2008-10-15(Wed)
ケメコデラックス！ #02 小林家の人々
小林家の良心、タマ子ちゃん登場！
「フライパンっていい凶器になるんですよ？」
小林タマ子12歳、遊びたい盛りであろうこの幼い小学生はランドセルと共に小林家の生活をも背負っていた。クラスメイトから遊びに誘われても家事のため断り、殺気立つ主婦の間に割り入って特売品を手にする。買い物が済んで家へ戻っても4徹の母は編集者と共にハイな状態、兄は兄で家事を手伝う様子も無し、そんな家族をして「私がしっかりしなきゃ！」と再び気合を入れなおすタマ子でありました。
フリーダムな家庭に一人だけ常識人、ダメな兄にしっかり者の妹という図式はもはやテンプレ化しているとも言えますがこういうキャラがいないと話が進まないのもまた事実。まあタマ子はタマ子で鬱積した感情が爆発したりしますがそれはまた後で。とりあえずここはエプロンの紐をキュッとするシーンを見て和みましょう。何というフェティティッシュなアングル、今期のアニメではかんなぎが精力を傾けておりますがケメコもなかなかどうして。
さてそんな折、三平太の部屋ではケメコがメンテナンス中でありました。水槽の中に沈むケメコ、しかしそこに映る姿は見慣れた2頭身のケメコではなく長身の美女です。いったいどういうことなのか。じつは2頭身のケメコとは光学迷彩のような仕組みで見せている仮の姿であり、実際には水槽内で見せた姿のプロテクトスーツ状態なのかもしれません。ちなみにこのカラクリについては原作でも語られていない(はず)なので、今後ケメコの謎についてアニメにて何か言及される可能性もありますね。そもそもあの2頭身ボディにエムエムが乗り込める理屈すら明らかになっていないような。
三平太はエムエムに向かい「例の写真の少女」との関係を問いますが、写真を差し出された瞬間に写真を撃ち抜いてしまったエムエム。敵襲と勘違いして銃を抜いたとのことでしたが証拠隠滅を図ったとしか思えません。どうやらエムエムは正体についてあまり語りたくない様子。
今回は第1話より作画が丸っこくてかわいい方向へシフト？ とはいえ全身ショットはばいんばいんであります。そういやケメコから出るシーンもじつにダイナマイツな動きを見せていました。
この揺れはナントモ。
既にあちこちで語られておりますが今回はヤマカン演出ってことで他作品のパロディというかそのまんまじゃねーか！的な映像があちこちに。こういうのはあまり多数やられても…と思わなくもありません。パロディってのはたまーにスパイス的に入るから面白いんだよね。
てなわけで本筋に戻って。三平太部屋のドタバタを聞きつけたタマ子ちゃんは「すわ、強盗か!?」と警戒MAXにてフライパンを構えて部屋へ突入、するとそこで見た映像はベッドのケメコに乗りかかっている三平太の姿でありました。私がこれほど苦労しているのに兄は女を連れ込んでイチャイチャしている、打って変わって怒りのタマ子ちゃんはフライパンを振り回して三平太を追う！
この間1階の仕事部屋では母親＆編集者の長回しにてグダグダに煮詰まったまんが家の悲哀を描写しておりました。まあ今回は原作24ページ分で1話制作なので多少の水増しも必要だったか。確かに徹夜が続いて気持ちよくなってくるとこんな感じの会話になるかも。しかしこの状態で正常に原稿が進むのかは不明（笑
屋根上のロケットを前に三平太を追い詰めるタマ子ちゃん。このバックショットから「タマ子だって誰かとイチャイチャしたいのに～！」のカットは見えそうで見えないギリギリ感と共にタマ子ちゃんの表情が見どころ。
乱舞するフライパンがロケットに当たって始動、スカートがひっかかってしまったタマ子ちゃんはそのまま漆黒の空へ飛び立ってしまいます。この辺からの描写は原作よりグレードアップされていました。タマ子ちゃんを助けようとしがみ付いた三平太が手を伸ばすと服が脱げてスポーツブラがまる見えに…。しかしこのアングルの落下シーンを見るとどうしても「ビューティフルドリーマー」を思い出してしまうのはおっさんの性か。
結局ロケットから落下してしまった2人は空飛ぶケメコに抱きかかえられ無事に着地。ここで原作どおりタマ子の縞ぱんがご開帳でありました。ということで見えそうで見えないシーンが続きましたが鉄壁ガードというわけでは無さそう。
帰還したタマ子ちゃんはケメコに「姉になってくださいっ！」とコクり、ケメコがそれを承諾してチャンチャン。この状況にて2頭身ケメコにコクるタマ子ちゃんの感覚がよくわかりませんがダメダメな家族に囲まれていろんな感覚が麻痺しているのかも。ケメコの口から顔を出すエムエムがかわいー。しかしこの縮尺だと体が入りきらないよねえ。
ラストに黒崎＆十文字が映って今回の引き。月を背にした黒長髪の日本刀キャラ、偶然なのか禁書目録の2話と同じ引きです（笑
