2008-10-10(Fri)
CHAOS;HEAD #01 起動
路地裏に立つ血塗れの少女。

血と美少女とオタク、まさにカオスな作品でありました。
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血と美少女とオタク、まさにカオスな作品でありました。
新番組ラッシュもほぼ終盤、番組スタートをすっかり忘れていたけれどもHDDレコが覚えていてくれたのでチェック忘れ無しで無事に視聴できました。ありがとうRD。原作はNitro+のゲームらしい、もちろん未プレイであり事前情報も公式サイト以上のものは無し。脚本が特撮ファンにはいろんな意味で有名な井上敏樹氏ってことで氏のファンの私としては楽しみだったりします。開始を忘れてたけど。

アバンは廃墟と化した渋谷に横たわる少年、そして一人歩く少女。少女は少年の胸に剣を突き立て、そしてキスをする。
「世界には僕と彼女の二人だけしかいなくて、お互いだけを永遠に見つめ合っていたら、僕の世界は彼女の瞳に映るものだけになるのかな。彼女の世界は僕の瞳に映るものだけになるのかな。僕の全ては彼女、彼女の全ては僕」
虚ろな目をした少年がこう呟いてOPへ。なるほどさすが井上氏が好みそうなネタでありますね。この導入だけですっかりワクテカな私。おそらくバッドエンドの映像? このバッドエンドを回避するために少年が奔走するストーリーなのか、それとも井上氏のことだからハッピーエンドなど最初っから想定外の外なのか?

印象的なアバンから本編へ入ると唐突にコスプレ少女に起こされる少年のカット。と思ったらこのコスプレ少女は少年の妄想物だったのですね。リアルから断絶しネットに没頭するオタク少年とのことでかーなーり病んじゃってる様子です。オタク描写として少々誇張されている節はありますが広いオタク界に於きましてはこのレベルまで逝ってる人もそれなりに存在するような。
お約束のように彼は学校へ行ってもすっかり日陰者。自宅での生き生きとした表情は影を潜め教室での姿はひっそり隠れるように俯きがち。クラスメイトの女子に対し「どうせ僕のことキモイと思ってるんだろ? 僕からしてみればお前ら三次元女のほうがよっぽどキモイよ」とココロで語る姿は異常にリアルだったり。リアルと違うのは彼の外観がそれなりにイケメンってことか(笑
クラスの男子やネットのチャットで話題の「渋谷ニュージェネ」。何やら若い世代に「狂気」が蔓延っているようです。わかった! これはきっと鬼神の復活によるものに違いない!(違います

コンテナハウスに一人暮らしの彼の元へ妹ちゃんが訪れました。父親の命令でケータイを買わせるために来たとか。来るなり「喉が渇いた」とコーラを口飲みするシーンは何というエロス!と思いきやこの映像も彼の妄想でありリアルの妹ちゃんはきちんとコップで飲んでました。ああもうややこしい!
女子高生の間で流行しているらしいカエルのストラップ。わざわざアップにしてまで印象付けるということはこのストラップが今回の事件に関わっている?
表情がコロコロ変わる妹ちゃんに好印象。この妹ちゃんのために1クール見続けてもいい(笑

再びネットにてチャットに興じる少年。すると「将軍」と名乗る者がチャットに入室し画像のURLを貼ってきました。その態度に訝しがる少年、常識的に考えて正体のわからない画像を踏むなど愚の骨頂であり、もちろん少年は疑いの態度全開であります。チャットで会話を続け、ふと渋谷ニュージェネ事件の話に。すると再び件のURLを連続で貼ってきます。ビビった少年はマウスを落としてしまい、お約束のようにリンクをクリック。すると十字のナイフで串刺しにされた男の画像が…。ちなみに問題のURLはこれです。
http://www.gazouup.com/bbs/images/168491.jpg
※以下連番で168497.jpgまで。
試しに入力して見てみたのですがまさか本当に画像が出てくるとは。ウィルスやブラクラの類ではないので興味のあるかたは見てみるとよろしい。
シーン変わって学校へ。テニス少女の妹ちゃん、するとボールがどっかへ飛んでいってしまい、通りがかったメガネ少女がボールを拾う。投げて返してもらおうとしてもメガネちゃんは極度の運動音痴らしくボールが前へ飛びません。これがメガネちゃんと妹ちゃんのファーストコンタクト? 次に会うときはどんな状況なのでしょう。それともヤバいことになるのはまだまだ先かな? どっちにしろこの2人に何か起きることは容易に想像できますね。

