2008-10-31(Fri)
CHAOS;HEAD #04 初動
その目、だれの目~♪

衝撃シーンの連続で私の頭もカオスです。

相も変わらず渋谷のネカフェにてゲームに興じるオタクくん。街のあちこちで若者たちが遊び半分に「その目、だれの目~♪」と口ずさみ、その言葉を耳にするたびにオタクくんは気が気ではありません。なぜこんなことに…。こんなんでは落ち着いてゲームもできんとサッサと帰宅の途へ、すると罰ゲームの巨大ソードを持った黒髪ロングの女子高生が目の前に立ちはだかります。「お前、見えるのか?」と。
この人に関わってはいけない、と本能が知らせたのかオタクくんは必死に否定。すると何を思ったのか件の女子高生は靴を脱ぎ靴下を脱ぎ…、
「ら、らめぇぇぇ!」
何この展開…。
まさかTVアニメで足コキシーンを見ることになるとは(笑

明けて翌日、オタクくんは学校にてあやせとご対面です。ファンタズムのライブにて発動したあやせとの妄想、しかしこれはオタクくんからの一方的なモノではなかったようです。オタクくんの姿を捕捉したあやせはスッと近付き、目と目を合わせてフォーリンラヴ!
「私、きみのお嫁さんになる。イヤなの?」
「イヤじゃ、、ないです…」
って3次元の女には以下略じゃなかったのかよ!
ってこれも妄想ですか。いったいどうなっているのやら。
学校帰りにアニメエイトに寄ってセーラたん覚醒バージョンのフィギュアをゲッツ。溢れ出るリビドーを抑えつつ帰宅するオタクくんに刑事が近付いてきましたよ!? もちろん彼らの御用事はニュージェネ事件に関する聞き込み、写真にバッチリ写っていたけどあれだけでよく探し出したものです。
ここでオタクくんはしばらく絶句しながらもアリバイを訊かれた辺りから思考が暴走、最終的に取り乱しつつ悪魔だ何だと言い始めたものだから刑事さんも大変なお仕事です。いやオタクくんは嘘を吐いていないのだけれども。

ほうほうの体で帰宅したオタクくんはさっそくフィギュアを舐めまわし、するとそこへ梨深が現れました。いきなり来んな、、ていうか鍵くらいかけとけ。このご時世に無用心だなあ。
磔事件で見せた血塗れの姿は何だったんだ?と思わざるを得ないほど梨深はオタクくんに対して好き好き光線を出しまくりです。フィギュアを取り合ってラッキースケベのパイタッチ、来いラインバレル! もちろんラインバレルは来ませんが梨深の熱い視線が来てます来てます。DVDだとここから18禁シーンになりますがTVではお預け。嘘です。しかしオタクくんは何だかんだ言いつつ3次元女が大好物ですね(笑
胸を揉まれても振り払うこともなく、挙句に頬を紅潮させて「タクが学校に来ないと寂しいな…」と。普通ならここで押し倒すフラグでありますがオタクくんの思考は相変わらずあさっての方向でありました。もったいない。
というわけでこのシーンに限らず梨深の行動を見ているとどちらの梨深がオタクくんの妄想なのかわからなくなってきました。しかし現実にニュージェネ事件は起きているわけで、もちろん梨深が無関係ってことは無いでしょうからここがどう繋がっていくのか見どころであります。さらに虚ろな目で「将軍」の名で書き込みをしていたり、高科医師がいなくなったり、地道に伏線らしきものを撒いておりますがちゃんと回収されるんだろうね?

さてこの状況を打破するためオタクくんはオタクくんなりに動き始めます。あやせに「早く剣を見つけて」と言われたことを思い出し、さらに罰ゲームの女が言っていた「ディソード」という単語を鍵にセーラたんと共にネットで調査。すると「邪心王グラジオールによって生み出された架空の剣」ということがわかり、何やら渋谷で売ってるそうな。売ってるのかよ! ならば買いに行きましょう。それはそうとセーラたんのコスチュームがきちんと覚醒バージョンに変わってて笑った。
見るからに怪しい店で見るからに怪しい剣を発見、一応「ディソード」とは書いてあるけど本物、、のわけないよなあ(笑
ガリガリくん争奪戦のシーンは何か意味あるのかね? この女自体が「見えない存在」なのかと思っていたけどこのシーンを見る限りでは実体として存在しているようです。一般人に見えないのはディソードだけ? ということは彼女はディソードを構えたポーズのままディソードだけが見えないという妙な恰好でうろうろしている(ように見える)のかね。

オタクベースに妹ちゃん参上。ずかずかと上がり込んでミカンを美味しそうに食ってますが迷惑顔のオタクくんとは裏腹にずいぶん仲良しげであります。ディソードのオマケでもらったバングルを見つけた妹ちゃんはそれを手首に付けてご満悦、そんなものに興味のないオタクくんはえらく気に入った様子の妹ちゃんにあげちゃいます。おそらくこのバングルも何か伏線になってんでしょう。身元不明の女子高生の死体に以下略、みたいな? それともピンチに窮した妹ちゃんの身を守るアイテムとなるか?
邪険に扱われてプンスカの妹ちゃんはミカンを投げつけて退場。その拍子に大切なディソードがポッキリ折れてしまいましたがやっぱりニセモノだった?
そして梢の登場。かーなーり異次元な髪型をしてらっしゃいますがどうやってセットしてんだろう。実生活ではトイレとか困りそうですよね。イカ娘の触手みたいに自由自在に動かせれば便利でしょうけどそんな機能は無さそうです。
空いてる席へ向かう途中、オタクくんの顔を見たすれ違いざまに「この人似てる。同じクラスでよかった」とかナニソレ。「似てる」って誰に?

