2008-11-30(Sun)
かんなぎ #09 恥ずかしい学園コメディ
今週の仁争奪バトルはつぐみvsざんげちゃん!?

不遇な幼なじみポジションの返上なるか?

前回はナギvs大鉄で見せた仁の争奪戦を今回はつぐみvsざんげちゃんが見せます。美術部部室での同人ネタにて悶々となったつぐみの迂闊な一声からホモ疑惑へ発展、その疑惑を晴らすために以下略ってな進行ですが、今回の本筋は仁に寄せるつぐみの想いと絆の再確認。長い間兄妹(姉弟?)同然の仲で過ごした日々から男女の仲に進展することに戸惑うオトメゴコロ、「今さら付き合うって!?」と頬を赤らめ考え込んでしまう姿はキュンキュンです。ナギとざんげちゃんという強烈なキャラクターに押され気味で空振りが多かったつぐみですが今回はよく動いていました。
それはともかく貴子先輩の表情変化がじつに面白い。いい表情でBL話に盛り上がり、紫乃先輩と絶妙な掛け合いを見せ、つぐみに同人誌を見せてはニヤリ、ここから仁のホモ疑惑へ発展する様は見ていて大笑いです。つぐみの思い込みから自爆までの流れも絶妙に見せていました。

さてかんなぎといえばフェチアングルが名物でありますが今回も例に漏れず女子キャラの脚を遺憾なく見せております。立ち上がる仕草一つ取っても全身像ではなく脚のアップで見せるこだわり、さらに立ち上がっては背後からのスカート際をアップで映したり実写でやったらセクハラ映像ですよねこれ(笑
並んで座っているシーンも低めのカメラ位置で正面から狙い、俯瞰に変わっても必ず脚が映るアングルで見せる。各キャラのスカートが短いせいもありますがフレーム内に脚が映り込んでいる確率が異常に多く、若干寄り目のアングルでもスカートの裾から脚の肌色が見えるギリギリの位置をキープすることが多いです。じつによくわかってらっしゃる。

ホモ疑惑解消のため一肌脱ごうというざんげちゃんはここでも脚をチラチラ見せて色気攻撃を休みません。短いスカート際に覗く内股をアピールする仕草はかなり過剰ですよ(笑。かわいい顔に素晴らしきボディを併せ持つざんげちゃんの恋人立候補宣言にアテられてつぐみのココロは揺れ動き。暗く曇った空の下、雨の中を一人歩くシーンは彼女の揺れ動く心境を丁寧に表現していました。

原作者ネタはコミックス3巻のオマケマンガですか。フォトショップのコマンドなら「カットアウト!」とか「アンシャープマスク!」とか「ソラリゼーション!」も強そうです(笑。それはともかくいきなり何事かと思ったらこれは不在の仁宅で映っているテレビ映像、つまり「仁が家にいる」ことをほのめかしているのでしょう。暗い部屋にテレビ画面だけ光っている絵面はこれから起きる惨劇の前兆のよう。ここでも逆光に照らされたつぐみの脚をローアングルで抜いて見せます。どんだけこのアングルにこだわるのか(笑
アルバムを眺めながら昔話に興じるみなさん。もちろん語り部はつぐみであります。幼い頃からずっと一緒に過ごした仁のことは何でも知っている。しかし今の彼女にとって一番肝心な「仁が私をどう思っているのか」はわからない。それ故にあと一歩を踏み出せないもどかしさ。とはいえ本人ですら家族愛と恋心の間を揺れ動いているようでこの辺は幼なじみポジションの難しいところです。
業を煮やしたざんげちゃんが選択を詰め寄ると仁は一瞬「つぐ…」と言いかけました。言ってしまえば「得体の知れない美少女」と「世話焼きの幼なじみ」だったら選ぶまでもないかもですがつぐみに対して憎からず思っているのは確か。こうなるとざんげちゃんが空回りしているようで、中の人の想いを考えると少々切ないです。
ラストは公然とイチャつく3人のシーン。ここまで含めて今回のナギは傍観者を決め込んでいました。ホモ疑惑払拭の芝居とはいえ恋人候補にすら上がらずドタバタを眺めてニヤニヤするのみです。一方の仁もナギに対して完全に空気のような扱いで今までの流れからすると少々不自然だったかも。つぐみとざんげちゃんならつぐみを選ぶ仁は、ではつぐみとナギだったらどっちを選んだのか。
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不遇な幼なじみポジションの返上なるか?