ネットカフェにてゲームに興じる少年。ゲームに気持ちよく勝ってスッキリ気分で帰宅の途中に路地裏での惨劇を目撃します。それは件の画像マンマの状況であり、と同時にコンクリートの壁にコンクリネイルを打ち込むような音を響かせている血塗れの少女の姿も発見。恐ろしいことにその少女は彼の名前を知っていた! 覇気の無い表情で名前を呼ばれ顔面蒼白の少年。
慌てて自宅へ戻った少年は妄想コスプレ少女に元気付けられながらも「杭」の存在に体の震えが止まりません。そりゃいきなりアレを見て、しかも唐突に名前を呼ばれたらビビるなというほうが無理ですが通報くらいしろって…。
唐突にシーンが変わって夜の町で歌を口ずさむ少女が映りました。彼女は何者なのだろう? OPにも出てくるキャラなので今後なんらかの形で主人公に絡んでくるのでしょう。キャラクターとしてよく見かけるデザインですがやはり無口系?

何者かにストーキングされている雰囲気を察した少年はその影がメガネちゃんであることに気付く。そのストーカーは終業後の交差点にて向こう岸に立ち、信号などお構いなしにこちらへ向かって襲い掛かってきました! 思わず路地裏へ逃げ込んだ少年は駐めてあったバイクにぶつかってイタタタタ。ってこれも妄想かい。いやあながち妄想とは言い切れない雰囲気ではありますけれども。
ぶつかった拍子に足を痛めた少年を心配する風なメガネちゃん。家まで送ると言いますがあのオタク部屋へ女性を入れるのはいろんな意味で危険な予感。

なーんて心配は不要でありました。メガネの彼女は乃木坂春香だったのです(違。しかしまあオタク部屋の再現度と言いますか、オタク部屋の描写が妙にリアル。ここまでがんばらなくてもいいでしょうに。棚に飾られたフィギュアは写真加工ですかね。見たことあるものもちらほらと…。
オタク談義に盛り上がった2人は何となくいい雰囲気です。そんな中 彼女は新作フィギュアの予約に付き添ってほしいとのお願い、しかしそこは鍛え抜かれたオタクのお約束として三次元女にそう簡単に心を許しません。
「これはきっと罠だ。こんなエロゲーみたいなご都合主義的な展開が現実に起こるなんてありえない」
「こんな修羅場ゲームでしか体験したこと無いよ…」
「そ、そんな顔したって騙されないぞ」
涙ぐむ彼女を見てついつい承諾してしまうオタク少年。そんなんで泣かんでも…と思わなくもありませんがものすごいありそげな展開に笑うしか。確かに三次元免疫のないオタク少年があの表情を見たらバッファオーバーフローしてしまうでしょうね。
エロ同人誌はそこらに出しておかないように(笑

メガネちゃんとの会話中に彼が妄想していた水着姿。なかなかのナイスバディでありますね。やはりメガネに巨乳はお約束か! しかしこれはあくまで彼の妄想なので実際のボディがどうなのかは水着回でも無いと検証できません。検証せんでも。

修羅場を通過して彼女の帰宅後に一人フィギュアを握りしめてこの表情です。だめだこいつ早くなんとかしないと。
さて開けて翌日学校へ行くと隣の席に先日目撃した血塗れの少女が座りました。他のクラスメイトの様子からして普通にクラスメイトのようですが少年は驚きを隠せず。この反応からして少年にとって彼女が「ここにいる」ことは想定外であり、いくら不登校気味とは言ってもそれなりに登校しているようなので知らないうちに転入してきたという可能性も無さげ。しかも件の少女は自分の名を屈託の無い笑顔で呼んできました。さてこの少女の正体は? まさかの妄想オチ?

