2008-10-14(Tue)
ソウルイーター #28 剣神立つ~味は甘いかしょっぱいか?~
ミフネvsブラックスター。

マカの仇を討て!

アバンはアラクノフォビアのアラクネ。もっと暴れたいギリコに対し「強力な助っ人を雇った」と抑え、なにやらそれは「生きながら既に伝説、剣神とも言われている」強者らしい。「弱みのある人間は操りやすいものよ」。初っ端から根谷ボイスにゾクゾクの幕開けでありました。いい声してるわー。
さてアラクネの魔術によって体が動かなくなってしまったマカは死武専へ戻って入院中。賑やかな見舞い客に囲まれつつソウルのかいがいしい看護に照れつつ。しかしてブラックスターはここでも唯我独尊と言いましょうかマカのおでこにサイン一発ついでにチョビヒゲ。キッドくんはキッドくんで薬棚を左右対称に並べ直してうっとり。きみらは何しに来てんだ(笑
鬼神騒動の一件以来メデューサの幻影に惑わされているシュタイン博士は「健全なる肉体」を作るため一人鍛錬中。しかしまたしてもメデューサが現れて博士を誘う。何度も繰り返されているように2人の思考の根底は共通している所があり、繰り返される誘惑に今は理性で抵抗しているけれども何かのきっかけがあれば…。博士はメデューサの呪縛から逃れられないのか。死武専生やシド先生たちが魔女の企みに心底「ノー」という立ち位置なのに対し、時に揺らいでいる博士の描写がじつに危うい。

梓がアラクノフォビアの研究施設を発見、よからぬ魔道具を作っているとの情報もありシド先生たちは施設の襲撃を計画します。そんな話を立ち聞きしてしまったブラックスターはマカの仇と一人怒りの炎を上げてます。重いコンダラ一直線の彼なので突っ走って危ない橋を渡らなければいいのですが…そんなの心配するだけ無駄か(笑
一方のアラクノフォビアでは魔道具「道徳操作機」のプロトタイプが完成した様子でモスキートも機嫌上々、見るとなかなかぞっとしないデザインでありますね。そしてアラクネが冒頭で言っていた「助っ人」の登場、それは以前ブラックスターと戦ったミフネでした。「アンジェラを守るためなら何でもする」と幼い魔女を肩に乗せて語る姿は静かな語り口と裏腹に大した存在感です。
アラクノフォビアの研究施設に潜入したシド先生&ナイブス。さすが手際もよろしくサクサクと潜入を進め、件の魔道具の在り処をサーチするためシド先生は外で待機する梓と共鳴。すると梓の千里眼が発動して施設内を探索開始、あっという間に施設内の地図を書き上げてしまいました。なんという便利機能。
梓の誘導により魔道具の部屋へ向かうシド先生は施設内に鳴り響く侵入警報にびっくり。見つかったか?と焦る先生でしたが施設の連中が別方向へ走るのを見て一安心。それにしても計画に無い陽動襲撃をいったい誰が? まあ該当者は一人しか浮かびませんが(笑

というわけで大方の予想どおりブラックスターのステージが開幕です。待ってましたのアクションシーン、ミフネの操る日本刀、対するブラックスターは忍者刀から鎖鎌に手を変え品を変えて息も吐かせぬチャンチャンバラバラを見せます。やはりスピード感あふるる近接戦闘は見ていて面白い。
腕前としてはやはりミフネが一枚も二枚も上であり、必死に食い下がるブラックスターに対しミフネは始終子ども扱いであります。そうこうしているうちに多数の刀により鎖鎌の動きを封じられたブラックスターはスッテンコロリン大ピンチ、椿ちゃんの機転で煙玉に逃れここで最後の手段 妖刀モードを発動!

暗い水面から姿を現す椿ちゃん。まるで黒いぱんつを履いているようなコマがあって驚いたけれどもここはテレ東なのでぱんつではありません。ぱんつじゃないから恥ずかしくありません。
さて妖刀モードを発動したはいいけれどもやはりミフネには敵わずKO負け。しかしミフネは全ての刀を峰打ちで、つまり本気で戦っていなかったのです。それはブラックスターがまだ子供だから。とはいえ先の戦いの時よりもぐんと腕を上げているブラックスターに一目置いている様子もあり、これは再戦が楽しみでありますね。
椿ちゃんから「死武専の教師になってほしい」と言われ、想定生徒の姿を浮かべて頬を染めるミフネがかわいい(笑

アンジェラとの出会いを回想シーンで。自分では食べない飴玉を持ち歩いているミフネは本物の子供好きのようです。しかし彼ほどの腕前を持っているのならばアラクノフォビアに頼らなくともアンジェラを守れそうなものですがそういうわけにはいかないのかな。アンジェラがアラクノフォビアに身を寄せる必要性について合理的な理由ってあったっけか。
梓の武器形態が初登場です。射程10kmに於いて誤差1mmというとんでもない精度の狙撃銃、まあその精度も撃ち手次第な気もしますが(笑。そう考えるとシド先生ってナイフは使うわ狙撃もいけるわかなり優秀な兵隊さんですね。
「椿の中のもう一つの存在を理解しろ。そうすれば妖刀も応える」
これはマサムネのことでしょうか。椿ちゃんへの嫉妬から妖刀として暴走し、しかし椿ちゃんの真心に触れた瞬間すべてを理解し消えたマサムネ。何しろ元祖妖刀ですから彼のことを理解しないと妖刀モードを使いこなすのは難しいのかもしれませんね。
マカへの見舞いのくだりはじつにキレイなオチ。こういうオチ好きだなあ。


以前もやったような気がしますが武器娘の肌色化を再び。煙玉にモードチェンジする椿ちゃんは豪快に揺れ揺れ、こんな絵を夕方6時台に流していいのだろうか?(笑
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マカの仇を討て!