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「フライパンっていい凶器になるんですよ？」
小林タマ子12歳、遊びたい盛りであろうこの幼い小学生はランドセルと共に小林家の生活をも背負っていた。クラスメイトから遊びに誘われても家事のため断り、殺気立つ主婦の間に割り入って特売品を手にする。買い物が済んで家へ戻っても4徹の母は編集者と共にハイな状態、兄は兄で家事を手伝う様子も無し、そんな家族をして「私がしっかりしなきゃ！」と再び気合を入れなおすタマ子でありました。
フリーダムな家庭に一人だけ常識人、ダメな兄にしっかり者の妹という図式はもはやテンプレ化しているとも言えますがこういうキャラがいないと話が進まないのもまた事実。まあタマ子はタマ子で鬱積した感情が爆発したりしますがそれはまた後で。とりあえずここはエプロンの紐をキュッとするシーンを見て和みましょう。何というフェティティッシュなアングル、今期のアニメではかんなぎが精力を傾けておりますがケメコもなかなかどうして。
さてそんな折、三平太の部屋ではケメコがメンテナンス中でありました。水槽の中に沈むケメコ、しかしそこに映る姿は見慣れた2頭身のケメコではなく長身の美女です。いったいどういうことなのか。じつは2頭身のケメコとは光学迷彩のような仕組みで見せている仮の姿であり、実際には水槽内で見せた姿のプロテクトスーツ状態なのかもしれません。ちなみにこのカラクリについては原作でも語られていない(はず)なので、今後ケメコの謎についてアニメにて何か言及される可能性もありますね。そもそもあの2頭身ボディにエムエムが乗り込める理屈すら明らかになっていないような。
三平太はエムエムに向かい「例の写真の少女」との関係を問いますが、写真を差し出された瞬間に写真を撃ち抜いてしまったエムエム。敵襲と勘違いして銃を抜いたとのことでしたが証拠隠滅を図ったとしか思えません。どうやらエムエムは正体についてあまり語りたくない様子。
今回は第1話より作画が丸っこくてかわいい方向へシフト？ とはいえ全身ショットはばいんばいんであります。そういやケメコから出るシーンもじつにダイナマイツな動きを見せていました。
この揺れはナントモ。
既にあちこちで語られておりますが今回はヤマカン演出ってことで他作品のパロディというかそのまんまじゃねーか！的な映像があちこちに。こういうのはあまり多数やられても…と思わなくもありません。パロディってのはたまーにスパイス的に入るから面白いんだよね。
てなわけで本筋に戻って。三平太部屋のドタバタを聞きつけたタマ子ちゃんは「すわ、強盗か!?」と警戒MAXにてフライパンを構えて部屋へ突入、するとそこで見た映像はベッドのケメコに乗りかかっている三平太の姿でありました。私がこれほど苦労しているのに兄は女を連れ込んでイチャイチャしている、打って変わって怒りのタマ子ちゃんはフライパンを振り回して三平太を追う！
この間1階の仕事部屋では母親＆編集者の長回しにてグダグダに煮詰まったまんが家の悲哀を描写しておりました。まあ今回は原作24ページ分で1話制作なので多少の水増しも必要だったか。確かに徹夜が続いて気持ちよくなってくるとこんな感じの会話になるかも。しかしこの状態で正常に原稿が進むのかは不明（笑
屋根上のロケットを前に三平太を追い詰めるタマ子ちゃん。このバックショットから「タマ子だって誰かとイチャイチャしたいのに～！」のカットは見えそうで見えないギリギリ感と共にタマ子ちゃんの表情が見どころ。
乱舞するフライパンがロケットに当たって始動、スカートがひっかかってしまったタマ子ちゃんはそのまま漆黒の空へ飛び立ってしまいます。この辺からの描写は原作よりグレードアップされていました。タマ子ちゃんを助けようとしがみ付いた三平太が手を伸ばすと服が脱げてスポーツブラがまる見えに…。しかしこのアングルの落下シーンを見るとどうしても「ビューティフルドリーマー」を思い出してしまうのはおっさんの性か。
結局ロケットから落下してしまった2人は空飛ぶケメコに抱きかかえられ無事に着地。ここで原作どおりタマ子の縞ぱんがご開帳でありました。ということで見えそうで見えないシーンが続きましたが鉄壁ガードというわけでは無さそう。
帰還したタマ子ちゃんはケメコに「姉になってくださいっ！」とコクり、ケメコがそれを承諾してチャンチャン。この状況にて2頭身ケメコにコクるタマ子ちゃんの感覚がよくわかりませんがダメダメな家族に囲まれていろんな感覚が麻痺しているのかも。ケメコの口から顔を出すエムエムがかわいー。しかしこの縮尺だと体が入りきらないよねえ。
ラストに黒崎＆十文字が映って今回の引き。月を背にした黒長髪の日本刀キャラ、偶然なのか禁書目録の2話と同じ引きです（笑
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