2008-10-09(Thu)
かんなぎ #01 神籬の娘
木の精霊像から現れた少女。

美少女土地神ウブスナガミ、ケガレは根こそぎ許さない!
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美少女土地神ウブスナガミ、ケガレは根こそぎ許さない!
10月期新番アニメもそろそろ打ち止めの今日この頃、結構な殺人的スケジュールのチバテレ圏にて最速から4日遅れの新番組「かんなぎ」が始まりました。放送時間がほぼドンピシャでヒャッコの裏になってしまうタイミングの悪さなのでどうしようか考えましたが、とりあえず初回くらいは見ておこうとHDDレコのW録に活躍してもらってタイムシフト視聴。とらドラとヒャッコの間にやってくれればなあ…。
というわけで始まりましたかんなぎ。原作は月刊ComicREX連載、既刊5巻のまんがです。読んでみたいと思いつつ未読、事前情報もほとんど仕入れていないためキャラもストーリーもさっぱり知りません。

アバンは夏の日の神社。蜘蛛を捕まえた少年が虫かごへ納めると周囲が光に包まれ唐突に巫女さん(?)が現れました。こんにちは。そして一陣の風と共に巫女さんは姿を消し、と同時に虫かごの蜘蛛も消えてしまいます。初見時には何がなんだかでしたが後の展開を知ってみるとこれが仁とナギの出会いのシーンだったのですね。木の精霊像からナギが現れた後、仁がしきりに「昔会ったことあるよね?」と問うのですがなるほどこの時の事を覚えていたわけで、さらに「蜘蛛が消える」すなわち「ケガレを祓う」能力がある(あった)こともこの僅かなシーンで表現しています。キラキラと美しい映像と合わせて一瞬で引き込まれてしまいました。

OPはヤマカン十八番のダンスアニメでした。某アイドル育成ゲームの画面に似ているような気がしないでもありませんがさすがヤマカンの手によるダンスシーンは動く動く、時折インサートされる舞台裏風景も良い味出してます。しかし冒頭の神妙なシーンからこのダンス映像に変わったときは「これはどういう作品なんだ?」と戸惑ってみたり。本編はこういうノリなの?
ノースリーブから伸びる腕、そして白いプリーツスカートのぴらぴら感が実によろしい。今どきのヒロインには珍しくボリュームの無いムネも良い良い。ばいんばいん体型も嫌いじゃないけれどもそればっかりでは胃がもたれます(笑

さてここから本編開始です。区画整理のために切り倒された御神木を材料に「木の精霊像」を彫り上げた仁。学校の課題? 出来上がった像を運ぼうと持ち上げても結構な重さゆえ自転車にて運ぶことにした仁は裏から自転車を引っ張り出し、すると部屋に置いてたはずの像が玄関先に鎮座ましましておりました。すると像へ大地の力が集約し、次の瞬間像が割れて中から一人の少女が現れる。凝ったアングルを多用しながらここまで一気に見せてしまう作りは悪くない、というかこの時点ですっかり見入っている私。
いやしかしこのぴらぴらのプリーツスカート、そこから伸びる脚裏は反則でしょう。これをして目を離せと言うほうが無理。

御神木を切り倒した現場検証へ向かう2人。この辺からナギのキャラクターが露わになってきましたね。このキャラを全く知らない私は冒頭の神々しいシーンの如く神妙かつ地味なキャラだと思っていたのですがすっかり裏切られました(良い意味で)。
「ケガレ」が太ももを伝うシーンは何というエロさ。ぱんつ丸出しの直球表現よりもこういうギリギリの露出、見えそうで見えないぴらぴらスカートからスラリと伸びた脚に色気を感じるのはおっさんである証拠か(笑

糸目で転がるナギ、この腰から脚にかけてのラインがなんとも。仁も仁で相手は一応神様だというに目の前に繰り広げられる光景を見て男子らしい反応を見せたりして。
ケガレを祓う力を出せなくなってしまったナギはそれをブーストするための外部オプションを入手してポーズ。
「愛と正義の名の下に(以下略」
というわけで外部オプションの効果で無事にケガレを祓うことに成功しました。そしていつぞやのように一陣の風が吹くとナギの姿が無い、、と思ったら背後の石段にてこちらを見ていました。ここで仁は昔のことを思い出した?

それにしても妙に生活感があると言いますか、加えて仁少年の「オトコノコ的反応」が面白い。いくら相手が神様を名乗っていても見た目はかわいい少女なわけで、その無防備な肢体を目の当たりにしたら神様扱い以前に健康な男子として相応の反応をしてしまうのは仕方ありませんよね。ナギの体を見ていちいちドキッとしたり、エロ本を隠してみたり、さらに脱衣カゴの下着を見て悶々としてみたりこの辺の描写も妙にリアルです。というかちゃんとブラしてるのね(笑
女物の着替えが無いため服を買いに出る仁。もちろん替えの下着も買わねばなりませんが水色縞パンとはこれまた良いご趣味で。やはり縞パンは水色なのか! テレ東アニメの如くぱんつを見せない本作ですがぱんつ単体ならオッケイ?(笑

