2008-12-02(Tue)
ソウルイーター #35 嵐のモスキート!~在りし日の世界、制限時間は10分?~
モスキートを相手に苦戦するマカチーム。

そして狂気に侵されたシュタイン博士の運命や如何に?

今回も引き続き死武専vsアラクノフォビアの戦いです。全体にトーンを抑えた映像が極寒バトルの雰囲気を見せ、しかし展開されるバトルは非常に熱い。せっかくなのでキムのカットを多く載せましたが冒頭のオックスチームはみなさんかっこよろしい、相変わらずぐりぐり動く戦闘に見惚れてしまいますね。ランタンの火炎を使った空中戦を見せるキム、ものすごい勢いのキリク、それらを抜け目無くサポートするオックスくんがこれまた良い良い。雷撃の合わせ技「サンダーコンビネーション」にてゴーレムを一閃し崩れ落ちるシーンは圧巻でした。毎度思いますがこのクオリティを週ペースで保っているのは異常としか。

シーン変わってシド先生vsミフネの戦い。トラップを仕掛けてミフネを狙うナイブスのカットがいきなり雰囲気アリアリ、ここからトラップが発動しての戦闘シーンはスピード感とタメの絶妙なバランスでまさに手に汗握る死闘を見せました。渋すぎる大人の会話から突然動き出すバトル、シド先生のナイフがミフネを襲い、返すミフネはシド先生の傷口を手刀で抉る。トーンを抑えた絵面に傷口から飛び散る血しぶきがよく映えていました。ていうか本気で痛そう。
キムによる撤退伝令にこの戦闘は一時休戦となりますが改めての決着に期待が高まります。シド先生初出の頃はまさかここまで活躍するキャラに育つとは予想しませんでしたよ。ほんとカッコイイわ。

磁場の中ではマリー先生&シュタイン博士が大変なことに。鬼神の狂気に抗う博士の内面描写はかなりおどろしく、一方何が起きているのかわからないマリー先生は何もできず心配そうな表情を見せるのみ。その原因が自身にあると知ったときマリー先生は正気を保てるのだろうか。
現場にかけつけたマカチームはモスキートと対峙します。100年前の姿と化したモスキートは強い強い、ここのバトルシーンもぐりぐり動きすぎてどんだけマンパワーを注ぎ込んでいるのか心配になってきます。先走るブラックスターからマカが参戦し、しかしここでエイボンの登場に気を取られるキッドくんの様子が印象的。

モード妖刀を発動したブラックスターと共に3人がかりで挑みますがモスキートの肉のカーテンを破れず、戦局は一方的にモスキートが優勢でありました。ここで小鬼の囁きが入りソウルは小鬼部屋のピアノを通じて3人の共鳴連鎖をサポートする流れ。ここもまた外で起きているバトルと小鬼部屋の静けさがいいコントラストを見せていました。薄暗いスペースで甘言を囁く小鬼の怪しさ、怪しいとわかっていても覚悟を決めるソウルの表情がかっこよろしい。かっこ付けすぎの感はありますけれども(笑

磁場の外では撤退が進み一息の死武専軍の一幕。博士を捜索しにマカチームが磁場へ入ったことを知ったシド先生の対応がこれまた渋い。そして磁場から出てきたマリー先生&博士を迎えたオックス&キリクの漢気が今回の見せ場ですね。退学をチラ付かせて止めるマリー先生に対し、粋な態度で言うことを聞かず磁場へ入る二人。言ってしまえばベタでお約束なシーンですが表情の見せ方やアングルの妙で二人の決意が伝わってきます。対して涙を流して見送るマリー先生が見せる無力感も痛々しい。狂気に蝕まれる博士の表情もそれに輪を掛けていました。ううむ、今回も出来がいいなあ。
さて次回はソウルのピアノが鳴り響きモスキートへ反撃なるか?ってなところ。はたしてBREWの行方はどうなりますやら、そして博士はどうなっちまうのか? 今回お休みだったジャスティンvsギリコの戦いも楽しみです。
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そして狂気に侵されたシュタイン博士の運命や如何に?

