2008-11-25(Tue)
ソウルイーター #34 BREW争奪戦!~激突、死武専vsアラクノフォビア?~
魔道具BREWの眠るロスト島。

死武専vsアラクノフォビアの戦いが始まった!

今回の舞台であるロスト島はアラスカの北ってことで防寒装備ガチガチにて出兵のみなさん。画面も全体に白っぽく、彩度も下げられて薄暗く寒い様子を見せています。確かに寒風吹きすさぶ北の島へ向かう船の甲板はかーなーり寒そうです。舵を取るのはマリー先生、生徒はいつもの3組に加えてオックス、キリク、キムが参加していますね。気合一発の画面にて武器の表情も見せて存在をアピール? 吹雪く甲板に立つ職人に黒バックの武器が被る絵は面白い見せ方でした。
一足先に動き始めたシド先生は極寒雪中行軍の最中にアラクノフォビアの待ち伏せに遭って戦闘開始です。待ち伏せにはミフネも参加しておりここから雪煙の舞うスリリングなバトルシーンが繰り広げられます。
ミフネの存在に気付いた武器梓を軽く肌色化してみました。今回は全員防寒服なので肌色成分が少なく寂しい(笑

自慢の重低音がトリガーとなった雪崩に乗ってジャスティン登場。わざとやってるだろそれ(笑。突然の雪崩に襲われた形のギリコ軍は大慌てですが頭のギリコは鋸足三速を発動してあっさり回避。さすがに雪崩相手に二速では追いつかなかったか。常にテンションの高いギリコと常にポーカーフェイスなジャスティンの取り合わせは面白い対決、自身を武器化する職人vs職人無しのデスサイズという点でも面白い。
シド先生vsミフネは緊張感あふるるバトルを絶賛繰り広げ中です。足元の悪い中を牛若丸の如くひらりひらりと跳んで逃げ、隙を見ては梓の銃撃でミフネを狙う。ミフネはその銃撃を見事に見切り、背負った日本刀をサンチンミサイルの如く勢いで雪原に発射。いつものように細かい建物背景ではないけれども飛び回る度に舞い散る雪煙の描画が大変そうなアクションシーンでありました。アニメータのみなさんお疲れさまです。
ゾンビトンネルで逃げ切ったと思われたシド先生でしたが白い雪面に赤い染みが広がり、一息付いたシーンでは脇腹に傷が見えます。ゾンビなのに流血するんだね(笑 という冗談はさておきシド先生は大丈夫なのだろうか?

一方の死武専本隊は本丸の磁場嵐を前に。20分の時間制限にてシュタイン博士&マリー先生が突入、5分で戻ると言い残して入ったにも関わらず15分経過しても戻ってきません。と同時に二人の波長が消滅したことに気付いたマカ。博士はともかくマリー先生にはメデューサの蛇が侵入しているだけに何があったかちょっと心配です。死神の体であるキッドくんが偵察に名乗り出て、すると生徒たちは我も我もと名乗りを上げ、しかし優等生のオックスくんは「博士の命令はどうする?」と制止。
そんな所へアラクノフォビアの部隊が急襲です。マカを狙う手裏剣を跳ね飛ばすオックスくんの槍捌きがかっこよろしい。彼は今まで誰かの当て馬キャラとしてヘタレ扱いされてきましたが今日のオックスくんは一味違います。野外の雷王と名乗るとおりアラクノフォビアを一蹴、かっこよくキメた後はキムの守銭奴発言で落としてみたり見ていて飽きません。
キリク&ブラックスターのチョコバーネタ。チョコバーを咥えて拳をタッチのシーンはありがちな演出ですが男同士の絆、残る男と向かう男の信頼関係が窺える一瞬です。
ポットオブファイア&サンダーのダンスは普通にかわいい。その後に見せるキリクのアクションも力入ってました。ほんとよく動くね。

さて磁場嵐の中へ入ったいつもの3組は中の様子にびっくりです。極寒の島の風景とは思えない緑豊かな一面にそびえ立つピラミッド、見上げてみると空に死神さまの姿が! ミズネは既に潜伏中の様子であり、磁場の外ではエルカが不敵に微笑んでみたりいろいろ不穏であります。どうやらメデューサは死武専vsアラクノフォビアの戦いに乗じて漁夫の利でBREWをかっさらう算段?
死神さまの姿を見た魔女たちがピラミッドからぞろぞろと出てきます。しかしその姿はノイズまみれで実体が無い? こういうノイズ表現はデジタル時代ならでは。セルアニメの時代にこの演出を見せようと思ったらえらい手間だったでしょうね。
そこへ通りがかった一人の魔女。頭隠して胸隠さずのカットから青ざめるマカの表情へ繋いでアラクネ登場を衝撃的に見せています。そしてピラミッドへ向き直るアラクネ、逆光だったピラミッドはいつしか順光に変わって建物の異様さを印象付けています。

同時刻のアラクネ城に蜘蛛の巣で寛ぐアラクネの姿がありました。ということは磁場内にいたアラクネは実体ではなく800年前の幻影でしょうか。ロスト島の施設を爆破したのもアラクネの仕業であり、施設爆破が既定路線である以上マカたちは 黙って見ているしかないのだろうか? 施設から逃げる魔女からマカたちが見えない、つまり幻影側からマカたちに干渉できない状態? この状態にて施設が爆発したらマカたちはどうなってしまうのやら。
このシーンはモノトーン基調の中にアラクネの口紅とワインの赤が妖しい雰囲気を演出していました。ラストショットまで表情を見せず、不敵な表情を見せたあと暗転し根谷声にて「この、わたくし」と締めた瞬間は背筋ゾクゾクです。
次回も引き続きBREW争奪戦、マカたちの活躍も楽しみですが博士&マリー先生の消息が気になるところ。
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死武専vsアラクノフォビアの戦いが始まった!

