2008-10-28(Tue)
ソウルイーター #30 灼熱の暴走特急!~大魔導師が残した魔道具?~
久々にキッドくん大活躍の巻。

頭文字Mを追え!?

アバンは死神さまの秘密の保管庫へ向かうシド先生から。保管庫のごっつい扉を開けるとその奥にたくさんの額様の物が掛かった場所があり、シド先生はそこへ魔道具の設計図「エイボンの書の一部」を掛けました。他に掛かっている物もシド先生が掛けた物と同じ体裁であり、察するにこの壁が「エイボンの書」そのものなのでしょう。まだ何枚か抜けがあるようですがこれが全部揃った時に何かが起きる?
てなわけでキッド組は灼熱のサハラ砂漠へ。サハラ名物「レールの無い砂漠を100年間走り続ける暴走列車」に魔道具が使われているという情報があり、死神さま直々の指令でキッド組が馳せ参じたとのこと。パティはかなりの暑がりのようで、あまりの暑さに火ぃ噴く勢い(笑。火を噴くパティをなだめつつ3人して砂漠を歩くと景色が開けて駅が見えました。砂漠の中にぽつりとホームだけある状態はなかなかシュールです。ここは観光地になっているそうで全身に布を巻いた先客が見えます。
しかし発車時刻が近づいても列車は一向に現れる気配がありません。キッドくんが持っていた時刻表によると列車が来るのは1200、1411、1728の1日3本のようですが周囲の人口密度を考えると3本でも多いような(笑

すると唐突に砂面が盛り上がり暴走列車が現れました。列車はそのまま黒い竜のようにうねって空へ舞い上がり、列車はホームに止まる気配がありません。飛び乗れってこと? と思ったら一本の釣り糸を列車にかけて飛び乗る者がおりました。フィッシャーキングと名乗るそいつはアラクネの手のもの、どうやら列車に組み込まれた魔道具を狙っているようです。この辺のシーンは白い砂漠と青い空のコントラスト、天を舞う列車の黒と煙突の炎がよく映えていました。もちろん黒装束のキッドくんも背景によく映えます。
列車の姿を確認すると待ってましたとばかりホームの先客がソウルプロテクトを解除、正体を表したミズネは列車を追って飛び立ちます。キッド組も負けじと追うよ! っとその前にホームに残されたおたまボムの洗礼、目玉つきの爆煙がかわいい(笑

さすがのキッドくんがおたまボムにやられるはずもなく、得意のスケボーに乗って列車を追うよ! 列車からはフィッシャーキングからの銃撃が雨あられと襲ってくるけれどもそこはパティの出番です。暑さのせいかいつも以上にキレているパティはピストルのおまわりさん顔負けの勢いで列車に向けて残弾無視フルオート射撃。
「360度キックフリップ!」
こんな状況なのに真剣な表情で遊び心を忘れないキッドくんステキ。しかし付き合わされるほうは大変みたいですね(笑
…とまあ遊びながらも列車を追いかけ、ミズネのおたまボム攻撃の爆煙の間隙を付いてキッドくんは列車へ乗り込みました。砂漠という比較対象が無い風景なのにスピード感のあるアクションはさすが。乗り込んだ後の客車アクションも見せ場です。でもちょっと客車スペースが広すぎ? 床から天井まで3mくらいありそうな(笑
格闘の末に行き着いた機関車、そこで見た動力は魔道具の「永久ぜんまい」でした。キッドくんは魔道具の前にてフィッシャーキングをKO、ぜんまいのネジを抜いて列車を停止し魔道具の確保に成功です。しかしフィッシャーキングは何やら不穏なことを言うてますよ? 曰く「エイボンも死神も同じ」「箱を開けて中を見てみろ」と。
先ほどまでの忙しいアクションシーンから一転して止まった機関車での会話は静かな緊迫感がありました。そしてキッドくんは箱の中を見ると…

中のプレートに刻まれたサインは「Eibon Death」。エイボンの名と共に死神さまのサインが書かれていたのです。これはどういう? 事の真相を聞き出そうとキッドくんがフィッシャーキングを問い詰め…ようとしたタイミングで飛んできたナイフによりフィッシャーキングは絶命。これは明らかにシド先生が情報隠蔽に走ったのでしょうね。実の息子にすら教えられない死神さまの秘密、エイボンとはいったい何者?
シド先生たちの到着によって手を出せなくなったミズネはさっさと逃亡。逃げる前に魔女モードの姿を少しは見せてくれ!(笑
不信全開のキッドくんは死武専に戻るとさっそく図書館へ向かいエイボンについての調査を始めました。学生の身分では借りられない本も手帳裏のDEATHマークを見せて切り抜け、エイボンに関する書物を借りようとしましたが…たった1冊のその本は先の借り手が返却していないため入手できず。誰が借りているのか?と貸し出しカードを調べてみると名前蘭には「M」と書かれているのみ。
というわけで次回から新生メデューサの動きが始まります。クロナを使ったあれこれであの人がああなっちゃったりしてあら大変!
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頭文字Mを追え!?

