2008-12-23(Tue)
ソウルイーター #38 修羅への誘惑~ビッグな男の抑えられない苛立ち?~
俺は神を超える!

ブラックスターvsキッドくんが決闘!?

先週引きにて姿を現したBJこと「ブッ叩き・ジョー」。死武専内部調査官であるBJに対し死神さまはいつもの調子で何かを依頼しております。会話の端々からBJがここ最近の魔道具騒動に深く関わっていることが窺えますが、その内容はボカされたまま死神さまとのショートコントを見せていますね。マンデリンにマンダリンとは苦しいボケ(笑
あれほど切望していたアンクルボブのコーヒーでしたがいざ店を訪れてみたら「しばらく休むからな」と書かれて閉店中。がっくり肩を落とすBJがお気の毒でした。
そういえばシド先生相手の時はデスマスクデザインの卓袱台でしたが今回はテーブルセット。どちらにしろ使いにくそうなデザインですが…(笑。死神さま愛用のコーヒーカップは面白いデザインです。これキャラグッズとして売らんかな。

死武専地下にてキッドくんvsBJの対面。後姿のBJに表情をフレームアウトしたキッドくん、次のカットでは逆アングルからお互いの表情を見せる。今回は他シーンでもこのようにパースを効かせたツーショットの切替カットが目立ちました。絵的に単調になりがちな会話シーンにメリハリをつける演出ですがあまり多用すると落ち着きませんね。表情をフレームアウトしたカットも多かったけれども以下同文。
死神さまの秘密倉庫へ向かうシーンはなかなか不気味、扉を開けた中もぞっとしない品々が並んでいますね。扉の隙間から漏れる光にBJのシルエットが浮かぶカットもそれっぽい雰囲気を出しています。

妖刀モードを使いこなせない苦悩を描いたブラックスターのイメージシーン。常にお母さんな椿ちゃんから厳しい言葉を突きつけられてハッと目を覚ますとリアル椿ちゃんが登場です。ナイグスから妖刀モードの封印を命令されてもそんなの関係ねえ!
「ブラックスターは神を超えるんだもんね」
妖刀モードによる体への負担も全てわかった上で理解を示す椿ちゃん。止めても聞かないのはわかっているからできるだけ力になってあげよう、骨は私が拾ってあげる、てなものでしょうか。なんというお母さんっぷり。
「神」という単語からイメージした相手の所へ向かうブラックスター。思い立ったら即行動の彼ですがちょっと焦りが見えますね。

死武専のシンメトリーを崩してキッドくんを挑発、ここからブラックスターvsキッドくんの決闘が始まります。ここの会話シーンもパースを効かせたツーショットの切替カットが続き、対決前の二人の距離感を強調していますね。低めの斜めアングルで見せるこのシーンは面白いけれどもちょっとクドいかも?
突然の決闘に口を挟むマカ、それを制止する椿ちゃん。椿ちゃんの決意が見えるシーンですが武器のあなたが見物してていいのか。キッドくんも丸腰なので武器抜きの決闘? 死武専に於いて武器抜きで決闘してもあまり意味が無いような。

多彩なアングルで相変わらずぐりぐり動くアクションは素手の戦いとは思えない迫力を見せていました。両手をポケットに入れたまま余裕の表情からスイッチが入って低いダッシュで間合いを詰めて魂の波長を打ち込む! この一連動作のスピード感たるや。しかし渾身の一発は不発、ここで解説のシド先生のセリフがなかなかかっこよろしかった。
「大人は過去に縋り、子供は未来に逃げたがる」
そんな中「今を生きている」ブラックスターは走り続けるしかない。

今回は作画がいつもと違う雰囲気で、特にブラックスターの筋肉描写に気合を感じました。鍛え上げられた筋肉が舞い踊る肉弾アクションは結構な迫力、やはり人体がしっかり描かれていると見応えがありますね。
とはいえ決闘の結果はキッドくんの圧勝でした。フィニッシュで舞い上がる石畳の描写がこれまた迫力、いやはやソウルイーターのアニメーターは毎回毎回大変だねえ。

戦い済んでリベットを打ち修理中のキッドくん。夕暮れの中トンカントンカンやっていると椿ちゃんが現れました。夕日に包まれた二人が語るブラックスターへの思い、ここは椿ちゃんのお母さんっぷりとキッドくんの大人っぷりを堪能しましょう。
一方のマカ&ソウルは負けて落ち込んでいるであろうブラックスターを元気付けようと部屋の前へ。何て声を掛けたらいいのかドア前であわあわしているマカに対しソウルはおもむろにドアオープン! するとそこには落ち込むどころか次へ向かって体を鍛えるブラックスターの姿がありました。床にしたたる汗に加えてここも筋肉がしっかり描かれているため腕立て伏せのキツさが伝わってきますね。がんばれブラックスター!
そんな騒動の中、シュタイン博士は相変わらず阿修羅虫と戦っていました。かなり狂気に侵されている様子ですが大丈夫? というか博士がこれほど苦しんでいるときマリー先生は何やってんだろ。
阿修羅の位置を特定したアラクネ、完成した狂気増幅装置(道徳操作機)がいよいよ稼動する? さらに不気味に笑うメデューサのカットなどなど魔女姉妹は毎回の締め担当? そろそろ本編で活躍して頂戴(笑
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ブラックスターvsキッドくんが決闘!?