今回も引き続き死武専vsアラクノフォビアの戦いです。全体にトーンを抑えた映像が極寒バトルの雰囲気を見せ、しかし展開されるバトルは非常に熱い。せっかくなのでキムのカットを多く載せましたが冒頭のオックスチームはみなさんかっこよろしい、相変わらずぐりぐり動く戦闘に見惚れてしまいますね。ランタンの火炎を使った空中戦を見せるキム、ものすごい勢いのキリク、それらを抜け目無くサポートするオックスくんがこれまた良い良い。雷撃の合わせ技「サンダーコンビネーション」にてゴーレムを一閃し崩れ落ちるシーンは圧巻でした。毎度思いますがこのクオリティを週ペースで保っているのは異常としか。

シーン変わってシド先生vsミフネの戦い。トラップを仕掛けてミフネを狙うナイブスのカットがいきなり雰囲気アリアリ、ここからトラップが発動しての戦闘シーンはスピード感とタメの絶妙なバランスでまさに手に汗握る死闘を見せました。渋すぎる大人の会話から突然動き出すバトル、シド先生のナイフがミフネを襲い、返すミフネはシド先生の傷口を手刀で抉る。トーンを抑えた絵面に傷口から飛び散る血しぶきがよく映えていました。ていうか本気で痛そう。
キムによる撤退伝令にこの戦闘は一時休戦となりますが改めての決着に期待が高まります。シド先生初出の頃はまさかここまで活躍するキャラに育つとは予想しませんでしたよ。ほんとカッコイイわ。

磁場の中ではマリー先生&シュタイン博士が大変なことに。鬼神の狂気に抗う博士の内面描写はかなりおどろしく、一方何が起きているのかわからないマリー先生は何もできず心配そうな表情を見せるのみ。その原因が自身にあると知ったときマリー先生は正気を保てるのだろうか。
現場にかけつけたマカチームはモスキートと対峙します。100年前の姿と化したモスキートは強い強い、ここのバトルシーンもぐりぐり動きすぎてどんだけマンパワーを注ぎ込んでいるのか心配になってきます。先走るブラックスターからマカが参戦し、しかしここでエイボンの登場に気を取られるキッドくんの様子が印象的。

モード妖刀を発動したブラックスターと共に3人がかりで挑みますがモスキートの肉のカーテンを破れず、戦局は一方的にモスキートが優勢でありました。ここで小鬼の囁きが入りソウルは小鬼部屋のピアノを通じて3人の共鳴連鎖をサポートする流れ。ここもまた外で起きているバトルと小鬼部屋の静けさがいいコントラストを見せていました。薄暗いスペースで甘言を囁く小鬼の怪しさ、怪しいとわかっていても覚悟を決めるソウルの表情がかっこよろしい。かっこ付けすぎの感はありますけれども(笑

磁場の外では撤退が進み一息の死武専軍の一幕。博士を捜索しにマカチームが磁場へ入ったことを知ったシド先生の対応がこれまた渋い。そして磁場から出てきたマリー先生&博士を迎えたオックス&キリクの漢気が今回の見せ場ですね。退学をチラ付かせて止めるマリー先生に対し、粋な態度で言うことを聞かず磁場へ入る二人。言ってしまえばベタでお約束なシーンですが表情の見せ方やアングルの妙で二人の決意が伝わってきます。対して涙を流して見送るマリー先生が見せる無力感も痛々しい。狂気に蝕まれる博士の表情もそれに輪を掛けていました。ううむ、今回も出来がいいなあ。
さて次回はソウルのピアノが鳴り響きモスキートへ反撃なるか?ってなところ。はたしてBREWの行方はどうなりますやら、そして博士はどうなっちまうのか? 今回お休みだったジャスティンvsギリコの戦いも楽しみです。
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