ラブラブ光線を出しまくりつつ話しかける梨深でしたがオタクくんは例によってあさっての思考が脳内を駆け巡り、にこやかな梨深から逃げるように教室を出て行ってしまいます。そして渋谷の街にて現実に絶望した! 一人になりたい!
本当に一人になってしまいました。
あれほど賑わっていた渋谷の街にたった一人残されてまたしても絶望。どうしたいねん! しかしそこへ自分以外の人がいた! 車椅子に乗り帽子を目深に被ったその男は…。
「僕のメッセージを受け取ってくれた?」
「目覚めるんだ、早く」
「忘れないで。きみは逃げちゃいけない」
このシーンでの話の様子を聞く限り将軍は「敵」では無さそうですがオタクくんはそれどころではありません。彼の正体は並行世界のご本人のような気がしますがそんな設定は出てきてない? プラカードを持っている男の存在も気になるところですが関連しているんだろうなあ。
車椅子の将軍はほどなくオタクくんの前から姿を消し、すると入れ替わるように梨深の声が聞こえてきました。ふと気付けば渋谷の雑踏は元に戻っており、オタクくんは人の行き交う交差点のド真ん中で座り込んじゃってます。心配そうに見つめる梨深の姿が視界に入ったオタクくんは「お前が妄想を見せたのか!?」と取り乱しますがビンタ一発で精神注入、梨深はオタクくんの手を引いて交差点の外へ。
この作品の困ったところはどこからどこまでが妄想なのか視聴者にはサッパリなこと。何しろ登場人物の存在すら「妄想」かもしれないので厄介です。後になって「あれは妄想でした」ってオチだけは勘弁でありますが相手が井上氏ではどんな卓袱台放り投げが起きてもおかしくないのでどうしたものやら。
そろそろ確定情報の一つも出してもらわないと先の展開が読めなすぎ。見ていて面白いからいいけど、文末のハテナマークが多すぎるレビューはレビューになってない、ってばっちゃが言ってた。
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衝撃シーンの連続で私の頭もカオスです。

相も変わらず渋谷のネカフェにてゲームに興じるオタクくん。街のあちこちで若者たちが遊び半分に「その目、だれの目~♪」と口ずさみ、その言葉を耳にするたびにオタクくんは気が気ではありません。なぜこんなことに…。こんなんでは落ち着いてゲームもできんとサッサと帰宅の途へ、すると罰ゲームの巨大ソードを持った黒髪ロングの女子高生が目の前に立ちはだかります。「お前、見えるのか?」と。
この人に関わってはいけない、と本能が知らせたのかオタクくんは必死に否定。すると何を思ったのか件の女子高生は靴を脱ぎ靴下を脱ぎ…、
「ら、らめぇぇぇ!」
何この展開…。
まさかTVアニメで足コキシーンを見ることになるとは(笑

明けて翌日、オタクくんは学校にてあやせとご対面です。ファンタズムのライブにて発動したあやせとの妄想、しかしこれはオタクくんからの一方的なモノではなかったようです。オタクくんの姿を捕捉したあやせはスッと近付き、目と目を合わせてフォーリンラヴ!
「私、きみのお嫁さんになる。イヤなの?」
「イヤじゃ、、ないです…」
って3次元の女には以下略じゃなかったのかよ!
ってこれも妄想ですか。いったいどうなっているのやら。
学校帰りにアニメエイトに寄ってセーラたん覚醒バージョンのフィギュアをゲッツ。溢れ出るリビドーを抑えつつ帰宅するオタクくんに刑事が近付いてきましたよ!? もちろん彼らの御用事はニュージェネ事件に関する聞き込み、写真にバッチリ写っていたけどあれだけでよく探し出したものです。
ここでオタクくんはしばらく絶句しながらもアリバイを訊かれた辺りから思考が暴走、最終的に取り乱しつつ悪魔だ何だと言い始めたものだから刑事さんも大変なお仕事です。いやオタクくんは嘘を吐いていないのだけれども。

