2008-10-09(Thu)
とらドラ! #02 竜児と大河
「私は北村くんが好き!」

手乗りタイガー決死の告白の結果は?
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手乗りタイガー決死の告白の結果は?
初レビューですが放送第2回なのでいまさら作品紹介は省略。原作未読なれどスタッフのメンツや事前に見たキャラ絵&くぎゅ主演ってことでそれなりに期待していた「とらドラ!」、しかし先週の第1回を見てタイガーのキャラが予想以上にキツかったためレビューを断念、すっかり期待も薄まっての第2回でしたが今回は面白かった。

すっかり竜児の家へ居ついているタイガー。母ちゃんってば年頃の息子の前なのに朝から色っぽすぎです。Wikiによると「永遠の23歳」ってことですが実年齢は何歳なんだ? このテの作品お約束の「異常に若い巨乳母ちゃん」は絵面的によろしいが生活感が無くなってしまい微妙なところ。まあそういうものを求める作品ではないのでしょうけれども。
タイガーがニーソを装着するカットからOP開始。タイトルバックのみのりんが不思議な歩き方ですがこういうキャラだっけ? 第1話を見た限りでは普通の少女のようでしたがじつはそうでもない? 普通って言うなあ!
なんだか妙に既視感の止まらないOPでした。気のせいだろうか。現状メインの4名に加えて未出のキャラが1人いますね。彼女は何者? まあ追々出てくるでしょうからお楽しみにしときましょう。

さて北村くんと仲良くなるためいろいろ画策するタイガーとその他一名。まずは体育のバスケットボールにて作戦開始です。ってみのりんがさっそくおかしな行動を…。さらにパスの練習にて、親指を使わずに投げる「さとるボール」ってドカベンネタ? こんなの30代後半以上じゃないとわからんネタだろうに…。にわかオタクアウトオブ眼中のこういう古ネタは大歓迎なので今後みのりんの言動には注意してみよう。
作戦としては「北村くんの相手にボールをぶつけ保健室送りにして、どさくさ紛れにタイガーがそのポジションへ収まる」というもの。すると北村くんは女子を相手に練習を始めてしまい、さすがに女子へぶつけるのは…とためらう竜児、しかしタイガーは作戦実行の指令をキッツイ視線で送りまくり。いい顔してんなあ(笑
そんな鬼畜作戦を神様は許しませんでした。竜児の投げたボールはふと北村くんに視線を向けて惚けったタイガーの顔面に…。

続いての作戦は家庭科授業で焼いたクッキーによる釣り。今の子には当然のことかもしれませんが男子と女子が一緒に家庭科をやっていることに驚き。知識として知っていましたがアニメとは言えこういうシーンを見ると世代ギャップを感じざるを得ません。
さて問題のクッキー大作戦。しかしタイガーが階段から落ちた拍子に持っていた袋が飛んでいってしまいクッキーは粉々に…。というかあの角度で階段から落ちたら死ぬ死ぬ。もちろんグッドタイミングで竜児が現れてキャッチ、その後教室にてしんみりと落ち込むタイガーであります。ここのやり取りもベタっちゃベタなのですが竜児の漢気、タイガーを気遣う気持ちが見て取れてなかなか。もうお前ら付き合っちゃえよ(笑

そんな2人ですからクラスのみなさんの誤解も無理は無し。そんな騒ぎを知らず登校した2人と共に屋上へ出たみのりん、タイガー&竜児の仲を応援(?)すべく時をかけるみのりんからジャンピング土下座です。なんだかみのりんのキャラクターが私の中でどんどん崩壊していくんですが…。いいぞみのりんもっとやれ!
「太陽が乾いている…」
これの元ネタは何だろう。太陽がいっぱい?
何故か屋上にいた北村くんも同様の勘違いで高笑い。想い人までこんな勘違いを…周囲が勝手に盛り上がる、いつの間にか外堀が埋まっているのは現実でもよくあることですが想い人本人から思いっきり言われたらキツイわ(笑

