2008-10-26(Sun)
とある魔術の禁書目録 #04 完全記憶能力
当麻vs神裂の闘い。

神裂がインデックスを「保護」する目的とは?

人払いのルーンにて静まり返った夜の交差点にて当麻は神裂と対峙です。見るからにぞっとしない大太刀「七天七刀」を構え「魔法名を言わせるな」と迫る神裂に対し当麻は一歩も引かず、話の交差は望めないと見るや神裂は七閃を発動し当麻を攻撃し始めました。右手を構えて攻撃を防ぐ当麻、しかし彼のイマジンブレーカーは七閃には効かず。
見たところビリビリのレールガンと同じようなものなのに何故効かないのでしょうか。後になってこの七閃は「魔術ではない」とタネ明かしがあり、周囲に張り巡らされた極細ワイヤーによる攻撃とのことでした。要するに霞網のワイヤー版? しかし相手がワイヤーにかかるのを待つだけの攻撃(?)にも関わらず彼女が「七閃」と唱えると衝撃波のようなものが走り当麻を襲っていました。これはどういう理屈なのだろう。
レールガンによって飛ばされたコイン自体は物理攻撃なのにイマジンブレーカーが効く道理も結構いい加減な設定でしたが今回の戦闘も見ていてちょっと微妙。作画自体も止め絵パンを多用してセル枚数を稼いでいる感じ? 結局この戦闘シーンは戦闘そのものより神裂のボディを鑑賞するだけのシーンになってしまいました(笑

戦闘後半は延々と説明セリフの羅列でした。インデックスを保護する理由、10万3000冊の禁書を覚えている完全記憶能力の裏側についての説明であり、神裂たちの行動原理を明らかにするためには必要なシーンではありますがそれにしても語りすぎでしょう。1から10までセリフで説明ではアニメーションの意味がありません。セリフで説明するまんがは駄作とばっちゃが言ってた。
またこれを言うてはシマイですがインデックスと知り合って間もない当麻が命を賭して神裂に向かっている根拠がよくわからない上に、初対面の神裂に「そんな力を持っているならインデックスを守ってやれ」とか、彼女がもし本当に悪党だったら「何言ってんの?」でしょう? さらに訳知り顔で神裂に説教している当麻も痛々しい。いろいろ手を尽くしてもどうにもならず、止むを得ず最終手段の「記憶消去」を行なっている神裂たちの事情などお構いなしに感情論をぶつける。そりゃ神裂も怒りますよ。っていうかおまいら戦闘中に話合ってんじゃneee!!!
脳の記憶容量云々のツッコミについてはネタバレになるので自重します(笑
そもそも神裂はインデックスを保護したいのならわざわざ当麻を襲わなくとも、当麻と離れて一人でいるはずのインデックスを直接拉致ればいいのでは?

やはり予告で見せたビリビリ&黒子はほとんどモブでした。この一瞬のシーンを予告に使うあざとさが本筋の見せ場の無さを物語っていますね。
都合よく3日寝込んだ当麻が目を覚ましました。小萌センセが現場から運んできたってことですがあのちっさい体でよく運べたなあ。インデックスが用意した食事を前に超絶ビビっている当麻ですが怯える理由がよくわかりません。半腐りのものを平気で食べる味覚異常が伏線なのかもですが今回インデックスが手にしているのは普通の白米であって、それを見て怯える理由が不明瞭な? 何か見落としてる俺? 最初お粥に見えたので頭にぶちまけてアッチッチかと思ったらそうでもなくて拍子抜け(笑
そんな騒ぎのところへ例の2人が登場です。何も律儀に当麻が目を覚ますまで待たなくても…と思わなくもありませんが。インデックスを確実に保護するため当麻を人質のような形にしたと思われますけれども その手法ならば当麻が寝ていても構わないわけで3日待つ合理的な理由がわかりません。
「お願いだから、もう当麻を傷つけないで」
インデックスを守るために動いている2人に対し浴びせた言葉はじつに残酷。とはいえ記憶消去してしまえば全部忘れてしまうんですよね。ステイルたちとの思い出も完全消去されてしまったように。
↓記事が役立ったら一票どうぞ。

神裂がインデックスを「保護」する目的とは?