今回の舞台であるロスト島はアラスカの北ってことで防寒装備ガチガチにて出兵のみなさん。画面も全体に白っぽく、彩度も下げられて薄暗く寒い様子を見せています。確かに寒風吹きすさぶ北の島へ向かう船の甲板はかーなーり寒そうです。舵を取るのはマリー先生、生徒はいつもの3組に加えてオックス、キリク、キムが参加していますね。気合一発の画面にて武器の表情も見せて存在をアピール? 吹雪く甲板に立つ職人に黒バックの武器が被る絵は面白い見せ方でした。
一足先に動き始めたシド先生は極寒雪中行軍の最中にアラクノフォビアの待ち伏せに遭って戦闘開始です。待ち伏せにはミフネも参加しておりここから雪煙の舞うスリリングなバトルシーンが繰り広げられます。
ミフネの存在に気付いた武器梓を軽く肌色化してみました。今回は全員防寒服なので肌色成分が少なく寂しい(笑

自慢の重低音がトリガーとなった雪崩に乗ってジャスティン登場。わざとやってるだろそれ(笑。突然の雪崩に襲われた形のギリコ軍は大慌てですが頭のギリコは鋸足三速を発動してあっさり回避。さすがに雪崩相手に二速では追いつかなかったか。常にテンションの高いギリコと常にポーカーフェイスなジャスティンの取り合わせは面白い対決、自身を武器化する職人vs職人無しのデスサイズという点でも面白い。
シド先生vsミフネは緊張感あふるるバトルを絶賛繰り広げ中です。足元の悪い中を牛若丸の如くひらりひらりと跳んで逃げ、隙を見ては梓の銃撃でミフネを狙う。ミフネはその銃撃を見事に見切り、背負った日本刀をサンチンミサイルの如く勢いで雪原に発射。いつものように細かい建物背景ではないけれども飛び回る度に舞い散る雪煙の描画が大変そうなアクションシーンでありました。アニメータのみなさんお疲れさまです。
ゾンビトンネルで逃げ切ったと思われたシド先生でしたが白い雪面に赤い染みが広がり、一息付いたシーンでは脇腹に傷が見えます。ゾンビなのに流血するんだね(笑 という冗談はさておきシド先生は大丈夫なのだろうか?

一方の死武専本隊は本丸の磁場嵐を前に。20分の時間制限にてシュタイン博士&マリー先生が突入、5分で戻ると言い残して入ったにも関わらず15分経過しても戻ってきません。と同時に二人の波長が消滅したことに気付いたマカ。博士はともかくマリー先生にはメデューサの蛇が侵入しているだけに何があったかちょっと心配です。死神の体であるキッドくんが偵察に名乗り出て、すると生徒たちは我も我もと名乗りを上げ、しかし優等生のオックスくんは「博士の命令はどうする?」と制止。
そんな所へアラクノフォビアの部隊が急襲です。マカを狙う手裏剣を跳ね飛ばすオックスくんの槍捌きがかっこよろしい。彼は今まで誰かの当て馬キャラとしてヘタレ扱いされてきましたが今日のオックスくんは一味違います。野外の雷王と名乗るとおりアラクノフォビアを一蹴、かっこよくキメた後はキムの守銭奴発言で落としてみたり見ていて飽きません。
キリク&ブラックスターのチョコバーネタ。チョコバーを咥えて拳をタッチのシーンはありがちな演出ですが男同士の絆、残る男と向かう男の信頼関係が窺える一瞬です。
ポットオブファイア&サンダーのダンスは普通にかわいい。その後に見せるキリクのアクションも力入ってました。ほんとよく動くね。

さて磁場嵐の中へ入ったいつもの3組は中の様子にびっくりです。極寒の島の風景とは思えない緑豊かな一面にそびえ立つピラミッド、見上げてみると空に死神さまの姿が! ミズネは既に潜伏中の様子であり、磁場の外ではエルカが不敵に微笑んでみたりいろいろ不穏であります。どうやらメデューサは死武専vsアラクノフォビアの戦いに乗じて漁夫の利でBREWをかっさらう算段?
死神さまの姿を見た魔女たちがピラミッドからぞろぞろと出てきます。しかしその姿はノイズまみれで実体が無い? こういうノイズ表現はデジタル時代ならでは。セルアニメの時代にこの演出を見せようと思ったらえらい手間だったでしょうね。
そこへ通りがかった一人の魔女。頭隠して胸隠さずのカットから青ざめるマカの表情へ繋いでアラクネ登場を衝撃的に見せています。そしてピラミッドへ向き直るアラクネ、逆光だったピラミッドはいつしか順光に変わって建物の異様さを印象付けています。

同時刻のアラクネ城に蜘蛛の巣で寛ぐアラクネの姿がありました。ということは磁場内にいたアラクネは実体ではなく800年前の幻影でしょうか。ロスト島の施設を爆破したのもアラクネの仕業であり、施設爆破が既定路線である以上マカたちは 黙って見ているしかないのだろうか? 施設から逃げる魔女からマカたちが見えない、つまり幻影側からマカたちに干渉できない状態? この状態にて施設が爆発したらマカたちはどうなってしまうのやら。
このシーンはモノトーン基調の中にアラクネの口紅とワインの赤が妖しい雰囲気を演出していました。ラストショットまで表情を見せず、不敵な表情を見せたあと暗転し根谷声にて「この、わたくし」と締めた瞬間は背筋ゾクゾクです。
次回も引き続きBREW争奪戦、マカたちの活躍も楽しみですが博士&マリー先生の消息が気になるところ。
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