そんな仁を羞恥心Tシャツで出迎えるナギ。これはこれで似合っているような(笑。テレビや電話など文明の利器に対する知識が無いナギのピント外れな反応もベタながら面白いです。もっと堅い話かと勝手に想像していましたが予想に反してゆるい展開、言ってみれば神様ドタバタコメディ? 要するに「お稲荷さん」みたいなものですか。
なにやら原作ファンにはあまり評判がよろしくない様子の本作ですが、私は原作未読のためキャラクターに対する固定観念も無く、すなわちアニメ化に際してのイメージギャップも感じません。知らないってのはシアワセなのかも。テンポのいい展開と面白い絵作りは今期の中でかなり好印象であり、ここ数年続いている「期待ゼロの作品ほどハマる」という私のパターンは今回も適用されそうな予感です。
というわけで始まりましたかんなぎ。原作は月刊ComicREX連載、既刊5巻のまんがです。読んでみたいと思いつつ未読、事前情報もほとんど仕入れていないためキャラもストーリーもさっぱり知りません。

アバンは夏の日の神社。蜘蛛を捕まえた少年が虫かごへ納めると周囲が光に包まれ唐突に巫女さん(?)が現れました。こんにちは。そして一陣の風と共に巫女さんは姿を消し、と同時に虫かごの蜘蛛も消えてしまいます。初見時には何がなんだかでしたが後の展開を知ってみるとこれが仁とナギの出会いのシーンだったのですね。木の精霊像からナギが現れた後、仁がしきりに「昔会ったことあるよね?」と問うのですがなるほどこの時の事を覚えていたわけで、さらに「蜘蛛が消える」すなわち「ケガレを祓う」能力がある(あった)こともこの僅かなシーンで表現しています。キラキラと美しい映像と合わせて一瞬で引き込まれてしまいました。

OPはヤマカン十八番のダンスアニメでした。某アイドル育成ゲームの画面に似ているような気がしないでもありませんがさすがヤマカンの手によるダンスシーンは動く動く、時折インサートされる舞台裏風景も良い味出してます。しかし冒頭の神妙なシーンからこのダンス映像に変わったときは「これはどういう作品なんだ?」と戸惑ってみたり。本編はこういうノリなの?
ノースリーブから伸びる腕、そして白いプリーツスカートのぴらぴら感が実によろしい。今どきのヒロインには珍しくボリュームの無いムネも良い良い。ばいんばいん体型も嫌いじゃないけれどもそればっかりでは胃がもたれます(笑

さてここから本編開始です。区画整理のために切り倒された御神木を材料に「木の精霊像」を彫り上げた仁。学校の課題? 出来上がった像を運ぼうと持ち上げても結構な重さゆえ自転車にて運ぶことにした仁は裏から自転車を引っ張り出し、すると部屋に置いてたはずの像が玄関先に鎮座ましましておりました。すると像へ大地の力が集約し、次の瞬間像が割れて中から一人の少女が現れる。凝ったアングルを多用しながらここまで一気に見せてしまう作りは悪くない、というかこの時点ですっかり見入っている私。
いやしかしこのぴらぴらのプリーツスカート、そこから伸びる脚裏は反則でしょう。これをして目を離せと言うほうが無理。

御神木を切り倒した現場検証へ向かう2人。この辺からナギのキャラクターが露わになってきましたね。このキャラを全く知らない私は冒頭の神々しいシーンの如く神妙かつ地味なキャラだと思っていたのですがすっかり裏切られました(良い意味で)。
「ケガレ」が太ももを伝うシーンは何というエロさ。ぱんつ丸出しの直球表現よりもこういうギリギリの露出、見えそうで見えないぴらぴらスカートからスラリと伸びた脚に色気を感じるのはおっさんである証拠か(笑

糸目で転がるナギ、この腰から脚にかけてのラインがなんとも。仁も仁で相手は一応神様だというに目の前に繰り広げられる光景を見て男子らしい反応を見せたりして。
ケガレを祓う力を出せなくなってしまったナギはそれをブーストするための外部オプションを入手してポーズ。
「愛と正義の名の下に(以下略」
というわけで外部オプションの効果で無事にケガレを祓うことに成功しました。そしていつぞやのように一陣の風が吹くとナギの姿が無い、、と思ったら背後の石段にてこちらを見ていました。ここで仁は昔のことを思い出した?

それにしても妙に生活感があると言いますか、加えて仁少年の「オトコノコ的反応」が面白い。いくら相手が神様を名乗っていても見た目はかわいい少女なわけで、その無防備な肢体を目の当たりにしたら神様扱い以前に健康な男子として相応の反応をしてしまうのは仕方ありませんよね。ナギの体を見ていちいちドキッとしたり、エロ本を隠してみたり、さらに脱衣カゴの下着を見て悶々としてみたりこの辺の描写も妙にリアルです。というかちゃんとブラしてるのね(笑
女物の着替えが無いため服を買いに出る仁。もちろん替えの下着も買わねばなりませんが水色縞パンとはこれまた良いご趣味で。やはり縞パンは水色なのか! テレ東アニメの如くぱんつを見せない本作ですがぱんつ単体ならオッケイ?(笑

そんな仁を羞恥心Tシャツで出迎えるナギ。これはこれで似合っているような(笑。テレビや電話など文明の利器に対する知識が無いナギのピント外れな反応もベタながら面白いです。もっと堅い話かと勝手に想像していましたが予想に反してゆるい展開、言ってみれば神様ドタバタコメディ? 要するに「お稲荷さん」みたいなものですか。
なにやら原作ファンにはあまり評判がよろしくない様子の本作ですが、私は原作未読のためキャラクターに対する固定観念も無く、すなわちアニメ化に際してのイメージギャップも感じません。知らないってのはシアワセなのかも。テンポのいい展開と面白い絵作りは今期の中でかなり好印象であり、ここ数年続いている「期待ゼロの作品ほどハマる」という私のパターンは今回も適用されそうな予感です。
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