どうにも上手いこといかないタイガー。いつもは傍若無人なタイガーもさすがに落ち込んじゃったり。どうやらドライな家庭に育ったようでそんな所も竜児の保護本能を刺激している? とは言えいつまでもしんみりしてるタイガーではなく、電柱にケリケリケリ!で鬱憤晴らし。街の仲間をいじめてはいけません!(笑
カバンを持つ手の隙間からチラリと覗く絶対領域がナントモ素晴らしいアングル。

力技で誤解を解いたタイガーはその勢いで北村くんへ告白です。ペース早いね。ここのくぎゅの演技が脳幹をくすぐりまくり、これが多忙にも関わらず水曜3本目のレビューを書かせた原動力であります。何やってんだろ俺。
北村くんはタイガーに対しここで「竜児をどう思う?」と問いました。いじわるな質問だなあ。好きか嫌いかの2択で聞かれたら「嫌い」と言うはずもなく、「嫌いじゃない」と言ったところでそれは恋愛感情とは違うもののはず。しかしタイガーは「嫌いじゃない」理由を「竜児がいてくれたおかげで勇気を出せる」と。本人が気付かぬうちに竜児の存在が大きくなっていたのですね。
「大丈夫。お前の気持ちはたぶん正しく伝わったと思う」
北村くんとしてはこの問答を影で竜児が聞いていることもわかっており、すなわちタイガーの率直な気持ちを竜児に伝える役を買って出た? 想い人を前にして動転しているタイガーは自分が何を言っているのかすらわけわかんなくなっていてどうしたらいいのやら。そんなタイガーを見て全てを理解したように微笑む北村くん。この対比が見ていてニマニマすぎですよ。

結局北村くんに振られてしまった形のタイガー。ガックリしているところへ竜児が現れ元気付け、しかし竜児の言葉もタイガーには届きません。そんなタイガーの態度に業を煮やした竜児は、、
「虎と並び立つ者は昔から竜と決まっている」
あなたそれ思いっきり告白じゃ?(笑。照れ隠しか竜児のケツを一蹴りしてサッサと歩いて行ってしまうタイガー。お約束とは言え何というかわいさ。もはや手段と目的が入れ替わっているような北村くんラブラブ作戦の先行きや如何に?
さて水曜晩のアニメ乱立にて毎週3本レビューするのは無理無理。最終的にはどれか1本に絞る予定ですがどうしたものやら悩ましい。ううむ。

すっかり竜児の家へ居ついているタイガー。母ちゃんってば年頃の息子の前なのに朝から色っぽすぎです。Wikiによると「永遠の23歳」ってことですが実年齢は何歳なんだ? このテの作品お約束の「異常に若い巨乳母ちゃん」は絵面的によろしいが生活感が無くなってしまい微妙なところ。まあそういうものを求める作品ではないのでしょうけれども。
タイガーがニーソを装着するカットからOP開始。タイトルバックのみのりんが不思議な歩き方ですがこういうキャラだっけ? 第1話を見た限りでは普通の少女のようでしたがじつはそうでもない? 普通って言うなあ!
なんだか妙に既視感の止まらないOPでした。気のせいだろうか。現状メインの4名に加えて未出のキャラが1人いますね。彼女は何者? まあ追々出てくるでしょうからお楽しみにしときましょう。

さて北村くんと仲良くなるためいろいろ画策するタイガーとその他一名。まずは体育のバスケットボールにて作戦開始です。ってみのりんがさっそくおかしな行動を…。さらにパスの練習にて、親指を使わずに投げる「さとるボール」ってドカベンネタ? こんなの30代後半以上じゃないとわからんネタだろうに…。にわかオタクアウトオブ眼中のこういう古ネタは大歓迎なので今後みのりんの言動には注意してみよう。
作戦としては「北村くんの相手にボールをぶつけ保健室送りにして、どさくさ紛れにタイガーがそのポジションへ収まる」というもの。すると北村くんは女子を相手に練習を始めてしまい、さすがに女子へぶつけるのは…とためらう竜児、しかしタイガーは作戦実行の指令をキッツイ視線で送りまくり。いい顔してんなあ(笑
そんな鬼畜作戦を神様は許しませんでした。竜児の投げたボールはふと北村くんに視線を向けて惚けったタイガーの顔面に…。

