2008-11-15(Sat)
鉄のラインバレル #07 サイアクな放課後
早瀬軍団結成!?

振り回される城崎、そりゃ目もでっかくなります。

JUDA社員寮での生活が始まった早瀬はさっそくお寝坊さん。そういや城崎ってば早瀬宅にて同棲(?)してた頃はエプロン姿でやさしく起こしてくれたってのに今や寝コケる早瀬を放置して一人サッサと先に行っちゃう。先週のチェンソーで打ち解けたんじゃなかったのか?
作画が安定しないことに慣れてしまったラインバレルですが今回の城崎は目がでっかくてずいぶんとかわいい、というか別人レベルです。さらに今回は表情のデフォルメ・漫画符号が各所に見られました。ギャグアニメじゃないんだからあまり多用するのはいかがなものか。いや実はこれってギャグアニメ?
空から颯爽と登場の道明寺。ファクターである早瀬以上の運動性能、そして高い洞察力を誇る今後のキーパーソンであります。矢島亡き後の早瀬に対する牽引者のような立ち位置ですが表層は矢島よりかなり軽い。この軽さが矢島の死という重い現実を薄めているのかもですがアニメ版の道明寺はちょっと軽すぎない?

生身勝負で勝てない早瀬は悔し紛れにラインバレルを呼んでしまってさあ大変。通学生徒が行き交う往来でこんなものを晒しちゃマズ過ぎるだろう…。最低とかサイアクとかそういう問題じゃ無いような。
もちろんこんなことをしてJUDAのみなさんが黙っているはずもなくデータ採取中だったレイチェルは怒り心頭、しかしその後現れた緒川さんの恐ろしさったら。柔らかい物腰の向こうに透ける怒りの表情が見えます見えます。

さてJUDAに乗り込んできたルルーシュではなく加藤機関総司令の加藤久嵩。一番隊隊長の菅原を連れて丸腰で乗り込んできた加藤の目的はラインバレル&早瀬のスカウトであります。
様子を覗き見するみなさん。というか敵の大将が堂々と乗り込んできたってのにガードマンの1人も現場に現れない不思議、JUDAのセキュリティに若干の不安あり。今さら気付いたけど九条さんはちゃんと学校へ行っているのですね。いじめ問題は解決したのだろうか? いや最初っから登場のアニメ版ではその辺は無かったことに? それにしても制服姿だってのにおpp(略
スーツケースに詰められたおみやげは金塊ではなくカステラ…。見た目からの想像と違う味がしたらどうこう言うてましたがカレー味だったら匂いでわかるだろー(笑
ちなみにカレーカステラは実際にあるようです。劇中のように辛くは無いみたいですがカステラは普通のがいいな。

みなさん仲良くテーブルを囲んで説明タイムのスタート、なんだか某反逆のナントカにて見たことあるような構図です。加藤の中の人が同じなのでなおさら。ところで「隣接世界」やら「城崎天児(アマガツ)」やJUDA社長の背景やらこれって原作のネタバレじゃ?
「正義」の定義ってのは難しい。早瀬の正義と加藤の正義は真っ向から反発しているけれども本人にとってはどちらも正解なわけで結局のところはエゴイズムなのであります。自分または自分の周囲を守るのが正義であり、それを侵すものは悪。絶対的な正義などこの世のどこにも無いのでしょうね。それを言ってはオシマイですけど。

同時刻にこちらはヒロインの戦い、黒vs白の戦いが繰り広げられておりました。城崎と早瀬の仲が気になって仕方が無い理沙子がジェラシーの渦に飲み込まれ、あらぬ妄想を全力で吐露し城崎は赤面。そりゃ胸揉んでるシーンをズバリ見てしまった理沙子としては2人が一つ屋根の下で生活してるとなればそれ以上のことに励んでらっしゃると想像するのも無理もなし? 実際早瀬がそんな狼藉を働けば即刻救急搬送なのですが(笑

さんざ怪しむ理沙子は城崎の持っていた包みをロックオン。大事そうに抱えていたのでJUDA関連の資料か何かと思ったら盆栽ですって。渋い趣味だなあ。これはもしかしたら「城崎が元にいた世界は荒廃し切っていて緑が無い」みたいな伏線だったり?
そして再び道明寺が登場。拳を交えて通じ合う男の世界はわからないではないけれど、いきなり打ち解けて共闘の流れは私にもよくわかりません。キーワードは「面白全部」、しかしつい最近矢島を巻き込んで死なせてしまった早瀬なのにこんな調子で他人を巻き込むことに躊躇は無いのだろうか? 果ては理沙子まで巻き込んで矢島の死から何も学習していない? 理沙子は理沙子でそんなことはお構いなしに城崎に対し敵対心まる出しです。もうなにがなんだか。
本編半ばでキリヤマ重工の迅雷がチラリと映ったところを見るとキリヤマ編突入も近い? すっかり空気化している森次さんの出番が大幅に増えるので歓迎でありますがちょっと展開早すぎかも。
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振り回される城崎、そりゃ目もでっかくなります。