アバンは死神さまの秘密の保管庫へ向かうシド先生から。保管庫のごっつい扉を開けるとその奥にたくさんの額様の物が掛かった場所があり、シド先生はそこへ魔道具の設計図「エイボンの書の一部」を掛けました。他に掛かっている物もシド先生が掛けた物と同じ体裁であり、察するにこの壁が「エイボンの書」そのものなのでしょう。まだ何枚か抜けがあるようですがこれが全部揃った時に何かが起きる?
てなわけでキッド組は灼熱のサハラ砂漠へ。サハラ名物「レールの無い砂漠を100年間走り続ける暴走列車」に魔道具が使われているという情報があり、死神さま直々の指令でキッド組が馳せ参じたとのこと。パティはかなりの暑がりのようで、あまりの暑さに火ぃ噴く勢い(笑。火を噴くパティをなだめつつ3人して砂漠を歩くと景色が開けて駅が見えました。砂漠の中にぽつりとホームだけある状態はなかなかシュールです。ここは観光地になっているそうで全身に布を巻いた先客が見えます。
しかし発車時刻が近づいても列車は一向に現れる気配がありません。キッドくんが持っていた時刻表によると列車が来るのは1200、1411、1728の1日3本のようですが周囲の人口密度を考えると3本でも多いような(笑

すると唐突に砂面が盛り上がり暴走列車が現れました。列車はそのまま黒い竜のようにうねって空へ舞い上がり、列車はホームに止まる気配がありません。飛び乗れってこと? と思ったら一本の釣り糸を列車にかけて飛び乗る者がおりました。フィッシャーキングと名乗るそいつはアラクネの手のもの、どうやら列車に組み込まれた魔道具を狙っているようです。この辺のシーンは白い砂漠と青い空のコントラスト、天を舞う列車の黒と煙突の炎がよく映えていました。もちろん黒装束のキッドくんも背景によく映えます。
列車の姿を確認すると待ってましたとばかりホームの先客がソウルプロテクトを解除、正体を表したミズネは列車を追って飛び立ちます。キッド組も負けじと追うよ! っとその前にホームに残されたおたまボムの洗礼、目玉つきの爆煙がかわいい(笑

さすがのキッドくんがおたまボムにやられるはずもなく、得意のスケボーに乗って列車を追うよ! 列車からはフィッシャーキングからの銃撃が雨あられと襲ってくるけれどもそこはパティの出番です。暑さのせいかいつも以上にキレているパティはピストルのおまわりさん顔負けの勢いで列車に向けて残弾無視フルオート射撃。
「360度キックフリップ!」
こんな状況なのに真剣な表情で遊び心を忘れないキッドくんステキ。しかし付き合わされるほうは大変みたいですね(笑
…とまあ遊びながらも列車を追いかけ、ミズネのおたまボム攻撃の爆煙の間隙を付いてキッドくんは列車へ乗り込みました。砂漠という比較対象が無い風景なのにスピード感のあるアクションはさすが。乗り込んだ後の客車アクションも見せ場です。でもちょっと客車スペースが広すぎ? 床から天井まで3mくらいありそうな(笑
格闘の末に行き着いた機関車、そこで見た動力は魔道具の「永久ぜんまい」でした。キッドくんは魔道具の前にてフィッシャーキングをKO、ぜんまいのネジを抜いて列車を停止し魔道具の確保に成功です。しかしフィッシャーキングは何やら不穏なことを言うてますよ? 曰く「エイボンも死神も同じ」「箱を開けて中を見てみろ」と。
先ほどまでの忙しいアクションシーンから一転して止まった機関車での会話は静かな緊迫感がありました。そしてキッドくんは箱の中を見ると…

中のプレートに刻まれたサインは「Eibon Death」。エイボンの名と共に死神さまのサインが書かれていたのです。これはどういう? 事の真相を聞き出そうとキッドくんがフィッシャーキングを問い詰め…ようとしたタイミングで飛んできたナイフによりフィッシャーキングは絶命。これは明らかにシド先生が情報隠蔽に走ったのでしょうね。実の息子にすら教えられない死神さまの秘密、エイボンとはいったい何者?
シド先生たちの到着によって手を出せなくなったミズネはさっさと逃亡。逃げる前に魔女モードの姿を少しは見せてくれ!(笑
不信全開のキッドくんは死武専に戻るとさっそく図書館へ向かいエイボンについての調査を始めました。学生の身分では借りられない本も手帳裏のDEATHマークを見せて切り抜け、エイボンに関する書物を借りようとしましたが…たった1冊のその本は先の借り手が返却していないため入手できず。誰が借りているのか?と貸し出しカードを調べてみると名前蘭には「M」と書かれているのみ。
というわけで次回から新生メデューサの動きが始まります。クロナを使ったあれこれであの人がああなっちゃったりしてあら大変!
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