2009-01-15(Thu)
とらドラ! #15 星は、遠く
北村くんが壊れちゃった!?

「生徒会長なんかならなーい!」

亜美ちゃんがダイターン!な発言を。紅潮した頬と口元のアップが艶かしいカットです。まあ話の内容はお約束どおりのオチでありますが亜美の言葉に反応する北村くんの様子がおかしい。「大っきいってまさかチ…」って何を言いかけたんだ(笑
号令をかける様子も壊れ気味、最有力候補として臨む生徒会長選挙についても「選挙になんか出ない!」と卓袱台返しな発言。この異変はどう見ても先週の生徒会長とのアレコレが原因でしょう。いったい何を言われたのやら?

翌朝の校門にて羽交い絞めにされている金髪メガネくんの姿あり。グレた記号としての金髪化なのかもですが赤髪や青髪が大挙している校内なので絵面的にあまりインパクトが無かったかも? ここはメガネをグラサンにして変形学生服くらい着せないと(笑。まあ髪色を変えるってのはお手軽な変身願望の成就だったりするので、北村くんとしては別にヤンキーになりたいわけではなく単に「昨日までの自分と別人になりたい」って意味のような。
その原因と思われる会長はにべも無く。一方の亜美は「甘ったれた優等生が注目を浴びたがっているだけ」と大人の対応、さらに「泣き叫べば救ってもらえると思っている奴は幸せ」なーんて悟ったセリフを呟いていました。モデルとして大人社会を生きてきた亜美は他の子より考え方が大人です。北村くんとの付き合いも長いので「こういう時にどうすればいいか」もわかっているのでしょう。
しかし話の流れからして「注目を浴びたい」「助けてもらいたい」というより、会長の言葉にショックを受けた北村くんがヤケッパチになっているだけのように見えなくもありません。周囲に何かをアピールするための金髪化とは思えないなあ。私もまだまだ子供だね(笑

川沿いでのみのりん&竜児。みのりんは亜美を「大人」と認め、自分達が「子供」であることをわかっている。「私たちがわからないことを亜美はわかっていて、そんな私たちの幼稚さに辛抱強く付き合ってくれている」「それが最後の救い」とまで言います。
「わかりたい相手のことがわからない、そういうことを亜美だけはちゃんとわかっている」
ここでドキンとなる竜児のカット。それは「竜児がみのりんのことをわかりたいのにわからない」しかし亜美はみのりんの内面をわかっている。さらに言うとそれをわかった上で亜美は竜児へちょっかいを出してきていることのドキン!でしょうか。
みのりんは自分について「傲慢でずるい」と。竜児が自分を好きであることがわかっているのに常に核心から外してのらりくらりの態度を卑下したもの? ともあれこの川沿いシーンは青春全開、夕暮れの背景もシーンをよく引き立てていました。
シーン変わって竜児宅。例の金髪少年が突然来ちゃってさあ大変なタイガーであります。落ち込んだ様子の北村くんを元気付けようと奮闘するタイガーがいじらしいですが…普段やり慣れないことをするものではありませんね(笑

料理にゲームに奮闘するタイガーでしたがそれは全て空回り。元気付けようとがんばっても北村くんには届いていませんでした。寝顔の涙を見てその事に気付いたタイガーは愕然、自分の力の無さ、自己満足に浸っていた浅はかさに失望して責めるシーンは見ていて辛い。ここはトーンを抑えたくぎゅの芝居も良かったです。
夜空に輝く星座を例えて人間関係の難しさを感じる二人、目で見える距離と実際の距離は違うのですね。この例えはもはや使い古されたネタでありますけれどもタイガーの涙に免じて素直に感動しておきます(笑

タイガーの掌底が見事にヒット! 素人が人を殴る時は拳よりも掌底のほうが効果的ではありますが無意識に出してしまうタイガーは素人では無さげ(笑。騒ぎを聞いて超不機嫌顔で姿を現したみらのちゃん23歳オイオイ!がいい味出しすぎです。
追い出されたみなさんはバッティングセンターへ。ほとんどヤケクソのような北村くんに付き合うタイガーがいじらしい。そして帰宅後に待ち構えていたのは「最強黒髪戻し」を構えたみらのちゃん、どうやら親の間で連絡を取ってこういう流れになっているらしい。自分の知らない所で親たちが勝手に話が進める、これはこの年代にとって非常に面白くありません。現在進行形で抱えている問題点にこれが加わって北村くんの怒りは爆発寸前! 生徒会長なんかならなーい!
生徒会長になりたくない北村くんを「饅頭こわいメソッド」と分析していますがどうなんでしょう。彼は何か理由(もちろん会長絡み)があって「なりたくない」と言っているような気がしますが…。
というわけで。

この逢坂大河が生徒会長に当選した暁には、この学校を乗っ取り、貴様らの高校生活を鮮血の記憶と共に、も、もぐ、モルグに葬り去ってくれる!
おいおいおい(笑
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「生徒会長なんかならなーい!」

亜美ちゃんがダイターン!な発言を。紅潮した頬と口元のアップが艶かしいカットです。まあ話の内容はお約束どおりのオチでありますが亜美の言葉に反応する北村くんの様子がおかしい。「大っきいってまさかチ…」って何を言いかけたんだ(笑
号令をかける様子も壊れ気味、最有力候補として臨む生徒会長選挙についても「選挙になんか出ない!」と卓袱台返しな発言。この異変はどう見ても先週の生徒会長とのアレコレが原因でしょう。いったい何を言われたのやら?

