2009-01-05(Mon)
まりあ†ほりっく #01 戯れの接吻
天使の笑顔に隠された悪魔の微笑み。

いよいよ本放送開始です。
↓記事が役立ったら一票どうぞ。

いよいよ本放送開始です。
先日からの先行放送にて既に見ておりますがまりあほりっく第1話の本放送が開始、というわけで先行レビューで略した部分などをつらつらと書いていきましょうか。引き続き新房テイストの映像が満載であり、これを受け入れられるかどうかで作品評価は「ホームランor三振」の二択になりそう。もちろん私は前者です。

ゴッド寮長の登場シーン。ロリな外見+ぴこぴこ動く耳が特徴的ですが詳細をツッコんでも教えてくれない謎の人です。室内でも引きアングルを多用し、ゴッド寮長の返答カットは黒バックに赤抜きやら「絶望した!」とでも叫びそうなモノトーンやら謎な一面を強調していました。かなこの横顔カットのようなキャラをセンターからずらして配置するアングルも目立ちます。

こんな感じにキャラをセンターからずらしバランスを崩すことで単なる正面カットの会話シーンに動きを見せています。シンメトリー命のキッドくんが見たら発狂しそうですけれども。
隆顕さまの登場シーン。ここでもかなこの美女センサーが発動しまくって変態っぷりを遺憾なく発揮しておりました。デフォルメキャラを使った心の叫び、パステル調の心象カット、そして文字演出、引きカットと新房演出が忙しく続きます。ほんと密度濃いなあ。

鞠也を訪ねて弓道場へ。大きく引いたアングルにぽつんと映るかなこのカットで不案内の不安感を見せ、そこへポッと現れた弓道部員の稲盛ちゃん。アニメではこの子のエピソードまでやるかな? ともかく稲盛ちゃん登場→かなこアップ→稲盛ちゃん足元→引き→アップとテンポ良くカットを繋ぎ、普通だったらバストアップの会話だけで終わりそうなシーンを凝った見せ方で印象付けていました。彼女の瞳にハイライトが入っていないのがまた。

ぺったかぺったかと歩いていると鞠也の声が聞こえて立ち止まるかなこ。カメラは用具室のプレートを徐々にアップ、極限まで寄って画面がブラックアウトすると次の瞬間に用具室内部の異空間を目撃したかなこが固まるカット。シルエットの後姿から収縮した瞳のアップへ繋いでかなこの驚きをこれでもかと。そりゃ驚くわ(笑

緊迫の後の呆然。モノトーンの静止画に文字演出でダメ押し、呆けたかなこと裏腹に何事も無かったように校内案内を始める鞠也たちがナントモ。木を引き抜いて怒りの表現を見せるかなこは原作の同シーンよりかなりダイナミックな印象。その後の「にぎにぎ」はちょっと生々しいですね(笑。原作でも同様のことをしますがここまで描写していないし。

顔が黒ベタで潰され表情が見えない茉莉花は鞠也の為すがまま服を引き裂かれても一切の感情を見せません。まるで人形のようです。そういや一切ぱんつを見せないこの作品ですがブラは見せてもいいんですね(笑。全身シルエットの茉莉花カットにて胸元だけ肌色なのが印象的でした。
心の声とセリフが入れ違っているかなこが面白いというか、ここは心の声にツッコミを入れる鞠也を褒めるべきか。

寮に戻ったかなこは何故か自室に陣取っている鞠也に驚き。これまで暗黒面をチラチラさせていた鞠也の本領がついに発揮され、かなこは鞠也の言葉に抗うこともできず最悪のルームメイトと暮らすこととなりました。薔薇色、いや百合色の寮生活を夢見ていたかなこはもはやズンドコです。かなこの体に指を這わせるドSな表情から「にこり」への豹変が憎らしい(笑。しかし表裏極端な役を演じる画伯は大変そう。表鞠也の声はかなり作ってるっぽいけれどもそれも演技のうち?(好意的解釈
二人の関係をステンドグラスに映す見せ方は舞台がミッションスクールということもありますがいかにもシャフトっぽい演出です。

EDテーマは「君に、胸キュン。」と懐かしい曲のカバーを持ってきました。ここの映像制作はイヌカレーということでしたが獄・絶望のOPよりかなり抑え目でしたね。さすがにTVシリーズではあそこまで壊れた映像は流せないか(笑。ひょっとしてDVDで改修入るかな?
Cパートは「茉莉花日誌」。原作コミックス1巻の巻末にある同タイトルのスピンアウトがそのままCパートでした(オチがちょっと違うけど)。これは毎回入るとしたら早々にネタ切れしそうなのでオリジナルが入るかな。コミックスの表紙ネタとか使えんし。