アバンは廃墟と化した渋谷に横たわる少年、そして一人歩く少女。少女は少年の胸に剣を突き立て、そしてキスをする。
「世界には僕と彼女の二人だけしかいなくて、お互いだけを永遠に見つめ合っていたら、僕の世界は彼女の瞳に映るものだけになるのかな。彼女の世界は僕の瞳に映るものだけになるのかな。僕の全ては彼女、彼女の全ては僕」
虚ろな目をした少年がこう呟いてOPへ。なるほどさすが井上氏が好みそうなネタでありますね。この導入だけですっかりワクテカな私。おそらくバッドエンドの映像? このバッドエンドを回避するために少年が奔走するストーリーなのか、それとも井上氏のことだからハッピーエンドなど最初っから想定外の外なのか?

印象的なアバンから本編へ入ると唐突にコスプレ少女に起こされる少年のカット。と思ったらこのコスプレ少女は少年の妄想物だったのですね。リアルから断絶しネットに没頭するオタク少年とのことでかーなーり病んじゃってる様子です。オタク描写として少々誇張されている節はありますが広いオタク界に於きましてはこのレベルまで逝ってる人もそれなりに存在するような。
お約束のように彼は学校へ行ってもすっかり日陰者。自宅での生き生きとした表情は影を潜め教室での姿はひっそり隠れるように俯きがち。クラスメイトの女子に対し「どうせ僕のことキモイと思ってるんだろ? 僕からしてみればお前ら三次元女のほうがよっぽどキモイよ」とココロで語る姿は異常にリアルだったり。リアルと違うのは彼の外観がそれなりにイケメンってことか(笑
クラスの男子やネットのチャットで話題の「渋谷ニュージェネ」。何やら若い世代に「狂気」が蔓延っているようです。わかった! これはきっと鬼神の復活によるものに違いない!(違います

コンテナハウスに一人暮らしの彼の元へ妹ちゃんが訪れました。父親の命令でケータイを買わせるために来たとか。来るなり「喉が渇いた」とコーラを口飲みするシーンは何というエロス!と思いきやこの映像も彼の妄想でありリアルの妹ちゃんはきちんとコップで飲んでました。ああもうややこしい!
女子高生の間で流行しているらしいカエルのストラップ。わざわざアップにしてまで印象付けるということはこのストラップが今回の事件に関わっている?
表情がコロコロ変わる妹ちゃんに好印象。この妹ちゃんのために1クール見続けてもいい(笑

再びネットにてチャットに興じる少年。すると「将軍」と名乗る者がチャットに入室し画像のURLを貼ってきました。その態度に訝しがる少年、常識的に考えて正体のわからない画像を踏むなど愚の骨頂であり、もちろん少年は疑いの態度全開であります。チャットで会話を続け、ふと渋谷ニュージェネ事件の話に。すると再び件のURLを連続で貼ってきます。ビビった少年はマウスを落としてしまい、お約束のようにリンクをクリック。すると十字のナイフで串刺しにされた男の画像が…。ちなみに問題のURLはこれです。
http://www.gazouup.com/bbs/images/168491.jpg
※以下連番で168497.jpgまで。
試しに入力して見てみたのですがまさか本当に画像が出てくるとは。ウィルスやブラクラの類ではないので興味のあるかたは見てみるとよろしい。
シーン変わって学校へ。テニス少女の妹ちゃん、するとボールがどっかへ飛んでいってしまい、通りがかったメガネ少女がボールを拾う。投げて返してもらおうとしてもメガネちゃんは極度の運動音痴らしくボールが前へ飛びません。これがメガネちゃんと妹ちゃんのファーストコンタクト? 次に会うときはどんな状況なのでしょう。それともヤバいことになるのはまだまだ先かな? どっちにしろこの2人に何か起きることは容易に想像できますね。

