2008-10-12(Sun)
とある魔術の禁書目録 #02 魔女狩りの王
絶命寸前のインデックスを前に魔術師ステイルと対峙。

炎髪灼眼の魔女狩りでお前の魂いただくよ!(違

先週に引き続き血まみれで倒れるインデックス。尋常ならざる様子を見て何事かと慌てる当麻の背後に現れのは魔術師ステイルです。食って掛かる勢いの目つきで睨む当麻に対しステイルは「僕がやったんじゃないから」と血まみれの少女を前にしてまったく動じず。さらにくわえタバコで不敵な表情を見せつつ「インデックスを回収」しに来たと。
インデックスの持つ103,000冊の忌まわしき魔導書。それはもちろん現物を持っているわけではなく「一度見たものは一瞬で覚えて一字一句を永遠に記憶し続ける能力」により記憶し保存しているという意味でした。その大量の禁書目録であるインデックスを良からぬ者から「保護」するのがステイルの目的。しかしそんな話を聞かされたところで当麻は納得できません。いやこの流れではステイルを悪役認定するのは無理もなし。どう見ても悪役ですから。
というわけで食って掛かった当麻に対しステイルは魔術を発動、「魔女狩りの王」が当麻を襲う! お前の魂いただくよ! 鎌無しでも魔女狩りを発動できるのか(だから違う

この戦闘シーンは思いっきりJCの絵、というかシャナの戦闘シーンを見ているようでした。襲い掛かる炎、飛び散る火の粉、3,000度の高温が当麻を襲う!ってな話ですがそんな温度に晒されて焼け焦げの一つも出来ないこの建物の耐久性を褒めるべき。というか他の住民は何やってんの? 表でこれだけ騒ぎになってりゃ誰か出て来そうなものですし、建物から派手に火の手がはみ出しているのだから周囲の住民だって気付きそうなもの。とツッコミを入れざるを得ない戦闘シーンであります。封絶でも張ってんのかな。
その戦闘中、大量出血で意識を失っているはずのインデックスが突然言葉を発しました。先週見せた甘えた声と違って極めて機械的な音声。Bパートに出てくる自動起動によるメッセージもそうですが、この辺の効果は活字のみの世界と違って「声質」によって演じ分けられるアニメならではですね。
閑話休題。要するにステイルの魔術を破るには建物に貼ってあるルーン文字をどうにかしろと。なるほど確かに記号のような文字の書かれた大量の紙が貼ってあります。あまりの数に1枚ずつ剥がしていたらラチが開きません。なーんて思案していると炎の追っ手が当麻を襲う! 3,000度の炎に晒されても燃えない紙スゲー! というかステイルは当麻を襲う準備としてこの大量の紙を1枚ずつ貼っていたのだろうか?
結局対抗策として編み出されたのは「スプリンクラーを作動させて紙に書かれたインクを流して消す」という方法でした。これによってステイルの魔術は消滅し当麻の右ストレートがステイルをKO、ってな流れです。しかしちょっと待ってほしい。スプリンクラーの水がいくら当たっても紙に書かれたインクは消えないでしょう。それが例え水性インクとしても滲むだけで消えはしない。スパイインクじゃあるまいし(笑。もちろんファンタジー世界に於いてこんなところにツッコミを入れても仕方ないのはわかっておりますがいくらなんでも非現実的すぎ。この顛末は原作まんがを読んだときも失笑してしまったけれどもアニメで見るとさらにキツい。

さてビリビリ&黒子がチラっと映ったかと思ったらシーン変わって瀕死のインデックスです。ここからインデックス再生に向けて小萌センセの苦行がスタート。ウサ耳姿で顔を出した小萌センセの部屋は生活感ありすぎ、しかし夜になって血まみれのシスター少女を背負った男子生徒がいきなり訪れるというのはものすごい非日常ですね。その事実を最初は驚きつつも結局受け入れてしまう小萌センセは体は小さいけれども人間が大きい。

イマジンブレーカーである当麻がいると復活の妨げになる、ってなわけで何もできずに部屋を出る当麻。この状況で1人残された小萌センセはあわあわですがはたしてインデックスの復活なるか? って予告映像で元気になってるインデックスが映ってるっての…。まあこのまま死んでしまったら話が続かないので当然の結果ではありますがもう少し見せ方があるだろうに。
ラストに神裂(インデックスを傷付けた張本人)がチラっと映って今回の引き。
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炎髪灼眼の魔女狩りでお前の魂いただくよ!(違