先週引きにて姿を現したBJこと「ブッ叩き・ジョー」。死武専内部調査官であるBJに対し死神さまはいつもの調子で何かを依頼しております。会話の端々からBJがここ最近の魔道具騒動に深く関わっていることが窺えますが、その内容はボカされたまま死神さまとのショートコントを見せていますね。マンデリンにマンダリンとは苦しいボケ(笑
あれほど切望していたアンクルボブのコーヒーでしたがいざ店を訪れてみたら「しばらく休むからな」と書かれて閉店中。がっくり肩を落とすBJがお気の毒でした。
そういえばシド先生相手の時はデスマスクデザインの卓袱台でしたが今回はテーブルセット。どちらにしろ使いにくそうなデザインですが…(笑。死神さま愛用のコーヒーカップは面白いデザインです。これキャラグッズとして売らんかな。

死武専地下にてキッドくんvsBJの対面。後姿のBJに表情をフレームアウトしたキッドくん、次のカットでは逆アングルからお互いの表情を見せる。今回は他シーンでもこのようにパースを効かせたツーショットの切替カットが目立ちました。絵的に単調になりがちな会話シーンにメリハリをつける演出ですがあまり多用すると落ち着きませんね。表情をフレームアウトしたカットも多かったけれども以下同文。
死神さまの秘密倉庫へ向かうシーンはなかなか不気味、扉を開けた中もぞっとしない品々が並んでいますね。扉の隙間から漏れる光にBJのシルエットが浮かぶカットもそれっぽい雰囲気を出しています。

妖刀モードを使いこなせない苦悩を描いたブラックスターのイメージシーン。常にお母さんな椿ちゃんから厳しい言葉を突きつけられてハッと目を覚ますとリアル椿ちゃんが登場です。ナイグスから妖刀モードの封印を命令されてもそんなの関係ねえ!
「ブラックスターは神を超えるんだもんね」
妖刀モードによる体への負担も全てわかった上で理解を示す椿ちゃん。止めても聞かないのはわかっているからできるだけ力になってあげよう、骨は私が拾ってあげる、てなものでしょうか。なんというお母さんっぷり。
「神」という単語からイメージした相手の所へ向かうブラックスター。思い立ったら即行動の彼ですがちょっと焦りが見えますね。

死武専のシンメトリーを崩してキッドくんを挑発、ここからブラックスターvsキッドくんの決闘が始まります。ここの会話シーンもパースを効かせたツーショットの切替カットが続き、対決前の二人の距離感を強調していますね。低めの斜めアングルで見せるこのシーンは面白いけれどもちょっとクドいかも?
突然の決闘に口を挟むマカ、それを制止する椿ちゃん。椿ちゃんの決意が見えるシーンですが武器のあなたが見物してていいのか。キッドくんも丸腰なので武器抜きの決闘? 死武専に於いて武器抜きで決闘してもあまり意味が無いような。

多彩なアングルで相変わらずぐりぐり動くアクションは素手の戦いとは思えない迫力を見せていました。両手をポケットに入れたまま余裕の表情からスイッチが入って低いダッシュで間合いを詰めて魂の波長を打ち込む! この一連動作のスピード感たるや。しかし渾身の一発は不発、ここで解説のシド先生のセリフがなかなかかっこよろしかった。
「大人は過去に縋り、子供は未来に逃げたがる」
そんな中「今を生きている」ブラックスターは走り続けるしかない。

今回は作画がいつもと違う雰囲気で、特にブラックスターの筋肉描写に気合を感じました。鍛え上げられた筋肉が舞い踊る肉弾アクションは結構な迫力、やはり人体がしっかり描かれていると見応えがありますね。
とはいえ決闘の結果はキッドくんの圧勝でした。フィニッシュで舞い上がる石畳の描写がこれまた迫力、いやはやソウルイーターのアニメーターは毎回毎回大変だねえ。

戦い済んでリベットを打ち修理中のキッドくん。夕暮れの中トンカントンカンやっていると椿ちゃんが現れました。夕日に包まれた二人が語るブラックスターへの思い、ここは椿ちゃんのお母さんっぷりとキッドくんの大人っぷりを堪能しましょう。
一方のマカ&ソウルは負けて落ち込んでいるであろうブラックスターを元気付けようと部屋の前へ。何て声を掛けたらいいのかドア前であわあわしているマカに対しソウルはおもむろにドアオープン! するとそこには落ち込むどころか次へ向かって体を鍛えるブラックスターの姿がありました。床にしたたる汗に加えてここも筋肉がしっかり描かれているため腕立て伏せのキツさが伝わってきますね。がんばれブラックスター!
そんな騒動の中、シュタイン博士は相変わらず阿修羅虫と戦っていました。かなり狂気に侵されている様子ですが大丈夫? というか博士がこれほど苦しんでいるときマリー先生は何やってんだろ。
阿修羅の位置を特定したアラクネ、完成した狂気増幅装置(道徳操作機)がいよいよ稼動する? さらに不気味に笑うメデューサのカットなどなど魔女姉妹は毎回の締め担当? そろそろ本編で活躍して頂戴(笑
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