翌朝の校門にて羽交い絞めにされている金髪メガネくんの姿あり。グレた記号としての金髪化なのかもですが赤髪や青髪が大挙している校内なので絵面的にあまりインパクトが無かったかも? ここはメガネをグラサンにして変形学生服くらい着せないと(笑。まあ髪色を変えるってのはお手軽な変身願望の成就だったりするので、北村くんとしては別にヤンキーになりたいわけではなく単に「昨日までの自分と別人になりたい」って意味のような。
その原因と思われる会長はにべも無く。一方の亜美は「甘ったれた優等生が注目を浴びたがっているだけ」と大人の対応、さらに「泣き叫べば救ってもらえると思っている奴は幸せ」なーんて悟ったセリフを呟いていました。モデルとして大人社会を生きてきた亜美は他の子より考え方が大人です。北村くんとの付き合いも長いので「こういう時にどうすればいいか」もわかっているのでしょう。
しかし話の流れからして「注目を浴びたい」「助けてもらいたい」というより、会長の言葉にショックを受けた北村くんがヤケッパチになっているだけのように見えなくもありません。周囲に何かをアピールするための金髪化とは思えないなあ。私もまだまだ子供だね(笑

川沿いでのみのりん&竜児。みのりんは亜美を「大人」と認め、自分達が「子供」であることをわかっている。「私たちがわからないことを亜美はわかっていて、そんな私たちの幼稚さに辛抱強く付き合ってくれている」「それが最後の救い」とまで言います。
「わかりたい相手のことがわからない、そういうことを亜美だけはちゃんとわかっている」
ここでドキンとなる竜児のカット。それは「竜児がみのりんのことをわかりたいのにわからない」しかし亜美はみのりんの内面をわかっている。さらに言うとそれをわかった上で亜美は竜児へちょっかいを出してきていることのドキン!でしょうか。
みのりんは自分について「傲慢でずるい」と。竜児が自分を好きであることがわかっているのに常に核心から外してのらりくらりの態度を卑下したもの? ともあれこの川沿いシーンは青春全開、夕暮れの背景もシーンをよく引き立てていました。
シーン変わって竜児宅。例の金髪少年が突然来ちゃってさあ大変なタイガーであります。落ち込んだ様子の北村くんを元気付けようと奮闘するタイガーがいじらしいですが…普段やり慣れないことをするものではありませんね(笑

料理にゲームに奮闘するタイガーでしたがそれは全て空回り。元気付けようとがんばっても北村くんには届いていませんでした。寝顔の涙を見てその事に気付いたタイガーは愕然、自分の力の無さ、自己満足に浸っていた浅はかさに失望して責めるシーンは見ていて辛い。ここはトーンを抑えたくぎゅの芝居も良かったです。
夜空に輝く星座を例えて人間関係の難しさを感じる二人、目で見える距離と実際の距離は違うのですね。この例えはもはや使い古されたネタでありますけれどもタイガーの涙に免じて素直に感動しておきます(笑

タイガーの掌底が見事にヒット! 素人が人を殴る時は拳よりも掌底のほうが効果的ではありますが無意識に出してしまうタイガーは素人では無さげ(笑。騒ぎを聞いて超不機嫌顔で姿を現したみらのちゃん23歳オイオイ!がいい味出しすぎです。
追い出されたみなさんはバッティングセンターへ。ほとんどヤケクソのような北村くんに付き合うタイガーがいじらしい。そして帰宅後に待ち構えていたのは「最強黒髪戻し」を構えたみらのちゃん、どうやら親の間で連絡を取ってこういう流れになっているらしい。自分の知らない所で親たちが勝手に話が進める、これはこの年代にとって非常に面白くありません。現在進行形で抱えている問題点にこれが加わって北村くんの怒りは爆発寸前! 生徒会長なんかならなーい!
生徒会長になりたくない北村くんを「饅頭こわいメソッド」と分析していますがどうなんでしょう。彼は何か理由(もちろん会長絡み)があって「なりたくない」と言っているような気がしますが…。
というわけで。

この逢坂大河が生徒会長に当選した暁には、この学校を乗っ取り、貴様らの高校生活を鮮血の記憶と共に、も、もぐ、モルグに葬り去ってくれる!
おいおいおい(笑
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