続いての作戦は家庭科授業で焼いたクッキーによる釣り。今の子には当然のことかもしれませんが男子と女子が一緒に家庭科をやっていることに驚き。知識として知っていましたがアニメとは言えこういうシーンを見ると世代ギャップを感じざるを得ません。
さて問題のクッキー大作戦。しかしタイガーが階段から落ちた拍子に持っていた袋が飛んでいってしまいクッキーは粉々に…。というかあの角度で階段から落ちたら死ぬ死ぬ。もちろんグッドタイミングで竜児が現れてキャッチ、その後教室にてしんみりと落ち込むタイガーであります。ここのやり取りもベタっちゃベタなのですが竜児の漢気、タイガーを気遣う気持ちが見て取れてなかなか。もうお前ら付き合っちゃえよ(笑

そんな2人ですからクラスのみなさんの誤解も無理は無し。そんな騒ぎを知らず登校した2人と共に屋上へ出たみのりん、タイガー&竜児の仲を応援(?)すべく時をかけるみのりんからジャンピング土下座です。なんだかみのりんのキャラクターが私の中でどんどん崩壊していくんですが…。いいぞみのりんもっとやれ!
「太陽が乾いている…」
これの元ネタは何だろう。太陽がいっぱい?
何故か屋上にいた北村くんも同様の勘違いで高笑い。想い人までこんな勘違いを…周囲が勝手に盛り上がる、いつの間にか外堀が埋まっているのは現実でもよくあることですが想い人本人から思いっきり言われたらキツイわ(笑

どうにも上手いこといかないタイガー。いつもは傍若無人なタイガーもさすがに落ち込んじゃったり。どうやらドライな家庭に育ったようでそんな所も竜児の保護本能を刺激している? とは言えいつまでもしんみりしてるタイガーではなく、電柱にケリケリケリ!で鬱憤晴らし。街の仲間をいじめてはいけません!(笑
カバンを持つ手の隙間からチラリと覗く絶対領域がナントモ素晴らしいアングル。

力技で誤解を解いたタイガーはその勢いで北村くんへ告白です。ペース早いね。ここのくぎゅの演技が脳幹をくすぐりまくり、これが多忙にも関わらず水曜3本目のレビューを書かせた原動力であります。何やってんだろ俺。
北村くんはタイガーに対しここで「竜児をどう思う?」と問いました。いじわるな質問だなあ。好きか嫌いかの2択で聞かれたら「嫌い」と言うはずもなく、「嫌いじゃない」と言ったところでそれは恋愛感情とは違うもののはず。しかしタイガーは「嫌いじゃない」理由を「竜児がいてくれたおかげで勇気を出せる」と。本人が気付かぬうちに竜児の存在が大きくなっていたのですね。
「大丈夫。お前の気持ちはたぶん正しく伝わったと思う」
北村くんとしてはこの問答を影で竜児が聞いていることもわかっており、すなわちタイガーの率直な気持ちを竜児に伝える役を買って出た? 想い人を前にして動転しているタイガーは自分が何を言っているのかすらわけわかんなくなっていてどうしたらいいのやら。そんなタイガーを見て全てを理解したように微笑む北村くん。この対比が見ていてニマニマすぎですよ。

結局北村くんに振られてしまった形のタイガー。ガックリしているところへ竜児が現れ元気付け、しかし竜児の言葉もタイガーには届きません。そんなタイガーの態度に業を煮やした竜児は、、
「虎と並び立つ者は昔から竜と決まっている」
あなたそれ思いっきり告白じゃ?(笑。照れ隠しか竜児のケツを一蹴りしてサッサと歩いて行ってしまうタイガー。お約束とは言え何というかわいさ。もはや手段と目的が入れ替わっているような北村くんラブラブ作戦の先行きや如何に?
さて水曜晩のアニメ乱立にて毎週3本レビューするのは無理無理。最終的にはどれか1本に絞る予定ですがどうしたものやら悩ましい。ううむ。
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