先週に引き続き血まみれで倒れるインデックス。尋常ならざる様子を見て何事かと慌てる当麻の背後に現れのは魔術師ステイルです。食って掛かる勢いの目つきで睨む当麻に対しステイルは「僕がやったんじゃないから」と血まみれの少女を前にしてまったく動じず。さらにくわえタバコで不敵な表情を見せつつ「インデックスを回収」しに来たと。
インデックスの持つ103,000冊の忌まわしき魔導書。それはもちろん現物を持っているわけではなく「一度見たものは一瞬で覚えて一字一句を永遠に記憶し続ける能力」により記憶し保存しているという意味でした。その大量の禁書目録であるインデックスを良からぬ者から「保護」するのがステイルの目的。しかしそんな話を聞かされたところで当麻は納得できません。いやこの流れではステイルを悪役認定するのは無理もなし。どう見ても悪役ですから。
というわけで食って掛かった当麻に対しステイルは魔術を発動、「魔女狩りの王」が当麻を襲う! お前の魂いただくよ! 鎌無しでも魔女狩りを発動できるのか(だから違う

この戦闘シーンは思いっきりJCの絵、というかシャナの戦闘シーンを見ているようでした。襲い掛かる炎、飛び散る火の粉、3,000度の高温が当麻を襲う!ってな話ですがそんな温度に晒されて焼け焦げの一つも出来ないこの建物の耐久性を褒めるべき。というか他の住民は何やってんの? 表でこれだけ騒ぎになってりゃ誰か出て来そうなものですし、建物から派手に火の手がはみ出しているのだから周囲の住民だって気付きそうなもの。とツッコミを入れざるを得ない戦闘シーンであります。封絶でも張ってんのかな。
その戦闘中、大量出血で意識を失っているはずのインデックスが突然言葉を発しました。先週見せた甘えた声と違って極めて機械的な音声。Bパートに出てくる自動起動によるメッセージもそうですが、この辺の効果は活字のみの世界と違って「声質」によって演じ分けられるアニメならではですね。
閑話休題。要するにステイルの魔術を破るには建物に貼ってあるルーン文字をどうにかしろと。なるほど確かに記号のような文字の書かれた大量の紙が貼ってあります。あまりの数に1枚ずつ剥がしていたらラチが開きません。なーんて思案していると炎の追っ手が当麻を襲う! 3,000度の炎に晒されても燃えない紙スゲー! というかステイルは当麻を襲う準備としてこの大量の紙を1枚ずつ貼っていたのだろうか?
結局対抗策として編み出されたのは「スプリンクラーを作動させて紙に書かれたインクを流して消す」という方法でした。これによってステイルの魔術は消滅し当麻の右ストレートがステイルをKO、ってな流れです。しかしちょっと待ってほしい。スプリンクラーの水がいくら当たっても紙に書かれたインクは消えないでしょう。それが例え水性インクとしても滲むだけで消えはしない。スパイインクじゃあるまいし(笑。もちろんファンタジー世界に於いてこんなところにツッコミを入れても仕方ないのはわかっておりますがいくらなんでも非現実的すぎ。この顛末は原作まんがを読んだときも失笑してしまったけれどもアニメで見るとさらにキツい。

さてビリビリ&黒子がチラっと映ったかと思ったらシーン変わって瀕死のインデックスです。ここからインデックス再生に向けて小萌センセの苦行がスタート。ウサ耳姿で顔を出した小萌センセの部屋は生活感ありすぎ、しかし夜になって血まみれのシスター少女を背負った男子生徒がいきなり訪れるというのはものすごい非日常ですね。その事実を最初は驚きつつも結局受け入れてしまう小萌センセは体は小さいけれども人間が大きい。

イマジンブレーカーである当麻がいると復活の妨げになる、ってなわけで何もできずに部屋を出る当麻。この状況で1人残された小萌センセはあわあわですがはたしてインデックスの復活なるか? って予告映像で元気になってるインデックスが映ってるっての…。まあこのまま死んでしまったら話が続かないので当然の結果ではありますがもう少し見せ方があるだろうに。
ラストに神裂(インデックスを傷付けた張本人)がチラっと映って今回の引き。
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