前回はナギvs大鉄で見せた仁の争奪戦を今回はつぐみvsざんげちゃんが見せます。美術部部室での同人ネタにて悶々となったつぐみの迂闊な一声からホモ疑惑へ発展、その疑惑を晴らすために以下略ってな進行ですが、今回の本筋は仁に寄せるつぐみの想いと絆の再確認。長い間兄妹(姉弟?)同然の仲で過ごした日々から男女の仲に進展することに戸惑うオトメゴコロ、「今さら付き合うって!?」と頬を赤らめ考え込んでしまう姿はキュンキュンです。ナギとざんげちゃんという強烈なキャラクターに押され気味で空振りが多かったつぐみですが今回はよく動いていました。
それはともかく貴子先輩の表情変化がじつに面白い。いい表情でBL話に盛り上がり、紫乃先輩と絶妙な掛け合いを見せ、つぐみに同人誌を見せてはニヤリ、ここから仁のホモ疑惑へ発展する様は見ていて大笑いです。つぐみの思い込みから自爆までの流れも絶妙に見せていました。

さてかんなぎといえばフェチアングルが名物でありますが今回も例に漏れず女子キャラの脚を遺憾なく見せております。立ち上がる仕草一つ取っても全身像ではなく脚のアップで見せるこだわり、さらに立ち上がっては背後からのスカート際をアップで映したり実写でやったらセクハラ映像ですよねこれ(笑
並んで座っているシーンも低めのカメラ位置で正面から狙い、俯瞰に変わっても必ず脚が映るアングルで見せる。各キャラのスカートが短いせいもありますがフレーム内に脚が映り込んでいる確率が異常に多く、若干寄り目のアングルでもスカートの裾から脚の肌色が見えるギリギリの位置をキープすることが多いです。じつによくわかってらっしゃる。

ホモ疑惑解消のため一肌脱ごうというざんげちゃんはここでも脚をチラチラ見せて色気攻撃を休みません。短いスカート際に覗く内股をアピールする仕草はかなり過剰ですよ(笑。かわいい顔に素晴らしきボディを併せ持つざんげちゃんの恋人立候補宣言にアテられてつぐみのココロは揺れ動き。暗く曇った空の下、雨の中を一人歩くシーンは彼女の揺れ動く心境を丁寧に表現していました。

原作者ネタはコミックス3巻のオマケマンガですか。フォトショップのコマンドなら「カットアウト!」とか「アンシャープマスク!」とか「ソラリゼーション!」も強そうです(笑。それはともかくいきなり何事かと思ったらこれは不在の仁宅で映っているテレビ映像、つまり「仁が家にいる」ことをほのめかしているのでしょう。暗い部屋にテレビ画面だけ光っている絵面はこれから起きる惨劇の前兆のよう。ここでも逆光に照らされたつぐみの脚をローアングルで抜いて見せます。どんだけこのアングルにこだわるのか(笑
アルバムを眺めながら昔話に興じるみなさん。もちろん語り部はつぐみであります。幼い頃からずっと一緒に過ごした仁のことは何でも知っている。しかし今の彼女にとって一番肝心な「仁が私をどう思っているのか」はわからない。それ故にあと一歩を踏み出せないもどかしさ。とはいえ本人ですら家族愛と恋心の間を揺れ動いているようでこの辺は幼なじみポジションの難しいところです。
業を煮やしたざんげちゃんが選択を詰め寄ると仁は一瞬「つぐ…」と言いかけました。言ってしまえば「得体の知れない美少女」と「世話焼きの幼なじみ」だったら選ぶまでもないかもですがつぐみに対して憎からず思っているのは確か。こうなるとざんげちゃんが空回りしているようで、中の人の想いを考えると少々切ないです。
ラストは公然とイチャつく3人のシーン。ここまで含めて今回のナギは傍観者を決め込んでいました。ホモ疑惑払拭の芝居とはいえ恋人候補にすら上がらずドタバタを眺めてニヤニヤするのみです。一方の仁もナギに対して完全に空気のような扱いで今までの流れからすると少々不自然だったかも。つぐみとざんげちゃんならつぐみを選ぶ仁は、ではつぐみとナギだったらどっちを選んだのか。
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