というわけでせめてここだけでもかなこの画像を前面に(笑

ゴッド寮長の登場シーン。ロリな外見+ぴこぴこ動く耳が特徴的ですが詳細をツッコんでも教えてくれない謎の人です。室内でも引きアングルを多用し、ゴッド寮長の返答カットは黒バックに赤抜きやら「絶望した!」とでも叫びそうなモノトーンやら謎な一面を強調していました。かなこの横顔カットのようなキャラをセンターからずらして配置するアングルも目立ちます。

こんな感じにキャラをセンターからずらしバランスを崩すことで単なる正面カットの会話シーンに動きを見せています。シンメトリー命のキッドくんが見たら発狂しそうですけれども。
隆顕さまの登場シーン。ここでもかなこの美女センサーが発動しまくって変態っぷりを遺憾なく発揮しておりました。デフォルメキャラを使った心の叫び、パステル調の心象カット、そして文字演出、引きカットと新房演出が忙しく続きます。ほんと密度濃いなあ。

鞠也を訪ねて弓道場へ。大きく引いたアングルにぽつんと映るかなこのカットで不案内の不安感を見せ、そこへポッと現れた弓道部員の稲盛ちゃん。アニメではこの子のエピソードまでやるかな? ともかく稲盛ちゃん登場→かなこアップ→稲盛ちゃん足元→引き→アップとテンポ良くカットを繋ぎ、普通だったらバストアップの会話だけで終わりそうなシーンを凝った見せ方で印象付けていました。彼女の瞳にハイライトが入っていないのがまた。

ぺったかぺったかと歩いていると鞠也の声が聞こえて立ち止まるかなこ。カメラは用具室のプレートを徐々にアップ、極限まで寄って画面がブラックアウトすると次の瞬間に用具室内部の異空間を目撃したかなこが固まるカット。シルエットの後姿から収縮した瞳のアップへ繋いでかなこの驚きをこれでもかと。そりゃ驚くわ(笑

緊迫の後の呆然。モノトーンの静止画に文字演出でダメ押し、呆けたかなこと裏腹に何事も無かったように校内案内を始める鞠也たちがナントモ。木を引き抜いて怒りの表現を見せるかなこは原作の同シーンよりかなりダイナミックな印象。その後の「にぎにぎ」はちょっと生々しいですね(笑。原作でも同様のことをしますがここまで描写していないし。

顔が黒ベタで潰され表情が見えない茉莉花は鞠也の為すがまま服を引き裂かれても一切の感情を見せません。まるで人形のようです。そういや一切ぱんつを見せないこの作品ですがブラは見せてもいいんですね(笑。全身シルエットの茉莉花カットにて胸元だけ肌色なのが印象的でした。
心の声とセリフが入れ違っているかなこが面白いというか、ここは心の声にツッコミを入れる鞠也を褒めるべきか。

寮に戻ったかなこは何故か自室に陣取っている鞠也に驚き。これまで暗黒面をチラチラさせていた鞠也の本領がついに発揮され、かなこは鞠也の言葉に抗うこともできず最悪のルームメイトと暮らすこととなりました。薔薇色、いや百合色の寮生活を夢見ていたかなこはもはやズンドコです。かなこの体に指を這わせるドSな表情から「にこり」への豹変が憎らしい(笑。しかし表裏極端な役を演じる画伯は大変そう。表鞠也の声はかなり作ってるっぽいけれどもそれも演技のうち?(好意的解釈
二人の関係をステンドグラスに映す見せ方は舞台がミッションスクールということもありますがいかにもシャフトっぽい演出です。

EDテーマは「君に、胸キュン。」と懐かしい曲のカバーを持ってきました。ここの映像制作はイヌカレーということでしたが獄・絶望のOPよりかなり抑え目でしたね。さすがにTVシリーズではあそこまで壊れた映像は流せないか(笑。ひょっとしてDVDで改修入るかな?
Cパートは「茉莉花日誌」。原作コミックス1巻の巻末にある同タイトルのスピンアウトがそのままCパートでした(オチがちょっと違うけど)。これは毎回入るとしたら早々にネタ切れしそうなのでオリジナルが入るかな。コミックスの表紙ネタとか使えんし。


というわけでせめてここだけでもかなこの画像を前面に(笑
- 関連記事
スポンサーサイト
↓記事が役立ったら一票どうぞ。
