2008-12-19(Fri)
あかね色に染まる坂 #12 あかね色に染まる坂
いよいよ最終回のあかね坂。

さて準一はどちらを選ぶ?

泥沼展開を華麗に回避し女子二名が打ち解けてしまった前回の引きから最終回。元永監督によるトライアングラーストーリーなのでSchool days的最終局面を期待していたにも関わらず妹ちゃんの黒化も無くドロドロの愛憎劇も無く、どうにも視聴意欲が下げ止まりの私ですがここまで見続けたので最後まで見届けましょう。
というわけで今回にて見納めのフェチアングル各種です。パジャマの股間を後からアップで見せるアングル、さらに開いた胸元をドーン!とサービスサービス。しかしいくら家族だからってノーブラのこの胸を大胆にさらけ出す感覚はもはや兄妹の一線を越えているような。
テニスシーンもいちいち凝ったアングルで見せています。スコートを翻しながらコートを駆けるシーンでは豪快に見せ、さらにベンチに座る瞬間も横からのカメラで一瞬のチラリを見せていました。この執念は何なのだろう(笑

家を出た二人はどこへ行くのやら?と思っていたら妹ちゃんはなごみん基地、優姫は華恋の邸宅へ。パンチカードを延々と吐き出すなごみんコンピウタはいつの時代の設備でしょう。背景のテープリールや謎のボタン等々も含めて昭和の特撮などでよく見た風景っぽい? これら機器に囲まれスポットライトを浴びて茶をすする姿はかなりシュールです。
一方の優姫は華恋の過剰なサービスに疲れ気味? 宅内ゲーセンやレストランの紹介で見せた華恋のターン動画が無駄に動いてて笑った。

家へ一人残された準一は自問自答の末に精神世界へ。いきなり何だこれ!? 精神世界に於ける過去の自分との対峙、12週に渡ったあかね坂トライアングラーはこの3分余りのシーンにてあっさり答えが出てしまいました。って結局妹なのかっ! 最初っから勝負は付いていたのかっ! インモラルアニマルでいいのか! まあ優姫も先週「許す」って言ってたからいいのでしょう。
言ってしまえば妹ちゃんと優姫では女子的スペックが違いすぎ、家事全般完璧で気遣いも完璧で乳もでかい妹ちゃん、片やお嬢様育ちで何もできないくせに口ばかりやかましい暴力女。ここで暴力女を選ぶからドラマになるのに…それ以前に妹を選んじゃいろいろダメだろう。
しかしこのシーンもよう動く動く、どっかで見たような絵面だなあと思ってEDロールを見るとやはり田中宏紀氏の名がありました。この人の絵を見ない日が無いね。
妹ちゃんへの想いを確定させたジェノキラーくんは清々しい表情で学校へ。指出しグローブのガッツポーズは見ているこっちが恥ずかしいです(笑

タイトルである「あかね色に染まる坂」にて告白から抱擁へ。陰から見ているみなさんは各々祝福の気配ですがいいのかそれで…。結局この中でモラルを保っていたのは華恋だけでした。キャラ中で最も常識外れな言動を続けていた華恋が唯一マトモな反応を見せるというオチ。ラストになごみんが謎のファイルを捨てたり両親や優姫父の意味深な会話がありましたが本編ラブコメのあの結末を見てしまったらもはや「どうでもいい感」が。

最後のサービスはスク水姿の妹ちゃん。食い込んだ水着を直すシーンはこだわりすぎ、そこへ優姫が戻ってきてドタバタのまま幕引きです。しかし相思相愛を確かめた兄妹の家へ乗り込んで監視を名乗る優姫は二人からしたら単なる邪魔者では? 二人が好き合うのは許すけど行き過ぎは許さない!ってどんな理屈なのだろう。とモヤモヤした気分のままあかね坂はこれにてオシマイ。ううむ。
↓記事が役立ったら一票どうぞ。

さて準一はどちらを選ぶ?

