2009-01-14(Wed)
ソウルイーター #40 切られたカード~メデューサ、死武専に投降する?~
テレ東規制完全無視で大胆にぱんつ全開!

投降したメデューサの思惑は?

投獄されたメデューサのいかにも何か企んでいそうな表情がいいですね。ここで「ワタシハ…トリヒキニキタ」と黒バックに赤文字、今日の演出はいつもと雰囲気が違って怪しさ全開です。
メデューサが囚われた監獄の前で怒りを露わにするマカ。クロナを巻き込んだことに対する怒りの言葉をぶつけ、しかし対するメデューサは柳に風であります。テンション高いマカvsのらりくらりとかわすメデューサの対比が面白い。保護者のソウルに宥められて監獄を後にするマカは怒りが収まらない様子。

相変わらず壊れているシュタイン博士の描写はさらに激しく。そんな博士はメデューサの目的が「自分」であることを聞き、甘い囁きで誘うメデューサに対し狂気に侵されながらも抵抗しています。ここも余裕の表情を見せるメデューサとギリギリな博士の対比が面白かった。
メデューサは監獄から取調室へ。かわいい表情で媚びを売るメデューサvs無視するマカパパ。取調室での様子を含めメデューサの狡猾さが見て取れるシーンです。椅子から浮いた足をぱたぱたさせる仕草はレイチェルの癖、短いカットで「この体は借り物」ということを強調していましたね。
死武専に対し取引きを持ちかけたメデューサが示す情報、それはBREWの在処でした。

死神さまとの面会シーン。
「まずはこの拘束具を外していただけないかしら?」
「君だったら取ろうと思えばすぐ取れるんじゃないの?」
「自分で取っても意味が無いわ…」
自分を捕まえた死武専の手によって拘束を解かせる。これは大仰に言うとメデューサに対する降伏、服従を意味します。もちろん目前に死神さま、背後にデスサイズが構えているため何か不審な動きをすれば一刀両断であり状況的に身動きが取れないことに変わりはありませんが、精神的な優位性という点でメデューサが一歩リードでしょう。
このシーンに限らず今回は桑島ボイスが冴えていました。幼女モードの声と魔女モードの声を自在に切り替えてグイグイと引き込まれてしまいます。
死神さまにつままれてメデューサのかぽちゃパンツが全開、テレ東の禁忌を大胆に破る衝撃シーンでありました。けれどもあまり嬉しくない(笑。かぼちゃパンツネタを繰り返して「天丼」の説明は死武専の特殊なノリ(?)を見せる、こういう軽いシーンを挟むことで前後のシリアスシーンが引き立ちますね。

阿修羅はアラクネにすっかり懐いているようでした。豊満な胸に顔を埋めてぱふぱふ! ちょっと代われ! すみません取り乱しました。それはともかくかねてから準備中だった「狂気増幅装置」が完成したようでさっそく起動、世界中に散らした中継所を介して毒電波がビリビリと撒き散らされてさあ大変です。
フリーはミズネ団と共にアラクノフォビアに潜入中? こうして見るとアラクネ側の情報はメデューサに筒抜けであり、情報戦が得意と言う割りにセキュリティのボロボロさがよくわかります。やはりアラクネは詰めが甘い。
さてメデューサの持ちかけた取引き話は死武専とアラクノフォビアを共倒れさせるのが目的、普通ならばこんな話を呑むはずがありません。しかし毒電波が発信されまくっている現況を考えると黙って見ているわけにもいかず…。

死神さまの判断を待つ獄中のメデューサ。ここは絶対の自信を持っていたはずなのにいざ判決の段になるとドキドキしちゃうオトメゴコロ(違)を効果的に見せていましたね。判決の足音が近付き、扉が開くと同時にメデューサの顔面を影が移動、「釈放」の声を聞いてニヤリとする描写は見ているこっちもドキドキの演出でした。
堂々と死武専を出るメデューサを見て激高するマカ。ここで冒頭で見せた怒り描写が生きてくるわけです。メデューサに対する怒りを隠さないマカ、死神さまのやり方に不信全開のキッド、「チャンスはまだある」と諦めないブラックスター、そしてナイグスの影で怯えるクロナ。各々の思いを前に高笑いで去るメデューサが憎らしいこと(笑
メデューサが去る描写の途中で「立ち上がる博士」を一瞬見せ、続くラストシーンは姿を消した博士を探すマリー先生です。博士はメデューサの元へ行ってしまったのか? という所で引き。冒頭の「ワタシハ…トリヒキニキタ」に対応するように入る赤文字カットが効いていました。
さて残り1クールで纏めなければならないためか原作の流れから本格的に分岐してきましたね。とは言え部分的には原作ネタを使うでしょうからネタバレにならないようレビューを書くのが難しい(笑。BJとマリー先生の話、キムの出自、メデューサと死武専の○○などなど織り込むべきネタが多数あるのに4月までに片付くのやら。Bonesの手腕に期待しつつオリジナル展開を見守っていきたい所存です。面白いなあソウルイーター。4クール作でこのテンションを維持しているのは凄いことだと思いますよ。
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投降したメデューサの思惑は?

