあってますます煌びやかに、節々に見られるアイコンタクトや各々の表情描写もあくまで優しく、キラッキラ☆のステージを堪能させてくれます。Aメロでの逆光キメはますます美しく、楽しそうに歌い舞う妹分を見守るお姉さんの表情も優しさに溢れていて思わず頬が緩みます。モーション自体がコピペ&反転コピペのためデュオならではのフォーメーションが見られないのは残念でしたが、元々のハイクオリティ&カメラワークの妙技で上手いこと纏めた感じ。しかしこのパターンが続くとユニット(複数キャラ)前提のフォーメーションムービーを見たくなるなあ。

ステージを終えた二人はドレス&ステージが解除されて制服に。もうこれってパターンを決める気ないな(笑
「あんな楽しそうなゆめ、久しぶり!」
今回のテーマからしてローラのセリフは的を射ているとは思うものの、では最近小春ちゃんとデュオったステージはそれほど楽しそうじゃなかったの? とついついツッコんでしまう。難しいね。それはそうとあこは何処に? その後控え室に現れた黒幕(笑)と笑顔の交換、さらにアリアへお礼の花束をプレゼント。
「私やっぱりアイカツが大好き!」
多忙に追われ一生懸命すぎるゆえに忘れかけていた一番大切な事。真っ直ぐな後輩の姿から大好きな気持ち=初心を思い出すという図式はままあれど、今さらながらそのポジションにゆめが着いている事に時の流れを感じざるを得ない。アリアほど駈け出しではなく、さりとてひめ様ほど達観していない中堅ポジションらしい足踏み、これをトップ就任後の慣れや慢心ではなくこういう形で描く辺り本シリーズらしいお話だったと言えましょう。それにしてもこの3ショットを見るにつれアリアはやはり四ツ星歌組に入れるべきだったような? あとそれはそうとリアル(?)の恋バナも少しは進展させて頂戴(笑
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