アバンはアラクノフォビアのアラクネ。もっと暴れたいギリコに対し「強力な助っ人を雇った」と抑え、なにやらそれは「生きながら既に伝説、剣神とも言われている」強者らしい。「弱みのある人間は操りやすいものよ」。初っ端から根谷ボイスにゾクゾクの幕開けでありました。いい声してるわー。
さてアラクネの魔術によって体が動かなくなってしまったマカは死武専へ戻って入院中。賑やかな見舞い客に囲まれつつソウルのかいがいしい看護に照れつつ。しかしてブラックスターはここでも唯我独尊と言いましょうかマカのおでこにサイン一発ついでにチョビヒゲ。キッドくんはキッドくんで薬棚を左右対称に並べ直してうっとり。きみらは何しに来てんだ(笑
鬼神騒動の一件以来メデューサの幻影に惑わされているシュタイン博士は「健全なる肉体」を作るため一人鍛錬中。しかしまたしてもメデューサが現れて博士を誘う。何度も繰り返されているように2人の思考の根底は共通している所があり、繰り返される誘惑に今は理性で抵抗しているけれども何かのきっかけがあれば…。博士はメデューサの呪縛から逃れられないのか。死武専生やシド先生たちが魔女の企みに心底「ノー」という立ち位置なのに対し、時に揺らいでいる博士の描写がじつに危うい。

梓がアラクノフォビアの研究施設を発見、よからぬ魔道具を作っているとの情報もありシド先生たちは施設の襲撃を計画します。そんな話を立ち聞きしてしまったブラックスターはマカの仇と一人怒りの炎を上げてます。重いコンダラ一直線の彼なので突っ走って危ない橋を渡らなければいいのですが…そんなの心配するだけ無駄か(笑
一方のアラクノフォビアでは魔道具「道徳操作機」のプロトタイプが完成した様子でモスキートも機嫌上々、見るとなかなかぞっとしないデザインでありますね。そしてアラクネが冒頭で言っていた「助っ人」の登場、それは以前ブラックスターと戦ったミフネでした。「アンジェラを守るためなら何でもする」と幼い魔女を肩に乗せて語る姿は静かな語り口と裏腹に大した存在感です。
アラクノフォビアの研究施設に潜入したシド先生&ナイブス。さすが手際もよろしくサクサクと潜入を進め、件の魔道具の在り処をサーチするためシド先生は外で待機する梓と共鳴。すると梓の千里眼が発動して施設内を探索開始、あっという間に施設内の地図を書き上げてしまいました。なんという便利機能。
梓の誘導により魔道具の部屋へ向かうシド先生は施設内に鳴り響く侵入警報にびっくり。見つかったか?と焦る先生でしたが施設の連中が別方向へ走るのを見て一安心。それにしても計画に無い陽動襲撃をいったい誰が? まあ該当者は一人しか浮かびませんが(笑

というわけで大方の予想どおりブラックスターのステージが開幕です。待ってましたのアクションシーン、ミフネの操る日本刀、対するブラックスターは忍者刀から鎖鎌に手を変え品を変えて息も吐かせぬチャンチャンバラバラを見せます。やはりスピード感あふるる近接戦闘は見ていて面白い。
腕前としてはやはりミフネが一枚も二枚も上であり、必死に食い下がるブラックスターに対しミフネは始終子ども扱いであります。そうこうしているうちに多数の刀により鎖鎌の動きを封じられたブラックスターはスッテンコロリン大ピンチ、椿ちゃんの機転で煙玉に逃れここで最後の手段 妖刀モードを発動!

暗い水面から姿を現す椿ちゃん。まるで黒いぱんつを履いているようなコマがあって驚いたけれどもここはテレ東なのでぱんつではありません。ぱんつじゃないから恥ずかしくありません。
さて妖刀モードを発動したはいいけれどもやはりミフネには敵わずKO負け。しかしミフネは全ての刀を峰打ちで、つまり本気で戦っていなかったのです。それはブラックスターがまだ子供だから。とはいえ先の戦いの時よりもぐんと腕を上げているブラックスターに一目置いている様子もあり、これは再戦が楽しみでありますね。
椿ちゃんから「死武専の教師になってほしい」と言われ、想定生徒の姿を浮かべて頬を染めるミフネがかわいい(笑

アンジェラとの出会いを回想シーンで。自分では食べない飴玉を持ち歩いているミフネは本物の子供好きのようです。しかし彼ほどの腕前を持っているのならばアラクノフォビアに頼らなくともアンジェラを守れそうなものですがそういうわけにはいかないのかな。アンジェラがアラクノフォビアに身を寄せる必要性について合理的な理由ってあったっけか。
梓の武器形態が初登場です。射程10kmに於いて誤差1mmというとんでもない精度の狙撃銃、まあその精度も撃ち手次第な気もしますが(笑。そう考えるとシド先生ってナイフは使うわ狙撃もいけるわかなり優秀な兵隊さんですね。
「椿の中のもう一つの存在を理解しろ。そうすれば妖刀も応える」
これはマサムネのことでしょうか。椿ちゃんへの嫉妬から妖刀として暴走し、しかし椿ちゃんの真心に触れた瞬間すべてを理解し消えたマサムネ。何しろ元祖妖刀ですから彼のことを理解しないと妖刀モードを使いこなすのは難しいのかもしれませんね。
マカへの見舞いのくだりはじつにキレイなオチ。こういうオチ好きだなあ。


以前もやったような気がしますが武器娘の肌色化を再び。煙玉にモードチェンジする椿ちゃんは豪快に揺れ揺れ、こんな絵を夕方6時台に流していいのだろうか?(笑
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