投獄されたメデューサのいかにも何か企んでいそうな表情がいいですね。ここで「ワタシハ…トリヒキニキタ」と黒バックに赤文字、今日の演出はいつもと雰囲気が違って怪しさ全開です。
メデューサが囚われた監獄の前で怒りを露わにするマカ。クロナを巻き込んだことに対する怒りの言葉をぶつけ、しかし対するメデューサは柳に風であります。テンション高いマカvsのらりくらりとかわすメデューサの対比が面白い。保護者のソウルに宥められて監獄を後にするマカは怒りが収まらない様子。

相変わらず壊れているシュタイン博士の描写はさらに激しく。そんな博士はメデューサの目的が「自分」であることを聞き、甘い囁きで誘うメデューサに対し狂気に侵されながらも抵抗しています。ここも余裕の表情を見せるメデューサとギリギリな博士の対比が面白かった。
メデューサは監獄から取調室へ。かわいい表情で媚びを売るメデューサvs無視するマカパパ。取調室での様子を含めメデューサの狡猾さが見て取れるシーンです。椅子から浮いた足をぱたぱたさせる仕草はレイチェルの癖、短いカットで「この体は借り物」ということを強調していましたね。
死武専に対し取引きを持ちかけたメデューサが示す情報、それはBREWの在処でした。

死神さまとの面会シーン。
「まずはこの拘束具を外していただけないかしら?」
「君だったら取ろうと思えばすぐ取れるんじゃないの?」
「自分で取っても意味が無いわ…」
自分を捕まえた死武専の手によって拘束を解かせる。これは大仰に言うとメデューサに対する降伏、服従を意味します。もちろん目前に死神さま、背後にデスサイズが構えているため何か不審な動きをすれば一刀両断であり状況的に身動きが取れないことに変わりはありませんが、精神的な優位性という点でメデューサが一歩リードでしょう。
このシーンに限らず今回は桑島ボイスが冴えていました。幼女モードの声と魔女モードの声を自在に切り替えてグイグイと引き込まれてしまいます。
死神さまにつままれてメデューサのかぽちゃパンツが全開、テレ東の禁忌を大胆に破る衝撃シーンでありました。けれどもあまり嬉しくない(笑。かぼちゃパンツネタを繰り返して「天丼」の説明は死武専の特殊なノリ(?)を見せる、こういう軽いシーンを挟むことで前後のシリアスシーンが引き立ちますね。

阿修羅はアラクネにすっかり懐いているようでした。豊満な胸に顔を埋めてぱふぱふ! ちょっと代われ! すみません取り乱しました。それはともかくかねてから準備中だった「狂気増幅装置」が完成したようでさっそく起動、世界中に散らした中継所を介して毒電波がビリビリと撒き散らされてさあ大変です。
フリーはミズネ団と共にアラクノフォビアに潜入中? こうして見るとアラクネ側の情報はメデューサに筒抜けであり、情報戦が得意と言う割りにセキュリティのボロボロさがよくわかります。やはりアラクネは詰めが甘い。
さてメデューサの持ちかけた取引き話は死武専とアラクノフォビアを共倒れさせるのが目的、普通ならばこんな話を呑むはずがありません。しかし毒電波が発信されまくっている現況を考えると黙って見ているわけにもいかず…。

死神さまの判断を待つ獄中のメデューサ。ここは絶対の自信を持っていたはずなのにいざ判決の段になるとドキドキしちゃうオトメゴコロ(違)を効果的に見せていましたね。判決の足音が近付き、扉が開くと同時にメデューサの顔面を影が移動、「釈放」の声を聞いてニヤリとする描写は見ているこっちもドキドキの演出でした。
堂々と死武専を出るメデューサを見て激高するマカ。ここで冒頭で見せた怒り描写が生きてくるわけです。メデューサに対する怒りを隠さないマカ、死神さまのやり方に不信全開のキッド、「チャンスはまだある」と諦めないブラックスター、そしてナイグスの影で怯えるクロナ。各々の思いを前に高笑いで去るメデューサが憎らしいこと(笑
メデューサが去る描写の途中で「立ち上がる博士」を一瞬見せ、続くラストシーンは姿を消した博士を探すマリー先生です。博士はメデューサの元へ行ってしまったのか? という所で引き。冒頭の「ワタシハ…トリヒキニキタ」に対応するように入る赤文字カットが効いていました。
さて残り1クールで纏めなければならないためか原作の流れから本格的に分岐してきましたね。とは言え部分的には原作ネタを使うでしょうからネタバレにならないようレビューを書くのが難しい(笑。BJとマリー先生の話、キムの出自、メデューサと死武専の○○などなど織り込むべきネタが多数あるのに4月までに片付くのやら。Bonesの手腕に期待しつつオリジナル展開を見守っていきたい所存です。面白いなあソウルイーター。4クール作でこのテンションを維持しているのは凄いことだと思いますよ。
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