ほうほうの体で帰宅したオタクくんはさっそくフィギュアを舐めまわし、するとそこへ梨深が現れました。いきなり来んな、、ていうか鍵くらいかけとけ。このご時世に無用心だなあ。
磔事件で見せた血塗れの姿は何だったんだ?と思わざるを得ないほど梨深はオタクくんに対して好き好き光線を出しまくりです。フィギュアを取り合ってラッキースケベのパイタッチ、来いラインバレル! もちろんラインバレルは来ませんが梨深の熱い視線が来てます来てます。DVDだとここから18禁シーンになりますがTVではお預け。嘘です。しかしオタクくんは何だかんだ言いつつ3次元女が大好物ですね(笑
胸を揉まれても振り払うこともなく、挙句に頬を紅潮させて「タクが学校に来ないと寂しいな…」と。普通ならここで押し倒すフラグでありますがオタクくんの思考は相変わらずあさっての方向でありました。もったいない。
というわけでこのシーンに限らず梨深の行動を見ているとどちらの梨深がオタクくんの妄想なのかわからなくなってきました。しかし現実にニュージェネ事件は起きているわけで、もちろん梨深が無関係ってことは無いでしょうからここがどう繋がっていくのか見どころであります。さらに虚ろな目で「将軍」の名で書き込みをしていたり、高科医師がいなくなったり、地道に伏線らしきものを撒いておりますがちゃんと回収されるんだろうね?

さてこの状況を打破するためオタクくんはオタクくんなりに動き始めます。あやせに「早く剣を見つけて」と言われたことを思い出し、さらに罰ゲームの女が言っていた「ディソード」という単語を鍵にセーラたんと共にネットで調査。すると「邪心王グラジオールによって生み出された架空の剣」ということがわかり、何やら渋谷で売ってるそうな。売ってるのかよ! ならば買いに行きましょう。それはそうとセーラたんのコスチュームがきちんと覚醒バージョンに変わってて笑った。
見るからに怪しい店で見るからに怪しい剣を発見、一応「ディソード」とは書いてあるけど本物、、のわけないよなあ(笑
ガリガリくん争奪戦のシーンは何か意味あるのかね? この女自体が「見えない存在」なのかと思っていたけどこのシーンを見る限りでは実体として存在しているようです。一般人に見えないのはディソードだけ? ということは彼女はディソードを構えたポーズのままディソードだけが見えないという妙な恰好でうろうろしている(ように見える)のかね。

オタクベースに妹ちゃん参上。ずかずかと上がり込んでミカンを美味しそうに食ってますが迷惑顔のオタクくんとは裏腹にずいぶん仲良しげであります。ディソードのオマケでもらったバングルを見つけた妹ちゃんはそれを手首に付けてご満悦、そんなものに興味のないオタクくんはえらく気に入った様子の妹ちゃんにあげちゃいます。おそらくこのバングルも何か伏線になってんでしょう。身元不明の女子高生の死体に以下略、みたいな? それともピンチに窮した妹ちゃんの身を守るアイテムとなるか?
邪険に扱われてプンスカの妹ちゃんはミカンを投げつけて退場。その拍子に大切なディソードがポッキリ折れてしまいましたがやっぱりニセモノだった?
そして梢の登場。かーなーり異次元な髪型をしてらっしゃいますがどうやってセットしてんだろう。実生活ではトイレとか困りそうですよね。イカ娘の触手みたいに自由自在に動かせれば便利でしょうけどそんな機能は無さそうです。
空いてる席へ向かう途中、オタクくんの顔を見たすれ違いざまに「この人似てる。同じクラスでよかった」とかナニソレ。「似てる」って誰に?

ラブラブ光線を出しまくりつつ話しかける梨深でしたがオタクくんは例によってあさっての思考が脳内を駆け巡り、にこやかな梨深から逃げるように教室を出て行ってしまいます。そして渋谷の街にて現実に絶望した! 一人になりたい!
本当に一人になってしまいました。
あれほど賑わっていた渋谷の街にたった一人残されてまたしても絶望。どうしたいねん! しかしそこへ自分以外の人がいた! 車椅子に乗り帽子を目深に被ったその男は…。
「僕のメッセージを受け取ってくれた?」
「目覚めるんだ、早く」
「忘れないで。きみは逃げちゃいけない」
このシーンでの話の様子を聞く限り将軍は「敵」では無さそうですがオタクくんはそれどころではありません。彼の正体は並行世界のご本人のような気がしますがそんな設定は出てきてない? プラカードを持っている男の存在も気になるところですが関連しているんだろうなあ。
車椅子の将軍はほどなくオタクくんの前から姿を消し、すると入れ替わるように梨深の声が聞こえてきました。ふと気付けば渋谷の雑踏は元に戻っており、オタクくんは人の行き交う交差点のド真ん中で座り込んじゃってます。心配そうに見つめる梨深の姿が視界に入ったオタクくんは「お前が妄想を見せたのか!?」と取り乱しますがビンタ一発で精神注入、梨深はオタクくんの手を引いて交差点の外へ。
この作品の困ったところはどこからどこまでが妄想なのか視聴者にはサッパリなこと。何しろ登場人物の存在すら「妄想」かもしれないので厄介です。後になって「あれは妄想でした」ってオチだけは勘弁でありますが相手が井上氏ではどんな卓袱台放り投げが起きてもおかしくないのでどうしたものやら。
そろそろ確定情報の一つも出してもらわないと先の展開が読めなすぎ。見ていて面白いからいいけど、文末のハテナマークが多すぎるレビューはレビューになってない、ってばっちゃが言ってた。
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