ネットカフェにてゲームに興じる少年。ゲームに気持ちよく勝ってスッキリ気分で帰宅の途中に路地裏での惨劇を目撃します。それは件の画像マンマの状況であり、と同時にコンクリートの壁にコンクリネイルを打ち込むような音を響かせている血塗れの少女の姿も発見。恐ろしいことにその少女は彼の名前を知っていた! 覇気の無い表情で名前を呼ばれ顔面蒼白の少年。
慌てて自宅へ戻った少年は妄想コスプレ少女に元気付けられながらも「杭」の存在に体の震えが止まりません。そりゃいきなりアレを見て、しかも唐突に名前を呼ばれたらビビるなというほうが無理ですが通報くらいしろって…。
唐突にシーンが変わって夜の町で歌を口ずさむ少女が映りました。彼女は何者なのだろう? OPにも出てくるキャラなので今後なんらかの形で主人公に絡んでくるのでしょう。キャラクターとしてよく見かけるデザインですがやはり無口系?

何者かにストーキングされている雰囲気を察した少年はその影がメガネちゃんであることに気付く。そのストーカーは終業後の交差点にて向こう岸に立ち、信号などお構いなしにこちらへ向かって襲い掛かってきました! 思わず路地裏へ逃げ込んだ少年は駐めてあったバイクにぶつかってイタタタタ。ってこれも妄想かい。いやあながち妄想とは言い切れない雰囲気ではありますけれども。
ぶつかった拍子に足を痛めた少年を心配する風なメガネちゃん。家まで送ると言いますがあのオタク部屋へ女性を入れるのはいろんな意味で危険な予感。

なーんて心配は不要でありました。メガネの彼女は乃木坂春香だったのです(違。しかしまあオタク部屋の再現度と言いますか、オタク部屋の描写が妙にリアル。ここまでがんばらなくてもいいでしょうに。棚に飾られたフィギュアは写真加工ですかね。見たことあるものもちらほらと…。
オタク談義に盛り上がった2人は何となくいい雰囲気です。そんな中 彼女は新作フィギュアの予約に付き添ってほしいとのお願い、しかしそこは鍛え抜かれたオタクのお約束として三次元女にそう簡単に心を許しません。
「これはきっと罠だ。こんなエロゲーみたいなご都合主義的な展開が現実に起こるなんてありえない」
「こんな修羅場ゲームでしか体験したこと無いよ…」
「そ、そんな顔したって騙されないぞ」
涙ぐむ彼女を見てついつい承諾してしまうオタク少年。そんなんで泣かんでも…と思わなくもありませんがものすごいありそげな展開に笑うしか。確かに三次元免疫のないオタク少年があの表情を見たらバッファオーバーフローしてしまうでしょうね。
エロ同人誌はそこらに出しておかないように(笑

メガネちゃんとの会話中に彼が妄想していた水着姿。なかなかのナイスバディでありますね。やはりメガネに巨乳はお約束か! しかしこれはあくまで彼の妄想なので実際のボディがどうなのかは水着回でも無いと検証できません。検証せんでも。

修羅場を通過して彼女の帰宅後に一人フィギュアを握りしめてこの表情です。だめだこいつ早くなんとかしないと。
さて開けて翌日学校へ行くと隣の席に先日目撃した血塗れの少女が座りました。他のクラスメイトの様子からして普通にクラスメイトのようですが少年は驚きを隠せず。この反応からして少年にとって彼女が「ここにいる」ことは想定外であり、いくら不登校気味とは言ってもそれなりに登校しているようなので知らないうちに転入してきたという可能性も無さげ。しかも件の少女は自分の名を屈託の無い笑顔で呼んできました。さてこの少女の正体は? まさかの妄想オチ?
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