JUDA社員寮での生活が始まった早瀬はさっそくお寝坊さん。そういや城崎ってば早瀬宅にて同棲(?)してた頃はエプロン姿でやさしく起こしてくれたってのに今や寝コケる早瀬を放置して一人サッサと先に行っちゃう。先週のチェンソーで打ち解けたんじゃなかったのか?
作画が安定しないことに慣れてしまったラインバレルですが今回の城崎は目がでっかくてずいぶんとかわいい、というか別人レベルです。さらに今回は表情のデフォルメ・漫画符号が各所に見られました。ギャグアニメじゃないんだからあまり多用するのはいかがなものか。いや実はこれってギャグアニメ?
空から颯爽と登場の道明寺。ファクターである早瀬以上の運動性能、そして高い洞察力を誇る今後のキーパーソンであります。矢島亡き後の早瀬に対する牽引者のような立ち位置ですが表層は矢島よりかなり軽い。この軽さが矢島の死という重い現実を薄めているのかもですがアニメ版の道明寺はちょっと軽すぎない?

生身勝負で勝てない早瀬は悔し紛れにラインバレルを呼んでしまってさあ大変。通学生徒が行き交う往来でこんなものを晒しちゃマズ過ぎるだろう…。最低とかサイアクとかそういう問題じゃ無いような。
もちろんこんなことをしてJUDAのみなさんが黙っているはずもなくデータ採取中だったレイチェルは怒り心頭、しかしその後現れた緒川さんの恐ろしさったら。柔らかい物腰の向こうに透ける怒りの表情が見えます見えます。

さてJUDAに乗り込んできたルルーシュではなく加藤機関総司令の加藤久嵩。一番隊隊長の菅原を連れて丸腰で乗り込んできた加藤の目的はラインバレル&早瀬のスカウトであります。
様子を覗き見するみなさん。というか敵の大将が堂々と乗り込んできたってのにガードマンの1人も現場に現れない不思議、JUDAのセキュリティに若干の不安あり。今さら気付いたけど九条さんはちゃんと学校へ行っているのですね。いじめ問題は解決したのだろうか? いや最初っから登場のアニメ版ではその辺は無かったことに? それにしても制服姿だってのにおpp(略
スーツケースに詰められたおみやげは金塊ではなくカステラ…。見た目からの想像と違う味がしたらどうこう言うてましたがカレー味だったら匂いでわかるだろー(笑
ちなみにカレーカステラは実際にあるようです。劇中のように辛くは無いみたいですがカステラは普通のがいいな。

みなさん仲良くテーブルを囲んで説明タイムのスタート、なんだか某反逆のナントカにて見たことあるような構図です。加藤の中の人が同じなのでなおさら。ところで「隣接世界」やら「城崎天児(アマガツ)」やJUDA社長の背景やらこれって原作のネタバレじゃ?
「正義」の定義ってのは難しい。早瀬の正義と加藤の正義は真っ向から反発しているけれども本人にとってはどちらも正解なわけで結局のところはエゴイズムなのであります。自分または自分の周囲を守るのが正義であり、それを侵すものは悪。絶対的な正義などこの世のどこにも無いのでしょうね。それを言ってはオシマイですけど。

同時刻にこちらはヒロインの戦い、黒vs白の戦いが繰り広げられておりました。城崎と早瀬の仲が気になって仕方が無い理沙子がジェラシーの渦に飲み込まれ、あらぬ妄想を全力で吐露し城崎は赤面。そりゃ胸揉んでるシーンをズバリ見てしまった理沙子としては2人が一つ屋根の下で生活してるとなればそれ以上のことに励んでらっしゃると想像するのも無理もなし? 実際早瀬がそんな狼藉を働けば即刻救急搬送なのですが(笑

さんざ怪しむ理沙子は城崎の持っていた包みをロックオン。大事そうに抱えていたのでJUDA関連の資料か何かと思ったら盆栽ですって。渋い趣味だなあ。これはもしかしたら「城崎が元にいた世界は荒廃し切っていて緑が無い」みたいな伏線だったり?
そして再び道明寺が登場。拳を交えて通じ合う男の世界はわからないではないけれど、いきなり打ち解けて共闘の流れは私にもよくわかりません。キーワードは「面白全部」、しかしつい最近矢島を巻き込んで死なせてしまった早瀬なのにこんな調子で他人を巻き込むことに躊躇は無いのだろうか? 果ては理沙子まで巻き込んで矢島の死から何も学習していない? 理沙子は理沙子でそんなことはお構いなしに城崎に対し敵対心まる出しです。もうなにがなんだか。
本編半ばでキリヤマ重工の迅雷がチラリと映ったところを見るとキリヤマ編突入も近い? すっかり空気化している森次さんの出番が大幅に増えるので歓迎でありますがちょっと展開早すぎかも。
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