人払いのルーンにて静まり返った夜の交差点にて当麻は神裂と対峙です。見るからにぞっとしない大太刀「七天七刀」を構え「魔法名を言わせるな」と迫る神裂に対し当麻は一歩も引かず、話の交差は望めないと見るや神裂は七閃を発動し当麻を攻撃し始めました。右手を構えて攻撃を防ぐ当麻、しかし彼のイマジンブレーカーは七閃には効かず。
見たところビリビリのレールガンと同じようなものなのに何故効かないのでしょうか。後になってこの七閃は「魔術ではない」とタネ明かしがあり、周囲に張り巡らされた極細ワイヤーによる攻撃とのことでした。要するに霞網のワイヤー版? しかし相手がワイヤーにかかるのを待つだけの攻撃(?)にも関わらず彼女が「七閃」と唱えると衝撃波のようなものが走り当麻を襲っていました。これはどういう理屈なのだろう。
レールガンによって飛ばされたコイン自体は物理攻撃なのにイマジンブレーカーが効く道理も結構いい加減な設定でしたが今回の戦闘も見ていてちょっと微妙。作画自体も止め絵パンを多用してセル枚数を稼いでいる感じ? 結局この戦闘シーンは戦闘そのものより神裂のボディを鑑賞するだけのシーンになってしまいました(笑

戦闘後半は延々と説明セリフの羅列でした。インデックスを保護する理由、10万3000冊の禁書を覚えている完全記憶能力の裏側についての説明であり、神裂たちの行動原理を明らかにするためには必要なシーンではありますがそれにしても語りすぎでしょう。1から10までセリフで説明ではアニメーションの意味がありません。セリフで説明するまんがは駄作とばっちゃが言ってた。
またこれを言うてはシマイですがインデックスと知り合って間もない当麻が命を賭して神裂に向かっている根拠がよくわからない上に、初対面の神裂に「そんな力を持っているならインデックスを守ってやれ」とか、彼女がもし本当に悪党だったら「何言ってんの?」でしょう? さらに訳知り顔で神裂に説教している当麻も痛々しい。いろいろ手を尽くしてもどうにもならず、止むを得ず最終手段の「記憶消去」を行なっている神裂たちの事情などお構いなしに感情論をぶつける。そりゃ神裂も怒りますよ。っていうかおまいら戦闘中に話合ってんじゃneee!!!
脳の記憶容量云々のツッコミについてはネタバレになるので自重します(笑
そもそも神裂はインデックスを保護したいのならわざわざ当麻を襲わなくとも、当麻と離れて一人でいるはずのインデックスを直接拉致ればいいのでは?

やはり予告で見せたビリビリ&黒子はほとんどモブでした。この一瞬のシーンを予告に使うあざとさが本筋の見せ場の無さを物語っていますね。
都合よく3日寝込んだ当麻が目を覚ましました。小萌センセが現場から運んできたってことですがあのちっさい体でよく運べたなあ。インデックスが用意した食事を前に超絶ビビっている当麻ですが怯える理由がよくわかりません。半腐りのものを平気で食べる味覚異常が伏線なのかもですが今回インデックスが手にしているのは普通の白米であって、それを見て怯える理由が不明瞭な? 何か見落としてる俺? 最初お粥に見えたので頭にぶちまけてアッチッチかと思ったらそうでもなくて拍子抜け(笑
そんな騒ぎのところへ例の2人が登場です。何も律儀に当麻が目を覚ますまで待たなくても…と思わなくもありませんが。インデックスを確実に保護するため当麻を人質のような形にしたと思われますけれども その手法ならば当麻が寝ていても構わないわけで3日待つ合理的な理由がわかりません。
「お願いだから、もう当麻を傷つけないで」
インデックスを守るために動いている2人に対し浴びせた言葉はじつに残酷。とはいえ記憶消去してしまえば全部忘れてしまうんですよね。ステイルたちとの思い出も完全消去されてしまったように。
- 関連記事
-
- とある魔術の禁書目録 #06 幻想殺し(イマジンブレイカー)
- とある魔術の禁書目録 #05 十二時(リミット)
- とある魔術の禁書目録 #04 完全記憶能力
- とある魔術の禁書目録 #03 必要悪の教会
- とある魔術の禁書目録 #02 魔女狩りの王
スポンサーサイト
↓記事が役立ったら一票どうぞ。