泥沼展開を華麗に回避し女子二名が打ち解けてしまった前回の引きから最終回。元永監督によるトライアングラーストーリーなのでSchool days的最終局面を期待していたにも関わらず妹ちゃんの黒化も無くドロドロの愛憎劇も無く、どうにも視聴意欲が下げ止まりの私ですがここまで見続けたので最後まで見届けましょう。
というわけで今回にて見納めのフェチアングル各種です。パジャマの股間を後からアップで見せるアングル、さらに開いた胸元をドーン!とサービスサービス。しかしいくら家族だからってノーブラのこの胸を大胆にさらけ出す感覚はもはや兄妹の一線を越えているような。
テニスシーンもいちいち凝ったアングルで見せています。スコートを翻しながらコートを駆けるシーンでは豪快に見せ、さらにベンチに座る瞬間も横からのカメラで一瞬のチラリを見せていました。この執念は何なのだろう(笑

家を出た二人はどこへ行くのやら?と思っていたら妹ちゃんはなごみん基地、優姫は華恋の邸宅へ。パンチカードを延々と吐き出すなごみんコンピウタはいつの時代の設備でしょう。背景のテープリールや謎のボタン等々も含めて昭和の特撮などでよく見た風景っぽい? これら機器に囲まれスポットライトを浴びて茶をすする姿はかなりシュールです。
一方の優姫は華恋の過剰なサービスに疲れ気味? 宅内ゲーセンやレストランの紹介で見せた華恋のターン動画が無駄に動いてて笑った。

家へ一人残された準一は自問自答の末に精神世界へ。いきなり何だこれ!? 精神世界に於ける過去の自分との対峙、12週に渡ったあかね坂トライアングラーはこの3分余りのシーンにてあっさり答えが出てしまいました。って結局妹なのかっ! 最初っから勝負は付いていたのかっ! インモラルアニマルでいいのか! まあ優姫も先週「許す」って言ってたからいいのでしょう。
言ってしまえば妹ちゃんと優姫では女子的スペックが違いすぎ、家事全般完璧で気遣いも完璧で乳もでかい妹ちゃん、片やお嬢様育ちで何もできないくせに口ばかりやかましい暴力女。ここで暴力女を選ぶからドラマになるのに…それ以前に妹を選んじゃいろいろダメだろう。
しかしこのシーンもよう動く動く、どっかで見たような絵面だなあと思ってEDロールを見るとやはり田中宏紀氏の名がありました。この人の絵を見ない日が無いね。
妹ちゃんへの想いを確定させたジェノキラーくんは清々しい表情で学校へ。指出しグローブのガッツポーズは見ているこっちが恥ずかしいです(笑

タイトルである「あかね色に染まる坂」にて告白から抱擁へ。陰から見ているみなさんは各々祝福の気配ですがいいのかそれで…。結局この中でモラルを保っていたのは華恋だけでした。キャラ中で最も常識外れな言動を続けていた華恋が唯一マトモな反応を見せるというオチ。ラストになごみんが謎のファイルを捨てたり両親や優姫父の意味深な会話がありましたが本編ラブコメのあの結末を見てしまったらもはや「どうでもいい感」が。

最後のサービスはスク水姿の妹ちゃん。食い込んだ水着を直すシーンはこだわりすぎ、そこへ優姫が戻ってきてドタバタのまま幕引きです。しかし相思相愛を確かめた兄妹の家へ乗り込んで監視を名乗る優姫は二人からしたら単なる邪魔者では? 二人が好き合うのは許すけど行き過ぎは許さない!ってどんな理屈なのだろう。とモヤモヤした気分のままあかね坂はこれにてオシマイ。ううむ。
- 関連記事
-
- あかね色に染まる坂 #12 あかね色に染まる坂
- あかね色に染まる坂 #10 あかね色のコンフュージョン
- あかね色に染まる坂 #09 あかね色のバースディ
- あかね色に染まる坂 #06 山吹色のモンターニュ
- あかね色に染まる坂 #05 あかね色のファーストデート
スポンサーサイト
↓記事が役立ったら一票どうぞ。
